ドイツ遠征で覚醒した花見達也が盟友から王座奪取宣言!前哨戦で直接勝利し戴冠確実視

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 21日、千葉・2AWスクエアにて『チーバトル193』が行われた。

 今月28日に控えるビッグマッチ『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』では、同大会では、仁木琢郎vs花見達也の2AW無差別級選手権試合、真霜拳號&ナカ・シュウマvs梶トマト&岩本煌史の2AWタッグ選手権試合が行われることとなっている。

 2AWの至宝たる2AW無差別級王座を持つのは仁木琢郎。
 仁木は、昨年11月に佐藤耕平を撃破して同王座を戴冠。その後はカズ・ハヤシ、若松大樹、吉野コータロー、吉田綾斗と団体内外の強者を倒して防衛を重ねていき、勢いは増すばかりだ。

 そんな仁木に挑戦を表明したのは、かつて仁木とともにタッグ王座を戴冠したこともあるパートナーの花見達也。
 花見は今年ドイツに約1ヶ月半の遠征に旅立ちwXwのベルトを戴冠するという結果も残して3月に凱旋。仁木への嫉妬心を口にしつつも、正々堂々と至宝奪取を誓っている。

 今大会では、仁木琢郎&十嶋くにおvs花見達也&入江茂弘のタッグマッチが実施。
 ドイツで1ヶ月半共に過ごした、花見と入江の連携は凄まじく、相手チームを圧倒。そのまま最後は、花見がライデンシャフトで仁木から直接3カウントを奪った。

 試合後、花見は「楽しいねぇ、仁木!勝ちにこだわるお前に、勝ちにこだわるチャンピオン、今日しっかり勝ったぞ仁木。4月28日、もう来週だぞ仁木!来週にはタイトルマッチ。もっともっとお前の熱を感じてたいな。お前がこのベルト持って、どんだけの想いで2AWを引っ張ってきたか、そのお前の熱を見せてほしいな仁木琢郎。もちろん勝つのは俺花見達也です。入江さん今日はありがとうございました。入江さんと海外をまわれたことで、色んなものを得ることができました。だからそれを証明する為にも、来週ベルトを巻きます。そして俺がベルトを獲ったら、あなたを挑戦者に使命します。必ず2AW無差別級チャンピオン仁木琢郎からベルトを獲って、2AWいやプロレス界をもっともっと熱くします!今日は本当にありがとうございました!2AWの花見達也のプロレスで、みんなで熱くなろうぜ!」と大会を締めた。

 若手が台頭してきている2AWのベルト戦線が28日の『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』でまた動くのか。インディー会の最前線を走る2人の戦いに期待したい。

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