【試合詳細】12・17 アイスリボンSKIPシティ大会 【リボンタッグ】杏ちゃむ&YuuRIvs トトロさつき&藤滝明日香 星いぶき&星ハム子&しのせ愛梨紗 vs 弓李&松下楓歩&芦田美歩 青木いつ希 vs 咲蘭

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『アイスリボン1317 in SKIPシティ』
日程:2023年12月17日(日)
開始:12:00
会場:SKIPシティ多目的ホール
観衆:153人

▼シングルマッチ15分1本勝負
○海乃月雫
7分51秒 裏STF
●長谷川美子(ガン☆プロ)

▼トライアングルリボン15分1本勝負
○Yappy
7分20秒 ケンタッキーボム→エビ固め
●鈴木ユラ(AlmaLibre)
※もう一人は櫻井裕子(COLOR'S)

▼シングルマッチ15分1本勝負
○青木いつ希(ショーンキャプチャー)
13分57秒 セカンドからのダイビングボディプレス→エビ固め
●咲蘭

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
星いぶき/星ハム子/●しのせ愛梨紗
20分57秒 ブロックバスターホールド
弓李/松下楓歩/○芦田美歩

▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合30分1本勝負
【王者/Q.V.】杏ちゃむ(信州ガールズ)/○YuuRI (ガン☆プロ)
21分04秒 スワントーンボム→片エビ固め
【挑戦者/ドンドコどすこいーず】トトロさつき/●藤滝明日香
※第61代王者初防衛戦に成功

コスチュームを忘れたYuuRIが試合に大遅刻も杏ちゃむを救出しリボンタッグ初防衛!弓李&芦田が大晦日にQ.Vへ挑戦決定!いぶきと楓歩のICE×∞前哨戦は楓歩に軍配!ハム子が大晦日でむこまこ対決を希望!

入場式


 出場全選手による入場式。しかし、そこにメインでリボンタッグ防衛戦を行うQ.V.の姿がなかった。ここでマイクを手にしたのが、ベルト挑戦チームのトトロ。「お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんけど、2人いませんよね?YuuRI選手がコスチュームを忘れて取りに帰っています。控室に杏ちゃむ1人しかおらんし、その杏ちゃむもめちゃめちゃパニくってる。これは今日、タッグに挑戦する我々にとっては大きなチャンス。今日、私たちが絶対にタッグベルトを獲ります!」と王者チームに起こったバックステージでの大ハプニングについて明かした。果たして、YuuRIがメインまでに間に合うのか、大きな不安を残して今年最後のSKIPシティ大会がスタートした。

第1試合


 今年最後のSKIPシティ大会。オープニングは海乃と長谷川の初シングルマッチ。ゴングと同時に両者ドロップキックを繰り出しての相打ちでスタート。すぐに海乃がドロップキックを決める。続く2発目の低空ドロップキックは長谷川がかわす。倒れた海乃に長谷川がダブルニーも海乃もかわす。海乃がビックブーツ。長谷川が足を刈って海乃を倒し低空ドロップキックをヒット。長谷川がボディスラムを狙うが海乃がこらえ逆に長谷川をボディスラム。早くもパイプ椅子を持ち出した海乃が倒れた長谷川の腰に椅子を突き刺してポーズを決める。さらにコーナーに長谷川を押し込みその胸の部分に椅子を固定すると、海乃が串刺しドロップキック。カバーに入るもレフェリーが無効とする。

 エルボーの打ち合いから海乃が長谷川をロープ際に追い込み顔面ウォッシュ。さらに長谷川の上体をロープから外側に出すと、場外助走付きジャンピング片足ドロップキックを顔面にヒット。カバーに入るもカウント2。海乃がフェースロックへ。長谷川がロープに逃れる。コーナーに振ろうとした海乃が逆にコーナーに振られ、長谷川が串刺しエルボーからドロップキック3連発。倒れた海乃にダブルニードロップでカバーもカウントは2。長谷川がブレーンバスターでカバーもカウントは2。長谷川がアームロック。反転して逃れた海乃だがロープ際に逃れたところに長谷川が飛び込みクロスボディ。カバーに入るもカウント2。ロープに飛んだ長谷川を海乃がパイプ椅子で撃墜。さらにスライディングして椅子を叩きつけてカバーもレフェリーはノーカウント。海乃の蹴り合いをキャッチした長谷川がドラゴンスクリュー。カバーに入るもカウント2。長谷川がコーナーからのダイビングボディアタックを海乃がかわす。自爆した長谷川を丸め込むがカウントは2。続けて海乃がフェースロックからSTF。さらに裏STFで絞め上げ長谷川からギブアップを奪った。

第2試合


 所属が異なる3選手によるトライアングル戦は3人の力比べから、Yappyがユラに声を掛けて櫻井を2人でロープに振るとダブルタックル。続けてユラがサッカーキック、Yappyがヒップドロップ、さらにダブルエルボードロップを決め、2人でカバーも同時にカバーに入ったことで小競り合いを始める。ユラをコーナーに振ったYappyが串刺しヒップアタックを決め、もう一発飛び込みを狙うが、ここで櫻井がビックブーツでYappyを場外に落とす。続けてユラとのタックルの打ち合いから櫻井がカウンターのビックブーツ、串刺しエルボー、タックルでカバーもカウント2。ユラが櫻井にボディスラムからカバーもカウントは2。ロープに飛ぶユラを場外からYappyが足を引っ張って倒す。

 3人でエルボーの打ち合いからYappyと櫻井がユラにダブルのエルボーをヒット。続けてYappyが櫻井をレッグドロップで倒しカバーもカウント2。Yappyが櫻井にドラゴンスリーパー。切り返した櫻井がドラゴンスリーパーからコブラツイストへ。Yappyがバックフリップの形で叩きつける。そのままカバーもカウント2。Yappyのバックに回った櫻井がドラゴンスリーパー。ロープに逃れたYappyに櫻井が飛び込みニーもYappyが肩口に担ぎ上げて場外に落とす。場外から戻ったユラがオクラホマロール。カウントは2。ユラがサッカーキック、PKからカバーもカウントは2。ユラがブレーンバスターでカバーもカウントは2。ユラが腕ひしぎ十字固めを狙うが反転したYappyがカバーもカウントは2。ユラが蹴りからカバーも櫻井がカット。ユラが櫻井にエルボー連打。ロープに飛ぶも櫻井がカウンターのボディスラム、ブレーンバスターでホールドもYappyがカット。Yappyが2人にクロスボディ。櫻井をロープ際に追い込み開脚ヒップアタック。ユラを捕まえユラにスタナーを決めながら櫻井にギロチンドロップを決める。櫻井がそのまま場外に転がる。Yappyがユラにウェイストランドからカバーもカウントは2。続けてYappyがケンタッキーボムでユラからカウント3を奪った。

第3試合


 咲蘭にとってはまたも重量級とのシングル戦。しかし、それ以上に咲蘭を怖がらせたのは入場時に青木がかぶってきた般若の面。そのお面にびびって試合前から泣きまくる咲蘭。さらに握手を求める咲蘭を大声でビビらせる青木。試合はロックアップでスタート。青木がロープ際に追い込みクリーンブレイク。「なめんじゃねえ!」と咲蘭が青木のつま先にフットスタンプの連打。ロープに飛んだ咲蘭だが青木がカウンターのタックル。さらにコーナーに詰めての踏みつけ。ブレイクして距離を取る青木に「このババア、うざい!」と咲蘭。これに怒った青木が咲蘭を踏みつけまくり。

 さらにボディスラムを決めてカバーもカウント2。咲蘭がエルボーで反撃。青木が強烈エルボー1発で咲蘭を吹っ飛ばすも咲蘭もエルボー連打で必死に食らいつく。青木がトーキックからボディスラム、逆エビ固め、逆片エビ固めへ。ロープに逃れた咲蘭が青木の足を刈っての丸め込みもカウント2。エルボーの打ち合いから咲蘭がドロップキック3連発も青木がこらえる。咲蘭がつま先踏みつけから片膝立ちの青木にドロップキックを決め吹っ飛ばすと丸め込んでカバーもカウント2。青木がボディスラム、串刺しエルボーからフェイスクラッシャー。ボディプレスでカバーもカウントは2。

 青木がファイヤーマンズキャリーも咲蘭がバックに回り回転エビ固めもカウント2。咲蘭がスリーパー。さらに胴締めスリーパーへ。ロープに逃れた青木に飛び込みの低空ドロップキック、ダイビングフットスタンプでカバーもカウントは2。再度、咲蘭がスリーパーへ。起き上がった青木が咲蘭の首を取って前方に叩きつける。咲蘭がエルボー連打もしのいだ青木がファイヤーマンズキャリーからバックフリップ。カバーもカウントは2。青木が逆エビ固め。ロープに逃れた咲蘭に青木が飛び込みニーを後頭部にヒット。ブレーンバスターでホールドもカウントは2。青木がコーナー2段目からのボディプレスも咲蘭がかわす。咲蘭がオクラホマロールもカウント2。スクールボーイもカウント2。エルボーの打ち合いから青木がSTOでカバーもカウントは2。青木がコーナー2段目からのボディプレスで咲蘭からカウント3を奪った。

第4試合


 大晦日の後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行ういぶきと楓歩の前哨戦が6人タッグで行われた。試合はいぶきチームの奇襲でスタート。3人で同時にお・し・り・ダーッ!を決めるが、弓李チームに反撃され、場外戦へ。

 場外ではハム子が芦田に逆エビ固め、キャメルクラッチを決めれば、台車を持ち出したいぶきが弓李を乗せて場外を走り回れば、楓歩が観戦に来ていた藤本の愛娘を乗せた乳母車でいぶきを追いかけ、その後ろを「うちの子がーっ!」と藤本が追いかける。5分近く6選手が場外で暴れまわり、ようやく試合はリング上へ。しのせが弓李に串刺しボディアタック、ボディスラムでカバーもカウントは2。弓李がドロップキック、スリーパー&鼻フック、フロントスリーパー&背中に爪立てとしのせを痛ぶる。

 弓李のフィッシャーマンズ・スープレックスをこらえたしのせが弓李のバックに回りパロスペシャル。ここにいぶきが楓歩に卍固め、ハム子が芦田にコブラツイストを決めてフォロー。いぶきとしのせが弓李にダブルの蹴りを決めしのせがカバーもカウントは2。代わったハム子がコーナーでの腹ウォッシュ。逃れた弓李がハム子の両手を取ってグルグル回ってからのエビ固めもカウントは2。続けて腕4の字からの口塞ぎ。例によってハム子が大悶絶。弓李が側転プレスでカバーもカウントは2。弓李が脇固め。ロープに逃れたハム子がボディアタックも弓李が払い腰で切り返しカバーもカウントは2。ハム子をコーナーに振り、3人で串刺し連係。代わった楓歩がミサイルキックからカバーもカウントは2。

 弓李と2人でハム子をロープに振るもハム子が2人をラリアットで吹っ飛ばす。ハム子が楓歩に腹アタックからシャイニング腹ザードを狙うが、楓歩がカウンターのタックルからブレーンバスターでカバーもカウントは2。ハム子としのせでダブルタックル。倒れた楓歩にいぶきがハム子をボディスラムで叩きつける。カバーもカウントは2。ハム子がミサイルキックでカバーもカウントは2。代わったいぶきが串刺しボディアタック、正面ドロップキック。エルボーをかわした楓歩がタックルでカバーもカウントは2。

 いぶきが逆水平チョップ。楓歩もエルボーで応戦。打ち合いから楓歩が飛び込みサッカーキックでカバーもカウントは2。いぶきが飛び膝蹴りから助走付きのいぶning starも弓李がカット。いぶきのハイキックをかわした楓歩が地滑り蹴りからPK、ブロックバスターでホールドもカウントは2。楓歩の蹴りをかわしたいぶきが投げ捨てジャーマン。すぐに楓歩も投げ捨てジャーマンで返す。代わった芦田がジャンピングビックブーツでカバーもカウントは2。芦田がエルボー連打。いぶきもチョップで返す。芦田がジャンピングビックブーツでカバーもカウントは2。芦田がかかと落としからカバーもカウントは2。いぶきがカウンターのダブルチョップ。代わったしのせがタックル、エルボー連打でコーナーに追い込み、さらにエルボー連打。反対コーナーに振ろうとするが芦田が逆にしのせを振り、側転しての串刺しチョップ、Y字レッグドロップからカバーもカウントは2。

 楓歩が延髄ハイキック、弓李がバッククラッカーのアシストから芦田がスピンキックでカバーもカウントは2。芦田のジャーマンをこらえたしのせ。いぶきがトラースキック、ハム子がシャイニング腹ザードのアシストからしのせがネックブリーカードロップでカバーもカウントは2。しのせがファイヤーマンズキャリーも逃れた芦田がバックに回ってのスクールガールもハム子がカット。しのせがローリング式のオクラホマロールもカウントは2。カットに入った楓歩がいぶきをSTO。いぶきが楓歩にダブルチョップ。弓李がハム子に、芦田がしのせにブロックバスターを同時に決める。続けて芦田がしのせをブロックバスターでホールドしカウント3を奪った。

 試合後、マイクを手にしたのはハム子。「大晦日、後楽園ホール大会まであと2週間です。カードがなかなかまだ発表されていませんが、私は楓歩といぶきの前哨戦を近くで見てきて、やりたい選手を見つけました。今日、この場にはいませんが真琴さん。私もパートナーとして真琴さんと1対1でシングルを行いたい。シングルで対戦したい。今日、ここで意思表示をさせていただきます。」とタッグパートナーでもある真琴とのむこまこ対決を希望した。

第5試合


 杏ちゃむとYuuRIの『Q.V.』のリボンタッグ初防衛戦の相手はトトロ&明日香のアイス最重量コンビ。第3試合後に約15分の休憩を入れ、第4試合を経て行われることになったメインだが、『Q.V.』は杏ちゃむが1人でタッグの2本のベルトを持って入場。早速、マイクを手にしたトトロが「あえて聞くけど、タッグパートナーどないしたん?ねえ、2対1やん。タイトルマッチとして成り立たへんのと違うん?」と突っ込み。杏ちゃむは「はい、見ての通り。現在(YuuRIは)間に合っていません。しかしベルトを持っている以上、プロレスラーとして戦わなきゃいけないと思うんですよ。私、YuuRIに連絡しました。そしたら着くんじゃないかなと、希望は見えております。だから、あの…(「着くんじゃないかなじゃ困るのよ、着いてもらわないと」とトトロが返すと)でもですね、YuuRIが言ってました。もし、これで負けても私のせいだと。(客席から「当たり前だ」と声が飛ぶ)それはそうですよね。やっていいとYuuRIが言ってくれたので、とりあえずやりませんか?私、プロレスラーなんで戦います!」と対戦を申し出た。「とりあえずって2対1だけど、できんの?」とトトロ。「ベルトを持っているからにはやります!10分以内にYuuRIが来なかったらベルトはく奪でもいいです。それでも(試合は)やります!」と退かない杏ちゃむ。その意思を聞き、トトロと明日香も対戦を了承。タッグのタイトルマッチが両チームが認めたうえで、1対2の状況で試合が行われることになった。

 試合は杏ちゃむvs明日香でスタート。杏ちゃむが先制のローキック。バックの取り合いから杏ちゃむがアームバーでテイクダウン。アームブリーカーから腕ひしぎ十字固めへ。ロープに逃れた明日香にロープ際でエルボー連打の杏ちゃむ。明日香がカウンターのタックルで反撃。代わったトトロもタックルを決め、杏ちゃむを場外に落とす。場外では1対2で『どずこいーず』が圧倒していく。追い込まれる杏ちゃむ。ここで雄たけびを上げながらYuuRIが飛び込んでくる。

 開始8分、ようやく2対2のタッグが成立。『Q.V.』をリングに戻した『どすこいーず』はコーナーに重ねて2人を詰めるとエプロンにいる選手たちに「みんな上がって来い!」とトトロ。アイストレインで次々と選手たちが串刺し攻撃。MIOレフェリーが「忘れ物するな!」とYuuRIに張り手を入れたあと、最後に明日香が串刺しボディプレス。YuuRIが場外に落ち、杏ちゃむに再び飛び込んだ明日香だが、杏ちゃむがカウンターの蹴りからフェイスクラッシャーでカバーもカウントは2。

 明日香のエルボーをかわしての丸め込みもカウントは2。杏ちゃむが足4の字固め。ロープに逃れた明日香に杏ちゃむが飛び込みドロップキック。YuuRIを呼び込み明日香をロープに振る。ダブルのビックブーツ、サンドイッチ式のキックで杏ちゃむがカバーもカウントは2。明日香がカウンターのタックルで杏ちゃむを吹っ飛ばし、トトロに交代。トトロがセントーン、ボディプレスでカバーもカウントは2。トトロが串刺しラリアット2連打で杏ちゃむを抱え上げる。杏ちゃむがバックに回っての回転エビ固め狙いもトトロが潰してカバーもカウントは2。トトロが逆片エビ固め。明日香を呼び込み明日香が前に回って杏ちゃむの上に乗っかる。これはYuuRIがカット。杏ちゃむがコルバタからの丸め込みもカウントは2。

 杏ちゃむが低空ドロップキックからカバーもカウントは2。代わったYuuRIがミサイルキック。串刺しエルボーからランニングネックブリーカーでカバーもカウントは2。YuuRIが619もトトロがかわす。すかさずYuuRIがサイドからのドロップキックを決めカバーもカウントは2。エルボーの打ち合いからトトロが飛び込みラリアットでカバーも、下から反転してYuuRIがカバーも明日香がカット。杏ちゃむがコーナーからダイビングヒップアタックをトトロと明日香に決め、反対コーナーからYuuRIがドロップキックをトトロと明日香にヒット。トトロをカバーもカウント2。トトロがカミカゼでカバーもカウントは2。

 トトロが飛び込みラリアットを決め、明日香に交代。明日香がスピアー、ジャンピングボディプレスでカバーもカウントは2。YuuRIが回転エビ固めもカウントは2。明日香がバックに回ってのスリーパーからラリアットでカバーもカウントは2。トトロを呼び込んでのおんぶプレスから明日香がカバーもカウントは2。YuuRIがエルボーをかわして変形河津落とし、619。さらに杏ちゃむとの蹴りの連係でカバーもトトロがカット。トトロがYuuRIを振り、キャッチした明日香がパワースラムでカバーもカウントは2。明日香がYuuRIにドロップキックも杏ちゃむがカット。どすこいーずがダブルバックドロップ。明日香がカバーも杏ちゃむがカット。ロープへ走る明日香だが、杏ちゃむにリング外から足を引かれつまづく。YuuRIもロープへ走るが、次はトトロに足を引かれつまづく。明日香が助走付きバックフリップでカバーも杏ちゃむがカット。『Q.V.』へのサンドイッチ攻撃を狙ったどすこいーずだが、これをかわした『Q.V.』が同時ドロップキック、同時バズソーキックを決め、場外に落ちたトトロに杏ちゃむがプランチャ。YuuRIが明日香をグランドで捉えるもしのいだ明日香がダブルアームで持ち上げて前方に叩きつけてカバーもカウントは2。杏ちゃむがソバット、YuuRIがバズソーキックでカバーもカウントは2。ダメージの残る明日香に杏ちゃむがダイビングボディアタック。倒れた明日香にYuuRIがスワントーンボムを決め、カウント3を奪取。王者チームがタイトル初防衛を果たした。


YuuRI「ごめんなさーい!すいませーん!(泣)。」
杏ちゃむ「初めて防衛しましたーっ!」
トトロ「感動の再会してるところ悪いけど。YuuRI、コスチュームを忘れたお前のために同じ団体の長谷川美子、そして売店に来たスタッフが周りに頭下げててんで。それは絶対忘れるな!」
YuuRI「このたびは… (泣)。自分の準備不足で忘れ物してしまい、たくさんの方にご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした(泣)。本当にごめんなさい!」
杏ちゃむ「あなたが忘れ物をしたから私は最初一人で絶対淋しかった!」
芦田「ちょっと待ったー!」
杏ちゃむ「なんだよ!今いいとこなんですけど!」
芦田「私が明日香の仇を取ります!」
杏ちゃむ「いいところなんですけど…(芦田に)なんで泣いているんですか?」
芦田「明日香が負けたのが悔しくて…だから私がタッグのベルト挑戦します!」
杏ちゃむ「そうは言ったってさ、アンタ一人ぼっちでパートナーが誰もいないじゃねえかよ!」
芦田「私には弓李さんがいるんです!弓李さん、タッグ組んでくれますよね?(リング下で唖然とする弓李。その様子を無視して)ありがとうございます!ということで、12月31日よろしくお願いします!よろしくお願いします!」
杏ちゃむ「一個だけ。私たちは誰の挑戦でも受けるよ。ただ明日香にも聞いたんだ。なんでプロレスが好きなの?なんで弓李さんを選んだんですか?」
芦田「弓李さんはデビュー戦のお相手をしていただいた時から、すごくお世話になっていて、この前ベルト挑戦を賭けた戦いでも決勝をさせていただきました。すごくすごく強くて、高い壁の弓李さん。そしてさっきの試合ですごく良い連係ができていたと思うので。私と弓李さんだったら必ずタッグのベルト獲れると思うんです。そう思いませんか、弓李さん!(困惑する弓李を無視して)思いますよね!ありがとうございます!私もそう思います!ということでよろしくお願いします!」
杏ちゃむ「私たちは誰の挑戦も受けますよ。長々喋ってくれたみたいだし、今、私たちやる気に満ちてるし、いいよ。やろう。私はそう思う。YuuRIどうかな?」
YuuRI「次はコスチューム忘れないで正々堂々戦いますから!」
杏ちゃむ「よっしゃ!」
芦田「ありがとうございます!弓李さん、よろしくお願いします!(弓李、明らかに拒否も)ありがとうございます!頑張ります!一緒に頑張りましょう!よろしくお願いします、皆様!応援よろしくお願いします!」
※握手回りのあといぶきがマイクを手にする。「今日、新たに12月31日のカードがひとつ、決定しましたーっ!2023年(最後に)めちゃくちゃいい大会にします!」とし、最後もいぶきが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

<試合後コメント>

QUEEN VALKYRIE
杏ちゃむ「あー、私たちQ.V.が初めて防衛しました!(YuuRIに)言うことあるんじゃないの?」
YuuRI「まずは、本当にたくさんの人に謝らなきゃいけなくて。自分の準備不足でコスチュームを忘れてしまい、たくさんの方に大変ご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ございませんでした。試合に間に合うのか本当に不安で、常に杏ちゃむさんに連絡して、もし間に合わなかったら本当に申し訳ないですとお伝えして。杏ちゃむさんは自分が到着するまで一人で戦ってくれました。本当に…。」
杏ちゃむ「YuuRIが来るって信じてたし、1人でもタッグだからって頼っちゃいけないと思っていて。私は1人でも戦う気でいたし、どっちかが欠けたから諦めるとか、そういうの私嫌なので。ずっとずっと2人でこのべルトを守っていきたいって思ってるから、まずは着いてくれてよかった。戦ってくれた2人、めちゃくちゃデカくてめちゃくちゃ強くて、パワーとやる気があって。明日香は全然、新人感を感じさせないというか、自信が今までよりもついていて。大きくなると思う。トトロさんは元々ベルトを持ってたこともあるし、強いし、気迫も感じるし怖かったよ。だけど、大きいは強い、大きいは怖いを覆していくのが私たちQ.V.だと思うんだ。2人で勝ててよかったよ。」
YuuRI「正直、今もコスチュームを忘れたことへの申し訳なさでいっぱいいっぱいなんですけど、でもこうやって杏ちゃむさんと一緒に勝利したことでみんなに少しは悔しい気持ち、遅れて申し訳ない気持ちが少しでも返せたならいいなって思ってます。今も、勝てて嬉しいのと申し訳なさでいっぱいいっぱいで…あまり言葉が出なくて、自分の中で試合して自分の全力は出し尽くしたつもりですけど、やっぱりパワーもあってデカくて、正直、自分はダメージもすごくて、言葉が出なくなるくらいです。」
杏ちゃむ「でも、今は泣いている場合じゃないんだよ。次の防衛戦が決まりました。芦田選手と弓李選手。キャリアの差がめちゃめちゃ離れていて。弓李さんは私たちよりももちろん上。芦田はデビューから見てます。芦田に関しては運動神経がすごく良くて負けず嫌いっていうイメージがあって。いぶきさんとタイトルマッチをした新人っていう印象が頭の中に残ってるし、強烈なインパクトも残してると思うんだよね。ただ、ここで負けるわけにはいかないし、私たち前進するだけだと思ってる。今は泣くんじゃなくて次の…後楽園って言ってた?」
YuuRI「はい。」
杏ちゃむ「後楽園、デカい舞台だね!」
YuuRI「私たち無敗なんで。このまま無敗を続けて。」
杏ちゃむ「年を越したいと思います。負けるわけにはいかない。」
YuuRI「これからもQ.V.を見放さずに、これからも応援よろしくお願いします。本当に申し訳ありませんでした。本当に。」


ドンドコどすこいーず
トトロ「一言で言うと、タッグ力不足やったね。」
藤滝「そうですね。まだ6戦目ぐらいですもんね。」
トトロ「でもさ、ちゃんとタッグのドンドコどすこいーずとして組んだ初戦がタイトルマッチってことはさ、その先もあると思うから…(涙ぐむ)。今日、負けたのは事実やし、悔しいけど、私は明日香とのタッグはこれで終わりじゃないと思ってるから。我々の続きをこれからも見せていこう!」
藤滝「はい!今日タイトルマッチという大きい舞台でチャンスをいただいたことで、お互いの良いところもすごく見えて…トトロさんは良いところしかないんですけど、憧れの先輩と組んでタイトルマッチできたっていうことは本当、自分にとって成長につながると思いますし、今日のことでどんよりせずに今日のことを良い機会だったととらえて、これから前を向いて、もっともっと課題点を潰していきながら最強で最大のタッグになりたいと思いますので、よろしくお願いします。」
トトロ「よし、景気づけにタッグ名でも叫んでおきますか!」
藤滝「はい!」
トトロ&藤滝「いくぞー!ドンドコどすこいーず!」
トトロ「悔しいー!」

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