山本裕次郎が10・22高島平で開催の『Battle Art Pro-Wrestling』の見どころを解説!高島平へのプロレス定着を目指し「理想の未来に繋がる試合でお返しします」

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 10月22日に東京都・高島平区民館にて開催される『Battle Art Pro-Wrestling ~山本裕次郎自主興行~』についてBAP主催者・山本裕次郎が想いを語った。

山本「大会見所の前に新高島平『ぱうぜ』さんに通うきっかけをお話させてください。高島平のレンタルスペース『time spot』さんでミット打ちクラスの場所の入れ替え時に、先に利用をされていた高島芳美さんに声をかけていただいて毎月『ぱうぜ』で開催の角打ち会(日本酒の飲み比べ会)を誘ってもらったのが通うきっかけです。そこから角打ち会で、高島平の地域に根付くプロレスをしたい思いを話して先月開催の『新高島平ファミリー名店街』の商店街プロレスに発展することができました。色々な人と出会って、自分の夢を叶えてくれた(まだまだ夢の途中ですが!)『ぱうぜ』から次回大会の見所をお伝えします」

『Battle Art Pro-Wrestling ~山本裕次郎自主興行~』
日程:2023年10月22日(日)
開始:12:30
会場:東京都・高島平区民館

▼タッグマッチ
KEITA in THE House*/焙煎たがい。
vs
801健一/酒井博生

山本「BAPではお馴染みのKEITA選手と焙煎選手に対するは、昨年の名古屋大会で主催者が対戦して可能性と強さを感じて広い範囲で活動を拡げるキッカケにして貰いたい801選手。同じく昨年に主催者と2度対戦をして年齢を言い訳にしない真っ向勝負な打撃戦を繰り広げ心地良い試合と主催者が感じることができた酒井選手のタッグマッチが第1試合です。先日のバトラーツ同窓会飲み会に参加させていただいた主催者である山本裕次郎のプロレスラーとしての始まりはKEITA選手とのバトラーツ北千住大会での対戦でした。山本と同時期にバトラーツでプロレスラー活動が始まった焙煎選手と共に着実に前に進んでいると振り返れたバトラーツ同窓会飲み会でした。BAPの5年目の記念大会で2人にタッグを組んでもらうのも意味があると思っています。山本が他団体で試合をしたときに勝敗も大事ですがBAPに必要な選手は?を考えて対戦相手を観察して試合していることが多くなりました。自分の大会にいつも参戦してくれている選手と対戦して、これは面白いんじゃないかを考えたときに思い浮かんだカードです。そして、主催者が信頼している2選手(KEITA&焙煎)にどのような形で印象を残せるかを801&酒井の2人に注目して見てみたいと思います。対戦カード変更が大会前にあり、このカードで良かったと思える試合になるはずです」

▼シングルマッチ
鴉野ショウ
vs
冨永真一郎

山本「BAP第2回大会から参戦のアマチュア団体の草プロレスRAW所属の鴉野選手と初参戦ガンバレ☆プロレスから冨永選手の対戦です。冨永選手、社会人プロレスCWPの所属でもあるのでBAPでアマチュアプロレスからも注目のカードが組めたのではないかと思っています。しかし、アマとプロで括らなくとも良いカードだと自信を持って提供できます!冨永選手は、主催者がガンプロさんを観戦したときに華があり躍動感のある器用な選手という印象。鴉野選手がまかり間違って欠場することがあれば、山本がダブルヘッダーしても対戦してもらいたいと思える魅力的な方です。鴉野選手もBAPではお馴染みの選手となりましたが、アマチュアプロレスでの主催大会活動も活発になり始めてきているのでBAPでの試合も次回は断られる可能性も出てきました!!出場してもらえるときに私が見たいカードが組めて満足しております。鴉野選手ですが、自団体で守る試合をするよりも格上相手に挑む試合をするところに魅力を感じたからこそのテーマ性のあるカードを連続して組ませていただきました。この試合も選んで良かった、カードを組んで良かったと終わったら思える試合ではないかと主催者は勝手に自信を持っているカードです。毎回勝ち負け以上の何かを残してくれている鴉野選手の挑む試合を見ていただきたいです」

▼シングルマッチ
原学
vs
後藤哲也

山本「3月の高島平区民館大会でタッグで対戦した2人がシングルで対戦です。第1試合の2人同様、主催者が信頼を寄せる原選手に昨年の大阪大会で急遽参戦していただいた若くて勢いのある後藤選手が挑みます。原選手ですが、8月にBAP初の屋外でのイベント試合で久々に主催者とシングルで対戦。変わらないコンディションの良さと初の試みに対して快く協力をしていただいた人間性を確認できてBAPに必要な選手と再認識できました。対する後藤選手は、若さ溢れるファイトで関西圏での試合が増えてきて自団体でのタッグチャンピオンにもなり勢いしか感じられません。早めに日程を押さえておかないと参戦してくれなくなる可能性が高い選手となってきております。また参戦してもらえるかわからないので、今見ておくチャンスですよ!!試合スタイルもプロレスラーになる過程も全く異なる2人に共通するのは明るさと陽の部分が全面的に出るキャラクター性。主催者が陰の印象があるだけに最終試合の前に明るさがある試合で大会を盛り上げて貰いたいですね。いや、必ず盛り上がるはずです!」

▼タッグマッチ
山本裕次郎/勝村周一朗
vs
カツオ/岩崎孝樹

山本「2019年10月22日の山本vsカツオでBAPが始まりました。それから5年目の記念大会にタッグで対戦です。カード発表前に変更があり変更前は山本&カツオで対戦ではありませんでした。参戦不可能の選手が出たため変更カードを考えたときに対戦するのが記念大会らしいのではないかと思ったのが変更カードの理由です。対戦してみたかった岩崎選手とBAPに再度呼びたかった勝村選手が入ってのタッグマッチです。
岩崎選手は、主催者が試合を拝見をするたびに真正面から挑んでみたいと思える魅力的な試合をする選手で、今大会の自分のカードを考えたときに真っ先に対戦をお願いしました。変更前のカードから対戦でと決めていました。数年前に某ジムのプールの控室でお会いしたときには対戦するとは思いつきもしませんでしたが!?(このエピソード分かる人には分かるかも)勝村選手、主催者とは元同じ団体所属で同じ誕生日という不思議な縁がある関係。BAPでも勝村選手にしかお願いできないカードで参戦していただいてました。こちらも変更カードを考えていたときに、岩崎選手とガンバレ☆プロレスでは同門だった間柄であれば久々に対戦するカードが適任と思い6月17日生まれタッグを組みました。勝村選手とのチームを楽しみたいと思います。最後にカツオ選手。BAP、道南リング、シングルでもタッグでも何度も対戦してきました。第3回のBAPからの主催者の考えで地域に根付くプロレスを高島平で開催を考えたとき、モデルになった大会がカツオ選手が函館で主催する道南リングでした。北海道の中でも道南と呼ばれている地域だけで定期的に大会を開催して、道南の色々な方々の支持を受けてプロレスで地域を盛り上げる姿に共感と尊敬の念抱き、理想を追いかけるカツオ選手を追いかける気持ちは今も変わってないです。その気持ちは変わらなくても、追いかけ続けるだけではずっと距離は変わらないような気がするのも現実です。距離を埋めるための何かを探すキッカケと来年のBAPをもっと満員の会場で開催できるように、今以上に高島平に根付く大会にできるように今年最後!?のBAPで未来に向けて大きく踏み出せる試合をしたいと思います。5年目の記念大会で最初の大会で対戦したカツオ選手に今の気持ちをぶつけるように万全のコンディションで臨みます。来年のBAP開催が今のところ未定のなかで、10/22の大会を迎えます。山本裕次郎は理想の大会をトコトン追求していきます。変わらず応援してくれる声や感じてるコンプレックスなどを力に変えて記念大会で自分らしい試合をしたいと思います。理想の未来に繋がる試合でお返ししますので、ぜひ応援に来てください!!」

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