堀口恭司が『TOP BRIGHTS』旗揚げ興行を目前に大会見どころや団体への想いを語る!「絶対いいもの創るぞという自信がある」 「格闘技の冬の時代が来ないように“素晴らしいスポーツ”だと伝える団体にしたい」

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 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2024年1月21日(日)に群馬・オープンハウスアリーナ太田にて開催する『TOP BRIGHTS.1』を、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継する。現役格闘家・堀口恭司選手がエグゼクティブプロデューサーを務める、“本物志向”をテーマとする格闘技団体「TOP BRIGHTS」の旗揚げとなる本大会に先立ち、「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeにて堀口選手のインタビュー動画を公開した。

 堀口選手は、今回のインタビューにて来る1月21日(土)の旗揚げ戦の見どころ、地元群馬県で開催する理由、“今”の格闘技に思うことや、目指す大会像などを語った。冒頭、旗揚げ戦に向けて「初めての興行なのでみんなバタバタしてますが、それも面白い」「絶対いいもの創るぞという自信もあるので楽しみ」と自信をのぞかせた堀口選手。見どころとして、メインイベントの“グレイゾン・チバウVSバクムント·ビュレンゾリック”を挙げ、「この試合は面白そう」「チバウも元々UFCファイターで唯一、テイクダウンも取られずヌルマゴメドフ(=ハビブ・ヌルマゴメドフ)といい勝負をした選手なので。そういうとことも見てほしいです」と語った。

 また、今大会の開催地について、「格闘技のイベントはファン層がすごい限られているので、地元で開催して自分の生まれ育った近くの人たちに興味を持ってもらって、それをどんどん続けていけたら幅が広がるのかなと思った」と、自身の地元・群馬県で開催する理由を語った。

 さらにJTT(=JAPAN TOP TEAM)とのコラボレーションについても触れ、現時点ではまだ何も動き出してはいないと語った堀口選手。「まずは『TOP BRIGHTS』をより大きくしていきたい」とし、「今『BreakingDown』が流行っていて、自分はああいうのはあまり好きじゃない」「せっかく盛り上がってきた格闘技の礼儀正しさとかがなくなっちゃってるような気がする。そこをしっかり取り戻したい」と、率直な思いを明かした。

 最後に、「TOP BRIGHTS」が目指す“大会像”を問われた堀口選手は、「格闘技は“冬の時代”が来たり、波がある。その“冬の時代”が来ないように“素晴らしいスポーツ”だと伝える団体にしていきたい」と、思いを込めた。

 1月21日(日)開催の『TOP BRIGHTS.1』では、メインイベントに堀口選手が所属するアメリカン・トップチームより、元UFCファイターのグレイゾン・チバウ選手が参戦し、アジアの豪腕・バクムント・ビュレンゾリック選手と対戦。また、サブメインには日本人強豪ファイターの松嶋こよみ選手が出場し、RIZINにて朝倉未来選手と対戦経験のあるカルシャガ・ダウトベック選手を迎え撃つ。なお、日本対タイのムエタイ対抗戦も決定しており、“ムエタイの天才”こと吉成名高選手が、日本を代表するムエタイ選手としてタイのジャオクントーン・ソーペッチタワン選手と大将戦を行う。石井一成選手、羅向選手、伊藤紗弥選手、朝陽・PKセンチャイムエタイジム選手ら日本人選手も多数出場するほか、未来のスター誕生にも期待がかかるTOP BRIGHTS育成枠にも注目してほしい。

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