FMWとZERO1が営業面で業務提携!将来的には合同興行開催の可能性も!超花火7.25袖ヶ浦とFMW8.24新宿は大仁田のデビュー40周年記念興行に
- 2015-6-26
- ニュース
- プロレスリングZERO1, 超戦闘プロレスFMW, 超花火プロレス
超戦闘プロレスFMWの6.25新宿FACE大会の試合開始前、「超戦闘プロレスFMW」を運営するFMWプロモーションと、ZERO1や「超花火シリーズ」の興行を手掛けるファースト・オン・ステージが会見を開き、両団体が業務提携を結んだことを発表した。
会見には両団体を主戦場にする大仁田厚、FMWの高橋英樹社長、ZERO1からオッキー沖田リングアナと田中将斗が出席。
提携の内容は、まずは営業面での全面協力。6月には同じ長野市内で、4日に超花火、20日にFMWが興行を行うという過密スケジュールに至ってしまった。そこで、今後は両団体間で日程調整を行い、同じ地域で同時期に興行が重複しないようにしていく。
大仁田は「高橋社長の地方でもっている人脈やコネクションを発揮してもらって、お互いが協力し合って、今回は営業面での提携。『超花火』も今後どうやっていくか、ZERO1とFMWの話し合いになると思いますけど、お互いに力を合わせてやっていこうということ」とコメント。
沖田リングアナは「かねて、高橋社長には業界の先輩で教えていただくことも多かった。『超花火』は地方のお年寄りから、ちびっ子まで、パワーをいただいております。もっと、大仁田選手の試合を全国で見ていただけるようにしていきたい」と話し、田中は「ZERO1には愛着がありますし、FMWでプロレスラーになったので、お互いに協力できるようになれば最高です。かぶらないようにやっていただければ、僕も両方出れますんで」とコメントした。
高橋社長は「地方創生ということで、今何団体が地方に行っているか。そう多くはないんです。もっと地方を活性化させたいということでの提携です」と話した。
また、両団体による合同興行については、「闘いの流れが、そのように向いていけば」(高橋社長)とのことで、将来的に実現する可能性も示唆した。
なお、超花火7.25千葉・袖ヶ浦市臨海スポーツセンター(18時半開始)、FMW8.24新宿FACE(19時開始)の両大会は、大仁田のデビュー40周年記念興行として開催される。
【記事提供/FMWプロモーション】