【第86回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスと後ろ髪とレスラーファッションと~

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昔々レジェンドレスラーが若い頃から髪の毛を伸ばしてたのには理由があると聞いた。
プロレスラーで長髪は捕まれやすく圧倒的に不利な感じがします。
しかし、リング上の躍動感をスタンド席や後ろの方のお客さんに伝えるにはその方が圧倒的に伝わるからだと。
それを聞いた時にかなり納得しましたね。
スポーツしたり、格闘技をする人には不向きな髪型でもプロレスに関して言えばアリだったりと。

その後それからなのか分からないですがプロレス界全体的に長髪ではなく、丸坊主の若手から逸脱する頃にはそのまま横を刈り上げてて後ろ髪襟足だけを伸ばしていくスタイルが流行っていったように思えます。
それを見てた当時の自分は確かに躍動感あるなと自然と感じ取っていたかもしれません。
そしてプロレスラーがしている事が格好良く見えてて、ただのファンなのに襟足伸ばしたりしてた。
あと、当時のヤンキーと呼ばれる人達も伸ばしてまして、一般的にはヤンキーが襟足長いと言う方が浸透してたので地元ではその襟足の毛を『ヤン毛』とも呼ばれたりしもしていました。
今でもその呼び方をする地域や人がいるのかは分かりません。

自分はその頃からの心の底脳裏に名残もあるのか、躍動感とかモーションを大きく伝えるべくして基本的にちょっと伸ばし気味でいてる。
今ではそんなに大きな会場で試合をする事も減りましたが。。。
ここだけは子ども達にパパ切ってと言われても譲れない部分だったりしますね。
あとは短いのがあんまり似合わんと言うのも多少あります。

それと、当時のレスラーファッションでやはり長い後ろ髪、バギーパンツ、タンクトップにラグトップ、ウエストポーチ、バスケットシューズ。
って言うファッションが生まれておりそれはそれは格好良く見えてましたね。
これも当時ガリガリだったのに真似したりしてました笑

2,000年代初頭には某選手がそのファッションを貫いてたのを見た事があります。
生で見れて少し感動したのを覚えてます。
しかし歴史や流行りは繰り返すのか、天龍プロジェクトレギュラーでありたまにダブにも参戦しいる矢野啓太は現在もそのスタイルで会場入りして来たりもしてる。
何周かしてプロレス界では逆に新鮮だったりする。
プロレス技にも流行り廃りも感じられますよね。
その話はまたの機会に。。。

8月23日(金)19時
大阪梅田TRAD
オールスタンディング¥6,000
U-18¥2,000
▼ダブヘビー級タイトルマッチ
【王者】谷口弘晃
vs
【挑戦者】谷嵜なおき

▼ダブタッグタイトルマッチ
【王者組】グンソ/伊東優作
vs
【挑戦者組】木下亨平/政岡純

8月3日(土)
大阪ミクスチャアンダーグラウンドクラブスタイル
in神戸リングソウル
【チケット】
スタンド¥6,000
別途+2drink ¥600×2
【開場】
リングソウル通常営業17時
【開始】
24時30分~4時過ぎ頃
その後チルタイム
※長時間イベントにつき出入り自由,
<出演者>
ぬぎたろう/CHAKA PEACH/C-LA/タイヤBOXING/武士正/ハッカー花井

<参戦選手>
ブラザーヤッシー/木下亨平/谷嵜なおき/小橋マリカ/伊東優作/岡田剛/ヴァンベールネグロ/ヴァンベールジャック/藤田あかね/開本たかひろ/入江茂弘/レフェリーたつのり

ダブプロレス日程
8月18日(日)広島マリーナホップ
8月23日(金)最後の梅田TRAD

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