『PANCRASE 347』前日計量は30人全員初回パス!雑賀ヤン坊達也と久米鷹介がライト級KOPをかけて激突!藤野恵実が修斗&パンクラスの二冠王戴冠に意欲!

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 9月28日午後、都内品川区のU-NEXTで、『PANCRASE 347』(9月29日、立川ステージガーデン)の前日計量が行われた。3つのチャンピオンシップを含む15 試合30選手全員が初回でパスした。
 全選手の体重とコメントは以下。


▼第1試合 バンタム級戦 5分3R
友寄龍太(パラエストラ西東京/61.1kg)
VS
渡邉泰斗(サツキジム横浜/61.5kg)

友寄「パラエストラ西東京の友寄です。渡辺選手には以前負けてるんで、絶対にリベンジしようと思っています。皆さんよろしくお願いします」

渡邉「サツキジム横浜から来ました渡邉泰斗です。明日は前座の役目を全うして、1試合目からこの興行に火をつけます。応援よろしくお願いします」


▼第2試合 フライ級戦 5分3R
時田隆成(トライフォース東中野/56.95kg)
VS
齋藤楼貴(暁道場/56.95kg)

時田「トライフォース東中野所属の時田隆成です。明日は愛を持ってぶっ飛ばしますので、応援よろしくお願いします」

齋藤「暁道場の齋藤楼貴です。明日は打撃でも寝技でも決められると思うんで、しっかりフィニッシュで勝ちます」


▼第3試合 第30回ネオブラッド・トーナメント フライ級決勝戦 5分3R
岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組/56.7kg)
VS
山崎蒼空(マッハ道場/57.1kg)

岸田「パンクラス大阪稲垣組の岸田宙大です。前戦の怪我の具合が悪くて(決勝を)1ヵ月送らせていただきありがとうございました。まだ完治はしてないんですけど、しっかり準備はしてきたんで、試合の時は大丈夫かなと思います。しっかり明日のために仕上げてきたんで、僕が勝って優勝します。
僕の方がコンディションはばっちりやと思うんで、元気なのは僕なんで、3R終始攻め続けます。
(今年は稲垣組から、前田吉朗選手以来、敢流選手が優勝しました)その波に続いて僕も優勝しようと思ってます。応援よろしくお願いします」

山崎「マッハ道場の山崎です。明日圧倒的な試合をして、葛西(和希)さんに繋ぎたいと思います」


▼第4試合 バンタム級戦 5分3R
安藤武尊(和術慧舟會AKZA/61.45kg)
VS
ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術/61.55kg)

安藤「明日は柔術家をぶっ飛ばします。以上です」

ナカガワ「こんにちは。明日はいい試合をして、柔術の方が優れているっていうのを見せたいです。明日は絶対極めます」


▼第5試合 ストロー級戦 5分3R
野田遼介(ALLIANCE/52.5kg)
VS
船田侃志(和術慧舟會HEARTS/52.55kg)

野田「ALLIANCEの野田です。明日は娘のために稼ぎます。以上です」

船田「和術慧舟會HEARTSの船田です。野田選手は高校時代から目標にしてきた選手だったので、試合できるのがとても嬉しいです。 明日はノンストップのスクランブルでひたすら動き続ける試合をしたいと思います。よろしくお願いします」


▼第6試合 フェザー級戦 5分3R
糸川義人(TURNING POINT MMA/65.9kg)
VS
栁川唯人(K-PLACE/65.95kg)

糸川「TURNING POINT MMAの糸川芳です。明日はバチバチの試合をしてしっかり勝ちに行きます。お願いします」

栁川「K-PLACEの栁川です。9か月前の12月、クリスマスに自分は1回死んだんで(※Ryoに腕十字で一本負け)、今日 ここに戻ってこられたこと嬉しく思います。でも、まだ復活したわけじゃないんで、しっかりと明日勝って、支えてくれた人に感謝して復活したいと思います。応援よろしくお願いします」


▼第7試合 女子ストロー級戦 5分3R
KAREN(THE BLACKBELT JAPAN/52.1kg)
VS
エジナ・トラキナス(ROCHA TOP TEAM/51.9kg)

KAREN「THE BLACKBELT JAPAN所属のKARENです。明日はしっかり一本、血祭りKOを狙って自分が絶対に勝ちます。応援よろしくお願いします」

エジナ「もう一度ここに来られて感謝しています。私は自分のタイトルを迎えに来ましたので、明日はとてもいい試合をしたいです。よろしくお願いします」


▼第8試合 女子フライ級戦 5分3R
端 貴代(和術慧舟會AKZA/56.65kg)
VS
渡邉史佳(FIGHTER’S FLOW/56.8kg)

端「和術慧舟會AKZAの端貴代です。明日の試合は、全部自分を出し切るつもりで一本勝ちします。応援よろしくお願いします」

渡邉「FIGHTER’S FLOWの渡邉史佳です。やるべきことやってしっかり準備してきたんで、明日楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします」


▼第9試合 ライト級戦 5分3R
粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/70.7kg)
VS
ホン・ソンチャン(KOREAN TOP TEAM/70.5kg)

粕谷「CROWNの粕谷です。(相手は)日本に来て闘ってくれということで、リスペクトを持って闘いたいと思います。応援お願いします」

ホン「こんにちは。ホン・ソンチャンです。また試合に呼んでいただき本当に感謝しています。明日は面白い試合ができできたらいいなと思います。よろしくお願いします」


▼第10試合 バンタム級 5分3R
井村 塁(ALMA FOGHT GYM PUGNUS/61.4kg)
VS
カリベク・アルジクル ウルル(Olymp Gym Bishkek/61.65kg)

井村「こんな強い強豪と試合できて、とても光栄です。しっかり勝って透暉鷹選手を倒します。
(相手と対峙して)元気なさそうでしたね。ああ、元気なさそうだなっていう気がしますけど、どうせしっかりリカバリーしてくるんだろうな。明日は絶対元気ですね。
(先日の会見で話していた『覚悟』とは?)覚悟っていうのは、いつもの自分とは違うスタイルという、石渡さんと作ったものを試合で出したいという思い。そういう意味での覚悟でもあるんですが、本当ここを超えないとダメだと思う、そういう感覚もありますね。いろんな意味での覚悟。見ていただければいいかなと。
(過去には、試合前に遺書を書いたり、部屋を片付けてから会場に向かったという選手もいましたが)そういうことはないです(笑)。ただただ、肚を決めていくということです」

ウルル「明日はもっと体調を良くして、いい試合をしたいと思います」


▼第11試合 女子アトム級戦 5分3R
SARAMI(整体北西/48.05kg)
VS
ホン・イェリン(DK gym/47.75kg)

SARAMI「整体北西のSARAMIです。明日はSARAMIらしい試合をして、会場で見ている皆さんも、U-NEXTで配信を見ている皆さんも楽しんでもらえる試合をしたいと思います。よろしくお願いします」

ホン「SARAMI選手と試合が決まる前から、SARAMI選手の試合をよく見ていたので、今回試合が決まって本当に驚きました。そして、明日はいい試合ができるように頑張りたいと思います」


▼第12試合 ライト級チャンピオンシップ次期挑戦者決定戦 5分3R
葛西和希(マッハ道場/70.55kg)
VS
天弥(和術慧舟會HEARTS/70.65kg)

葛西「マッハ道場の葛西和希です。明日は、死ぬときに後悔しないような試合をしたいと思います。全力で闘います」

天弥「押忍、天弥です。皆さんがすごくいいリンゴを育ててくださったんで(※葛西選手の実家はリンゴも作る果物農家)、 明日はしっかりリンゴを狩りたいと思います。お願いします」


▼第13試合 ウェルター級KOP決定戦 5分5R
押忍マン洸太(DESTINY JIU-JITSU/76.95kg)
VS
佐藤生虎(UNITED GYM TOKYO/77.1kg)

押忍マン「押忍、押忍マンです。明日は九州に必ずベルトを持って帰ります。お願いします」

佐藤「UNITED GYM TOKYO所属、佐藤生虎です。自信しかないです。ニュースタイルでチャンピオンになります。応援お願いします。
(今日、相手と対峙してどうだったか)結構いい顔してるなと思いました。
(「ニュースタイル」とは?)タックルです。
(新しいファイトスタイルを作ったということではなくて、新しい技を身につけたということ?)そうそう、そうなんです。今までパンチしかなかったんで、それをぜひ見せたいと思ってます。
(K太郎選手から何かアドバイスは?)「調子いいな」と。いい動きが出てくるなと思います」


▼第14試合 コーメイン 女子ストロー級QOPチャンピオンシップ 5分5R
ソルト(マルスジム/51.95kg)
VS
藤野恵実(JAPAN TOP TEAM/52.1kg)

ソルト「思いっきり闘って初防衛戦を成功させます。よろしくお願いします」

藤野「こんにちは。JAPAN TOP TEAMの藤野です。前へ前へ出続けます。絶対引きません。私が修斗とパンクラス、同時に2団体のベルトを巻きたいと思います。応援よろしくお願いします」


▼第15試合 メインイベント ライト級KOPチャンピオンシップ 5分5R
雑賀ヤン坊達也(DOBUITA/70.15kg)
VS
久米鷹介(ALIVE/70.3kg)

ヤン坊「どうも、ヤン坊です。今日に向けて全力で作ってきました。久米さん(久米方を向いて)、僕の全力を受け止めてください。 よろしくお願いします」

久米「素晴らしいチャンピオンに挑めるということで、本当に多くの人に支えてもらいながら、今回も全力で駆け抜けてきました。当日も最後までしっかり全力でこちらこそぶつかっていきたいと思います。よろしくお願いします」

 3大チャンピオンシップのほか、今後のパンクラスの動きを占う試合が揃った大会。31年目のパンクラスを牽引していくのはどの選手か。

(写真・文/佐佐木 澪)

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