尾崎魔弓が加藤園子との挑戦者決定戦を制し、4・28後楽園で桃野美桜の持つ無差別級シングル王座奪回へ! 3・10新宿では正危軍vsウナギ・サヤカが決定!
- 2024-2-13
- ニュース, 女子プロレスマガジン
- OZアカデミー
11日に開催されたOZアカデミーのホーム・新宿FACE大会。メインイベントは桃野美桜の持つOZアカデミー無差別級王座への挑戦権を懸けて尾崎魔弓と加藤園子が一騎打ち。1月大会で敗れたこの両者は罰として今大会のチケットもぎり係&やっちまえタオル各50枚の販売ノルマを課せられていたが、尾崎はチケットもぎりをボイコット。開場時から怒りを爆発させていた加藤は尾崎の入場時に奇襲を仕掛けると、ガウン姿の尾崎にキックやクーロンズゲートを連発。タッグパートナーの水波がポリスを押さえている間に速攻で勝負を決めにかかるが、正危軍が乱入して形勢逆転。加藤は額を割られて流血に追い込まれてしまう。
毒霧から変形のDDTで3カウントを奪った尾崎は加藤に対し、「今日よく頑張ったほうだと思うけど、まだまだ私には勝てねぇんだよ! テメエがOZのベルト取り戻す器じゃねぇってことがわかったか、これで!?」。加藤が「ベルト獲ってこいよ。そうしたら引きずり降ろしてやるからな!」と言い返すと、尾崎は「オマエは一生もぎりやってろ。水波も一緒にやっとけ! オマエら2人、一生もぎりとタオル売りな! 4月28日、後楽園。桃野にOZのベルト返してもらうから。結局加藤とAKINOじゃダメなんだよ。OZアカデミーにはこの尾崎魔弓様がいなきゃダメなんだよ!」と豪語した。
また、セミファイナルではAKINO&米山香織&狐伯と『正危軍』雪妃魔矢&安納サオリ&翔が激突。序盤に顔を集中攻撃された安納だが終盤に奮起し、ジャーマン・スープレックスから最後はタンタンドルで狐伯を仕留めた。マイクを持った安納は正月にウナギ・サヤカからOZアカデミーに年賀状が届いていたことに触れ、「2月、尾崎さんがカード入れんの忘れててんて。3月、来るかもしれへんらしいし正危軍が遊んであげちゃう?」とウナギの参戦を示唆。3・10新宿で正危軍とウナギが対峙することになった。
『~All I Want~』
日程:2024年2月11日(日)
開始:12:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:399人(満員)
▼メインイベント OZアカデミー認定無差別級選手権 次期挑戦者決定戦 60分1本勝負
○尾崎魔弓
15分5秒 テキーラみたいなDDT→エビ固め
●加藤園子
▼セミファイナル JTOガールズトーナメント2024準決勝 30分1本勝負
AKINO/米山香織(フリー)/●狐伯(WAVE)
20分32秒 タンタンドル
雪妃魔矢(フリー)/○安納サオリ(フリー)/翔(フリー)