【試合詳細】1・31 ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜 木原文人リングアナデビュー35周年記念後楽園ホール大会 太陽ケア&鈴木みのる&MAZADA with NOSAWA論外vs秋山準&丸藤正道&小島聡 大仁田厚&河上“ファイヤー”隆一&雷神矢口&宮本裕向vs葛西純&石川修司&竹田誠志&ブラックめんそーれ 藤波辰爾&越中詩郎&新崎人生vs長井満也&井上雅央&土方隆司 高橋奈七永vs里村明衣子

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『ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜 木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』
日程:2025年1月31日(金)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,717人(超満員札止め)

▼ジャイアント馬場追善セレモニー
参列者:天龍源一郎、川田利明、田上明、小橋建太、ザ・グレート・カブキ、グレート小鹿、百田光雄、タイガー戸口、和田京平、福田明彦、西永秀一、秋山準、丸藤正道、井上雅央、太陽ケア、嵐、北原光騎、浅子覚、大森隆男、本田多聞、越中詩郎、渕正信、大仁田厚、松永二三男、倉持隆夫、梅垣進、大隅良雄、緒方理咲子、緒方公俊(敬称略)

▼EZIGEN PRESENTS Z-Brats VS トーキョーヤンキースタッグマッチ 15分1本勝負
[Z-Brats]箕浦康太(DRAGON GATE)/○KAI(DRAGON GATE) 
8分35秒 本家公認雁之助クラッチ
[東京ヤンキース]黒潮TOKYOジャパン(フリー)/●立花誠吾(フリー)

▼茂商事 PRESENTS シングルマッチ 15分1本勝負
○野村直矢(REAL BLOOD)
2分50秒 ノムレーザー
●羆嵐(フリー)

▼市原グループ PRESENTS タッグマッチ 15分1本勝負
○土井成樹(フリー)/佐藤光留(パンクラスMISSION)
6分55秒 バカタレスライディングキック→片エビ固め
近藤修司(フリー)/●“brother”YASSHI(ダブ/KOBEメリケン)

▼大隅興業 PRESENTS 頑張れ!西村修!! 6人タッグマッチ 15分1本勝負
○藤波辰爾(ドラディション)/越中詩郎(フリー)/新崎人生(みちのく)
5分30秒 ドラゴン・スリーパー
長井満也(ドラディション)/●井上雅央(フリー)/土方隆司(フリー) with 藤原喜明(藤原組)

▼べろ〜家 PRESENTS 和田京平大会実行委員長指定特別試合 シングルマッチ 15分1本勝負
△里村明衣子(仙女)
15分0秒 時間切れ引き分け
△高橋奈七永(マリーゴールド)

▼ザ・リーヴ PRESENTS LIMIT BREAK 8人タッグマッチ 20分1本勝負
○モハメド ヨネ(NOAH)/小峠篤司(NOAH)/大原はじめ(NOAH)/小田嶋大樹(NOAH)
10分49秒 キン肉バスター→片エビ固め
飯野雄貴(DDT)/谷幸男(DDT)/高鹿佑也(DDT)/●松永智充(DDT)

▼イープラス PRESENTS 木原文人リングアナデビュー35周年記念試合タッグマッチ 20分1本勝負
○永田裕志(新日本)/野村卓矢(格闘探偵団)
9分2秒 バックドロップ・ホールド
●岩本煌史(フリー)/阿部史典(格闘探偵団)

▼ハウスデコ PRESENTS 大仁田厚デビュー50周年記念 スペシャルストリートファイト・トルネードバンクハウス8人タッグデスマッチ 20分1本勝負
○大仁田厚(FMWE)/河上”ファイヤー”隆一(フリー)/雷神矢口(浅草)/宮本裕向(666)
8分43秒 河津落とし→片エビ固め
葛西純(FREEDOMS)/石川修司(フリー)/竹田誠志(フリー)/●ブラックめんそーれ(フリー)

▼OGAWA COMPANY PRESENTS ジャイアント馬場没25年追善 和田京平レフェリーデビュー50周年記念 〜太陽ケア引退試合〜6人タッグマッチ 30分1本勝負
●太陽ケア(フリー)/鈴木みのる(パンクラスMISSION)/MAZADA(フリー) with NOSAWA論外
19分57秒 リストクラッチ式エクスプロイダー→体固め
○秋山準(DDT)/丸藤正道(NOAH)/小島聡(新日本)

太陽ケアが約30年のキャリアを終え超満員ギチギチの後楽園ホールで引退!ジャイアント馬場さんの没25年追善セレモニーに超豪華ゲストが集結!里村と奈七永が最後(?)のシングル戦を終えてタッグ結成へ!

ジャイアント馬場追善セレモニー


 大会オープニングでは、ジャイアント馬場追善セレモニーが実施。追悼の10カウントゴングが打ち鳴らされ、馬場さんを悼んだ。
 登壇者(敬称略)は、天龍源一郎、川田利明、田上明、小橋建太、ザ・グレート・カブキ、グレート小鹿、百田光雄、タイガー戸口、和田京平、福田明彦、西永秀一、秋山準、丸藤正道、井上雅央、太陽ケア、嵐、北原光騎、浅子覚、大森隆男、本田多聞、越中詩郎、渕正信、大仁田厚、松永二三男、倉持隆夫、梅垣進、大隅良雄、緒方理咲子、緒方公俊、タイガー・ジェット・シン(※映像出演)。セレモニー後にはドリー・ファンクJr.も映像でメッセージを送った。

第1試合


 黒潮が長い長い長~い入場シーンから一度退場。曲の2周目がかかると、退場口の奥で待ち伏せしていたと思われるZ-Bratsが黒潮を捕獲しながら登場。そのまま場外戦となる中でゴング。黒潮はジャケットも奪われてしまう。
 立花が袋叩きにあい、箕浦はおちょくるように小刻みなビンタからサミング。KAIが羽交い締めにする中で箕浦がラリアットを狙うが、立花がかわして誤爆させ箕浦にSTO。黒潮のジャケットも奪還した上でタッチ。
 黒潮はジャケットを装着し、箕浦にジャケットパンチ連打。さらにロープを使ったスタナーから変形アラビアン・プレス。コーナーでの三点倒立から箕浦を場外へと落とし、立花もKAIをランニングエルボーで場外へ叩き出す。立花がノータッチ・トペ・コンヒーロを見舞い、箕浦をリングに放り込む。
 立花がコーナーに上っていくと、黒潮も同時に上がっていったため口論に発展。立花が黒潮に突き飛ばされる形でダイビング・クロスボディを放つも、かわされて自爆。黒潮もダイビング・クロスボディを放つが、かわされて立花にヒット。箕浦はバトルフックからジャンピングニーを叩き込み、KAIにタッチ。
 黒潮がKAIを羽交い締めにするが、立花のランニングエルボーが黒潮に誤爆。立花がロープに飛ぶが、箕浦がボード攻撃で一撃。KAIが立花を変形雁之助クラッチで捕らえて3カウントを奪った。

第2試合


 ゴングが鳴るとともに野村が突っ込んでいくが、羆嵐が正面からガッチリ受け止め、埼玉に乾杯!からセントーンといきなりの猛攻。

 羆嵐が串刺しラリアットを連打していき、コーナーに上がってダイビング・セントーン。足を止めてのエルボー合戦となり、打ち勝った羆嵐がアルゼンチン・バックブリーカー。野村が背面着地して再びエルボー合戦を仕掛ける。羆嵐がロープに飛ぶが、野村がフライング・フォアアームからロープに飛ぶ。しかし、羆嵐がクロスボディで迎撃して逆転を許さず。
 羆嵐はラリアットを狙うが、野村がかわして左右のエルボー猛連打。ロープに飛んで「死ねオラッ!」とランニングエルボーからスピアー、そのままノムレーザーで押さえ込んで3カウントを奪った。

第3試合


 光留とYASSHIの対面でゴング。YASSHIが片足タックルで倒してグラウンドに引き込み、素早い首の取り合いを展開。YASSHIがロープに押し込んでクリーンブレイク。手4つから光留が自軍コーナーに押し込み土井にタッチ。YASSHIも近藤へタッチ。
 近藤が土井をショルダータックルで倒し、YASSHIとともに2人で向かっていく。土井は連携攻撃をかわしてYASSHIのブロンコバスターを近藤に誤爆させる。土井がバックを取るが、近藤がKUBINAGEで切り返してYASSHIにタッチ。
 YASSHIは「セカンド土井!お前いつまでもデカい面してんじゃねーぞ!散々イジメやがってカス野郎!」などと罵倒して下がっていき、近藤にタッチ。
 近藤がボディスラムで叩きつけるとYASSHIがタッチを要求。
 YASSHIが出ていって「今度はお前じゃカス野郎!今日は真面目モードか?脱げや!」と光留を罵倒。光留がケツを出そうとする中、YASSHIが土井へ「お前絶対許さへんからなカス野郎!」と罵倒してから下がろうとするが、土井が許さずネックブリーカーからサマーソルト・ドロップ。光留にタッチ。
 光留はYASSHIにミドルキック連打から串刺しミドルキック。「投げるぞオイッ!」と水車落としを狙うが、YASSHIが回転エビ固めで切り返しマンハッタン・ドロップからバッド・ボーイ。近藤にタッチ。
 近藤は光留に串刺しラリアットからブレーンバスターを狙うが、光留が脇固めでの切り返しを狙う。近藤が振り払うも、光留は「全然痛くありません!」と延髄斬り。土井にタッチ。
 土井はロープに飛んで行くが、近藤がザ☆オリジナルで迎撃。YASSHIが近藤の肩に乗ってファンタスティック・フリップ。YASSHIがコーナーに上ってフライング・ビッグヘッドを放つが、土井が回避。土井のバックを取ったYASSHIが羽交い締めにし近藤がキングコング・ラリアットを放つが、これがYASSHIに誤爆。土井がDOI555からのバカタレスライディングキックを叩き込んでYASSHIから3カウントを奪った。

第4試合


 長井らが奇襲して場外乱闘となる中でゴング。長井が越中を羽交い締めにして藤原組長にビンタをさせようとするが、組長は長井にビンタ。
 越中が長井をリングに上げてヒップバッド連打からヒップアタック。越中は串刺し攻撃を狙うが、長井がビッグブーツで迎撃しヒップアタックでお返し。観衆が大ブーイングの声を上げる中でコーナーでの顔面踏みつけ。長井が土方にタッチ。
 土方は越中にヒップバッドを連打して挑発。怒った越中がグーパンチ連打からヒップバッドを叩き込み、人生にタッチ。
 人生と土方の対面。ロックアップからのヘッドロックの攻防。人生がショルダータックルで倒し、腕を取って拝み渡りからのブレーンチョップ。越中にタッチ。
 越中は土方にヒップアタックから河津掛け。さらに侍パワーボムを狙うが、土方がショルダースルーで切り返して井上にタッチ。
 井上が越中をショルダータックルで敵コーナーまでふっ飛ばすと、藤波がタッチを受ける。
 藤波はスリーパーホールドからのドラゴン・スリーパーを狙うが、長井&土方がカット。藤波は土方にドラゴンスクリュー。さらに藤波が井上にドラゴン・スリーパー。越中が長井を羽交い締めにする中で組長がリングに上ってきて長井にビンタ。さらに組長が長井に一本足頭突きを叩き込んで制圧すると、すべてを諦めた井上がタップアウト。

<試合後コメント>

藤波辰爾&越中詩郎&新崎人生
――(西村修選手の欠場によって)緊急参戦となったが、どんな気持ちでリングに上ったか
藤波「いや、もう一言。まだ若い彼がもう1回リングに上がって来れるように。そういう祈りを込めて上がりました。まあ、僕と彼の間にはね、誰しもが入って来れない、そういう仲でね?今回ホントにもう、いろんなとこで言ったように、とにかくこういう状況の中でね?まだ若いんだし!頑張ってリングに上がって来いって!それだけです」

第5試合


 引退を控えた2人の最後の試合前には両手でガッチリと握手。
 ゴングが鳴ると、ロックアップでの力比べ。押し込んだ里村が離れ際にローキック。さらに里村がアームドラッグからの腕固めに捕らえていくが、奈七永は余裕を残しつつロープへ。
 再び向き合って手4つで力比べへ。奈七永が押し勝ってショルダータックル。さらにグラウンドでのヘッドロックで捕らえ、里村がヘッドシザースで切り返す。奈七永は頭を抜いてマウントエルボー。さらにロープに振ろうとするが、里村が振り返しぎわのエルボーから旋風脚。さらに腕十字も奈七永が足を伸ばしてブレイク。
 里村はリストを取りながらのミドルキック連打。さらにサッカーボールキックからロープに飛ぶが、奈七永がサイドバスターで迎撃、カバーに入るも里村が下からスリーパーホールド。クラッチを切ろうとする奈七永の手を取って脇固めも、奈七永がロープへ逃れる。
 奈七永は場外に転がり出て呼吸を整え、「パッショォーーンッ!」と雄たけびを上げながらリングへ。里村はミドルキック連打も、奈七永がキャッチしてドラゴンスクリュー。さらに膝裏へのスライディングエルボーから足4の字固め。里村は苦悶の声を上げながらもなんとかロープを掴む。
 奈七永はバックドロップから引き起こそうとするが、里村がオーバーヘッド・キック。里村がロープに飛ぶが、奈七永がカニバサミで倒してアンクルホールド。グラウンド式に移行して体全体で絞っていくが、里村は必死にロープを掴む。
 奈七永がロープに飛ぶが、里村がソバットで迎撃してエルボーで倒す。さらにサッカーボールキックで追撃し、痛む足を引きずりながらコーナーに上っていく。奈七永は「行かせるかッ!」と追いすがって雪崩式ブレーンバスター。さらに奈七永がコーナーに上がって冷蔵庫爆弾を放つも、里村が剣山で迎撃。それでも勢いを殺しきれず、顔面に奈七永がのしかかって大ダメージを負う。
 里村はニールキックからデスバレーボムを狙うが、奈七永がこらえてクインビー・ボム。奈七永は里村を引き起こして真っ向からのエルボー合戦を求める。足を止めての打ち合いが続く中、里村がハイキック3連打。4発目をかわした奈七永が組み付いてバックドロップ。里村は気迫のキックアウトを見せる。
 奈七永はコーナーに上って再び冷蔵庫爆弾を狙うが、里村が地対空ハイキックでバランスを崩してからオーバーヘッド・キック。奈七永は「バカタレがぁーッ!」とヘッドバッド連打から顔面へ張り手。里村もオーバーヘッド・キックで反撃するが、奈七永は倒れずスライディングD。両者大の字となりダブルダウン。


 両者ふらふらと起き上がり、奈七永がラリアットを発射も里村がハイキックで撃ち落とす。奈七永が怯まず2発目のラリアットでなぎ倒すが、里村がアームロックDDTからサトムラ・スペシャル。さらにデスバレーボムで叩きつけるもカウントは2。ならばと里村はスコーピオ・ライジングを放つも、奈七永が頭上に腕を掲げてガードしスライディングDで反撃。奈七永がワンセコンドEXで叩きつけるもカウントは2。奈七永が引き起こすも、里村が下からすくい上げてデスバレーボム。里村がカバーに入った瞬間に時間切れ引き分けを告げるゴングが打ち鳴らされた。

 試合後、両者は握手を交わした後に抱擁。和田京平レフェリーともしっかり握手を交わした。

<試合後コメント>

高橋奈七永
「今日はジャイアント馬場さんの命日ということで。試合前に選手一同で黙祷をさせていただくという時間があって、非常にその時点で気が、身が引き締まる思いで。こんな大切な日にこの超満員の観客の皆様の前で、大事な大事な対戦相手、里村明衣子選手と試合が出来たことを非常に感謝します。でも15分ドローという結果に終わってしまって。結果もそうだし、内容もまだまだ。まだまだ自分的には、なんか……もっと出来たなあって思うから。最後にしたくない!最後にしたくない!最後かもしれないし、最後じゃないかもしんないから!わかんないから!明日はわかんないから!今日を精いっぱい生きた人には明日が来ると信じて私は毎日これからもパッションしていきます!5月24日まで、パッション見逃すなよーッ!」


里村明衣子&高橋奈七永
里村「高橋奈七永という存在は、すごく貴重だったんだなと思います。最後にこうやって、ジャイアント馬場さんの時代から見てくださったプロレスファンの方、そして全日本プロレス時代の、ホントに大先輩、大ベテランの選手たちの中でこうやって試合を見ていただいて。いやあ、これが本当に私の中では、なんかやりきった感がありますね。『これが里村明衣子のプロレスなんだ!』と。相手もそう思ってほしいですし、今日は高橋奈七永と思い切った試合が出来ました。ホントにこの場を借りて、こういう機会を作ってくださった和田京平さんと、そして木原さんに感謝します。ありがとうございました」

――奈七永選手は里村選手にとってどういう存在だったか
里村「なんか、苦しい時代をともにしてきた……全然環境は違いますよね。団体は違うけど、やっぱりそれぞれ苦しかったですよ。正直、全日本女子プロレスとGAEA JAPANがなくなったときに、ずっと続けてきた2人。継承するものもあるし、いらないものは省く。そういうことをずっとやってきた。やり続けてきた人間なんで、やっぱ分かりますよ。いい時代もあったし、悪い時代もあったなと思いますけど、それが自分たちの強さになっているので。まったく悔いはないです。この時代を過ごしてきたことに。むしろ、これからいい時代を作れるなって自信もありますね」

――奈七永選手は「これで最後にしたくない」とコメントしていた
里村「ほんとに自分自身、『また次があるな』と思って試合はしてますけど、残り3ヶ月なんで。そこはあと3ヶ月で出来ることは精いっぱいやっていきたいです」
(※ここに奈七永がふらりと現れる)
奈七永「里村さん、ありがとうございました!」
里村「本ッ当にありがとうございました!」
(※ガッチリと握手)
奈七永「本当にシングル出来てよかったし、やらないで終わるなんて考えられなかったし。もしよかったら、次は隣に立ってみたいな~なんて思っちゃいました。すいません」
里村「期限がある限り、出来る限りやりましょうよ!」
奈七永「関わりたいですね、やっぱり。今の話、聞こえてましたけど、関わりたいです。里村さん!大好きぃーッ!」
里村「……大好き?(笑)ありがとう(笑)」
奈七永「パッショォーーンッ!パッション!パッション!パッションがあれば何でも出来るッ!ね?」
里村「(※一瞬間を置いてから頷く)」
奈七永「……温度差温度差」
里村「でもさ、今のさ、新時代の甘ったれてる奴らにさ、なんか物申すことあるよね?」
奈七永「そうですね」
里村「それをさ、リング上で出していこうよ」
奈七永「そうですね。出していきましょう。里村明衣子に言われたら!やるしかないっす!」
里村「やりましょう。相手、厳選しといてください。お願いします」
奈七永「分かりました!オッシャ!オアッ!」

第6試合


 高鹿と小田島の対面でゴング。基礎に忠実なレスリングを展開しクリーンブレイク。両者タッチ。
 松永と大原の対面。ロックアップから松永がヘッドロック、ショルダータックル、ボディスラムと連撃。2発目を狙ったところで大原が組み伏せてムイビエンを狙うが、飯野が素早くカット。大原がヨネにタッチ。
 ヨネは4人で太鼓の乱れ打ちを見舞い、小田島にタッチ。
 小田島は松永にエルボー連打からボディスラムを狙うが、松永が逆にブレーンバスター。飯野にタッチ。
 飯野がハンマーパンチを連打し高鹿にタッチ。
 高鹿はロープに振ってバックエルボー。納谷にタッチ。
 納谷は小田島に好きなようにエルボーを打たせていき、強烈なエルボー一発で制圧。さらにアトミックホイップを見舞い、飯野にタッチ。
 飯野は小田島に好きなようにエルボーを打たせていった上で逆水平チョップ一発で倒す。さらにコーナーに振って串刺しスプラッシュを放つも、小田島が回避して肩固め。腕力で振り払った飯野が逆水平チョップも、小田島がドロップキックで一矢報いて小峠にタッチ。
 小峠はビッグブーツ連打も飯野は倒れず逆水平チョップで反撃。ならばと小峠がロープに飛んでジャンピング・ビッグブーツでふっ飛ばし、レッグ・ショットを発射も飯野がキャッチして担ぎ上げバックフリップ。さらにバーニングエルボーを発射も、かわされて自爆。小峠&大原がダブルのビッグブーツで倒しとロープに振るが、飯野がダブルラリアットで2人まとめてなぎ倒し、両者タッチ。
 納谷とヨネの対面。ショルダータックルで真っ向からぶつかり合い、打ち勝った納谷が串刺しスプラッシュからエルボードロップ。ヨネはムクリと起き上がってエルボー連打。足を止めてのエルボー合戦となり、ヨネが強烈な一撃で納谷をグラつかせる。納谷はニーリフトからランニングニーを叩き込み、松永にタッチ。
 松永がヨネを押さえつける中、高鹿がスワンダイブミサイルキック、飯野がバーニングエルボー、松永がサソリ固めと畳み掛ける。これは小田島が必死のエルボー連打でカットし、松永にサイド・スープレックス。大原のバッククラッカーから小峠のレッグ・ショットが決まる。全員入り乱れる乱戦の中でヨネが松永にラリアットを叩き込み、コーナーに上げてキン肉バスターで叩きつけて3カウントを奪った。

第7試合


 永田と阿部の対面でゴング。互いにローキックで牽制試合、永田が組み付いてロープに押し込む。阿部が離れ際にビンタを見舞い、ビッグブーツから腰投げ。永田が即座にヘッドシザースで切り返してクリーンブレイク。両者タッチ。
 岩本と野村の対面。ロックアップからヘッドロックの攻防となり、岩本がショルダータックルで制す。野村もすぐ起きて顔面に強烈な張り手からサッカーボールキックでお返し。さらにチンロックで絞っていき、頭頂部にエルボースタンプ。永田にタッチ。
 永田は野村とともにロープに振ってダブルのショルダータックル。永田が「来いコラ!」とエルボー合戦を仕掛けていき、足を止めてのエルボー合戦に。打ち勝った永田がサッカーボールキックも、岩本は即座に起きてエルボー連打でやり返す。ならばと永田はミドルキックを連打していくが、岩本はニーアッパーでやり返して阿部にタッチ。

 阿部はロープに飛んで低空ドロップキックから回転浄土宗、サッカーボールキックと連撃。カウント1で返した永田に対し、阿部は顔面を密着させてガンを飛ばしていく。阿部がロープに振ろうとするも、永田はエクスプロイダー。野村にタッチ。
 野村と阿部が顔面をバチバチと張り手で打ち合っていき、阿部がカウンターのビッグブーツからアサルトポイントを狙うが、野村がフルネルソンでガッチリ捕獲。自ら解放して顔面に強烈なビンタを見舞い、小刻みなサッカーボールキックを猛連打。さらに容赦ない張り手を見舞っていくが、阿部が顔面をぶん殴って反撃。ついでに永田の頭も引っ叩いて場内に笑顔とブーイングをもたらす。

 阿部と野村が足を止めてのエルボー合戦顔面をバチバチ打ち合っていき、さらにヘッドバッドの打ち合いで相打ちとなってダブルダウン。両者タッチ。
 永田と岩本の対面。岩本がエルボー連打からロープに飛んでランニングエルボー。さらに串刺しバックエルボーからブレーンバスターを狙うが、クラッチを切った永田が脇固めからナガタロックII。カットに来た阿部を野村がコブラツイストで捕獲するが、抜け出した阿部が永田にサッカーボールキックを叩き込んでカット。永田が場外に放り出すが、阿部がアイル・ビー・バック式伊良部パンチ。岩本が背負投げからジャーマン・スープレックス・ホールドを見舞い、ロープに振って孤高の芸術を狙うが、永田がこらえてバックドロップを狙う。岩本はレッグロールクラッチで切り返すも、永田が振り払ってエクスプロイダー。永田が岩本にバックドロップを狙うが、岩本が振り払ってエルボー連打。永田も真っ向から応じて打ち合っていき、延髄斬りで怯ませてからのバックドロップ・ホールドで3カウントを奪った。

 試合後には永田&野村が「1!2!3!ゼアッ!」と敬礼ポーズ。ここに阿部も加わって3人で「1!2!3!ゼアッ!」と敬礼ポーズ。岩本も加わる……かと思いきや寸前で思い留まり、再び3人で「1!2!3!ゼアッ!」と敬礼ポーズ。

第8試合


 この試合では大仁田厚の出場が予定されていたが、この日登場したのはグレート・ニタ。
 ニタがジャケットを投げつけて奇襲し、場外で大乱闘となる中で試合開始。ニタが葛西の頭を鎖鎌で切り裂き、試合開始直後から大流血。
 リング上では、竹田が河上にイスを投げ渡してチャンバラを要求。竹田が打ち勝つも、河上はイスごとショルダータックルで吹っ飛ばす。河上が竹田をイスの上へとボディスラム。竹田は「気持ちいいよ!」と舌を出しながら笑い、イスの上へのDDT。さらに河上の顔面にイスを乗せた上で別のイスでぶん殴る。
 裕向とブラめんの対面。裕向が交通標識でぶん殴ろうとするも、ブラめんが度重なるサミングで阻止。裕向は顔面に交通標識をぶん投げて突っ込んでいくが、ブラめんが腕を取って拝み渡りを狙う。これは矢口が竹刀でロープをぶん殴ったことでカット。
 リング上は石川と矢口の対面に。ショルダータックル合戦を制した石川がニタw引きずり出してネック・ハンギング・ツリーも、ニタが毒霧を噴射して脱出。

 リング上に有刺鉄線ボードが運び込まれてイス4脚の上にセット。葛西&竹田が矢口を有刺鉄線ボードの上へとブレーンバスター。
 葛西と河上がラリアット合戦を展開。打ち勝った河上だったが、葛西が急所蹴りで怯ませて竹串の束を河上の頭頂部に突き刺す。さらにリバースタイガー・ドライバーで叩きつけ、コーナーに上ってパールハーバー・スプラッシュ。しかし、裕向がカバーに入った葛西にミサイルキックでカット。
 裕向は、カットに来た竹田に豹馬殺しからラストライドを狙うが、脱出した竹田がスピアーから有刺鉄線バットを持ち込む。
 竹田が有刺鉄線でニタの顔面を切り裂いていき、ハサミで突き刺そうとしたところにニタが毒霧を噴射。さらに有刺鉄線バットでぶん殴り、ギターで竹田の頭頂部に一撃。

 裕向がトペ・コンヒーロで飛んでいって後続を断つ中、河上&矢口がリング中央にテーブルをセット。ニタがブラめんをテーブルパイルドライバー葬にするも、まさかのカウント2。
 矢口がブラめんをバックドロップで叩きつけ、ニタがブラめんに鎖鎌攻撃からの河津掛けで3カウントを奪った。

<試合後コメント>

葛西純&竹田誠志&石川修司&ブラックめんそーれ
葛西「おい大丈夫かお前。3つ獲られたろ」
ブラめん「獲られましたぁ~……」
葛西「クソッ!ますますアイツがつけ上がるじゃねーかよ!」
石川「あんなおじいさんに。悔しい」
葛西「オイ竹田!今日の試合に刺激はあったか?」
竹田「正直全くねーよボケコラ!なんだこの接待試合は。ふざけんなよ。これがデスマッチか?オイコノヤロー!俺らがやりたいデスマッチ、やってきたデスマッチと全然レベルがちげーよバカが!」
葛西「まあいい!竹田、俺たちは俺たちで今のデスマッチ突っ走っていくしかねーな。あんなな、コミックレスラーに付き合ってる暇はねーんだよ。それより、GLEATの河上!オメーに刺激を感じたよ。オイいつでもやってやる河上!……ニタはもういいや」
竹田「まあそういうことだよ。これからのデスマッチ、よく見とけ」
ブラめん「全部パンダがわりーんだ!」

第9試合


 ケアと秋山の対面でゴング。ロックアップでの力比べからバックの取り合い、リストの取り合いからヘッドロックの奪い合い。秋山がショルダータックルで倒すとケアがドロップキックで反撃するも秋山が回避。グラウンドでの首の取り合いからクリーンブレイク。秋山が丸藤にタッチ。
 ケアと丸藤がロックアップでの力比べ。ケアが押し込んでクリーンブレイクも、丸藤が逆水平チョップ。怒りのケアがショルダータックルでふっ飛ばしてブレーンバスターを狙うが、丸藤がケアをコーナーに押し込んで「ケアさん久しぶり!」と顔面踏みつけ。丸藤が小島にタッチ。
 小島はケアをショルダータックルでふっ飛ばし、大胸筋をピクピクさせてアピール。さらにエルボーを打ち込んでいくが、ケアは逆水平チョップからハリケーン・スパイク。みのるにタッチ。

 みのると小島がエルボー合戦を展開し、みのるが打ち勝つも小島がコーナーに押し込んでマシンガン・チョップ。みのるが鬼の形相で「来いやコラァ!」と叫ぶと、小島はさらにマシンガン・チョップで追撃。コーナーに振って「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶも、みのるが即座にビッグブーツで反撃。みのるが小島を場外に放り出し、救援に来た丸藤へはMAZADA&論外がコーナーポストを使った急所攻撃。全員入り乱れた場外戦へと発展し、ケアが小島に逆水平チョップ連打。みのると秋山がエルボーで打ち合っていき、みのるが小島を放送席まで連行して小橋建太に逆水平チョップを求める。小橋は一旦拒否するも、小島がリバースするとみのるに逆水平チョップ。ケアが小島を羽交い締めにして小橋に差し出すが、リバースされて小橋がケアに逆水平チョップを見舞う引退の餞別。
 闘いの場がリングに戻ると、GURENTAIが全員で小島の腕を固めていき、論外がスマホで記念撮影。さらにみのるが小島にサッカーボールキックで追撃し、MAZADAにタッチ。
 MAZADAはタッチを求めて伸ばされた小島の手を踏みつけ、ロープに飛ぶ。ここでエプロンからみのるがブラインドタッチ。MAZADAはスライディングで場外へと出ていく。
 小島がMAZADAに気を取られている隙にみのるがスリーパーホールドで捕縛し、GURENTAIの3人でサンドイッチ式ビッグブーツ。ケアにタッチ。
 ケアは小島をサーフボード・ストレッチで捕らえ、MAZADAにタッチ。
 MAZADAは「こ~じ~まっ!こ~じ~まっ!」とコールを煽っておちょくっていき、MAZADAが急所攻撃を受けたとアピールしている間にみのるがロープを使ったネックロック。さらにMAZADAがブレーンバスターを狙うが、小島が振り払ってエルボー。MAZADAが倒れ際に足を振り上げて急所蹴りを見舞い、ラリアットを狙うも小島がラリアットで撃ち落としてコジコジカッター。丸藤にタッチ。
 丸藤が出てくるとMAZADAが「タイム!ターイム!」と命乞いも、丸藤は構わず逆水平チョップからバックエルボーと見舞ってロープに飛ぶ。MAZADAはマンハッタン・ドロップからラリアットを見舞い、みのるにタッチ。
 みのるは丸藤に串刺しビッグブーツからロープに飛び、バックの取り合いを制して一本足頭突き。丸藤も倒れずフックキックで反撃し、両者バタリと大の字に。
 みのるは「お前も久しぶりだなあ」と丸藤に語りかけ、逆水平チョップでの意地の張り合いを提案。バチバチに打ち合って両者の胸が赤黒く染まっていく中、丸藤は「上手くなったじゃねえか」とニヤリ。みのるが「もっと来い!もっとだ!」と好きなように打たせていくが、丸藤はドロップキックでふっとばして秋山にタッチ。
 秋山はみのるにランニングニーを発射も、みのるがキャッチしてエルボー合戦へと持ち込む。足を止めての打撃合戦が続く中、みのるがクリティカルヒットを出して秋山をぐらつかせる。秋山はヘッドバッド連打で打ち勝ってロープに飛ぶが、みのるがキチンシンクで迎撃。ケアにタッチ。

 ケアは秋山をコーナーに振って串刺しジャンピングエルボー、ゼロ戦キックと連撃。さらにGURENTAIでのトレイン攻撃からケアの河津掛け+みのるのビッグブーツの合体攻撃。ケアは秋山にTKOを狙うが、秋山が振り払ってラリアット。さらに丸藤のフックキックに小島がローリングエルボー、丸藤の虎王から秋山のランニングニーと猛攻。さらに秋山がケアをエクスプロイダーで叩きつけるもカウントは2。
 秋山はケアにリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが、ケアが振り払ってTKO。さらに秋山とゴツゴツのエルボー合戦を展開し、秋山がニーパッドをおろしてのニーリフト ぐらついたところに秋山がエクスプロイダーもカウントは2。ならばと秋山がリストクラッチ式エクスプロイダーで叩きつけると、これで3カウントが叩かれた。

太陽ケア引退セレモニー


 まずは川田利明、渕正信よりケアに花束の贈呈。

 続いて、VOODOO-MURDERSを率いるTARUが登場。肩に花束を担ぎながらリングインしたTARUが二言三言語りかけてから花束を手渡した。

 続いて登場したのは武藤敬司。笑顔で握手を交わして花束を贈呈。

ケア「まずは、ジャイアント馬場さんに感謝の言葉を贈りたいです。ありがとうございます。僕を拾ってくれたことは、馬場さんにとってはチャンスでもありギャンブルでもあった。でも、馬場さんがいなければ今ここに私はいません。馬場さんは僕のことを信じてくれた。僕自身が育つまで僕を信じてくれた。僕は自分のためにも闘っていたが、馬場さんのためにも闘っていた。あなたたちがいなければ、全日本プロレスというものも無いし、新日本プロレスというものも無かった。すべてはあなたたちのおかげです!それがあってこそ自分は自分の夢を叶えることが出来た。日本のファン、どうもありがとうございました!そして最後に。ありがとう、鈴木みのる。ありがとう、MAZADA。ありがとう、NOSAWA。ありがとう!またやろう(※日本語で)!ありがとう!観客のみんな!」

 引退の10カウントゴングが打ち鳴らされ、最後の選手コールが会場に響く。割れんばかりの大歓声&大喝采に見送られ、ケアは最後の退場を終えた。

<試合後コメント>

太陽ケア&鈴木みのる&MAZADA
みのる「……あぁ、小橋の野郎!チョップしやがって!」
MAZADA「ケアさんにもやってましたねえ、チョップ」
ケア「(※日本語で)まだ(小橋は現役を)出来る。まだ強いよ!(※ここから英語で)信じられない。このビジネスを始めて30年も経っているんだ。すごいはやい(※日本語で)。あっという間だった。いろいろな人に感謝の言葉を贈りたい。私より前の時代のレスラーたちにも感謝したい。1番ありがたいことは、自分の意志で引退を決めることが出来たことだ。30年前にプロレスラーになったとき『どういう引退が理想か』と考えたことがあるが、まさに今日のような形だった。あとは、今隣りにいる兄弟たちにも感謝の言葉を贈りたい」

――みのる選手、ケア選手とGURENTAIでともに闘った時間はどういうものだったか
みのる「一緒にやったのはGURENTAIでたった2年間。だけど2年の間、2人でずっと世界タッグを持ってた。2年持ってたからね。それで、ケアを通して、俺は会ったこともない、見たこともない、どんな話し方をするかも知らないジャイアント馬場さんを感じることが出来た人間。そして全日本プロレスというのをこの30年間1度も抜けずに残ってきた、“全日本プロレス”を感じることの出来る選手だった。あと、日本とハワイ、日本語と英語。全然違うんだけど、なんか気が合うんだよね。一緒に試合をやってて。タッチのタイミングとか、角度とか、細かい部分がピシッピシッと、こう、ハマってくれる最高のパートナーでした」

――改めて、ケア選手の引退という決断はどう受け止めているか
みのる「たかだか30年ぽっちのキャリアで疲れたとか言ってんじゃないよぉ。30年じゃダメだよ。俺は……(※指折り数えて)俺のキャリアはもういいや。わかんない。37?へへっ(笑)俺はもう辞め時忘れたんで(笑)でもこうやって送り出してもらえるっていうのは、やっぱりみんなに、アメリカ人なのに、ハワイアンなのに、日本以外のリングでほとんどプロレスやってない。日本だけでプロレスをやってきた。これはやっぱ、すごいよね。日本人以上に日本のプロレス、全日本プロレスというのを知っているんじゃないのかなと、今も感じる。面白いもんだよね。俺が全日本に参戦したのは約20年ぐらい前?あのときにMAZADAとNOSAWAと『面白いね!一緒にやろうよ!』って3人でガチャガチャガチャガチャ始めているときに、ちょうどケアがスランプになってガタガタしてるときに『なにやってんだよ!コイツスゲー強いのに!』と思って、なんか俺が居ても立ってもいられなくなって『一緒にプロレスやろうよ。もっと面白いよプロレスは』って声をかけてGURENTAIが始まって。たった2年っていう期間だったけど、あの2年は俺にとってはものすごい大きかったね。プロレスの幅がものすごいブワーッと広がった時間だった。今回辞めるときも真っ先に声をかけてくれて。『一緒にやろう』と。それもありがたかったね」

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