【試合詳細】12・1 hotシュシュ レッスル武闘館大会 キク&海乃月雫vsゆづき&しのせ愛梨紗 高岩竜一&サマスvs横山佳和&こゆき ミス•モンゴルvs ASHUKA 星ハム子vs緋彩ませ
『hotシュシュvol.6』
日程:2024年12月1日(日)
開始:18:00
会場:埼玉県・レッスル武闘館
観衆:50人
▼シングルマッチ20分1本勝負
○星ハム子(アイスリボン)
9分36秒 エクスプロイダー
●緋彩ませ
▼モンゴル試練の番人シリーズ第六弾 シングルマッチ20分1本勝負
○ミス・モンゴル
0分26秒 ラリアット→片エビ固め
●ASHUKA(SUGAMOプロレス)
〈再試合〉
○ミス・モンゴル
7分12秒 パワー・ボムの途中→ギブアップ
●ASHUKA
▼タッグマッチ30分1本勝負
○高岩竜一(フリー)/サマス
10分35秒 デスバレーボム→片エビ固め
横山佳和(ZERO1)/●こゆき
▼タッグマッチ30分1本勝負
[キクラゲ]キク/●海乃月雫(アイスリボン)
18分59秒 オクラホマロール
ゆづき/○しのせ愛梨紗(アイスリボン)
▼シングルマッチ 1分1本勝負
△ゆづき
1分0秒 時間切れ引き分け
△しのせ愛梨紗(アイスリボン)
海乃とキクが[キクラゲ]を復活するも海乃が愛梨紗に3カウントをとられ敗北!ゆづきと愛梨紗が急遽決まった1分マッチで激しくぶつかるも引き分け!
第1試合
前回の11月2日vol.5で自力フォール勝ちを飾ったませが6月29日大会以来、アイスリボンのハム子との2度目のシングルマッチに挑んだ。ロックアップから腕の取り合い。ませがハム子の腕を取ってマットに叩きつけ、さらにロープ際に連れ込み、ませがエプロンに出てロープを使ってのアームブリーカー。リングに戻ったませの飛び込みをかわしたハム子がセクシーポーズを決めると、これを見たませが大笑い。怒ったハム子がませを肩口に抱えておしりペンペン。リングに降ろすも、その場でませが顔を伏せての泣いてしまう。セコンドから「謝れ!」と促され、思わず頭を下げてハム子が詫びたところで、起き上がったませがボディにパンチ連打。これを仁王立ちで受けて立ったハム子は効いてないアピールからませを持ち上げようとするが、こらえたませがカニばさみでハム子を倒す。ハム子の腰を踏みつけたませがキャメルクラッチから鼻フック。ブレイク後、今度はハム子が泣きべそ。動じないませが顔面に蹴りを見舞う。さらにコーナーにハム子を詰めて踏みまくる。コーナーにハム子を振ろうとするが、ハム子がこらえ、逆にコーナーにませを詰めての腹ウォッシュ、串刺しボディアタック、お・し・り・ダーッ!でカバーもカウント2。ませが飛び込みのヘッドシザースからハム子の頭をマットに叩きつけカバーもカウント2。ませがボディへのパンチ連打。ませのつま先を踏みつけて応戦したハム子がファイヤーマンズキャリーもませが後方回転エビ固めを狙う。これを潰したハム子がカバーもカウント2。ませがコルバタからバックを取るもハム子がこらえる。ませがハム子の股をくぐってまえに出るが、ハム子がませを抱え上げる。ませが前方回転エビ固めもカウント2。ませがブレーンバスターを狙うが、ハム子がこらえる。ハム子がファイヤーマンズキャリー。ませが腹固めを決める。さらに後方回転エビ固めもカウント2。ませが回転式クロスボディでカバーもカウント2。ませがコーナーからクロスボディもカウント2。ませがボディスラムを狙うが、ハム子がこらえてボディスラム。ハム子がボディプレスでカバーもカウント2。ハム子が前回のフィニッシュ技の逆エビ固めへ。必死にこらえたませがロープに逃れる。ダメージの残るませをハム子が引き起こし、エクスプロイダーでカウント3を奪った。
試合後、ハム子はませの成長を評価し、今度は対戦ではなく、ませとのタッグを希望。タニーと田村様からの了承を得たハム子はませと2人で「ケッテー!」ポーズを決め、来年1月25日vol.7でのハム子&ませの初タッグが決定した。
第2試合
前回の薮下戦では両者リングアウトの引き分けとなり、番人として初めて勝てなかったモンゴルにとって、仕切り直しの第6弾は世界のスーパースター(!?)との一戦。開始早々、ASHUKAの裏拳をブロックしたモンゴルはコーナーに振られるも、カウンターのラリアットをヒット。カバーに入ると、そのままカウント3が入ってしまった。わずか26秒での決着となったが、ASHUKAが再戦を要求。これをタニーと田村様が認め、再試合へ。
またも裏拳を放ったASHUKAだが、またもモンゴルがブロック。そしてまたもモンゴルがコーナーに振られるも、またもカウンターのラリアットを決めカバー。しかし、今度はASHUKAがカウント2でキックアウト。ASHUKAがドロップキック連発も当たりが浅く、モンゴルにダメージなし。完全にグロッギー状態のASHUKAをモンゴルがヘッドロックもASHUKAがタイムを要求。コーナーに戻って水を飲むと再び自らモンゴルの腕に中へ。絞め上げるモンゴル。再びタイムを要求し、コーナーで水を飲むASHUKAだが、今度はその時間が長い。業を煮やしてモンゴルが飛び込むと、モンゴルの顔面に水を浴びせたASHUKAがクロスボディ4連発でカバーもカウント2。ASHUKAがネックブリーカードロップからダイビングボディプレスでカバーもカウント2。ASHUKAが飛びつきの十字固めもカウント2。ASHUKAがドロップキックもモンゴルに届かず。モンゴルが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ASHUKAが起き上がったところにラリアット。カバーに入るもまたもカウント2。ラリアット2連発でカバーもカウント2。モンゴルがバックドロップでカバーもカウント2。モンゴルがクロスボディでカバーもカウント2。モンゴルがバックフリップでカバー。もはや起き上がれないASHUKAをカウント2でモンゴルが引き起こす。セントーンでカバーもまたモンゴルが引き起こす。モンゴルがダイビングセントーンでカバーももう一度、引き起こし、「これで終わりだ!」とパワーボムの態勢に入るが、ASHUKAが投げられる前にギブアップ。モンゴルが勝利した。
試合後、リングに上がったタニーと田村様がASHUKAの称え、例によって、次回1月25日vol.7のモンゴルの対戦相手を口にしかけるも、ここでASHUKAが割って入り、「次はこっちの土俵のお笑いプロレスで勝負だ!」と再戦を要求。スケジュールとお笑いプロレスNGを理由にこれをモンゴルが断ると、「じゃあ、お笑いプロレスがどういうものか、私が教えてやる。私が超大物Xを連れてくるから、私の試合を組んでください!」と申し出る。この超大物にタニーと田村様が興味を示し、モンゴルが止めるのも無視して、田村様がASHUKAvs超大物Xをケッテーしてしまった。
第3試合
サマスが高岩との初タッグを結成し、横山&こゆきと対戦。試合は高岩vsこゆきでスタート。ロックアップから高岩がロープに詰めてブレイク。手四つからの力比べからこゆきが高岩の腕を絞るも高岩が足を払ってテイクダウンさせるも、こゆきが逃れる。代わった横山とサマスが手四つから横山がタックルでテイクダウンさせ腕十字を狙うもサマスがこらえる。サマスがタックルから横山の両足をからめて絞め上げる。横山がこらえこゆきと交代。サマスとこゆきはローキックの打ち合いからサマスがラリアットでカバーもカウント2。サマスがレッグロックもこゆきが切り返す。こゆきのエルボー連打もサマスが回り込んでのワンハンドバックブリーカー。サマスが串刺し攻撃を狙うもこゆきがフロントキックで逃れ、コーナー2段目からのドロップキック。代わった横山がサマスをコーナーに詰めてショルダータックル。高岩が入りサマスと2人で横山をロープへ。横山がサマスにスピアー。高岩をアバランシュホールドで投げ飛ばす。サマスをリバーススプラッシュでカバーもカウント2。代わったこゆきがエルボー連打もサマスがラリアット1発で吹っ飛ばす。代わった高岩がサマスと2人でコーナーにこゆきを詰めて蹴り。さらに対角コーナーに振ってサマスが飛び込むも、これをこゆきがかわし、高岩にランニングネックブリーカー、ミサイルキック、低空フィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。高岩がコーナーにこゆきを詰めて逆水平チョップ連打から串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップでカバーもカウント2。高岩がラリアットでカバーもカウント2。続けて高岩がデスバレーボムを決め、粘るこゆきからカウント3を奪った。
試合後、こゆきはタニー、田村様を呼び込み、「強くなりたい!」とhotシュシュ入りを願い出た。「新人のつもりでやれ!」と田村様。この条件をこゆきが飲み、こゆきのhotシュシュ入団が決定した。
第4試合
11月16日アイスリボンの道場マッチに参戦したキクの申し出に応える形で海乃がhotシュシュに参戦。キクとのタッグチーム・キクラゲを復活させた。一方、今回がhotシュシュでのラストマッチとなる愛梨紗はゆづきとのタッグで登場。奇襲に出た愛梨紗とゆづきが海乃を捉えてロープに振るがクローズラインを側転で切った海乃はキクを呼び込み、海乃がゆづきに、キクが愛梨紗にフロントキックを決める。代わったキクが愛梨紗をコーナーに詰めての踏みつけ。さらにボディスラムでカバーもカウント2。代わった海乃がロープ際で顔面を蹴りまくり、飛び込み顔面ウォッシュ、ぶら下がり腕十字、助走付きジャンピングキックでカバーもカウント2。愛梨紗がエルボー連打で反撃。さらにタックルを決めると、ゆづきを呼び込みサンドイッチボディプレスを狙うも、海乃がかわす。間一髪のところで同士討ちにはならず。海乃が2人まとめてネックブリーカードロップ。代わったキクがサイドキックも愛梨紗が串刺しボディアタックで反撃。さらにゆづきも串刺しボディアタックを決め、ゆづきがロケットで愛梨紗をキクに発射するも、キクがかわし愛梨紗が顔面をコーナーポストに痛打。キクがPKでカバーもカウント2。キクが脇固め。ロープに逃れた愛梨紗にキクが飛び込みの蹴りを狙うが、愛梨紗がかわし、飛び込みの低空クロスボディ。カバーもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー、低空ドロップキックでカバーもカウント2。キクがカウンターのドロップキックからサッカーキック連打。後頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。キクが膝蹴り連打。飛び込み式で丸め込むもカウント2。キクのボディスラムをこらえた愛梨紗がボディスラム、河津落としでカバーもカウント2。代わったゆづきが逆エビ固め、はりつけボディアタックでカバーもカウント2。キクが串刺し攻撃をかわしてのドロップキックでカバーもカウント2。ゆづきがスタンディングのスリーパーから前方に叩きつけカバーもカウント2。エプロンで愛梨紗がキクを押さえ込み、ゆづきが飛び込みラリアットもキクがかわし愛梨紗に誤爆。キクがボディへの飛び込みのミドルキックでカバーもカウント2。代わった海乃がドロップキック。さらにロープ際のゆづきに飛び込みビックブーツもゆづきがかわしボディアタック、ファイヤーマンズキャリーからサイドに叩きつける。ゆづきが膝十字固め。海乃がロープに逃れる。チョップ打ち合いはゆづきが圧倒し、愛梨紗とのサンドイッチボディアタックを決めカバーもカウント2。ゆづきがファイヤーマンズキャリーも逃れた海乃が低空ドロップキックでカバーもカウント2。海乃がミサイルキックもゆづきを押しのけた愛梨紗がこれを受ける。愛梨紗に助けられる形となったゆづきが海乃を投げ捨てジャーマン。海乃がバックドロップ。代わった愛梨紗がタックル2連発でカバーもカウント2。愛梨紗がコーナーに上がるがキクがアシストに入り、愛梨紗をデッドリードライブ。さらにコーナーに詰めての串刺しニー、海乃が串刺しドロップキック。さらにサンドイッチのダブルミドルキックを決め、海乃が愛梨紗をカバーもカウント2。上体を起こした愛梨紗にキクと海乃がビックブーツ。海乃がカバーもカウント2。海乃がドラゴンスプラッシュも、今度はゆづきが愛梨紗にかぶさって、これを受ける。愛梨紗がエルボー連打。海乃がカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。海乃がSTF。さらにレッグスリーパーもゆづきがカット。海乃がDDT。ロープに飛んだ海乃に愛梨紗が飛び込みエルボー、ネックブリーカードロップ。ゆづきが紅のボディプレス。愛梨紗がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。ゆづきがネックハンギングに決め、愛梨紗が飛び込みのネックブリーカードロップ。愛梨紗がカバーもカウント2。愛梨紗がシャイニングウィザードを狙うが、海乃がカウンターのクレイモアでカバーもカウント2。海乃とキクがダブルブレーンバスター。海乃がクレイモアでカバーもゆづきがカット。海乃がドラゴンスプラッシュも愛梨紗がかわす。起き上がった海乃にゆづきが飛び込みラリアット。愛梨紗がオクラホマロールで海乃からカウント3を奪った。
試合後、初めて海乃からカウント3を取った愛梨紗がゆづきに感謝の思いを伝えるが、ゆづきは愛梨紗との一騎打ちができなかったことを心残りとし、タニー、田村様に愛梨紗とのシングルマッチを願い出る。田村様が愛梨紗に確認したあと、2人の最初で最後のシングルマッチを了承。「ただし、1分間だ!1分間で思いのすべてをぶつけろ!」とし、急遽、愛梨紗vsゆづきへ。
第5試合
ゴングと同時にゆづきがタックルで愛梨紗を吹っ飛ばす。起き上がった愛梨紗がゆづきの飛び込みラリアットを両腕でガードしネックブリーカードロップ。カバーもカウント2。ボディスラムの掛け合いは共にこらえ合うが、愛梨紗が決めてカバーもカウント2。今度はゆづきがボディスラムを決めカバーもカウント2。再びボディスラム狙いで組み合うも、ここで1分終了のゴング。
試合後、ませが愛梨紗に手紙を読み、愛梨紗に12月24日クリスマス・イベントでのダンス共演を希望。これを愛梨紗が快諾し、愛梨紗のクリスマス・イベント参戦が決定した。最後は愛梨紗がhotシュシュへの思いを語り、ゆづきと2人でhotシュシュ2024年ラスト興行を締めた。