【試合詳細】5・13 スターダム ニューピアホール大会 白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥vs吏南&琉悪夏&スターライト・キッド 鈴季すずvs桜井まい 壮麗亜美&MIRAIvs花園桃花&月山和香 飯田沙耶&向後桃vs網倉理奈&櫻井裕子

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『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 2』
日程:2022年5月13日(金)
開始:18:30
会場:東京都・ニューピアホール
観衆:338人

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○水森由菜(我闘雲舞)
7分27秒 スーパーガール
●レディ・C

▼タッグマッチ 15分1本勝負
△羽南/妃南
15分0秒 時間切れ引き分け
△稲葉ともか(JTO)/Aoi(JTO)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
[God‘s Eye]壮麗亜美/○MIRAI
13分0秒 ミラマーレ
●月山和香/花園桃花(フリー)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
[STARS]飯田沙耶/●向後桃
11分3秒 ダイビングセントーン→エビ固め
○網倉理奈(COLOR‘S)/櫻井裕子(COLOR’S)

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○鈴季すず(プロミネンス)
12分56秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
●桜井まい

▼6人タッグマッチ
○白川未奈/ウナギ・サヤカ/梅咲遥(ディアナ)
14分36秒 グラマラス・ドライバーMINA
[大江戸隊/ヤングOED]●吏南/琉悪夏/スターライト・キッド

スターダムの若手大会『NEW BLOOD』にプロミネンスが乱入し世羅が朱里を因縁の大技でKO!COLOR’Svsコズエンの対抗戦が6・5後楽園で実現!コズエンがヤングOEDにオトナの洗礼!

第1試合


 水森がオリジナル曲のアカペラで入場し、しっとりとワンコーラス歌い上げる。

 頭から生えてるヤシの木を「マイボディ!」と言い張り、胸元にトゲの付いたトップスを外せとレフェリーが注意すると、水森は「プリーズ」と背中を向けてレフェリーにホックを外させる。

 試合が始まるとレディが手を上げて挑発するが、水森は手を広げて挑発。改めて両手を上げるが、届かないと見るやウィッグとヤシの木カチューシャを外してこれを振り回し殴りかかる。
 嫌がりながら膝をついたレディの手を握った水森が手4つも、そのまま一緒に回転して「トロピカルヤッホー!」とポーズを決めさせ、ショックを受けるレディはビッグブーツ。再度ロープに飛ぶが、水森はエプロンに降りてレディのビッグブーツをキャッチすると、ロープにレディの足を絡ませて動きをため、レディの頭にヤシの木カチューシャを付けてシャッターチャンス。さらにレディをエプロンに引きずり落とすと、肩車しながら場外を走り、鉄柱に自分ごと突撃し両者ダメージを受ける。

 リングに戻り、パパイヤマンゴーココナッツプレスを狙うが、避けたレディが「嬉しい楽しいレディC」と叫びながら突進。避けた水森が串刺しヘッドバッドからコーナーに登るが、レディはエルボー連打から足を掴んでジャイアントスイングを狙うが、水森はロープを掴んで必死に堪える。だが強引に引きずったレディがジャイアントスイングを狙うが、水森が持ち上がらずに炎のコマに。
 これを離したレディがなぜか水森のウィッグを奪ってかぶり、「アイムレディ!」と気合を入れてからジャイアントスイング。フォールも2。

 レディは空手チョップも、当たる前に水森は倒れ「こいつおかしいぞ」と近寄っていったレディに首固めも2。

 水森はクロスボディアタックからボディプレスを投下しフォールも2。

 水森は担ごうとするが、切り返したレディがコブラツイストで捕らえ「レディ・C!177cm!」とアピール。ロープをつかもうとした水森に河津落としからフォールも2。

 レディはロープに飛ぶが、ドロップキックで迎撃した水森がフォールも2。

 水森はレディを担いで「トロピカルヤッホー!」と避けびながらコーナーに叩きつけ、さらに串刺し攻撃を狙うが避けたレディが串刺しビッグブーツからロープに飛んでネックブリーカードロップ。フォールも2。

 レディはバックブリーカーで捕らえ、これを離すとエルボーをガードしての脳天唐竹割り。ロープに飛ぶが、水森がラリアットで迎撃しスーパーガールで3カウント。

<試合後コメント>

水森由菜
「あたらし~いなにかを~み~つ~け~た~ら~♪(※入場時のオリジナルソングを口ずさむ)レディ・C選手、確かにこのNEW BLOOD2で新しい、ここでしか見られないなにかを出してきましたね。私は彼女こそ世界でもっとインスパイアする魅力ある選手だと思ってます!でもまだまだ荒削りです。そんな彼女には今後もっと経験の場として、市ヶ谷チョコレート広場で手練の選手たちと、よかったら戦いに来てもらいたいですね。いつでもカモンです。この後私はトロピカル☆レディとして祝杯のコンサートを雨の中行ってきたいと思いま~す♪グッバ~イ♪」

第2試合


 先発はAoiと妃南。リストの取り合いから妃南がヘッドロックで捕らえるも、グラウンドになるとAoiがヘッドシザース。妃南が回転して腕ひしぎを狙うが、Aoiが潰すも妃南はこれを離して距離を取る。両者タッチ。

 稲葉のラリアットを避けた羽南がドロップキックも、終えた稲葉がストンピング。ロープに振るが、逆に振った羽南がドロップキック。
 羽南がエルボーからコーナーに振ろうとするがAoiがカットし、妃南がAoiをコーナに押し込み中央に振ろうとするが、逆に振ったJTO軍に妃南と羽南がそれぞれ串刺し攻撃。羽南と妃南は稲葉にシーソーホイップから手を握ってのダブルエルボードロップ。羽南はフォールも2。
 羽南はコーナーに振って串刺しドロップキックから大外刈り。フォールも2。
 羽南はストンピングからコーナーに叩き込み妃南にタッチ。

 妃南はガットショットからボディスラム。キャメルクラッチで捕らえると羽南が稲葉の顔面にスライディングキック。
 妃南はストンピングから首投げで倒しソバット。妃南は羽南にタッチ。

 羽南は一本背負い連発からフォールも2。
 羽南はロープに振るが、稲葉はカニバサミからPK。稲葉はAoiにタッチ。

 Aoiはリストを捻ってから腕へのエルボー連発。フロントネックで捕らえながら稲葉にタッチ。

 稲葉とAoiは股裂きから稲葉がストンピング連打。さらにアンクルホールドから足へのエルボードロップ。稲葉は逆片エビ固めから足を踏みつけ、フロントネックで捕らえAoiにタッチ。

 稲葉が捻った羽南の腕にAoiがダイビングハンマーブローから、稲葉とAoiは交互に羽南の腕を捻りAoiが腕を蹴り上げる。
 Aoiはコーナーに叩きつけ稲葉にタッチ。

 稲葉は足へのストンピング連打からロープを使ったアンクルホールド。これを離すとロープを蹴り上げ、リングにのたうち回る羽南の足をリングに叩きつけてからAoiにタッチ。

 Aoiは足へのストンピングからコーナーに振ろうとするが、逆に振った羽南が串刺し攻撃。避けたAoiがビッグブーツからコーナーに振るが、羽南はブーメランクロスボディアタックで迎撃しフォールも2。
 羽南は妃南にタッチ。

 妃南はドロップキックから髪を掴むが稲葉がカット。
 妃南は稲葉をロープに振り、Aoiを蹴りつけてから稲葉に腰投げ。さらにAoiにバックブリーカーからフォールも2。
 妃南は投げようとするが、耐えたAoiが背中にダブルチョップ連発から逆水平チョップ。さらにダブルチョップも、避けた妃南が腰投げからリバースの変形水車落とし。フォールも稲葉がカット。
 羽南と妃南がダブルの大外刈りから羽南がカナディアンバスター。妃南が外道クラッチで捕らえるが稲葉がカット。
 羽南が稲葉にドロップキックから、妃南がAoiを投げようとするが、耐えたAoiが脇固め。切り返した妃南が脇固めから、逃れようとしたAoiに腕ひしぎ。これを跳ね飛ばしたAoiが変形の羽折り固めで捕らえるが、妃南はロープに足を伸ばしブレイク。
 Aoiはロープに飛ぶが、妃南は大外刈りで叩きつけフォールも2。
 妃南はロープに飛ぶが、Aoiはフライングクロスチョップで迎撃し稲葉にタッチ。妃南も羽南にタッチ。

 羽南はガットショットからエルボー。エルボーの打ち合いから羽南がエルボー連打。稲葉もエルボー連打も、羽南が投げようとするが耐えた稲葉にエルボー。さらにノーザンライトスープレックスホールドも2。
 羽南は投げようとするが、耐えた稲葉が顔面に膝蹴りから首投げで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
 稲葉はPKを狙うが、羽南はカウンターのブロックバスターホールドもAoiがボディプレスでカット。
 妃南がAoiにドロップキックからロックボトム。だがAoiはすぐさまスリングブレイド。
 羽南が走り込むが、避けた稲葉がサッカーボールキックからエルボー合戦へ。羽南がエルボー連打からロープに振ろうとするが稲葉が首固めも2。再度首固めも2。再々度首固めも2。
 稲葉は正拳突きからロープに飛ぶが、羽南はバイシクルキックで迎撃しフェイマサー。ここで時間切れとなった。

 試合が終わってもお互いマウントの取り合いで殴り合い、妃南とAoiがそれぞれを引き剥がした。
 
Aoi「最後の最後、踏ん張ってくれた先輩を差し置いてちょっと失礼します。前回、負け、今回、引き分け、決して、納得の行く結果ではないんですけど、確実に一歩自分らは前進しました。フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、羽南選手、ともかさんしか、眼中にないんですかね?自分は、ともかさん、挑戦規定ギリギリ、それに比べて自分は、デビュー1年未満。自分こそ、フューチャー・オブ・スターダムの名にふさわしい、未来を担うにふさわしい。挑戦資格十分あると思うんですけど」
羽南「私は、稲葉ともかしか、眼中になかったですけど、Aoiも、挑戦権利持ってるんですよね?私は、権利のある人、誰ともでも、このベルトを賭けて闘いたいと思っているので、タイミングが合えば、挑戦受けたいと思います」

<試合後コメント>

稲葉ともか&Aoi
稲葉「羽南、そして妃南選手。眼中になかったですけど、羽南、キラキラ輝いていて力も強くて気持ちも強い。そんな人と闘えば闘うほど自分は燃えるんで。まあ羽南に興味はないですけど、興味があると言ったらフューチャーのベルト。羽南vs稲葉ともかのフューチャー戦を期待してくれる方がたくさんいますけど、自分がベルトに挑戦できる期限は6月いっぱいまで。あと少し。そう思えばキャリア1年未満?」
Aoi「今月、1年です」
稲葉「の、Aoiの方が自分より、Aoiの方がフューチャー戦はふさわしいと思うんですけど、自分も諦めたわけじゃないんで、そこんとこ勘違いしないでほしいですね。自分は仙女のジュニアベルト、そしてJTOガールズのトーナメント、そしてクイーンのベルト、そしてそして、夢。自分の夢に集中しないといけないことがたくさんあるので、そこに集中して、たくさん経験積んで、たくさん結果を残して、夢を叶えるためにもっともっと頑張ります」
Aoi「自分はリング上で言ったことが今の気持ちほとんどなんですけど、アオトモとして誰より尊敬するとともかさん、でもいつまでもともかさんの二番手でいたくないし、いつまでも後ろを追いかけているだけじゃ自分は納得・満足行かないんですよ。なのでフューチャーのことに関してはリング上で言った通り、そしてともかさんの言ったように自分も団体のトーナメントに参加するので、どちらに於いてもともかさんを追い抜かす、このプロレス界の未来を担う存在になって見せます。Just look at me!俺だけ見てろよ!」
稲葉「一撃必殺!ともか蹴り!」

羽南&妃南
羽南「私は、吏南はともかくバチバチやりあって、フューチャーあるのかなと思っていたんですけど、Aoi?私は権利のある人とは誰とでもやりたいと思っているので、5月28日に琉悪夏とあるので、タイミングが合えば防衛戦の相手をしていただけたらなと」
妃南「Aoiは『羽南と』って言ってましたけど、そんな簡単なことじゃないんだよ。まず妃南に勝ってからこの羽南に挑戦してほしいなと思います」
羽南「私たちの姉妹タッグ、どうだったでしょうか?まあ、吏南とよりは仲良く?やれたよね?また、機会があれば組みたいよね」

第3試合


 花園と月山が握手を求めるがゴッズアイは拒否。花園と月山がじゃんけんをし、負けた花園がなぜか手を上げて先発に。
 MIRAIが苦笑しながら拍手を観客に要求し前に出るが、花園が「満足したか?OK?はじめまして!」と握手を要求。強引に握手をすると、嫌がったMIRAIが壮麗にタッチ。

 壮麗は「月山出てこい!」と要求するも、花園が「私が月山だ~!」と前に出るが壮麗は投げ飛ばしてタッチさせる。

 月山が突進しエルボー連打からロープに振ろうとするが、逆に壮麗が振ると月山がエプロンに降り、走り込んできた壮麗をカニバサミで倒すとエプロンから花園が壮麗の顔面に向けてクラッカー攻撃。
 花園と月山はダブル攻撃を狙うが、MIRAIが頭を叩いてカットすると、MIRAIが花園を、壮麗が月山をロープに振るも、それぞれ避けると月山と花園が二段式クロスボディアタックで迎撃。

 花園と月山はMIRAIを壮麗の背中に乗せると、月山が二人まとめてキャメルクラッチ。そこへ花園が花を刺し、シャボン玉攻撃をくらわせながらポーズをきめる。さらにレフェリーの手を引いて一緒にポーズを決めようとするが、月山が花園の背中にチョップを叩き込んで排除し、ロープに飛ぶが壮麗はショルダータックルで迎撃。
 壮麗は月山をボディスラムで叩きつけてからMIRAIにタッチ。

 MIRAIはボディスラムから踏みつけフォールも2。
 MIRAIは壮麗にタッチ。

 壮麗はボディスラムからフォールも2。
 壮麗はMIRAIにタッチ。

 MIRAIはボディスラムからフォールも2。
 MIRAIはフロントネックで捕らえながら壮麗にタッチ。

 エルボーの打ち合いから壮麗がアトミックドロップ。さらに背中にチョップから髪を掴んで引き起こすが、月山は首元に手刀からロープに飛んでクロスボディ。キャッチした壮麗に花園がドロップキックを叩き込み、月山がロープに飛んでクロスボディアタック。フォールも2。
 月山は花園にタッチ。

 花園は壮麗を踏みつけてからエプロンのMIRAIにエルボーも、MIRAIは避けると髪を掴んで動きを止める。壮麗が花園に強烈なエルボーから、MIRAIとともにロープに振ってダブル攻撃を狙うが、花園は間を8の字に抜けてロープワークから間に突撃しMIRAIと壮麗の腕を上げてアピール。動揺したMIRAIと壮麗は潰そうとショルダータックルも、これは花園が避けて誤爆。壮麗が走り込むと花園がレフェリーを盾にし、股抜きから足を刈って倒し顔面にスライディングキック。
 花園はコーナーに登ると振り子式ダブルニーから、再度コーナーに登りミサイルキック。フォールも2。
 壮麗はアルゼンチンを狙うが、着地した花園に逆水平チョップからデスバレーボムで叩きつけフォールも2。
 壮麗はMIRAIにタッチ。

 MIRAIはショルダータックルからロープに振ろうとするが、花園が逆に振るとラリアット。避けたMIRAIがショルダータックルで倒し、花園を引き起こすが、花園はエルボーからロープに飛ぶとカサドーラを狙う。MIRAIがキャッチし強引に投げようとするが、花園はロープを掴んで動きを止め、MIRAIがロープに振ると花園が避けてエプロンから月山が花で攻撃。花園はロープに飛んでラ・ミスティカから月山にタッチ。

 月山は串刺しバックエルボーからロープに飛んでクロスボディアタック。フォールも2。
 エルボーの打ち合いから月山がエルボー連打。MIRAIもエルボー連打からロープに飛ぶも、月山が追走してDDTから花園が顔面にドロップキック。
 花園と月山はダブルのブレーンバスターで叩きつけ月山がフォールも2。
 月山はパロ・スペシャルで捕らえ、そのままクロスアームもMIRAIはロープに噛みつきブレイク。

 月山はクロスアーム式ババボムからロープに飛ぶが、壮麗が追走ショルダータックルからラリアットでなぎ倒し、MIRAIがぶっこ抜きロックボトム。フォールも2。
 MIRAIは月山を担ぐが、着地した月山が突き飛ばし、エプロンから花園が花をフルスイング。そこを月山が安全式ジャーマンスープレックスでフォールも壮麗がカット。
 壮麗は花園をロープに振るが、花園は壮麗をコルバタで場外に投げ捨て、月山がMIRAIを引き起こすとエルボー。避けたMIRAIがフェイスバスター2連発からフォールも月山が首固めも2。
 MIRAIがラリアットも、避けられると逆の腕でショートレンジラリアット。MIRAIはロープに飛んでランニングエルボー。フォールも2。
 MIRAIはミラマーレで捕らえ、これで月山はギブアップした。

<試合後コメント>

MIRAI&壮麗亜美
壮麗「花園桃花、月山和香、なんか勝利したのにちょっと悔しいなと思ってしまった。月山和香、正直眼中にないと思ってたんですけど、また改めてちゃんと闘いたいなと思いました」
MIRAI「まずは今日初めて対戦した花園桃花。すげー頭ん中、紹介通りお花畑で、シャボン玉?もあんまり会ったことないタイプで。でもまだまだ行き出しあるんじゃないなと思うんで、またもし闘う機会があれば引き出しを引き出した上でしっかり味わいたいと思いました。そして、自分の経験をもとに言わせてもらうんですけど、月山和香。月山和香は、『勝てない』がキャラになってるみたいですけど、月山和香はそれ、悔しくないの?本人がどう思ってるかはわからないですけど、その悔しい気持ちがあるならなにかに繋げていかないと、いつもいつも勝ち“たい”。……“たい”って、誰に願ってんの?結局やるのは自分自身。誰か助けてくれるかもしれないけど、自分だって助けてもらってきたけど、最後にやるのは自分自身なんだから、月山和香と闘うと『いいもの持ってんな』ってすごい感じるので、もったいないなって思います。自分も時間かかりましたけど、悔しいはチャンスだから!その悔しいとどんどん次につなげていかないと。きっかけを逃さないようにしていかないといけないと思います。またあの2人と戦えることを、魂込めて楽しみにしています」

第4試合


 先発は向後と櫻井。エルボー合戦から櫻井がエルボー連打。ロープに振ろうとするが、向後が逆に振ってリープフロッグから走り込むも、櫻井が投げていくが向後もアームホイップからドロップキック。

 向後と飯田が櫻井を転がし、サンドイッチドロップキックから髪を掴んで引き起こし、正面ロープにくくるも網倉がカット。網倉は飯田をボディスラムで叩きつけ、櫻井がその横に向後を叩きつけると、カラーズトレインからダブルのワープレス。
 櫻井は向後にヘアーホイップ連発からボディスラムで叩きつけフォールも1。
 櫻井はストンピングから網倉にタッチ。

 網倉はボディスラムからワープレス3連発。フォールも2。
 網倉はコーナーに叩きつけ櫻井にタッチ。

 櫻井は顔面を膝で潰し、これを離すとロープに飛ぶが向後はドロップキックで迎撃。向後は飯田にタッチ。

 飯田は逆水平チョップ連発も、網倉がカットするが、飯田は網倉をロープに振り交互にダブルチョップを叩き込む。ロープに飛んで櫻井にスライディングバックエルボーからフォールも2。
 櫻井はコーナーに振って串刺しバックエルボーからネックブリーカードロップ。フォールも2。
 櫻井は網倉にタッチ。

 ショルダータックルのぶつかり合いから額をこすりつけて挑発し合うと、ロープに飛んでのショルダータックルのぶつかり合いから網倉がショルダータックルで倒す。
 コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、飯田がショルダータックルで迎撃。
 逆水平チョップの打ち合いから飯田が逆水平チョップ連発。だが網倉がダブルチョップから担ごうとするが、飯田がリバースしてロープに飛ぶも網倉がローリングダブルチョップからロープに飛ぶが、飯田がジャンピングダブルチョップで迎撃。飯田は向後にタッチ。

 向後はタッチしようとする網倉にストンピングからコーナーに振り走り込むが、網倉はショルダースルーでエプロンに落とすと走り込むも、向後はエルボーで迎撃しコーナに登るとダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
 向後はロープに飛んで619も、避けた網倉がカナディアンで担ぎ、そのままコーナー上にうつ伏せに乗せると櫻井とともに串刺しボディスプラッシュ。櫻井が網倉の背中に飛び乗りダブルのワープレスからフォールも2。

 網倉はコーナーに登るが、向後が足を掴んで動きを止めると、飯田が出てきてダブルのデッドリードライブから、飯田が向後を網倉に叩きつけてフォールさせるも2。
 飯田がダイビングショルダータックルから向後が619。さらにスワンダイブを狙うが、ロープから足を滑らせて落下。なんとかドロップキックからフォールも2。
 向後は投げようとするが、耐えた網倉にガットショットからロープに飛ぶが、櫻井が出てきてカウンターのボディスラムから網倉がサンセットフリップを投下しフォールも2。
 櫻井がカットに来た飯田にボディスラムから、網倉が向後を投げようとするも向後が首固めも2。
 向後は走り込んできた網倉に逆さ押さえ込みを狙うが、網倉が逆に逆さ押さえ込みを狙うも切り返した向後がDDT。
 向後は走り込むが、網倉がカウンターのパワースラムで叩きつけフォールしようとするが、向後が切り返しフォールも2。
 網倉がサイドスープレックスからフォールも2。
 網倉はコーナーに登り、ダイビングセントーンからフォールし3カウント。

網倉「カラーズ、勝ったぞ!」
櫻井「次はコズミックエンジェルズとの真っ向勝負だー!」
(たむがリングへ)
たむ「カラーズさん、コズミックエンジェルズ対、カラーズ、真っ向勝負、やろう。6・5、後楽園ホール、ただし、負けた方は、勝った方のユニットに入門する。この条件で、いいですか?4対4、この日、月山に、勝利を献上してもらいます」
網倉「はい。私、その日はちょっと別の仕事が入ってるもんで、あの、3対3、SAKIさんひかりさん優子の3対3でお願いします!」
たむ「・・・なんでじゃい!まあいいや、じゃあ、3対3、たむ、未奈、ウナギ、私達3人で、スターダムの、厳しさ、教えてあげましょう」
SAKI「たむさん、ユニット入り覚えててくれてめちゃくちゃ嬉しいです。カラーズ、より色とりどりにするために、SAKI、ひかり、優子の3人で、アーミンの分までキラキラさせて頑張るぞー!オー!どうもありがとう!」
たむ「・・・お手並拝見といきましょう」

<試合後コメント>

COLOR‘S
網倉「やったあ!」
櫻井「COLOR’S勝ったぞ~!」
網倉「マイクでも言ったんですけど、COSMIC ANGELSの皆さんと3vs3で対戦できることになりましたね。私も行くと思って頑張って」
櫻井「絶対に勝つから!」
(※SAKIが乱入)
SAKI「勝つ勝つ勝つ!力を合わせて勝つから!」
櫻井「待っててね!」
3人「イエ~イ♪」(※3人で跳ねる)

飯田沙耶&向後桃
向後「同郷の2人はほんとに負けたくなくて、自分が3を取って成長を見せたいと思っていたんですけど、逆に取られてしまって、もう悔しいしかありません。ひたすら悔しいです」
飯田「自分も向後と向こうのCOLOR’Sの関係はあまり詳しくないけど、向後がその2人と一緒に頑張ってた頃を踏まえて自分もサポートに回ろうと思ったんですけど、最後に助けに行けなくて悔しいです。他団体には負けたくなかったんですけどね」
向後「この先こんな機会があるかはわからないんですけど、あったらリベンジしたいと思います」
飯田「私も網倉と闘って、なんか新しいライバルになった気がするんで、またチャンスあるならやってみたいです」

第5試合


 桜井が突撃しビッグブーツからフォールも2。
 すずは脱ぎかけのガウンで殴りつけ、ケンカキックで場外に叩き出すとセコンドのジュリアの胸ぐらをつかむ。桜井が背後から髪を掴んで引きずり、鉄柱に叩きつけビッグブーツ。すずも髪をつかんで鉄柱に叩きつけ、ロッシーの眼の前の机に桜井を連続で叩きつけるとマイクを持って「こいつの頭かち割るぞ!」とマイクで殴りつける。

 リングに戻り、桜井の顔面を踏みつけていくと、一度離れてケンカキックを叩き込む。
 桜井は膝立ちでエルボー連打も、すずはケンカキックから顔面を踏みつけながらジュリアを挑発。
 すずはストンピングから背中にエルボーを落とし、コーナーに叩きつけ顔面を膝で潰し、串刺しニーからフォールも2。

 すずはエルボーも、避けた桜井がスタナー。
 桜井は串刺しビッグブーツからロープに飛んでドロップキック。さらにコーナーに叩きつけるが、すずがヘアーホイップも桜井が走り込みお互い髪を掴み睨み合う。
 桜井がエルボー連打も、すずが強烈なエルボーから首元へのエルボー。さらにバックを取るが、耐えた桜井が腕を蹴り上げるとエルボー連打。だがすずが顎へのカウンターエルボーからロープに飛ぶが、桜井が足を刈って倒しSTF。すずはロープを掴みブレイク。

 桜井はケンカキック連発からロープに飛んでケンカキックも、エプロンに避けたすずがロープを使ったスタナーから、上半身がぐったりと場外に出た桜井の後頭部に場外を走り込んでのドロップキック。フォールも2。

 すずがバックを取るが、桜井がロープを掴んで耐えると、すずが後頭部にトラースキックから、ロープに座らせスライディングジャーマン。
 すずはコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。

 すずは顔面を蹴りつけていき、髪を掴んで「お前ら応援してやれよ!」と観客を煽る。桜井は膝立ちでエルボーを打ち込んでいくが、すずは背中にチョップを叩き込み、髪を掴んで引き起こすと桜井はビンタから髪を掴んで引き倒しマウントエルボー連打。
 すずが体勢を切り返そうとするが、桜井はマウントを取り直し左右のビンタ連発。髪を掴んで振りかぶってのビンタからSTFで捕らえ、すずはロープを掴みブレイク。

 桜井がロープに飛んでケンカキックから足を使ってのファイナルカット。フォールも2。

 桜井はボディスラムからコーナーに登り、ダイビングエルボードロップからフォールも2。

 桜井は投げようとするが、耐えたすずがビッグブーツを避けてトラースキック。桜井は走り込むが、すずはドロップキックで迎撃しフォールも2。

 すずはドルフィンバスターからフォールも2。

 すずはぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウント。

 試合後も桜井を痛めつけるすずをジュリアが引き剥がし睨み合うが、世羅が入ってジュリアを突き飛ばす。

世羅「おいおいおいおい、なんなんだテメーよ。ところで、朱里いないの朱里?」
ジュリア「知らねーよなんでアタシに聞くんだよバカ!」
世羅「朱里いないの今日?」
ジュリア「だから知らねーつってんだろ!?」
世羅「なんで知らねーんだよ。どっかいんの朱里?いるじゃん」

 朱里がリングへ上がり世羅を睨みつける。世羅がエルボーも、避けた朱里を世羅がくるみに振り、くるみがショルダータックルで倒す。
 さらに世羅が朱里をエプロンで担ぎ、場外への羅紗鋏。さらに竹刀を取り出すと朱里を含めゴッズアイに次々竹刀攻撃を叩き込んでいく

世羅「うぜーな、おいおいおいお前ら、ゴッズアイだっけ?朱里、5月28日大田区、これと同じ目に合わせてやるよ楽しみにしとけ」

(ゴッズアイとプロミネンスはすずを残してリングから去る)

ジュリア「何だてめーら。何今の?お前たち、何がしたいの?」
すず「何がしたいも、これがしたいも、お前とシングルしたくて来てんだよこっちは!おい、そうだ、大田区大会、乗り込んでやろうかなー!」
ジュリア「あいにく、大田区は、カード決まってるから、あんたの相手してる暇ねーんだよ。それとも、スターダム、スターダムのリングで?もっと試合したくなっちゃった感じ?」
すず「私の、目的は、変わらずに、ジュリア、お前だよ。だけど!スターダムの、スターダムの他の奴らを、かたっぱしからいたぶるのも、おもしろいんじゃねーの!?誰でも、誰でもいいから、誰でもいいからカード組めよ。スターダムの奴よ」
(月山がリングに上がりマイクを要求)
ジュリア「大丈夫ですか?」
月山「はじめまして鈴季すずさん。コズミックエンジェルズの月山和香です。誰でもいい、女に二言はありませんよね?私と、白川未奈さん、ウナギ・サヤカさん、どうでしょう?」
すず「お前、良い度胸してんじゃね―かよ。まあ、私と、戦うんだったら、お前、どうなるか、わかんねーから。覚悟しとけよ」

<試合後コメント>

鈴季すず
「おう。おうおうおう。DDMで興味あるやつなんて一切いなかったけど、アイツ、まあまあ粘ったんじゃないか?今日は存分に桜井まいと遊んであげた気分ですよ。私の目的、ジュリア。ジュリア。ジュリアだよジュリア!ジュリアとやるために来たんだよ!長々長々……。『良い舞台用意しとく』って言ってたよな?!いつ用意すんだよ!待ちきれねーんだこっちは。ジュリアが良い舞台を用意してくれるまで、他のやつと遊んでやるよ。以上!」

桜井まい&ジュリア
ジュリア「どうだった?」
桜井「鈴季すず!今日は負けたけど、私はまだまだ成長する!次闘うときは私がぶっ潰してやる!覚えておけ!」
ジュリア「まあまあまあ。この桜井にとっていい経験になったんじゃないの?すずは強敵ではあるから、月山はあの試合見て出てくるなんてすげー良い根性してるなと思ったし。私も早くやりたいよ、すずと。でももうちょっとまとうか。お楽しみはもうちょっとあとにとっとこうよ。……大丈夫?また練習しようね」
桜井「お願いします!」
(※ジュリアが桜井に肩を貸して2人で去っていく)

第6試合


 梅咲とキッドが睨み合うも白川が梅咲を下がらせキッドを要求。琉悪夏が「ここニューブラッドだからババアは帰れ!」と挑発し、吏南が梅咲に「テメーがそう簡単にキッドと戦えると思うなよ。オメーが出てこい」と挑発し、先発は梅咲と吏南。

 吏南が片足タックルで倒し、グラウンドの攻防からリストの取り合い。梅咲がヘッドロックで捕らえるが、吏南はヘッドシザースで逃れドロップキック。梅咲の背中に白川がタッチ。

 白川とウナギが吏南にストンピングからロープに振り、ウナギがガットショットからチンクラッシャー。そこへ梅咲がドロップキックを叩き込む。白川が自分の出番を奪われ仲間割れになるが、キッドと琉悪夏が走り込んで蹴散らし、白川の足をキッドが、腕を吏南が持ち、ボディに琉悪夏がボディプレスから吏南がキッドをアームホイップで叩きつけ、吏南はロープに飛びドロップキックからフォールも2。
 吏南は「このクソババア!」とストンピングからコーナーに叩きつけ琉悪夏にタッチ。

 琉悪夏はボディブロー連発から髪を掴んで正面ロープにくくり、吏南がウナギを、キッドが梅咲を正面ロープにくくり同時にキャメルクラッチ。
 これを離すと白川がエルボー連打を琉悪夏に打ち込むが、琉悪夏はチョーク攻撃からロープに飛んでエルボー。避けた白川がミスティカ式河津落としからウナギにタッチ。

 ウナギはビッグブーツから開脚フェイスバスター。フォールも2。
 ウナギは大ふへん固めを狙うが吏南がカット。ウナギは琉悪夏と吏南を同士討ちさせるとまとめてコードブレイカーから二人の後頭部へのギロチンドロップ。フォールも2。
 琉悪夏は正拳突きからフィッシャーマンスープレックス。琉悪夏はキッドにタッチ。ウナギも梅咲にタッチ。

 キッドは走り込むが、エルボーの打ち合いから梅咲がエルボー連打。キッドもエルボー連打で返し、梅咲がラリアットもキッドが避けてロープに飛ぶ。梅咲はドロップキックで迎撃し串刺し攻撃を狙うが、避けたキッドが走り込むと梅咲がショルダスルーでエプロンに落とす。だがキッドは走り込んできた梅咲のエルボーをガードし、コーナーに顔面を叩き込むとコーナーに登りダイビングクロスボディ。さらにその場飛びムーンサルトからフォールも2。
 キッドはキッチャーマンを狙うが、梅咲が逆にブレーンバスターからローリングネックブリーカー。
 梅咲はコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。

 梅咲は投げようとするが、キッドが耐えると琉悪夏が梅咲をショルダータックルでなぎ倒し、キッドがライトニングスパイラルからコーナーに登り旋回式フロッグスプラッシュ。フォールもウナギが上からギロチンドロップを見舞ってカット。
 琉悪夏がウナギを、白川が琉悪夏と吏南を迎撃し、キッドが梅咲を担ごうとするが着地した梅咲がラ・マヒストラルも2。
 キッドがロープに飛ぶが、梅咲はブロックバスターホールドも2。
 梅咲はカウンターのフェイスバスターも、キッドはすぐさま後頭部にドロップキック。白川が梅咲をコーナーに引きずり、強制的にタッチ。

 白川がキッドをロープに振ろうとするが、耐えたキッドに強引な水車落としからフォールも2。
 白川はロープに飛ぶが、場外から吏南が足を掴んで倒し、キッドが顔面にスライディングキックから吏南にタッチ。

 吏南は串刺しダブルニーからエルボーを巻き込んでの卍固め。白川はロープを掴みブレイク。
 吏南は大外刈りからフォールも2。
 吏南はロープに飛ぶが、白川が低空ドロップキックで迎撃し、串刺し攻撃も吏南が避けると大江戸隊がトレイン攻撃。
 さらに吏南とキッドがダブルの大外刈りから琉悪夏がセントーンを投下。吏南はリバースブレーンバスターからフォールも梅咲がカット。
 吏南がコーナに登るがウナギがエルボーからデッドリードライブで叩きつけ、梅咲が低空ドロップキックから白川がリバースDDT。フォールも2。
 ウナギが吏南を大ふへん固めで捕らえ、白川がロープに飛ぶが琉悪夏が追走ラリアット。吏南がウナギを突き飛ばし、腰投げから琉悪夏が白川を担ぎ、キッドとともに合体ブレーンバスター。さらに吏南がダイビングダブルニードロップを投下しフォールも梅咲がカット。
 キッドと琉悪夏が梅咲をロープに振るが、梅咲がキッドにドロップキック、ウナギが琉悪夏にショルダータックル。さらに走り込んできた吏南にウナギがそんなことより一献くれまいかで迎撃し、梅咲が場外の大江戸隊にコーナからのプランチャを投下。
 白川がコーナーに登り、吏南にダイビングフォアアームからフォールも2。
 白川はリバースDDTを狙うが、着地した吏南が逆さ押さえ込みからジャックナイフも2。
 吏南が走り込むが、白川がローリングエルボー。さらに裏拳からフォールも2。
 白川はグラマラス・ドライバーMINAで突き刺し3カウントを奪った。

白川「お梅さん、お梅さん今日はまああの、ところどころ助けていただいてありがとうございましたお梅さん。ありがとうお梅さん。まあなんだけど、ですけどですけど、でも、お梅さんとはタッグ組むよりも、闘ってる方が楽しいかなぁ~。もう私お梅さんとタッグ組みたくないし、しかもお梅さんキッドのこと好きなんでしょう?そしたら、タッグ組めばいいじゃん。ね?そうそう、ここでタッグ組んで、ピンク・ァブキと闘ってやるよ」
ウナギ「遥、勝てたね。まあ、コズエンに、入っても、いいし、組みたいなら、キッドと組んでもいいけどさ、お前ニ冠チャンピオンなんだからさ、もっとはっきりもの言えるようになりなさい」
梅咲「お前らさ、白川さんも、ウナギさんも、どうして毎回毎回、ものを上からしか言えないんですか?たしかに今日、結果としては勝ったし、試合は?大江戸隊、そしてキッドさん、闘えたから楽しかったですけど、そういうとこだよ。わたし他に、やりたいことが、あるんですよ!ねぇキッドさん!」
キッド「梅咲、お前は、相変わらず頭がカッチカチだなぁ~!ねぇ、そんなんじゃさ、どんどんワタシとは差が開いていくだけなんだよ。お前は、もっと、プロレスを楽しめよなぁ~!帰ろうか」
白川「大江戸隊ちゃんたち、大江戸隊ちゃんたちちょっと待ってください。きっちゃん、最後私がしめてよろしいですか?すいませんね。嬉しい。とうことで、ニューブラッド、ツーですか~」
ウナギ「ツ~!」
白川「皆さん楽しめましたか?そうだよねそうだよねそうだよね、若さって良いよね~」
ウナギ「若さって良いよね」
白川「どっか若さ行っちゃった。ということで、皆さん楽しんでもらえたということで、今日の選手の皆さん、おいでなすって!カモーン!えびばでぃかもん」
ウナギ「大集合!」
白川「拍手が足りないんじゃない?お梅はここにいなよ。はい、ということで、じゃあしめはあれですね。ニューブラッドツーでしめますか」
ウナギ「そうですね」
白川「だから、皆さんも、ニューブラッドーって言ったら」
ウナギ「若さ溢れる感じで」
白川「はいチーズ、ツーみたいな感じで上げてもらえますかー?ニューブラッド~って言ったらツーでいきましょう。ということで、今日も選手若さ溢れるファイトでやりきりましたー」
ウナギ「イエーイ!」
白川「さぁ、次はあるのでしょうか、ワクワクしながらいきましょう!せーの!」
白川&ウナギ「ニューブラッド―!ツー!」

<試合後コメント>

ヤングOED
キッド「NEW BLOOD2、負けちゃったけどさ、ヤングOEDがこの大会のメインに立てたということが大きいんじゃないの。次の目標はウチらがしっかりNEW BLOODで勝つこと。そして梅咲さぁ、お前は頭をもっと柔らかくした方がいいんじゃねえのかぁ~?シングルもいいけどさ、もっと楽しく、面白く、このスターライト・キッドを楽しみてえんだったら、私の横で大江戸隊とは関係なしに、私の横でもっともっと面白くて楽しいプロレス界を見せてやってもいいけどなぁ~?梅咲、次はどこで会えるかなぁ~?なんかある?」
琉悪夏「あとよぉ、羽南。お前、JUST TAP OUTの誰だか名前知らないけど、そんな奴となんかやろうとしてるみてえだけどさあ、もっともっと私のことを見てないと痛い目見るぞ、羽南」
キッド「フューチャーね」
琉悪夏「楽しみに待っとけよ!」
キッド「吏南は次、リベンジだな!」
吏南「頑張る」

白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥
(※大はしゃぎの白川&ウナギの後ろを引き気味の梅咲がついてくる)
白川&ウナギ「イエーイ!」
白川「メインで勝った、気持ちィ~!」
ウナギ「気持ちいいなあ、遥ァッ!」
梅咲「……よかったです」
白川「メインで勝ったのってすごい久しぶりじゃない?」
ウナギ「そうだね」
白川「コズエン自体、締めたの久々だし。でも今日デリシャスじゃなくて、『NEW BLOOD2~!』って」
ウナギ「若さね(笑)」
梅咲「私が平均年齢下げてるの分かってます?」
ウナギ「全然聞こえないんですけどぉ~?」
白川「ハイ、耳が日曜日で聞こえません。耳が日曜日で~す♪」
ウナギ「あとウチら防御力2000なんで、その言葉効きませ~ん♪」
白川「ハイそうなんですぅ~。というわけで私は組むよりも闘ってる方がいいかなって思います」
梅咲「私もそう思います」
白川「だって決着ついてないじゃん」
梅咲「結局、スターダムさんに参戦させていただいて、誰とも決着をつけられてないんです」
白川「まあもう、お梅さんは、まあ考えなってことだよね」
ウナギ「まあ、やりたいことをやればいいってことで。君はちょっとハッキリものを言わないところがあるからぁ~」
白川「いや!いい子過ぎるんじゃない?」
梅咲「ちゃんと会社に確認しないといけないことだってあるんですよ。わかりますか?」
ウナギ「ヤっちゃえばいいんだよ、そんなもん!」
白川「私はけっこう会社に確認するよ?」
梅咲「でしょ?でしょ?」
白川「まあまあ、そういうとこ足して2で割っていくくらいでやっていただいて。ハイ!じゃあ今日も……デリシャスやればいいじゃん」
ウナギ「デリシャスやろ!」
梅咲「いい、いい、いい……」
白川「1回だけ!1回だけ!1回だけ!」
(※嫌がって先に去ろうとする梅咲を引っ張り込んで決めセリフ)
3人「私たちも!あなたたちも!デリシャ~ス♪ん~まっ♪」
(※なんやかんや梅咲が振り付けを完璧に合わせたのを見て)
ウナギ「覚えてんじゃん」
白川「覚えてんじゃん」
梅咲「……ひゃ~!」
(※梅咲が羞恥心で顔を覆いながら走り去る)

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