元大相撲小結の千代大龍が異種格闘技戦!70kg下の金田一孝介を相手にするも完敗!

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 18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第4試合では【尾張の狩人】金田一孝介vs【クレイジーPIGマン】明月院秀政が行われた。

 PANCRASE元ライト級1位であったが怪我で引退していた金田一が、ボブサップやジェロム・レ・バンナなどと試合がしたいとオーディションに参加。
 大相撲幕内で10年戦い、小結までいった明月院と70kg近い体重差がある異種格闘技戦へ。
 前日会見で金田一は「全部フルスイングで全部顎ぶんなぐる」と予告。明月院は「当たれば倒れる」と意気込みを語っていた。


 試合が始まると金田一がラッシュを仕掛け、明月院がパンチを打ちながら前に出てラッシュに応じるが前のめりにつんのめって倒れてしまう。
 再開し、金田一がラッシュをしかけ首相撲から膝。さらにワンツーから組み付いて膝も、明月院はそのまま前に出てケージに押し込むが、明月院が手を掴んでいたということでレフェリーから口頭注意。

 金田一はロー。明月院がキャッチすると金田一はバックブローも空を切り、さらにラッシュを仕掛けるが明月院はそのまま前に出てケージに押し込むがブレイク。
 金田一がコツコツ殴っていき時間切れに。

 判定5-0で金田一の勝利となった。

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