【第74回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスとイベントプロレスとタイトルマッチと~

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ダブプロレスの谷嵜なおきです。

年末から正月はお陰様で慌ただしく過ごさせて頂いておりました。
気が付けはもう1月も半分が過ぎてます。
その間にはダブプロレスのダブ正月、KOBEメリケンプロレスの神戸のおしゃれフードコートのtoothmartさんでの無料イベントプロレス、道頓堀プロレスでのWDW6人タッグタイトルマッチがありました。

今回も神戸のtoothmartは大盛況で大盛上がりな空間となりました。レスラー達の餅つき大会から振る舞い餅から始まり、ご来場のお客さんもフードコートのどこのお店もそそられまくる食事に舌鼓を打ち、1リットル入りの特大ジョッキの筋トレビールを片手に楽しんでおられる様子でした。
こう言う不特定多数の客層の中で行われる場所では、つかみの第一試合がめちゃくちゃ重要なポジションだと思ってまして、基本的にその団体のファンが圧倒的に多いプロレス会場ではメインの『次に』第一試合が大切と言われてますが、こう言う場所場面ではメインの次ではなく、同等くらいに大切なつかみの試合となります。今回は特に分かり易さだったり、見た目や間やバランスが上手くお客さんに届いていたのかなと思います。
その波を次に繋ぎ、そのテンションを落とさぬようにメインに繋ぐチームプレーと考えてます。
ブラザーがよく言う『団体優勝目指そうぜ!』を参戦レスラー皆が理解出来ていたのではと思います。
そして私的なプロレスへの考えとしては、個々の闘争の部分もありつつ、対戦相手の目の前の敵に勝つ事、そして四方を囲むお客さんにも勝つ事。と言うのもあります。
次回はどうやら暖かくなる季節にまた開催されるようです。
続報をお待ち頂ければと!

お次は1月7日に176BOXで行われた道頓堀プロレスのWDW6人タッグタイトルマッチ。
昨年9月に、ダブプロレスの谷嵜なおき、内田祥一、木下亨平で敵地である道頓堀プロレスへ乗り込み奪取したベルトです。
大阪を拠点する2団体で元は同じ組織下にある2つの団体でしたが、ダブプロレスがそこから独立と言う形を取り今に至ります。
自分としては元はどうあれ、進行形を生きる者達同士の団体対抗戦と位置付けてます。特に6人タッグとなると、その団体のチーム力や結束力がキーポイントになると思ってます。
去年9月にタイトルに挑戦した時と、今回も感じたのですが、アウェー感が全く無い!
もう少し道頓堀プロレスファンが熱くなって道頓堀勢を応援する雰囲気になるかと思ってましたが、会場内からはダブプロレスに期待を寄せる雰囲気をビシビシと感じ取りました。
多少の悪い事をしてもブーイングも無く、もっとやれやれ!な空間でしたね。
ここで、道頓堀プロレス選手達にはそれでええんかい?と思います。
自分の団体に愛は無いのか?と。
そんなんじゃあ、我々がこのベルトを永久に防衛してしまうぞと。
その大切な試合だけ本気になるメンバーと常にどこのどんな会場でも本気で向き合って来た我々との差ですよ。
多少危ない場面はあったものの、太陽塔仮面、ヲロチ、ラピート組から防衛。
試合後には次こそ我々だと菊池悠斗、晴斗希、佐々木幹矢が挑戦者チームとして現れました。
ベルトを取り返したくて堪らない感情はとても好きです。
喜んで迎え撃ち、叩き潰そうと。

しかし次は我々チャンピオンチームの指定する条件下でタイトルマッチを開催しようと目論んでおります。
乞うご期待を!

4月21日(日)ダブプロレス
クリエイティブセンター大阪
(旧大阪名村造船所)
大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
野外フェス
15時開始予定

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