“初代タイガーマスクの長男”佐山聖斗がITプレゼンバトルロイヤルの審査員に!791日寿司を食べ続けている寿司リーマンに「ストロングスタイルを感じた」
7日、六本木にて『meetALIVE』と『琉球アスティーダ』が共催する、未来を照らすテクノロジーとスポーツ・エンターテインメントの融合イベント『六本木無限大記念大会』が開催。
“初代タイガーマスク”佐山サトルの息子である『初代タイガーマスクネットワーク』代表の佐山聖斗が参戦した。
世界をより楽しく、より豊かに変えようとしている企業や変化にチャレンジしている企業、特定業界に特化した尖ったノウハウを持つ企業や新しいテクノロジーを駆使し世界を驚かせようとしているイノベータと語らうコミュニティ『meet ALIVE』と、創業から約3年で卓球関連事業を本業とした初の上場企業となる卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダを運営する『琉球アスティーダスポーツクラブ』が共催した経営者交流懇親会『meetALIVE』が50回目を迎えた。
その特別企画として、『六本木無限大記念大会』と題しプロレスにまつわるゲストを呼んで試合(プレゼン大会)を行うことに。
メインイベントではももいろクローバーZプロデューサーでありスターダストプロモーション執行役員の川上アキラさんによるトークバトルや、セミファイナルではスターダムの岩谷麻優とサイボウズ青野慶久社長によるシングルマッチが行われたこの日、全3試合の第1試合として『Monster LT グランプリ!掟破りのバトルロイヤル』と題された6名の挑戦者達による各5分間のプレゼン戦がスタート。
AI文字起こしツールの『Poetics Inc』山﨑はずむさんやビジネスコミュニティのアクティビティからスターを発掘する『KEEN』小倉一葉さんなどが審査員たちに挑むなか、791日寿司を食べ続けて寿司ニケーションによるビジネス化を達成した『寿司リーマン』瀧本伸哉さんのプレゼンを受けた審査員の聖斗は「寿司に欠ける愛情がすごい伝わってきたのでやる気は感じたなというのとプロレスガチというか、ストロングスタイルを感じた」とセメント評価を下し、「一番気持ちが乗っていた。やってることの主軸がブレておらず感情がノッていた。この業界で珍しく見えて面白い」と1票を投じた。
さらに、全身のがんリスクを発見するマイクロCTC検査を活用したわずか5分の採血で行えるがんリスク検査事業を行っているセルクラウド中島謙一郎さんのプレゼンを聞いた聖斗は「人類が抱えるガンという課題に対して正面から向き合っていることに、心強さを感じました。具体的なところもすごい事だなと思いますのですごく良かったと思います」と、“7代目タイガーマスク”武尊と行っている社会貢献活動との連携も示唆。
バトルロイヤルの優勝は中島さんとなり、聖斗から記念のチャンピオンベルトが贈られると中島さんは「本当にこんな賞を頂いてありがとうございます。人生で初めてのベルトをいただいてすごいずっしり重いなと思ってですね、ほんとに感激をしております。昨年の5月にローンチしたばっかりなので1年も経ってないんですね。まだまだ認知も少ないですし、数が少ないから値段も高い(18万)というところなんですが、これがどんどん広まっていって料金が半額であったり3分の1ぐらいにしたいと思っていて、そうなってくるともっともっと多くの方にこのサービスが届いてその結果ガンの苦しみと悲しみが無くなっていくそんな社会を是非作っていきたいと思いますので皆さん是非これからもご支援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」と興奮しながら勝利者コメントを語った。
審査を終えた聖斗は「今回7代目タイガーマスクプロジェクトに協力していただいている会社様にご紹介いただいて参戦しましたが、僕はITの人間ではないですがIT×プロレスに未来を感じたイベントでした。プロレス愛を感じるイベントで楽しかったです」とコメント。
“プロレス”という文化とITがクロスし、300人以上が集まった本イベントは生放送を含め大盛況に。
今までプロレス界になかったコラボビジネスが生まれる可能性を感じさせた。