4人体制となったnew Wild orderが結成レセプションを開催!タッグ王座挑戦を巡り早くもユニット内が大混乱!?
6月22日、都内WRESTLE-1事務所にて7.12後楽園ホール大会でタッグ王座に挑戦する“new Wild order”征矢学、葛西純が挑戦に向けての会見を行うはずだったが、AKIRA、熊ゴローを含めた「new Wild order レセプション会」を開催した。
征矢「本日はご来場、誠に有難うございます。今回こうしてですね、新メンバー加わりまして。“new Wild order”このメンバーでやっていきたいと思っております。という事で今回は、皆様“new Wild order”レセプション会にお集まりいただき、誠に有難うございます。ここでですね、再出発を記念してレセプションをさせて頂きますのでお時間を下さい」
ここで4選手が机を移動させ、征矢が司会に原稿を渡す。更に征矢と葛西が紅白のテープを張り、AKIRAと熊ゴローが「ワイルドレセプション」と書かれた紙を貼る。その後、4選手が白い手袋をはめ、ハサミをもって整列。
司会者が「…よろしいでしょうか? それではこれより、テープカットにうつりたいと思います。皆様、準備がととのったようでございます。私が『どうぞ』と申しましたらテープにハサミをお入れください。それでは『new Wild order』の結成です。どうぞ」と言うと、4選手がテープにハサミを入れた。
征矢「“new Wild order”の新たな出発に、皆さん拍手お願いいたします!」
葛西「拍手だよ、オイ」
征矢(※机を戻して)「まぁ新たなですね、このメンバーでやっていくという事でレセプションをやらせて頂きました。今後ですね、我々“new Wild order”、勢力を拡大しましたので。今後ともWRESTLE-1ならず、世界中のプロレス界以外にも露出していきたいと我々思っていますので。まずはWRESTLE-1内でワイルドをもっと広めていきたいなと。今後の“new Wild order”、このメンバーでやっていきますので、ご期待ください。よろしくお願いいたします」
AKIRA「そうですね。“new Wild order”新たに葛西選手が入ったという事で。このプロレス界的に発信力は十分だと思うので。この葛西選手が加わったことでね。我々“new Wild order”の活躍により一層拍車が掛かり、燃えるものを皆さんにご提供できると思います。楽しみにしていてください」
葛西「晴れて、先日の後楽園ホールで行われたワイルドオーディションの査定試合に見事合格しまして、正式に“new Wild order”入りした葛西純です。まぁオレっちもね、デビューして17年になりますが今まで本当に良いことありませんよ、プロレス界入って。某破壊王の付き人やったり、某破壊王の付き人やったり…そうだな、後は某破壊王の付き人をやったり、本当ね、暗黒時代が続いていましたよ」
征矢「3回も言いましたね。同期じゃないですか?」
AKIRA「そりゃ大変だ…並々ならぬ苦労したと思うよ」
葛西「まぁそういう時期もありまして。このオレっちにもいよいよ日の当たる時が来たと。ワイルド入りしてね。この“new Wild order”、聞くところによると、早くもアメリカでは我々のTシャツをパクって売っているそうじゃないですか。nWoとかいって」
征矢「まじか!? そんな奴らがいたとは…」
葛西「まぁアメリカは日本の10年先を行っているとい言いますけど、10年前からやっているらしいですよ?」
征矢「10年前からですか? …まぁでも我々はパクられても全然臆する気持ちはありませんので。いくらでもパクってくれと。それがワイルドだよ」
葛西「まぁね、オレっちもはっきり言ってこのWRESTLE-1におちゃらけしに来たんじゃないんだよ。次のタイトルマッチはガッチリ征矢ちゃんとベルト獲らして頂きます」
熊ゴロー「先日の後楽園ホール大会、試合終わった後に征矢さんから正式に入団を許されました熊ゴローです。自分はまだキャリアが4カ月になりますが、一番キャリアが短いっていうのを言い訳にせずに“new Wild order”の中で一番目立てるようにこれから頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」