ザ・ロックがサプライズ登場しアメリカを侮辱したジンダー・マハルにお仕置き!ローマン・レインズとの対戦が実現?!

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 2日、ABEMAにて『WWE RAW』が放送。ザ・ロックがサプライズ登場し場内が大歓声に包まれた。

 この日は「元WWE王者がやってくる」と予告されており、期待が集まる中で放送を迎えた。
 満を持して現れたのは、中邑真輔のかつての宿敵として日本ファンにも知られるジンダー・マハル。

 これはマハルのWWE復帰を意味するが、場内は大ブーイング。
 マイクを取ったマハルは「アメリカ合衆国は本当に落ちぶれてしまった。お前たちは“United(連帯)”を感じているのか?ここまで分断されていたことはない。政治もニュースもSNSも同じだ。無知とフェイクで溢れている」とアメリカを侮辱。観衆からUSAコールが起きると、マハルはパンジャブ語で何かを語り始める。
 観衆は大ブーイングを送るが、これにマハルはニヤリ。「今のはパンジャブ語版アメリカ国家だ。お前たちはデカい声で胸張ってブーイングをしたんだ。自分たちの国家に対してな?落ちるとこまで落ちたな!サンディエゴ、おめでとう!」とウィットに富んだ侮辱をアメリカ国人にぶつけた。


 この日一番の大ブーイングが起きるも、そこへ突然ザ・ロックが登場し場内は割れんばかりの大歓声に包まれる。

 マハルが「WWEユニバースが侮辱されるといつも都合よく現れるな?まさに“ピープルズ・チャンピオン”!俺がお前ならこんな奴らを代表することに反吐が出る」と言い返すと、ロックは「ピープルズ・チャンピオンとしてクソ光栄だ。ロック様はアメリカ人としてクソ光栄だ。そしてロック様はクソ胸を張って言わせてもらう。ついにロック様がサンディエゴに帰ってきたぞ!」と切り返し、放送禁止用語連発で軽快な罵倒。

 そして「いま大事なのはお前がアメリカを侮辱したことだ。このロック様が黙ってないぞ。そんなにアメリカ国歌が好きなら歌ってやろう」と、国歌の替え歌でマハルを罵倒。激高したマハルが襲いかかるも、ロックはスパインバスターからピープルズ・エルボーを見舞ってお仕置きした。

 そして、「これだけ人を痛めつけてロック様は腹が減った。飯を食いに行こうと思う。このサンディエゴで飯を食うなら、ロック様はテーブル席に座るべきか?カウンター席に座るべきか?それとも……“議長の席”かな?」とニヤリ。その後は「たっぷりと味わうがいい!ロック様の妙技を!」を観衆と大合唱して去っていった。
 “議長の席(HEAD OF THE TABLE)”は、ローマン・レインズのセリフ。ロックvsレインズという極上カードが近い将来実現することになりそうだ。

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