退団騒動に揺れるMarvelousのエース・彩羽匠がスターダムのリングで想いを叫ぶ!「つらい状況のMarvelousを絶対いい方向に持っていく」

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 6日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『5★STAR GP 2021』が行われ、彩羽匠が中野たむに勝利してMarvelousへの思いを叫んだ。

 『5★STAR GP』とは毎年8月~9月にかけて行われるスターダムのシングルリーグ戦。
 今大会では、長与千種の愛弟子で“紅の継承者”の二つ名を持つMarvelousのエース・彩羽匠が参戦することが大きな目玉に。彩羽の負傷欠場もあり5★STAR GPの初戦は8月末となったが、9月には彩羽の公式戦が合計8試合も組まれているということでファンから大きな注目を集めている。

 Marvelousを背負ってスターダムのリングに上がることになった彩羽は「自分が結果を残して、話題を全部かっさらおうと思います!自分が優勝して、赤いベルト獲って、しっかりMarvelousをガツンと上に持っていきます!」と語っていたが、8月末日にMarvelousから19歳の星月芽依、20歳の神童ミコト、22歳の響と期待の若手選手たちが一斉に退団するという事態に見舞われ、団体のトップとして苦しい状況に立たされていた。

 この日のメインイベントでは、5★STAR GP公式戦として彩羽匠vs中野たむの試合が実施。
 互いに蹴りを得意とする2人は序盤からバチバチと蹴り合っていくが、威力は彩羽のほうが上のようであり、余裕の表情を浮かべる彩羽に対してたむは何度も膝をつく。しかし、ド根性に定評のあるたむは折れること無く真っ向勝負し、スピンキックやジャーマンスープレックス、バイオレットシューティングと立て続けに決めてタイガースープレックス・ホールド。
 これを返されたたむは奥の手のトワイライト・ドリームを狙うが、彩羽はバズソーキック、トラースキック、ハイキックと畳み掛け、ガクリと崩れ落ちたたむをランニングスリーで叩きつけて3カウントを奪った。

 試合後、マイクを取った彩羽は「Marvelousは今……そうですね、つらい状況なのかもしれないですけど、自分がこのリーグ戦に出た意味、ここで今どういう覚悟で立っているかっていうのを、このリーグ戦を通して証明していきます!Marvelousを絶対いい方向に持っていくので、今後とも応援の方よろしくお願いします。ありがとうございました!」と叫び、ファンに深々と一礼。

 試合後、彩羽は「本人が言われたら嬉しくないかもしれないですけど、岩谷麻優を見てるような、そんな、一瞬そんな感情が自分も出ました」とたむを絶賛。
 そして、Marvelousの状況について「やっぱり残っている選手がいるので、その選手をいかにどう導いていくか。守ることも大事かもしれないですけど、守るって言うよりも自分は攻めに出て、その背中を残ってる後輩たちに見せていくことが一番だと思うので。まあそういった意味ではこのリーグ戦は一番……こうやってメディアの方たちもいっぱいいますし、背中を見せるのには一番いい試合なんじゃないかなと思います。もちろん結果も、ね……出さないといけないし」とさみしげな笑みを浮かべながら胸中を明かした。

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