ストロングマシーン・Kの正体はなんと近藤修司!マシン軍団でツインゲート王座に挑戦も戴冠ならず!

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 20日、東京都・大田区総合体育館にてDRAGON GATE『DANGEROUS GATE 2021』が開催され、ストロングマシーン・J&Kがオープン・ザ・ツインゲート王座の奪取に失敗した。

 スーパー・ストロング・マシンは、1984年に新日本プロレスで初登場し、数々のユニットに所属し活躍。後進に遺した影響は大きく、数え切れないほどの選手がマシンのマスクを模したデザインのマスクを被り、現在も“マシン軍団”は増え続けている。
 2018年にマシンが引退試合を行うと、その姿を見た実子である後のJは一度は諦めたというプロレスラーになるという夢を再び志し、自らと同じく軽量級の選手が多く活躍するDRAGON GATEに入団。2019年4月に“ストロングマシーン・J”としてデビューし、新たなマシン軍団とともに父直伝の魔神風車固めやダイビングヘッドバッドなど往年のマシン殺法を武器に活躍。トライアングルゲート王座の戴冠や2019年のプロレス大賞新人賞を受賞するなど華々しい活躍を見せてきた。

 Jは、ベテランの風格漂うストロングマシーン・F&Gとともに3機でマシン軍団を結成していたが、今月8日の後楽園ホール大会ではニューマシーンとしてストロングマシーン・Kを投入。Kの正体は一切謎に包まれていたが、試合中にザ☆オリジナルを見せたり、団体側がKの必殺技を“キングコング・ラリアット”と表記といったことからその正体は半ば公然の秘密と化していた。

 8日の試合では、6人タッグマッチながらJ&Kがツインゲート王者である横須賀ススム&KING清水から勝利し、王座挑戦表明。
 しかし、マイクを取ったススムは「いや、あの……挑戦したいのは分かるけど、その前に1つ解決しておきたいことがある。大人なんで大人気なくハッキリ言いたくなかったんですけど……お前、近藤だろ!お前修司だろ!近藤修司だろ!近ちゃんでしょ!」とお約束の正体看破で笑いを誘うも、ススムは「中身はハッキリ言って近藤修司ですよ。でも、近藤修司だったら逆に誰も文句言わないでしょ?」とニヤリと笑い、J&Kを受けて立つ姿勢を見せていた。

 J&Kは、F&Gも伴ってマシン軍団フルメンバーで登場。試合が始まってマシン軍団の誰かが大ダメージを負うと、場外で4機のマシンが円陣を組んでぐるぐる回り、平時であれば観衆が「わっからーない♪わっからーない♪」と掛け声を上げるような儀式からFかGがリングに飛び込んでくるというコミカルな場面も見られた。

 中盤からはKとススムの対面を中心に展開され、Kがススムのハーフネルソン・スープレックスをKUBINAGEで切り返してランサルセ。ラリアット合戦のさなかにススムがジャンボの勝ち!を叩き込んでKが劣勢となると、Kはおもむろにマスクを脱ぎ捨てて近藤修司としての素顔を明かしてザ☆オリジナルからキングコング・ラリアット。
 Jの魔神風車固めに近藤が合わせる形の変形マジックキラーで決着を狙うも、清水が必死のカットを見せてススムを救出。そしてススムがJのマシンラリアットをジャンボの勝ち!でカウンターすると、すかさず清水がパワーボムで追撃し、KINGプレスで圧殺してJから3カウントを奪った。

 試合後、F&Gが指差しポーズで王者組を威嚇して再戦を求めていくが、ススムが近藤に歩み寄って笑顔で拳を突き出すと近藤もこれに応じてグータッチ。Jも王者組と握手を交わして健闘を称え合うものの、その後はマットに突っ伏して悔しさの雄叫びを上げるなど次の戦いに期待を持たせる熱いハートを見せた。

 試合後、Jは「今までで一番悔しい!今はこういう世の中で上手く行かなくて苦しんでる人がいっぱいいると思うから、苦しくても努力すれば光が見えるって俺たちが、俺たちDRAGON GATEがその希望の光になるって、俺達がベルトを獲って証明したかった!」と叫んでうなだれるも、「きっと長くプロレスを続けていけば『こんないい経験もなかった』って多分思う日が来ると思います」と未来への希望を語った。
 そしてKについては「本人の気持ちもあると思いますんで敢えて語りませんけど、マシンになってくれてありがとうございました」と一礼。Kこと近藤修司はノーコメントで会場を後にした。

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