混沌のWWE女子戦線、イヨ・スカイがゼリーナ・ベガ奇襲も女王シャーロット・フレアが救いの手を差し伸べる!
WWE SmackDownが現地時間10月13日にオクラホマ州タルサで行われ、WWE女子王者のイヨ・スカイがゼリーナ・ベガを奇襲した。
WWE女子王座戦線は、ビッグイベントFastlaneでのトリプルスレットを賭けた戦いや、防衛に成功したイヨに投げかけられた「テイラー・スウィフトと戦いたいか」といった質問への「望むならかかってくればいい」といった回答もあり、SmackDown新シーズンでの動きが注目されていた。
この日はDamage CTRLのベイリーとゼリーナ・ベガの試合が行われた。ゼリーナ・ベガは、『鬼滅の刃』や『ストリートファイター6』のキャラクターコスプレなど、アニメ・ゲーム系のコスプレで度々SNSのみならずリングにも登場するSmackDownスーパースターだ。試合はベイリーの勝利となったが、マットに倒れたゼリーナにベルトを抱えたイヨが奇襲、ストンピングを何度もお見舞いした。
しかし、女王ことシャーロット・フレアがリングに飛び込みDamage CTRLを威嚇、イヨは"eyes on you(お前を監視している)"のジェスチャーを見せるなど、納得いかない態度を見せつつも退場、一触即発の事態は免れた。
WWE SmackDownのこの模様は、日本国内ではABEMAで配信されている。