篠塚辰樹に完敗して"偽レオ”扱いされているBreakingDownファイターが本物を瞬殺！

　2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。第6試合では【叛逆の悪童】レオvs【Dream Seeker】野田蒼が行われた。

　大晦日RIZINで行われた『雷神番外地』で、篠塚辰樹に「お前レオだろ」と挑発されたうえで圧倒的差で敗北した野田。
　その後街を歩いていても「レオ」の名で馬鹿にされるといい、これを払拭するためにレオを指名。レオがMMAベアナックル戦を要求し、野田が受けたことで試合が決定した。

　前日会見ではなんでもありで両者合意していたが、ベアナックルではなく通常MMAルールで試合開始。

　試合が始まるなり野田が右フックから左ハイ。そのまま倒れたレオにラッシュしKOした。

　野田は「マイク持つのはじめてであんま何言っていいのかわかんないんですけど、レオもやっぱここに来るのにめっちゃ怖かったと思うし、覚悟決めて来たからやっぱこれからは必要やと思うんで応援してあげてほしいです。あとRIZINでちょっと不甲斐ない結果になってしまったんですけど、これからMMAもやっていこうと思ってるんで、よかったらまた使ってください！ありがとうございます」と挨拶しさわやかに会場をあとにした。