【試合詳細】6・2 WAVE岡山大会 狐伯&宮崎有妃&櫻井裕子vs世羅りさ&柊くるみ&杏ちゃむ シン・広田さくらvsチェリーvsKAZUKI 夏実もちvsしゃあ SAKI&本間多恵vs炎華&ダーク・シルエタ

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『OKAYAMA WAVE ~うったて~弐』
日程:2024年6月2日(日)
開始:13:30
会場:岡山・おかやま未来ホール
観衆:259人

▼OKAYAMAスクランブルWAVE 20分1本勝負
○SAKI(COLOR‘S)/本間多恵(フリー)
17分52秒 ランニング・ブレーンバスター→体固め
●炎華/ダーク・シルエタ

▼OKAYAMAチャレンジWAVE 15分1本勝負
○夏実もち(プロミネンス)
10分0秒 メタボリックサンド→エビ固め
●しゃあ(T-HEARTS)

▼CATCH THE WAVE2024 エリザベスブロック 15分1本勝負
△シン・広田さくら【-2点】
15分0秒 時間切れ引き分け
△チェリー(フリー)【0点】
ゲスト選手:KAZUKI

▼OKAYAMAプレミアム WAVE~狐伯復帰戦 60分3本勝負
○狐伯/宮崎有妃/櫻井裕子(COLOR‘S)
2-1
世羅りさ(プロミネンス)/柊くるみ(プロミネンス)/●杏ちゃむ(信州ガールズ)

<1本目>
○宮崎有妃
8分46秒 ラリアットからの抑え込みを切り返してエビ固め
●柊くるみ

<2本目>
○杏ちゃむ
2分12秒 腕固め
●狐伯

<3本目>
○狐伯
9分47秒 直伝ダブルアームT→体固め
●杏ちゃむ

骨折を乗り越えた狐伯が地元・岡山県で復帰戦!崖っぷちの広田が壮絶死闘を経て薄氷のドロー!

オープニング


 第1試合開始前に選手全員がリングイン。
 対戦カード発表と、選手を代表して岡山県出身のKAZUKIが挨拶を行った。

KAZUKI「岡山県出身ですが、実家は和気にあります。ですが小さい頃は岡山市内で育ちました。昨年の10月に引き続きまたプロレスリングWAVEさんに呼んでいただきました。ありがとうございます。選手一同せいいっぱい闘いますので、ご声援よろしくお願いします!」

第1試合


 4人が握手を交わしたあと、本間と炎華から。
 ゴングが鳴るとロックアップからリストの取り合いへ。本間が炎華をヘッドロックで捕らえると炎華が切ってそこから軽やかなアームドラッグの応酬へ。いったん離れてそれぞれのパートナーと交代。SAKI、シルエタがリングイン。がっぷりよつに組んでの力比べは互角も、シルエタがSAKIの腕を取って絞りながらキャメルクラッチへ。シルエタの厳しいジャベに悶絶のSAKI。助けに入った本間を蹴散らし炎華とダブルのドロップキックをSAKIの背面に突き刺すと炎華と交代。炎華がSAKIの胸元にエルボー連打もびくともしないSAKI。ボディブロー一撃で炎華を倒しボディスラムで追い打ちのあとカンパーナ。赤コーナーに捕まる炎華。本間がニュートラルコーナーに炎華を押し込め炎華の頭上にパンチラッシュ。串刺しバックエルボー2発から低空ドロップキックを叩き込まれた炎華だがフォールされるとキックアウト。ダイビングクロスボディーで一矢報いてようやく逃れシルエタにタッチ。
 シルエタが本間の背面にサッカーボールキック、正面から低空ドロップキック。フォールもカウント2で本間に返されると、間髪入れず本間をロープにぶら下げ背面へドロップキック。体固めをSAKIがカットすると、ふたりまとめてヘッドシザーズホイップで投げネックブリーカードロップでなぎ倒す。
 苦戦のなか本間が奮起。果敢にミサイルキック、ドロップキックとふんばりを見せるとSAKIも呼応。シルエタを担いでコーナーにセットして串刺しニーハイからリバーススプラッシュ。フォールもシルエタ返す。コーナーに振られたシルエタがSAKIにビッグブーツを見舞いティヘラで飛ばす。炎華が続きSAKIに串刺しバックエルボー、低空ドロップキックをヒット。フォールを返されるとSTFで決めにかかるがSAKIは辛くもロープブレイク。ならばとコーナートップに上がった炎華を本間が妨害。SAKIが叩き落そうとエルボー打ち込むが炎華はロープの反動を利用して逃れドロップキック。負けじと炎華の顔面にビッグブーツを叩き込むSAKIを炎華がコルバタで華麗に吹き飛ばす。炎華が低空ドロップキック、ダイビングボディプレスとが畳みかけフォールもSAKIがカウント2で肩を上げ、そこから炎華とSAKIがバチバチ。
 炎華がSAKIの胸元にエルボーを打ち込むとSAKIが炎華の顔面にビッグブーツを叩き込む。終わらぬ攻防に業を煮やしたSAKIが炎華に変型ジャイアントスイング。フォールを返した炎華にサソリ固め。痛めつけた腰をめがけてのリバーススプラッシュと容赦なく追い込みシルエタを本間が分断。SAKIが炎華にランニング・ブレーンバスターを豪快に決めて3カウント。

第2試合


 白が基調の差し色ピンクが効いたコスチューム姿が初々しいしゃあ。対する黒いコスに鞭を持って入場の毒婦もちだが、しゃあが差し出した手をしっかりと取り握手を交わす。
 体格差をものともせずに手四つから入るしゃあ。リストの取り合いから背面に回り込んだもちに胴を掴まれ宙に浮く。堪えて向き合うがもちにコーナーポストに押し込められ串刺しボディアタック。潰され尻もちをついたしゃあを見下ろし踏みつけるもち。リング中央に戻ると今度はしゃあを鞭打ち。押し倒してフォール。ギリギリで返したしゃあをせせら笑いながら「逃げるな。向かってこい。」と立ちはだかる。
 しゃあががむしゃらにエルボー打ち込むが歯が立たない。もちがボディスラム。再びしゃあをコーナーに押し込め「シャッシャッシャシャシャ♪」と音頭を取りながら逆水平チョップを乱れ打ち。フォールを返したしゃあが奮起。ネックブリーカードロップを連続で決めて、もちをフォール。カウント2。もちがフィニッシュを狙うが、ふんばったしゃあがもちにボディスラムを決め渾身の鎌固めでもちを追い込む。ドロップキック、ミサイルキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドまで流れるように畳みかけていったが、返したもちが圧倒的な力の差を見せつけ両手を広げて「もっと来い」。
 DDTでしゃあをマットに突き刺したもち。全体重を載せたリバーススプラッシュを回避したしゃあ。もちをカサドーラでフォールも返されるとすかさず丸め込むが決まらず。もちがしゃあを捕らえて逆さ吊り。メタボリックサンドで圧殺。

第3試合


 第3試合は、5月5日より開幕のCATCH THE WAVE2024「エリザベスブロック」公式戦が行われた。
 エリザベスブロックは15分1本勝負。勝ち1点、負け-1点、勝敗に関わらない人(ゲスト選手)0点で-3点になり次第失格、場外カウントは10カウント、通常のプロレスルールで行われる。エリザベスブロックのみゲスト選手が1名入ることがありゲスト選手は得点には絡まない。
 また、エリザベス選手権保持者が試合に入った場合、もれなくエリザベス選手権となる。ルールはエリザベス選手権の準じたものとなる。7月14日の時点で一番点数の多い選手が優勝となり、エリザベス選手権に挑戦する権利と賞金50万円が贈られる。

 岡山で試合に負けると失格が決まる崖っぷちのシン・広田さくらの目の前でチェリーとKAZUKIが共闘の握手。試合開始早々に広田がトレイン攻撃でグロッキー。ダウンの広田にチェリーがKAZUKIを投下。自らはKAZUKIの背中にダブルニーで乗っかりちゃっかりフォール。
 怒ったKAZUKIがチェリーに詰め寄ってもみ合いになると、広田が「仲良くしようよ」と仲裁にはいると見せかけふたりまとめてDDT。さらにまとめてフェースクラッシャー。広田のリストを取ったKAZUKIをチェリーが背後から丸め込む。そのチェリーを広田がカバー。騙し合いのような状況に怒ったKAZUKIの膝が火を噴く。負けられない広田がKAZUKIにブルドッキングヘッドロック。破れかぶれのように広田とチェリーにニーパッドを叩き込むKAZUKIをチェリーが「どっこいしょ」の大外刈りで刈り倒しフォールもカウント2。ならばと熟女でドーン!を狙うがKAZUKIが回避。チェリーの腹にニーバット打ち込んだKAZUKIの足を引っ張りリング下へ落とした広田。チェリーの手を取りロープ渡り。ロープの上ででんぐり返しの余裕見せプロレスLOVEポーズ。
 調子づく広田だったがチェリーにお株を奪われ逆切れ、チェリーの禁断の年齢不詳を追求しチェリーを泣かせる。見かねて入ってきたKAZUKIにも突っ込み入れて泣かせ、観客からブーイングの嵐を浴びせられる。チェリーが広田とKAZUKIふたりまとめてアンクルホールド。辛くもロープブレイク。広田がチェリーにボ・ラギノール(カンチョー攻撃)からリング下へと叩き落して、トぺ・スイシーダかと思いきや飛ばすにロープにぶら下がっているとKAZUKIにリング下へ落とされ、チェリーとKAZUKIに袋叩きに遭う。カウントアウトギリギリにリングに戻ってきた広田が狂乱。ボ・ラギノール乱れ撃ち。チェリーに619、KAZUKIのダイビングダブルニードロップを回避してボ・ラギノール、トぺ・スイシーダリベンジ、さらに何故かチェリーにコスチュームをずり下げられたKAZUKIの尻にボ・ラギノールと大車輪の猛攻を見せるも無情の時間切れ。

 万事休すとばかりがっくりと肩を落とした広田だったが味方リングアナの「ドローのため両者0点(マイナスはつかない)」のアナウンスに気を取り直す。KAZUKIの背後に回って再度パンツをずり下げダメ押しのボ・ラギノールで締めた。

第4試合


 試合前、狐伯に後援者より花束が贈呈された。

 両チームがガッチリ握手を交わして試合開始。
 狐伯と杏ちゃむから。狐伯がロケットスタート。杏ちゃむにドロップキックで先制攻撃からフォール。杏ちゃむキックアウトして狐伯の右腕に飛びつき腕ひしぎからキャメルクラッチへと移行。固められた狐伯のアゴ先へ柊が低空ドロップキック。
 杏ちゃむ、狐伯を客席側に向けロープに固定、柊が指で狐伯の鼻の穴を広げ、狐伯をバックに世羅がポージング。息ピッタリ、凱旋試合の主役を地元で辱める。
 そのままロープに固定された狐伯の背面に杏ちゃむがドロップキック。フォールを返した狐伯の背面に柊がフットスタンプ2発で追い打ち。赤コーナーから宮崎が「反則だろ!」と抗議。反則ではないが巨漢に踏まれた狐伯のダメージは深刻。
 狐伯の受難は続く。柊が狐伯をニュートラルコーナーに押し込んで踏みつけ。リング中央に戻ってパワースラムでマットに叩きつけフォール。返した狐伯を今度は世羅が踏みつけてから、禁断の左腕をおもむろに掴んで絞る。狐伯の表情がゆがむ。更には、左手を踏みつけられジタバタするばかりの狐伯。世羅のしつような腕攻め。ロープを使った腕攻めに柊も加わる。世羅が狐伯をチンロックしてスリーパーの体勢かと思いきや世羅の背後に櫻井、そのうしろに杏ちゃむ、杏ちゃむのうしろに宮崎、宮崎のうしろに柊が繋がる謎のムーブ。
 依然として狐伯が捕まり続ける。柊が狐伯をコーナーポストに押し込め世羅を巻き込んで串刺し攻撃。ダメージを食らいつつ世羅が狐伯をフォール。カウント2.99で返した狐伯が世羅をカニ挟みで転ばせて指を踏みつけるお返しから低空ドロップキックを見舞ってようやく逃れ櫻井にチェンジ。柊からいきなり交通事故に遭ったかの衝撃が見てとれるショルダータックルを受けもんどりうって倒れる櫻井。櫻井をコーナーポストに押し込んで串刺しボディアタック、フットスタンプでフォール。櫻井が根性で返して柊にコブラツイスト、低空ドロップキックで宮崎に繋ぐ。
 宮崎と柊の肉弾戦。ふたりがぶつかり合うたびにリングが揺れる。強烈なラリアット合戦は柊が一歩リード。コーナーポストに上がるが櫻井が妨害。息を吹き返した宮崎がコーナーポストに上がり、柊を雪崩式フランケンシュタイナーで落とすと、轟音と共にリングがひときわ大きく揺れる。だが続けて発射したムーンサルトプレスは豪快に自爆。これを勝機と見た柊がすかさずラリアットを叩き込み押さえ込むが、宮崎が切り返して3カウントを奪取1本目を先取。

 この勢いのまま宮崎が走ってきた杏ちゃむをラリアットでなぎ倒し、ファイヤーマンズキャリー。杏ちゃむがコルバタ式で丸め込んでフォール。あわやのところを櫻井がカット。杏ちゃむが宮崎を投げようと向かい合わせに組んだのが運の尽き。宮崎は杏ちゃむにはずかし固め。
 岡山初登場にしてはずかしい技を決められ精神的にダメージを受けた杏ちゃむに狐伯がドロップキックからダブルアームの体勢。決めさせない杏ちゃむに狐伯がカサドーラでフォールも、杏ちゃむが切り返してフォール。シーソーゲームのち宮崎が「しっかり持っとけよ!」と水を含んで狐伯に杏ちゃむをロックさせるが杏ちゃむが回避。宮崎の水攻めでうろたえる狐伯を杏ちゃむが捕らえて腕固めが決まり1本取ってイーブンに。

 場外戦へ。場外でも杏ちゃむと狐伯が激しくやりあう。宮崎がパイプ椅子で櫻井を殴打。
 リングに戻ると櫻井が杏ちゃむにビッグブーツ。杏ちゃむにロープを背負わせエルボー連打。杏ちゃむも櫻井にジャンピングニーで反撃。
 櫻井の蹴り足を捕らえた世羅が足をナックルでボコボコ殴る。
 世羅をコーナーに詰め串刺し。狐伯が飛んで世羅にドロップキックで突き刺さる。ダウンした世羅へ宮崎が太い足のギロチンドロップも、しぶとい世羅はゾンビのように蘇りどこからともなくパイプ椅子を持ち出して宮崎とパイプ椅子合戦を展開。レフェリーにパイプ椅子を取り上げられた宮崎を世羅が椅子で殴打。コーナーポストに宮崎をセット、その上に椅子を立てかけ、串刺しダブルニーwith椅子を決める。自らの膝にもダメージを負いつつ宮崎にダイビングニードロップを見舞ってフォール。宮崎なんとか返す。
 再び柊と宮崎のラリアット合戦。お互いに追撃しラリアットを叩き込むを繰り返す。リングが左右にグラグラ揺れる。
 互いに互いを倒し合って遂には二人ともダウン。
 宮崎に代わって狐伯。待ち受けた柊がフットスタンプからダイビングボディプレスを狙ったが狐伯が回避して自爆。ニュートラルコーナーへ駆け上がった狐伯が、柊にミサイルキックを投下、ダブルアームTを狙うが柊が力技でショルダースルー。再度狐伯の腹へフットスタンプ。虫の息の狐伯へ杏ちゃむがダイビングクロスボディーアタック、串刺し攻撃。柊がダイビングフットスタンプと集中砲火。杏ちゃむのフォールに櫻井、宮崎が全力でカットに入る。ここで再び宮崎が狐伯に「しっかり持っとけよ!」杏ちゃむが暴れて水を吹けない宮崎。世羅が加勢に入って宮崎を分断すると、杏ちゃむが狐伯の骨折が治りたての左側の腕を取るが櫻井がカット。宮崎が柊をリング下に落とし、櫻井が世羅をリング下に捕まえ、杏ちゃむと狐伯の一騎打ちに。素早い動きで杏ちゃむの右ハイキックをかわした狐伯。タニー・マウス直伝のダブルアームTで3カウント奪取。2本取って狐伯、櫻井、宮崎組が20分越えの激闘を制した。

 試合後、狐伯は「みなさん、本日は地元の2度目の大会にご来場くださいましてありがとうございました!1か月ちょっと前に左手の甲の骨を2本折ってしまいまして、試合が出来るかか不安でしたけど、きょう不安や試合が出来ないフラストレーション思いっきり爆発できたのでとっても楽しかったです。みなさん本当に来てくださってありがとうございました!去年と今年と岡山で試合させてもらって、来年もやりたいと思うので、みなさん来年も是非来てください!」と地元で復帰戦に勝利出来た喜びをマイクで爆発させた。
 その後は狐伯が宮崎、櫻井と共にリング上から拳を天に高く掲げ、観衆と一体となって「これがWAVEだ!」で締めた。

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