「リングソウルは永遠に不滅だーっ!」ザ・グレート・サスケらみちのくプロレス勢がリングソウルとの対抗戦に勝利し24周年を祝福!
8月26日(土)神戸元町プラザビル地下1階のプロレスカフェバー「RINGSOUL」にてリングソウル24周年記念大会が開催。みちのくプロレスvsリングソウルの対抗戦が開催された。
この対抗戦は、神戸市垂水区出身・のはしたろうが音頭を取って実施。試合開始前にのはしがリング上から「神戸をプロレスで盛り上げ続ける藤永幸司とリングソウルの24年をしっかりとプロレスで祝いたい」と思いを語った。
対抗戦はシングルマッチ2試合、タッグマッチ1試合の合計3試合が実施。
オープニングマッチは、山谷林檎が木下亨平に大健闘も及ばず。
第2試合のシングルマッチでは郡司歩が清水祐を酔いどれラフプレイで翻弄し勝ち逃げ。
メインイベントではのはしたろうとMUSASHIが異色のNEW友達タッグ(?)を結成し、隙のないチームプレイで“brother”YASSHI&Ken組に快勝。翌日27日に迫る神戸での30周年大会を前にみちのくプロレスチームが2-1で対抗戦を手堅く制した。
全試合終了後リングに上がったのはしは、カウンターのリングソウル主宰者の藤永幸司へ向けて「ブラザー、いやさ辻本さん、きょうは久しぶりに胸貸してくれてありがとうございました。そして初対決のKen選手も本当に熱い戦いありがとうございます。厳密に言うと僕が勝ったわけじゃないんですけども、マイクを偉そうに握ってるのは、この対抗戦うんぬんではなく、改めて藤永さん、リングソウル24周年おめでとうございます!僕もなんとか垂水出身のプロレスラーとして、この地でそして東北でも戦っています。ありがとうございます」と謝辞を述べる。
試合には出なかったものの、今大会を観客席で見守っていたザ・グレート・サスケもリングに上がり「24周年おめでとうございます!でもたかだか24周年、我々みちのくプロレスは30周年です!24周年本当におめでとうございます!エルドラドではヤッシーとラップ対決やりましたよね!ラップ仲間です。これだけ熱い応援をしてくれるみなさまがいる限り、リングソウルさまは永遠に不滅だーっ」とありがたいお言葉。超満員の観衆が呼応し、大きな拍手と歓声の中で大団円を迎えた。
今年30周年を迎えるみちのくプロレスは全国各地で記念大会を開催中。今後は神戸、広島、全国各地で記念興行が予定されているほか、10月15日岩手県矢巾総合体育館大会でフジタ"Jr"ハヤトと高橋ヒロムのドリームマッチが決定している。