17歳の悪妹が22歳美女王者からのババア狩り失敗!次の王座戦は181cmの24歳と京女対決へ

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 25日、ベルサール高田馬場にて『STARDOM AWARD 2024 in TAKADANOBABA ~Day1 試合~』が開催。第5試合では天咲光由(あまさきみゆ)の持つフューチャー・オブ・スターダム王座に稲葉あずさが挑戦した。

 20歳以内もしくはキャリア3年以内の選手が持つことできるフューチャー王座。昨年10月に吏南を倒し22歳キャリア2年7ヶ月の天咲が戴冠すると、12月の後楽園ホール大会で玖麗さやかを相手に初防衛。
 しかし1月の後楽園ホール大会で行われたH.A.T.E.vsNEO GENESISの6人タッグマッチで、あずさが天咲に姉超(=ジャンピングニー)を叩き込み勝利すると「SNSも発信しないでベルトも若手も全然盛り上げてないですよね?私は17歳でキャリアも2年いってない。私がそのベルトの価値上げて、しっかり集中して、私が盛り上げる自信しかねぇよ!」と挑戦表明を行った。


 試合が始まるといきなりあずさがバイシクルキックを叩き込み、足へのエルボードロップから鉄柱に足を叩きつけ、イスで足を挟んでイスごとサッカーボールキックと徹底的な足攻め。さらにアキレス腱固めや膝十字で極めていき、なんとか天咲が逃れるも足を引きずりフラフラとした状態へ。
 だが走り込んできたあずさをエクスプロイダーで投げ捨てノーザンライトから天橋立と攻めるも、あずさはこれを返して姉御からカミゴェを突き刺す。
 トドメを狙ってあずさがロープに飛ぶも、天咲がカウンターのスイングDDTから変形DDTで叩きつけ、天聖と繋ぎ3カウントを奪った。

 あずさは「クソババア!私は、私のやり方で、このベルト、フューチャーのベルト、取りに行くから!まだ諦めてねーから。また私が次挑戦するまで、お前価値上げとけ」と絶叫。

 天咲は防衛戦を約束していたHANAKOを呼び出し、HANAKOが「フューチャー取って、新しい歴史作って、あんたの代わりに、私がスターダムのてっぺんに咲いたるわ!」とコテコテの関西弁で宣言すると、天咲も関西弁で「出身同じやもんな?京女の熱い闘い見せてやろうや。楽しみにしてるわ」と返し、京都出身対決が決定した。

 2月5日には新しく完成したTOKYO SQUARE in Itabashi(ときわ台)で『NEW BLOOD 18』を開催予定。24歳キャリア2年弱のHANAKOとの王座戦に注目だ。

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