【試合詳細】2・10 DRAGON GATE岡山大会 しゃちほこBOY&豹&ルイス・マンテvsシュン・スカイウォーカー&KAI&加藤良輝 Kzy&U-TvsISHIN&ギアニー・ヴァレッタ ウルティモ・ドラゴン&望月ススム&堀口元気vsBIGBOSS清水&ストロングマシーン・J&JACKY“FUNKY”KAMEI

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『TRUTH GATE 2024 -しゃちほこBOY凱旋大会-』
日程:2024年2月10日(土)
開始:17:00
会場:岡山県・ホテルセントイン倉敷
観衆:214人(満員)

▼6人タッグマッチ
[D’Courage]菊田円 /ドラゴンダイヤ/●田中良弥
11分11秒 スピア→エビ固め
[GOLD CLASS]箕浦康太/○Ben_K /BxBハルク

▼タッグマッチ
YAMATO/○神田裕之
9分44秒 キャンディーマジック
望月成晃/●Kagetora

▼8人タッグマッチ
ウルティモドラゴン/ドラゴンキッド/○望月ススム /堀口元気
13分21秒 ジャンボの勝ち!→片エビ固め
[NATURAL VIBES]BIGBOSS清水/ストロングマシーン・J/●ジェイソン・リー/JACKY“FUNKY”KAMEI

▼タッグマッチ
[NATURAL VIBES]Kzy/●U-T
4分14分 キングコングニードロップ→体固め
[Z-Brats]ISHIN /○ギアニー・ヴァレッタ

▼タッグマッチ
しゃちほこBOY/豹/○ルイス・マンテ
14分03秒 スペルティグレ
[Z-Brats]シュン・スカイウォーカー/KAI/●加藤良輝

岡山凱旋を果たしたしゃちほこBOYが故郷の町の子どもたちにプロレスを届ける夢に向け驀進!平和な岡山県でヴァレッタが大暴れ!親馬鹿キャラ卒業の望月が鬼神となり大暴れ!

オープニング


 試合開始前の休憩時間、堀口元気が釜めし売りのようないでたちで会場を練り歩きポートレートを手売りし岡山の観客を和ませる。
 リングアナの前説後、NATURAL VIBESの面々がリングイン、Kzyが来るタッグリーグ戦に向けて気炎を吐いているところへZ-Bratsが乱入してきて水を差す一方、「凱旋大会だからってしゃちほこBOYに花を持たせる気なんかないからな。」と、しゃちほこBOYの応援に駆けつけて地元ファンを挑発した。

第1試合


 尋常ならざるテンションで登場してきたBen₋Kが「荒あらしい試合するぞ!」とGOLD CLASSの面々に激を飛ばす。率先して荒ぶったファイトで蹴散らしにかかるがD'Courageとて負けていない。
 まずは菊田がBen₋Kの首をねじ切らんばかりに太い腕でネックをロック。切ったBen₋Kをダイヤが追撃。天井に届かんばかりのリープフロッグでいなしたBen-Kにダイヤのドロップキックが炸裂。
 田中とハルクに交代しハイスピードな攻防を展開。田中がドロップキックでハルクを赤コーナーに詰め菊田、ダイヤがダブルで攻撃。倒れたハルクにダイヤがその場飛びムーンサルト。防戦のハルクが反撃に転じひとりでふたりを蹴り倒し、Ben-K、箕浦がダブルでダイヤをショルダーで粉砕、仲良くポージング。
 どさくさ紛れに箕浦をクラッチしフォールするダイヤ。惜しくもカウントは2。
 怒り心頭の箕浦に青コーナーへ引きずり込まれたダイヤがしばらく捕まるが、Ben-Kにコーナーへ振られたのを逆手にとってヘッドシザーズホイップで切り抜け菊田にチェンジ。
 Ben-Kをショルダータックルで倒すと、割って入ったハルクに尻を蹴られたことで尻に火が付いた菊田が大車輪で尻爆弾を連続発射。このまま勝利するかと思いきや荒ぶるBen-Kがこれを阻止。ダイヤ、菊田を箕浦、ハルクに分断させて田中をスピアーで仕留めて3カウント。
 勝ったBen₋Kは自信満々の面持ちで、ジェスチャーでベルト挑戦をアピール。

第2試合


 望月と神田はともに【M3K】の仲間として闘っていたが、M3Kは今月7日の後楽園ホール大会にて解散。リングネームを漢字表記に戻した2人は早速対角コーナーで向き合うこととなった。
 まずはリング上で神田に対峙した望月が開口一番に「この裏切り者!」とののしると、神田がすかさず「あなたが解散するって言ったんじゃないですか」とあきれ顔で応戦。この口答えが望月の怒りの火に油を注ぐ格好となりYAMATO、kagetoraを巻き込む激闘に発展した。
 怒りの望月がkagetoraとともに神田に集中攻撃をかけていくが、神田も望月の腕に噛み付いて応戦。望月は救援に来たYAMATOにもフロントハイキックを連打していき、アンクルロックで切り返すYAMATOに対して逆にアンクルロック。なんとか逃れたYAMATOにミドルキックの猛連打を見舞うなど、親馬鹿キャラから解き放たれた望月は誰にも止められない。
 神田も負けじとジョン・ウーを仕掛けようとするが、イケメンに対して尋常ならざる遺恨をたぎらせるkagetoraがこれを阻止。
 最後はフラストレーションが高まり業をにやした神田がkagetoraをキャンディーマジックで強引にねじふせ3カウント奪った。

第3試合


 第2試合に続き、この試合もM3Kから無所属になったススムが気炎を吐いた。
 会場のお客さんから選ばれたお子さんがゴングを鳴らして試合開始。
 スピーディーなタッチワークと攻防が続き満を持してリングインしてきたススム、キッドに倣いダブルニードロップをKAMEIに落としたまでは良かったが、倒立は成らず。さらなるKAMEIの受難は続く。堀口がゴムパッチン攻撃を行うも、ダメージは堀口のほうが深刻。
 マシーンのパワーに押され劣勢のキッドだったが、ヘッドシザーズホイップで切り抜けて校長にタッチ。ウルティモが羽のように軽やかなステップで清水にソバットを連打。
 KAMEIが加勢に入ったもののいざ校長と対峙するとあとずさり。
 そのKAMEIに蹴りを見舞って返す刀で清水をショルダースルーで斬って落としたのが運の尽き。腰を痛めて戦闘不可能となったウルティモがススムにチェンジ。
 喜びいさんで清水を捕らえたススムがパワーボムの態勢も、清水がショルダースルー。
 堀口がKAMEIにブレーンバスターを成功させるとキッドは619で続く。しかし、力で勝るマシーンがキッドを捕縛。両雄入り乱れての攻防にパワフルに終止符を打ったのは、ススム。
 伝家の宝刀ジャンボの勝ち!をジェイソンに2発見舞って勝負を決めた。

第4試合


 ヴァレッタが奇声を発しながら練習生を蹴散らし、チェーンをブンブン振り回して客席になだれこむと子供から大人まで蜘蛛の子散らすが如く逃げ惑う。ここが倉敷の老舗ホテルの宴会場とは思えない惨状が広がった。
 KzyとU-Tがふたりがかりでヴァレッタをリング下に叩き落としたまでは良かったが、KzyのKzy timeをロープを揺さぶって阻止。Kzyをデッドリードライブでぶん投げてからU-Tに照準を定め、アイアンクロースラムからのキングコングニードロップで3カウント。場外乱闘の時間を除けば“秒殺”とも言える試合を見せた。
 良いところなしのKzyに試合後ISHIINが、マイクで揺さぶりをかけた。

第5試合

 

 凱旋大会ということでしゃちはメインイベントに出場することになったが、そのカードはしゃちほこBOY&ルイス・マンテ&豹vsシュン・スカイウォーカー&KAI&加藤良輝の6人タッグマッチ。【BIG HUGvsZ-Brats】の抗争に巻き込まれる形となってしまった。
 Z-Bratsの面々は「しゃちに故郷で花を持たせるつもりはない」との宣言通り、リング内外で岡山県のヒーロー”しゃちほこBOY”をボコボコに。
 だが、この日のしゃちのパートナーは右にドリームゲート王者のルイス・マンテ、左にブレイブゲート王者の豹という両手に王者の最強の布陣。

 序盤早々シュンに遊ばれたしゃちが打点高めのドロップキックをシュンに見舞って双方マンテとKAIに代わるとがぜん激しいぶつかりあいに。
 加藤引き連れ二人がかりでかかってくるKAIを加藤もろともマンテがドロップキックで駆逐。
 倒れた加藤にマンテが豹を投下。さらに今回は岡山スペシャルということでしゃちほこBOYもプレス。
 しかしここで水入り。ISHINがしゃちの足を取ってこかして場外へ。
 場外では分が悪すぎ防戦一方のしゃち、リングに戻されてもダメージが残り厳しい闘いを強いられるも、地元ファンの大声援に後押しされ窮地を脱出。マンテ、豹の好アシストも手伝い反撃に転じ、コーナートップから場外のシュンとKAIめがけ得意のペチョ・コン・ペチョ(※ラ・ケブラーダ)を発射。
 しゃちが作ったチャンスを逃さず、マンテが加藤をスペルティグレで仕留めて3カウントを奪った。

 試合後、マイクを取ったしゃちは「地元倉敷大会にご来場のみなさん、本日はありがとうございました!豹ちゃん、マンテ、ありがとうございました。僕も地元に帰って、これだけの声援をいただけて、本当に楽しかったです!今年も地元、そしてほぼ地元大会がスタートします!2月の24日はおとなり福山市、3月16日は、赤磐市、山陽ふれあい公園体育館、そちらの大会も、みなさん来てくれますか!(拍手と声援)ありがとうございます!自分はまずはこの地元を盛り上げてがんばっていかないと、みなさんに伝わらないと思いますので、広報活動も頑張ってそして、体をもっともっと鍛えてみなさまにアピールできるよう頑張っていきますので、みなさんよろしくお願いします!」と堂々の締め。

 しゃちほこBOYは岡山県小田郡矢掛町出身。先日、矢掛町出身でしゃちほこBOYと小学校で同級生だったというキックボクシング興行の主宰者が彼のことをぽつりと話してくれた。
 「子供のころからほんとおもしろい少年で、クラスの人気者でした。小学校でただひとり『プロレスラーになる』って言い続けて、本当にプロレスラーになっちゃったんですよ。すごいですよね」
 プロレスラーになる夢を叶えた男にはもうひとつ叶えたい夢がある。
 生まれ育った矢掛町でプロレス興行を行い、故郷の町の子どもたちに自分の姿とプロレスを見てもらうこと。
 その夢のために、彼は今年もDORAGON GATEとともに西日本に帰って来る。

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