【試合詳細】10・10 怪獣ビッグ・バトル新木場大会 ユニコーン・パーティー&ランジェリー武藤vsDr.キューブ&ヘルモンキー カンフー・チキン・ヌードルvsトゥコール
- 2024-10-10
- 試合
- Kaiju Big Battel
『Kaiju Big Battel 緊急指令 戦-闘-10-10』
日程:10月10日
会場:新木場1stRING
開始:19:00
観衆非公開
▼FIGHTO 1
●Cycloptopuss
630°セントーン→体固め
○Silver Potato
▼FIGHTO 2
●Dusto Bunny
ボディプレス→体固め
○Erubus
▼FIGHTO 3
●Eargernon/Derano
フロッグスプラッシュ→体固め
○American Beetle/Powa Ranjuru
▼FIGHTO 4
●Tucor
右ストレート→体固め
○Kung-Fu Chicken Noodle
▼FIGHTO 5
○Burger Bear
リバーススプラッシュ→体固め
●Bear Ranger
▼FIGHTO 6~KAIJU GRAND CHAMPIONSHIP~
●Dr.Cube/Hell Monkey
ダイビングヘッドバッド→エビ固め
○Unicorn Party/Lingerie Mutoh
30周年を迎えた怪獣ビッグバトルが初来日!Dr.キューブと魔物を倒したユニコーン・パーティーが新王者へ!ランジェリー武藤が新木場に眠る宝を手に入れ大団円!
オープニング
1994年に旗揚げされた『Kaiju Big Battel』は、銀河系に散らばる邪悪な怪獣たちや、ナチスの生体実験により生み出された怪獣を創り出す天才・Drキューブの策略から地球の安全を守るため、怪獣規制委員会(KRC)の怪獣コミッショナーたちにより計画された公開ファイトイベント。
人的被害を出さない最高水準のセキュリティの中で行われるこのイベントは、怪獣たちが大暴れする中で何百万もの命と私有財産を守りながら30周年を迎えた。
初来日となったこの日は、怪獣たちとKaijuヒーロー達がTOKYOを舞台に戦いを繰り広げる事となった。
新木場のリングにそびえ立つTOKYOのモニュメントに英語のリングアナと、日本語の謎のマスクマンが登場。会場を盛り上げるが、サイクロプトパスとシルバーポテトが乱入し戦いが始まった。
第1試合
元銀河ピザ配達員のシルバーポテトは、時空旅行者にピザを届けるために無限ポータルを通り抜けたところ、無限ポータルが破壊され自分が居たタイムラインに戻れなくなった。今いるタイムラインでシルバーポテトはDr.キューブの悪巧みをなんども阻止する事になり、Kaijuヒーローの仲間入りを果たした。
対するD.W.サイクロプトパス三世は、人間による漁猟・汚染・水中核実験に耐えかねた水中王国シートピアからアメリカ留学に来たスパイ。しかし人間の気楽なライフスタイルに染まって堕落し、父親にバレて仕送りを打ち切られたため小遣い稼ぎでこの戦いに参加している。
ビルをなぎ倒していくサイクロプトパスに、ポテトがドロップキックを叩き込んでコーナに吹っ飛ばすとレフェリーがリングインし試合開始。
お互い駄々っ子パンチの応酬から、ポテトがトルネード式エルボースマッシュ。さらにラリアットで吹っ飛ばすが、サイクロプトマスはビルを狙って民間人を殺そうとする。ビルごと持ち上げて救出したポテトはサムソンクラッチも2。
レフェリーにクレームを入れるポテトの背後からダブルチョップを見舞ったサイクロプトマスが、ビルを持ち上げてコーナーのポテトに叩きこむ。キャッチしたポテトだったが、サイクロプトマスはビルごと串刺しボディスプラッシュで潰し、ポテトを担ぐとビルの上に叩きつけてフォールも2。
サイクロプトマスはビルをリング中央にセットし、踏みつけて破壊。大ブーイングを浴びてご満悦のサイクロプトマスが、ポテトに串刺し攻撃を狙うもポテトが避けて自爆させる。ポテトは串刺し式のサマーソルトキックから延髄斬りを叩き込み、セカンドロープからのヴァルキリースプラッシュを投下しフォールも2。
ポテトは走り込んできたサイクロプトマスをカニバサミでビルに叩き込み、コーナーに登るとシューティングスタープレス。だがサイクロプトマスが避けて自爆させ、引き起こしてヘッドロックのまま正面ロープに押し込んで苦しめる。
レフェリーが注意するとチョーク攻撃からネックハンギングボムで叩きつけフォールも2。
サイクロプトマスはロープに振って旋回式サイドバスターからフォールも2。
サイクロプトマスはTOKYOタワーを持ち上げてポテトに投げようとするが、ポテトはガットショットで迎撃しTOKYOタワーをキャッチ。だがサイクロプトマスが走り込むとTOKYOタワーの先が胴体に刺さり、動かなくなったサイクロプトマスの脳天にポテトはTOKYOタワーを叩き込んで失神させる。ポテトはありったけの巨大ビルをサイクロプトマスの上に乗せ、630°セントーンを投下しフォール。これで3カウントが叩かれた。
試合後にポテトが謎の地図を見つけ、新木場1stRINGに宝が隠されているということが発覚した。
第2試合
不快な外見に生まれたダストバニーは洞窟に引きこもっていたが、地下に流れていた聖水と運命の導きにより賢者に弟子入り。宇宙規模の知識を備えたダストバニーは預言者のようにヒーローたちを導き、悩める子どもたちのカウンセラーとして日々戦っている。
対するエレバスは、ギリシャの英雄によって殺された悪夢を餌にしていた伝説の獣であろうと言われる存在。Dr.キューブが一本の骨からDNAを解析し、エルヴィス・プレスリーのDNAと組み合わせて怪獣化した。
リングにDr.キューブが登場すると会場から大ブーイング。不思議そうな顔をするキューブは拍手を要求するが、これに答えない観客を見てエレバスを呼び込んだ。
エレバスが膝をついてダストバニーに腕相撲を要求。ダストバニーが応じるとダストバニーが勝ちそうになるが、エレバスはナックルを顔面に叩き込む暴挙に出る。
エレバスは引き起こしてロープに振り、ラリアットを狙うがダストバニーが避けるとバイオニックエルボー。さらにエルボードロップからフォールもレフェリーが自分の腕にもあたったとカウントを叩かず。
ダストバニーがエレバスに近づくが、エレバスはカニバサミでコーナーに叩き込むとチョーク攻撃。レフェリーが注意するとこれを離し、ガットショットからナックルパート。さらにガットショットから逆水平チョップを連発するが、ダストバニーはチョップからチンクラッシャーで反撃し、ネックブリーカードロップ。
ダストバニーは殴ってこいと挑発し、エレバスのラリアットを受けるとロープに飛んでのラリアットの応酬へ。これが相打ちになりダブルダウン。
ダストバニーはコーナーに上るが、エレバスはビルを担ぐと頭頂部に叩きつけ、担ぎ上げるとフロントフリップでビルに叩き込んでフォールも2。
エレバスは投げようとするが、ダストバニーがリバースしてビルの残骸に叩き込み、のたうちまわるエレバスをキムラロック。逃れたエレバスをコーナーに押し込みナックルも、エレバスが切り返してナックルから串刺しエルボー連発。だが3発目を足を伸ばしてカットしたダストバニーが、セカンドロープからのダイビングローリングネックブリーカー。さらに腕を掴んでリングに連続して叩きつけ腕殺しからフォールもエレバスはロープに足を伸ばしブレイク。
ダストバニーはコーナーに振るが、エレバスはスピアーで迎撃すると、ロープに飛んでランニングボディプレスからフォールし3カウント。
第3試合
Dr.キューブがダストバニーの教え子の遺体からDNA情報を引き出し作り出した怪獣がイヤジャーノン。背中にある巨大な耳で敵の位置を探り戦うが、弱点でもあり大きな高音がなると痙攣を起こしてしまう。
アメリカン・ビートルは元々アメリカへの熱烈な愛国心教育を受けた、口車で巧妙に欺く詐欺的アメリカ式戦略の利己的な怪獣だったが、ヘルモンキーとの戦いでデスソースが目にかかり失明。
自身が障害を持ったことで医療改革と民主主義に目覚め、政策のためではなく全アメリカ国民のために戦う新たな正義の道へと進んだ。
リングにイヤジャーノンがアヒルのDNAから生まれたデラノを連れて現れ、2対1の状況になったビートル。
そこへ、流れ星が落下した場所に落ちていた箱から出てきた真っ赤なヘルメットと輝く羽根で横浜中華街に住んでいた少女のメイ・コヒコが変身した少女戦士パワーレンジュルが助けに入る。
イヤジャーノンをパワーレンジュルが、ビートルがデラノをショルダータックルで迎撃し、ナックルから同士討ちをさせる。
場外に転がったイヤジャーノンとデラノにビートルがウルトラタイガーアタックを投下する。
リングにビートルがイヤジャーノンを投げ入れるが、イヤジャーノンはガットショットからビートルを羽交い締めにし、デラノがビルを持って走り込むがビートルが避けてジャーノンに誤爆する。ビートルがデラノにガットショットからビルを奪って顔面を殴り、ナックル・パートからガットショット。さらに逆水平チョップからコーナーに勢いよく叩きつけてヘッドロックからパワーレンジュルにタッチ。
パワーレンジュルはガットショットから背中を殴り、コーナーに叩きつけて再度ナックル。ロープに振ろうとするが、逆にデラノが振るとイヤジャーノンがエプロンから殴りつけ、デラノがビルをパワーレンジェルの顔面にフルスイング。デラノはイヤジャーノンにタッチ。
イヤジャーノンはストンピングから尻尾攻撃。さらに尻尾でスリーパーもレフェリーが注意。
デラノがエプロンからパワーレンジュルを羽交い締めにし、イヤジャーノンがビルを持って走り込んでフルスイングもパワーレンジュルが避けデラノに誤爆。パワーレンジュルはそのすきにイヤジャーノンにスクールボーイも2。
イヤジャーノンはビルをパワーの顔面に叩き込みデラノにタッチ。
デラノはパワーレンジュルをお姫様抱っこし、イヤジャーノンがセカンドロープに上るがパワーレンジュルがデラノを突き飛ばすとデラノのくちばしがイヤジャーノンの股間に直撃する。
パワーレンジュルはデラノにトラースキックを叩き込んでビートルにタッチ。
ビートルはダブルラリアットからイヤジャーノンとデラノに次々ラリアット。さらにイヤジャーノンをロープに振っていき、投げ捨てジャーマンからデラノにガットショットを叩き込むと、飛行機投げからロープに飛んで旋回式エルボースマッシュ。フォールもイヤジャーノンがダイビングエルボーでカットしようとするが、ビートルが避けてデラノに誤爆。
パワーレンジュルがハンマーの柄をイヤジャーノンの背中の耳に突き刺し、のたうつイヤジャーノンのボディにハンマーをフルスイング。そこへビートルがフロッグスプラッシュを投下しフォール。これで3カウント。
第4試合
ジャービルとオオハシのDNAを混ぜてDr.キューブにより創られたトゥコールは、失敗により飛べない鳥に。正義の心を持ち、一度脱走を試みるが失敗し、脳の半分を連続殺人犯に置き換えられて無慈悲な恐怖の道具となった。
カンフー・チキン・ヌードルは、元々は広州のカンフー缶詰食品公司の工場労働者ジェット・ンだった。2000年問題を前に劣悪な労働環境がさらに悪化し、巨大なチキンスープの鍋へ彼は投身自殺。だが身も魂もスープとなった彼は、120トンの無敵なスープ缶として生まれ変わり、冷酷残忍なファイターとして戦っていたが、ベイビー・スカイデビラーを養子として育てるうちに改心し、今はKaijuヒーローとして活躍している。
試合が始まるとカンフーがカンフーチョップからダブルナックル。さらにロープに振ってダブルチョップで倒し、ボディプレスからフォールも2。
カンフーは串刺し攻撃を狙うが、トゥコールが避けるとビルをカンフーにフルスイング。さらにカンフーを潰してボコボコにし、ロープに飛んでセントーンを投下。
凹んだカンフーの頭を叩いていき、さらに両手にビルを持ってカンフーをボコボコに。
トゥコールはキツツキ攻撃で缶の蓋をあけようとするが、カンフーはヘッドバッドで逃れるもフラフラに。そこへDr.キューブの手下たちがリングに上がりボコボコにしていき、カンフーをコーナーに押し込むとトゥコールがカンフーの頭にビルを押し付け串刺しヘッドバッド。
手下たちはカンフーをリング中央にセットしトゥコールがコーナーに上ると、スカイデビラーが助けに入り手下を次々投げ捨てる。トゥコールのダブルチョップも受けきったスカイデビラーが左右のナックルからアッパーカット。さらにショルダースルーで叩きつけるが、復活した手下たちがスカイデビラーをコーナーに押し込む。しかしスカイデビラーは手下を投げ捨てトゥコールに叩き込むと、手下をキャッチしたトゥコールをラリアットでなぎ倒す。
カンフーがトゥコールにラリアット連発から、フロントスープレックスで投げ捨てるとビルをセット。
カンフーはトゥコールを右ストレートでビルに叩き込みフォールし3カウント。
第5試合
バーガーベアはギリシャの山岳地帯で発見された、相手の魂に宿る悪意を嗅ぎ分けて戦うクマとハンバーガーのハイブリッド怪獣。知能はイヌ程度で、好物はサーモン、クランペット、辛い食べ物だ。
ギリシャの山々のサーカスで動物調教をしていた若い娘ダフネは、バーガーベアと出会い調教を試みる。しかしサーカスはライバル会社に放火され、放浪の度に出たダフネとバーガーベアはKaiju Big Battelにたどり着き、ダフネがベアレンジャーに変身し伝説的タッグになる。だがDr.キューブがベアのグッズ売上に嫉妬してベアレンジャーを仮死状態にし、悪のレンジャーとして復活させた。
戦いが始まるとレンジャーがショルダータックルを連発も、バーガーが固くて自分がダメージを食らう。バーガーは余裕で迎撃し、オニオンリングで殴るとそのまま首を通して引きずりコーナに叩きつけていく。
フラフラになったレンジャーだったが、バーガーの背後からビルを叩き込み、膝をついたバーガーのバンズに再度ビルを叩き込む。
レンジャーはオニオンリングを奪ってパティにフルスイング。ふらふらのバーガーをタックルでふっ飛ばしてフォールも1。
バーガーは走り込むが、レンジャーは避けてコーナーに叩き込むと串刺しナックルからバンズに噛みついていき、これを離すと串刺しガットショットからガットショット連発。さらにひっかき攻撃からコーナーに振ろうとするが、バーガーが逆に振って串刺しボディスプラッシュ連発で圧殺。だが3発目をレンジャーが避けると、ダイビングひっかき攻撃でダウンさせフォールも2。
レンジャーはパティにひっかき攻撃から、バーガーの膝にエルボー。コーナーに上るも、バーガーはデッドリードライブで投げ捨てラリアット。さらにランニングバックエルボーからドロップキックを突き刺し、串刺しラリアットから串刺しボディスプラッシュ連発。さらにコーナーに上るとリバーススプラッシュを投下しフォールすると3カウントが叩かれた。
第6試合
ヘルモンキーはDr.キューブがバチカンから盗んだ巻物で地獄の底から召喚した魔物。何度も戦士しているが、再召喚されることで蘇る不老不死の化け物。
ユニコーンパーティーは、幼児の頃に魔法の裂け目を通ってユニコーンの世界に落下。ユニコーンの王に見つかり、魔法と科学を学びすくすくと成長する。8歳になり王から魔法のヘルメットを授かり、27歳になった時に人間の世界への魔法の裂け目が開かれたことで、人類のためにユニコーンの力を使うべく人間界へと戻ってきた。
Dr.キューブがKaijuグランドチャンピオンのベルトを手下に持たせてヘルモンキーとともにリングへ。
ユニコーンパーティーは宝箱を持って入場し、どうやら新木場1stRINGに隠された宝を見つけた様子。
しかしパーティーは宝箱を花道に置き、ベルトをかけた戦いへと挑んだ。
キューブとヘルモンキーでパーティーをボコボコにするが、パーティーはキューブにガットショットからヘルモンキーにモンゴリアンチョップを連打しコーナーへ。キューブと手下でパーティーをボコボコにし7対1の状況となる。
コーナーに振られたパーティーにトレイン攻撃が炸裂していき、ヘルモンキーがパーティーを担ぐが、着地したパーティーは花道に出る。
パーティーは謎のお助けクーポンを持ち出すと、パートナーとして客席にいるおばあ様をリングへ呼び込もうとする。だがこれはフェイント。手下の1人がTシャツとマスクを破り捨て、中からランジェリー武藤が現れる。
武藤は次々手下にチョップを打ち込み、ヘルモンキーにもチョップからキューブに低空ドロップキック。プロレスLOVEポーズからシャイニングウィザードを狙うも、ガラスの膝が傷んで走れなくなってしまう。
キューブはビルを持ち出しパーティーと武藤の背中を殴りつけていくと、パーティーの頭頂部にもビル攻撃。
ヘルモンキーがパーティーを場外に投げ捨てると、手下がボコボコにしてリングに戻す。
ヘルモンキーはパーティーをコーナーに振るが、パーティーはエプロンに着地すると走り込んできたヘルモンキーのエルボーをガードしてコーナーに登り、ダイビングクロスボディからフォールも2。
キューブがストンピング連打からヘルモンキーもストンピング連打。ヘルモンキーは正面ロープにパーティーを押し込み背中を潰していき、さらに追撃しようとするがパーティーはビルを持ってヘルモンキーの顔面に乱打する。フォールもキューブがビルを投げつけてカット。
ヘルモンキーがパーティーの後頭部にビルを叩き込み、コーナーに振って背中にエルボー。さらにコーナー上に乗せてからビルをセットし、正面に上るもパーティーはナックル連打で抜けるとパワーボムでヘルモンキーをビルに叩き込む。パーティーは武藤にタッチ。
武藤は走り込むとヘルモンキーの足をキャッチしドラゴンスクリュー、キューブや手下にもドラゴンスクリューで次々投げ捨て、ハイタッチに来たパーティーにも勢い余ってドラゴンスクリュー。
武藤は動揺しながらもヘルモンキーに低空ドロップキックからプロレスLOVEポーズ、シャイニングウィザードを狙うがガラスの膝が傷んで走れず、そこへヘルモンキーがビッグブーツからキューブにタッチ。
キューブは武藤を足4の字で捕らえ、武藤は必死にロープを掴んでブレイク。
キューブは武藤をロープに振ってラリアットも、避けた武藤が低空ドロップキックからパーティーにタッチ。
パーティーはキューブとヘルモンキーにまとめてミサイルキックから、交互に串刺しドロップキック連発。さらにランニングヘッドバッドでユニコーンの角を刺していき、キューブをリングにセットするとコーナーに上る。武藤も違うコーナーに上るが、足をすべらせて股間をコーナーに強打し落下。パーティーの動きをとめようと手下がワラワラ群がっていくが、パーティーは全員迎撃し、ヘルモンキーもチョップで場外に落とすと、コーナーからのサマーソルトドロップを場外に発射。
リングに戻ってパーティーがキューブをコルバタでコーナーに叩きつけ、コーナーに上るとダイビングヘッドバッドを投下する。だがキューブが避けて自爆させ、ヘルモンキーがパティーにドロップキック。
さらにキューブがプレイングマンティスボムで叩きつけフォールも2。
キューブがパーティーを羽交い締めにして、そこへヘルモンキーがビルを持って殴りかかるがパーティーが避けてキューブに誤爆。パーティーはヘルモンキーにカサドーラフェイスバスターから、キューブにもカサドーラフェイスバスターを狙うが、切り返したキューブがチョークスラムを狙うも、パーティーはキューブの四角いヘルメットを奪って醜い顔をあわらにする。さらにスタナーを叩き込み、武藤がパーティーを踏み台にしてのシャイニングウィザードを発射。倒れたキューブにパーティーがダイビングヘッドバッドを投下し3カウント。
勝利したパーティーが宝箱をあけると、なかから出てきたのは黄金のランジェリー。パーティーが武藤にプレゼントすると、武藤はブラを装着してアピール。パンツはパーティに渡し、パーティーは一瞬躊躇しながらもパンツを装着すると武藤と抱き合って腕を上げた。
新王者となったパーティーを会場中で祝い、Kaiju Big Battelの初来日公演は大団円で幕を閉じた。