【試合詳細】7・29 ストロングスタイルプロレス後楽園ホール大会 タイガー・クイーンvs山下りな 船木誠勝vs竹田誠志 スーパー・タイガー&阿部史典vs河野真幸&間下隼人 ジャガー横田vs井上京子vsデボラK

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『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.11~初代タイガーマスク40周年記念第2弾~』
日程:2021年7月29日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:713人(満員札止め)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・ライダー/○宮本裕向(666)
8分36秒 雁之助クラッチ
●伊藤崇文(パンクラスism)/TORU(TTT)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)/●将軍岡本(フリー)
11分27秒 デスバレーボム→体固め
○高岩竜一(フリー)/田中稔(GLEAT)

▼スペシャル3WAYマッチ 30分1本勝負
○ジャガー横田(ディアナ)
6分54秒 ローリング踵落とし→体固め
●デボラK(フリー)
※もう1人は井上京子(ディアナ)

▼タッグマッチ 60分1本勝負
○スーパー・タイガー/阿部史典(BASARA)
12分53秒 顔面ソバット→体固め
河野真幸(フリー)/●間下隼人

▼シングルマッチ 60分1本勝負
○船木誠勝(フリー)
8分26秒 腕ひしぎ十字固め
●竹田誠志(フリー)

▼スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
○タイガー・クイーン
12分24秒 タイガースープレックス・ホールド
●山下りな(フリー)

タイガー・クイーンがFantastICE王者の山下から勝利し鮮烈デビュー!船木がラフ攻撃も使って竹田に完勝!高岩が将軍のUWA王座に挑戦表明!間下が「俺は反逆の虎になる」

オープニング


 まずはストロングスタイルプロレス平井代表より挨拶。
 「皆様、本日はお忙しい中『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.11~初代タイガーマスク40周年記念第2弾~』にお越しいただきまして誠にありがとうございます!1981年4月23日、アントニオ猪木会長、“過激な仕掛け人”新間寿によって生み出された初代タイガーマスク。本年40周年を迎えるにあたりまして、ひとえに40年間応援し続けてくださった皆様のおかげであります。佐山サトル、本当に感謝しております!ありがとうございます!この40周年という本年、数々のメディアのメディアの皆様、会社さんが佐山総監の40周年を祝って数々の書籍・企画。プロモーション・イベントを行っていただいております。心より感謝致します!明日、7月30日よりビームスさんにて、初代タイガーマスク40周年を記念した展示を、東京スポーツ様協力のもと行います。世界のクリエイターが40周年を祝う作品を作ってくださいました。是非皆さんお越しいただけましたらと思います。皆さんも御存知の通り、本日は佐山サトルが女性のタイガーマスクを生み出す歴史的な日となります。佐山サトルが、その人間の姿、動き、身体能力を見て、佐山サトル本人が40年前の自分を蘇らせることができる逸材ではないかと思い指導してまいりました。その名も、佐山サトル本人が名付けた名前であります。タイガークイーン。タイガークイーンが本日新間寿会長の一言で、メインイベントで行くぞ。その一言でストロングスタイルプロレス史上初、女子レスラーメインイベントにて闘っていただくことになりました。その他、この40周年にあたって佐山サトルが認める、ストロングスタイルが認める試合が6試合。ストロングスタイルの名に恥じぬ戦いを第1試合から行うはずです。是非その試合を、第1試合から第5試合まで、片時も離さずに見ていただけたらなと思います。この40周年佐山サトルを応援していただきありがとうございます。佐山サトルはこれからも革命を起こし、皆様の心とともに歩んでまいります。皆様ぜひご一緒に進んでいただけたらと思います。ありがとうございます!」

第1試合


 先発はライダーと伊藤。ライダーがハイキックで牽制していくが、打ち終わりに伊藤が組み付きスリーパー。そのままグラウンドになると伊藤が腕ひしぎを狙うが、回転して逃れたライダーがアンクルホールドを狙うが、お互い切り返しあうとスタンドになりライダーがミドルキック連発からソバット。伊藤が打ち終わりに組み付いてグラウンドになると腕ひしぎを狙うが、耐えたライダーにスリーパー。ライダーは足をとって切り返し、ヒザ十字を仕掛けるが伊藤がロープを掴みブレイク。両者タッチ。

 ロックアップからグラウンドの攻防。宮本がTORUの腕攻めをおこなっていき、首投げからライダーにタッチ。

 ライダーは腕へのストンピング連打からロープに振ってフライングクロスチョップ。さらにエルボードロップからフォールも2。
 TORUがガットショットからサミング。そのままロープに押し込み、ガットショットからロープに振ってラリアット。ライダーはこれを避けるとソバットからコーナーに叩きつけ、宮本にタッチ。

 宮本はコーナーに叩きつけるとガットショット連発。さらに顔面を踏みつけていき、逆コーナーに振ろうとするがTORUがふりかえして串刺しバックエルボーから串刺し低空ドロップキック。
 TORUはコーナーに登るとセカンドロープからのダイビングフットスタンプ。フォールも2。
 TORUが投げようとするが、宮本はボディブロー連発からロープに飛ぶが、TORUはドロップキックで迎撃し伊藤にタッチ。

 伊藤は左右の掌底からソバット。さらにローキック連打からミドルキック連打。宮本はキャッチして足へのエルボーからビンタも、伊藤はローキックから裏投げ。フォールもライダーがカット。
 伊藤はボディへの膝蹴り連発でコーナーに押し込み、逆コーナーに振っていくが、宮本は足を伸ばしカットすると左右のローキックからソバット。さらにニールキックも伊藤は避けてトラースキックからヒザ十字。宮本はロープを掴みブレイク。
 伊藤は投げようとするが、逃れた宮本をロープに振るが宮本はハンドスプリングオーバーヘッドキック。さらにライダーがライダーキックの追撃を見せ、宮本がラ・マヒストラルもTORUがカット。
 宮本はファイヤーサンダーを狙うが、着地した伊藤が延髄斬り。宮本がロープに振るが、伊藤がスリーパーで捕らえようとしたところを宮本が雁之助クラッチで3カウント。

<試合後コメント>

スーパーライダー&宮本裕向
裕向「覚えていただいていたみたいで嬉しいです!」
ライダー「彼は15年前、掣圏真陰流トーナメントに武道家として試合をしていて、初出場で見事優勝しているんですね。その頃から、技術は荒削りだけどパワーが有って、非常に印象的でした。生物として強いっていう」
裕向「ハハハ(笑)」
ライダー「ホントに、ゴリラとかクマって強いじゃないですか。それと同じアレなんですね。ああいったトーナメントに出てきて、我流のストリートファイトで」
裕向「バックボーンは無いんで、僕は」
ライダー「それで優勝するってのは彼が初めてだったので、ずっと印象的に覚えています」
裕向「嬉しいっす!今日会って、一番最初に『覚えてるよ』って言ってもらって、自分はホント嬉しいです」
ライダー「めぐりあい、不思議な縁だね」
裕向「15年ぶりですよ?リアルジャパンプロレスからストロングスタイルプロレスになって、それも含めて15年ですから。ストロングスタイルってのはプロレスには絶対必要なものなので、もっともっと勉強させてください!」
ライダー「こちらこそ!彼はホントに強さを表現できるものを持ってます。これからも期待してます」
裕向「ありがとうございます!」
ライダー「なるべく足引っ張らないようにしないと」
裕向「いやいやいやいや!!(笑)」

第2試合


 先発はカシンと高岩。グラウンドの攻防からカシンが一度距離を取る。
 手4つからリストの取り合い。カシンが切り返しキャメルクラッチで捕らえ、これを高岩が切り返しヘッドロック。カシンはヘッドシザースで抜けて距離を取る。
 カシンは握手を要求し、高岩がしぶしぶ握るとカシンは握り返してクリーンに離れると岡本にタッチ。高岩も稔にタッチ。

 ロックアップから岡本がロープに押し込むが稔が切り返しクリーンブレイク。
 手4つから岡本が潰すが稔は回転して切り返す。そのままリストを絞って指折りを狙うが、岡本はロープを掴みブレイク。
 岡本が指を取り返してグラウンドに押し込むと、稔はスタンドに戻るが岡本は指を捻っていき稔は「反則だろ!」と抗議。
 稔はローキックからロープに飛んで低空ドロップキック。稔は高岩にタッチ。

 高岩は逆水平チョップ連発も、岡本もチョップで吹っ飛ばす。チョップの打ち合いからエルボーの打ち合いとなり岡本がヘッドバッド。カシンが岡本の背中にタッチ。

 カシンがストンピング連打から顔面を踏み潰し、さらにチンロックからストンピング。カシンは岡本にタッチ。

 岡本はコーナーに叩き込み、ボディへの串刺しショルダータックル連発から首投げで倒しボディプレス。フォールも2。
 岡本はフロントネックで捕らえ下がり、カシンが背中にタッチ。

 カシンはエルボースマッシュ連発からフォールも2。
 カシンは投げようとするが、耐えた高岩がブレーンバスター。高岩は稔にタッチ。

 稔はロープに振ってドロップキック。続けて首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
 稔は投げようとするが、カシンは急所蹴りからハンマーブロー。カシンは岡本にタッチ。

 岡本はぶちかましから突っ張り連発。さらに首投げからスライディングショルダータックル。フォールも2。
 岡本はコーナーに振って串刺し攻撃も、稔が足を伸ばしてカットしミサイルキック。稔は高岩にタッチ。

 高岩はチョップ連発からコーナーに振って串刺しラリアット。さらに首投げからコーナーに登りダイビングエルボードロップ。フォールもカシンがカット。

 高岩は投げようとするが、耐えた岡本が河津落としからぶちかまし。
 カシンが出てきて高岩を羽交い締めにするが、岡本のラリアットは高岩が避けてカシンに誤爆。


 岡本が高岩を羽交い締めにしてカシンがラリアットを狙うも、高岩が早々に避けたのにカシンは岡本にビンタ。稔がカシンにソバットから岡本をコーナーに振り、串刺しバックエルボーから高岩が串刺しラリアット。ダブル攻撃を狙うが、カシンがカットすると何故かカシンは岡本に串刺しバックエルボーから稔が岡本にハイキック。カシンは岡本を羽交い締めにして、高岩がそこへラリアットを叩き込んでフォールもカシンがカット。稔がカシンを場外に投げ捨て、高岩が岡本を担いでデスバレーボム。これで3カウント。

高岩「将軍、何が将軍だ。俺は超竜だよ。お前ベルト持ってるんだろ?俺は今一人で勝ったんだ」
岡本「嘘つけこのやろう」
高岩「一人で勝っただろ。3カウントとっただろ」
岡本「最後だけじゃねーか」
高岩「最後だけじゃねーよずっとやってただる。勝ったんだからベルト賭けろ」
岡本「いいぞいぞ何でも賭けてやるよ」
高岩「よし決定。挑戦決定」
岡本「おうおうおう、3対1だろって。1対1でいつでもやってやるから。これほしいんだろ?やってやる。平井、いいのか?いないのか?いないなら決めるぞ。勝手に決めたっていいだろ?やるぞ次。わかったな」

<試合後コメント>

将軍岡本&ケンドー・カシン
カシン「おいおいおい、どうしたんだよ」
岡本「アンタのせいだろ?!」
(※岡本がカシンを突き飛ばす)
カシン「や、やめろって!」
岡本「アンタのせいだろ?高岩の挑戦受けなきゃいけなくなったじゃねーかよォ?!高岩倒したら次はお前だ!」
カシン「俺はお前をそんなふうに育てた覚えはないぞ」
岡本「(※思わず吹き出しながら)もうあの頃の俺じゃないんだよ!」
カシン「ホントかよぉ~」
岡本「高岩の次は絶対指名してやる」
カシン「岡本ぉ、どうしたんだよ、どうしたんだよお前!」
(※カシンが問いかけながら去っていき、岡本は唖然)
岡本「……仲間なのか敵なのか分かんねーよ。まあいいけど。負けたのは確かだ。あの超竜とやるよ。俺が防衛したらケンドー・カシンを逆指名だ!」

第3試合


 京子がデボラとジャガーどっちにつくか問われ、京子につこうとしたデボラにジャガーがエルボー連打から京子とダブルでロープに振ってダブルのショルダータックル。京子がジャガーを場外に投げ捨てると、デボラが京子にエルボー連打。ロープに飛んでショルダータックル連発も、京子は受けきっていきラリアットでなぎ倒す。

 京子はヘアーホイップから尻を顔面に押し付けていき、ぐったりするデボラをリバースインディアンデスロックから回転して絞り上げるが、ジャガーが京子の顔面に低空ドロップキックを叩き込みカット。場外に転がりでた京子にジャガーはウルトラタイガーアタックを叩き込み、なんとかリングに戻った京子にジャガーがブレーンバスター。
 ジャガーは髪を掴んで引き起こすと卍固めで捕らえるがデボラがカット。

 ジャガーはエルボーから髪を掴んでコーナーに押し込みエルボー連打。ジャガーはロープに飛ぶが、デボラは追走ショルダータックルからスピアー。さらにブレーンバスターで叩きつけフォールも2。

 デボラは極楽固めも、京子がサミングでカット。
 京子はデボラとともにジャガーをロープに振るが、ジャガーは避けると京子をデボラにつき飛ばし、さらに京子にフランケン。

 ジャガーとデボラが京子をロープに振るが、京子はダブルラリアットでなぎ倒すと、京子はデボラとジャガーに交互にラリアットからジャガーにパワーボム。フォールもデボラがカット。

 京子はデボラにエルボー連打からショートレンジラリアット。さらにパワーボムを狙うがジャガーが京子にスクールボーイも2。
 ジャガーは京子に回転エビ固めも2。
 ジャガーはデボラにコーナーに登るように支持するが、京子はジャガーを吹っ飛ばすとデボラの正面に登り雪崩式ブレーンバスター。ジャガーがすかさず京子に浴びせ蹴りからコーナーに登り、デボラにダイビング浴びせ蹴りを叩き込みフォール。これで3カウント。

“初代タイガーマスク”佐山サトル&新間寿挨拶


 佐山「みなさんこんばんは。コロナ禍の中ご来場いただきまして本当にありがとうございます。私タイガーマスクの中にマスクしてるタイガーマスクマスクです。今日はタイガークイーンがデビューしますけど、その他にも桜木やスーパー・タイガー、いろんな選手いっぱい出てきますので皆さん期待しててください。よろしくおねがいします」

 続いて新間寿会長のお孫さんである“初代タイガーマスクマスコットガール”野尻栞理さん、元警視庁の大野氏、梅山高江さん、ターザン山本、タイガー戸口による花束贈呈。

新間寿「オリンピックで100kg級のウルフ(アロン)が金メダルをとったそうでございます。オリンピック、大和魂、日本の人々が待ち望んだ戦いにおいて、その力を発揮するということはなかなか大変なことでございます。身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂。吉田松陰はこう言って辞世の句を読みました。私共、タイガーマスク40周年、つい先日はアリ猪木戦45周年を迎え、そして多くの人々にこの6m40の中から、一生懸命自分の鍛えに鍛えた肉体を元にしてファンを喜ばせる事で格闘技者が色々と生まれてきました。その中で本当に多くの思い出と素晴らしい戦いをしてくれたタイガーマスクの40周年記念、皆様方どれほど楽しみに、そして多くの子供達がタイガーマスクに夢を居ただきました。それを思い出さざるを得ません。そして私はそのタイガーマスクが選んだ今日、登場致しますタイガークイーンを、私も本当にファンの一人としてこのリング上でどういう戦いをするか、そういう希望を持ってここに立っております。今日タイガークイーン、タイガーマスクから、そして私が持っているこの額の中には、風林火山とタイガーマスクが、タイガークイーンに送る言葉がありました。この文字は、加藤清正公の菩提樹の、東京の神楽坂にあります円福寺というお寺、このお寺は幕末の三人、その一人である勝海舟の菩提寺のお寺でございます。その上人が風林火山と書いてタイガークイーンにこの額を送ってくれる事になりました。風林火山を孫が覚えた言葉をここでご披露したく思います。孫の声、孫のことを一番可愛がっている私が孫の言葉をリング上で聞きたく思います。栞理」

栞理さん「風林火山、其の疾(はや)きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し、知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し、郷を掠(かす)めて衆を分かち、地を廓(ひろ)めて利を分かち、権を懸けて動く」
新間寿「風林火山のことの言葉をタイガークイーンに。ジャガーさんいらっしゃいませんでしょうか?」
(ジャガー横田がリングへ)
新間寿「ジャガーさん、タイガークイーンにこの風林火山のサインのところに書き加えて、お願い。タイガーマスクとともに私の心を込めてお渡ししたいと思います。よろしくお願いします。本当にリアルジャパン、平井の元気のある言葉を聞くと、私どもも力強く感じる次第でございます。タイガーマスク後援会、そして多くの人々の力で、タイガーマスク40周年を無事開けることになりました。デビュー40周年、アントニオ猪木という素晴らしい人はリングの中で本当に真剣に闘ったという6m40のリングのなかで、多くの人々が生まれました。そして多くの人々が喜びを見て喜ぶ。それがプロレスの関係者のその人々の心の中から、思うことは、ファンが喜ぶ、そういうスターを生み出そう。しかし未だにアントニオ猪木、ストロング小林、タイガーマスク、藤波辰爾、長州力、そいて坂口征二もいました。その人々が今このリングで生まれてくるのを待ち続けております。ファンとともに。今日はほんとうに40周年にご来場いただき本当にありがとうございます」

第4試合


 先発はスーパーと間下。ロックアップから間下がロープに押し込みチョップ。
 バックの取り合いからグラウンドの攻防となるが間下がロープに足を伸ばしブレイク。
 スーパーが小手投げからバックを取るが、すぐに間下が抜けて距離を取る。
 ロックアップから間下がヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルで倒す。
 スーパーは立ち上がるとローキックから腕をとって下がるも、阿部がスーパーの背中にタッチ。間下も河野にタッチ。

 ロックアップから河野がロープに押し込みクリーンブレイク。
 ロックアップから阿部がロープに押し込み、エルボーから投げようとするが河野が丸め込むと腕ひしぎ。阿部がすぐに抜けてヘッドロックからショルダータックル連発。受けきった河野を投げようとするが、逆に河野がボディスラムで叩きつける。
 河野は強烈なチョップを叩き込み間下にタッチ。

 間下と河野はロープに振ってダブルのバックエルボー。間下は阿部を無視してスーパーを場外に落とすと、スーパーを場外で蹴倒してからリングに戻り阿部にストンピングからサッカーボールキック。阿部がすぐに立ち上がり首投げからサッカーボールキック。間下は掌底から首投げで倒しサッカーボールキック。
 間下はボディスラムからストンピング。間下は河野にタッチ。

 河野は首投げからスリーパー。阿部はロープに足を伸ばしブレイク。
 河野はロープに振りジャンピングニー。フォールもスーパーがカット。
 河野はコーナーに振って串刺し攻撃も、避けた阿部が回転浄土宗。河野がロープに振るが、阿部が低空ドロップキックからドラゴンスクリュー。阿部はスーパーにタッチ。

 スーパーはコンビネーションキックからニールキック。さらに串刺しジャンピングニーからネックチャンスリー。フォールも2。

 スーパーはチキンウィングフェイスロックで捕らえるが、耐えた河野にハイキック。ガードした河野がミドルキックからファルコンアローで突き刺し間下にタッチ。

 間下はエルボーからコーナーに叩き込み、逆コーナに振って串刺しビッグブーツ。さらにロープに飛んでラリアットからブレーンバスター。フォールも2。
 間下はミドルキック連発からロープに振ってキチンシンク。さらにフィッシャーマンを狙うが、スーパーはネックスクリューで迎撃し左右の掌底連発。避けた間下がスリーパーで捕らえるが、耐えたスーパーをタイガースープレックスで投げようとするも、こらえたスーパーにショートレンジラリアット。

 河野がスーパーにバックドロップから間下がロープに飛んで顔面にドロップキック。フォールも阿部がカット。
 河野が阿部を場外に投げるが、阿部がアイル・ビー・バックで戻り間下をバックドロップで投げ捨て、河野と間下に伊良部パンチ。
 スーパーが左右のボディブローから浴びせ蹴り。だが間下がサッカーボールキックを叩き込み掌底も、スーパーが左右の掌底からラッシュを仕掛け、ローキックからランニングニー。フォールも2。
 スーパーはローキックから左右の掌底。ハイキックの相打ちも、スーパーはソバットからハイキック。スーパーはジャーマンスープレックスホールドも2。
 スーパーはソバットを叩き込みフォールするが、レフェリーが倒れた間下を見て試合を止めてスーパーの勝利となった。

<試合後コメント>

間下隼人
――兄弟子との闘いはいかがでしたか
「逆に、どうでした?追い込んだように見えました?なら俺の勝ちですね。あの人の怖さも、自由なところも、一番俺が知ってるから。今日を以て……“玄海の虎”でしたっけ?文字通り限界です。そういうの辞めていい子も辞めて。あれくらい激しい攻撃いつもやればいいのに。相手が弟弟子だと思ったらあんな攻撃してくんのかって。見てろよ。今日、今を以て、“玄海の虎”はやめ。終わり。正々堂々、ここに反逆することを宣言してやる。“反逆の虎”だ。勝つまでやるぞ。クソッ!」

第5試合


 船木がロープに押し込みクリーンブレイク。
 竹田がタックルを仕掛けるが、船木が三角締めを狙うも竹田が抜けて距離を取る。

 猪木アリ状態から竹田が飛び込みハーフガードから回転してアキレス腱固めを狙うが、船木が回転してマウントを取ると腕極め袈裟固めから腕ひしぎ。竹田は抜けてアキレス腱固めを狙うが、船木はヒールホールドで捕らえ絞り合い。竹田はロープを掴みブレイク。

 船木がソバットからミドルキック連発。竹田はキャッチし足へのエルボーからコーナーに振ろうとするが、逆に振った船木が串刺しハイキックも、エプロンに逃れた竹田がロープを使ったショルダーアームブリーカー。そのまま場外に引きずり落とし、場外ブレーンバスターからイス攻撃。これを避けた船木がリングに投げ入れ、コーナーでミドルキック連発。
 首投げからサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。

 船木はスリーパーで捕らえ、これを離すとハイブリッドブラスターを狙うが、耐えた竹田とビンタの応酬。
 竹田がソバットから膝蹴り。さらに投げ捨てジャーマンからロッキンポ。フォールも2。

 竹田はジャーマンスープレックスホールドも2。
 竹田は腕ひしぎも、船木が回転して取り返し腕ひしぎ。逃れようとした竹田を三角締めで捕らえるが、逃れようとした竹田を再度腕ひしぎで捕らえ竹田はギブアップした。

第6試合


 クイーンはタイガーステップでリングを周り、ソバットで牽制すると山下は一度下がる。
 ロックアップからリストの取り合い。クイーンが機敏な動きで山下を小手投げから、再度ロックアップもクイーンがヘッドロックで捕らえる。

 クイーンはタイガースピンで倒し、そのままグラウンドで絞り上げるとフロントネックロックへ。山下が取り返しヘッドロックも、クイーンはボディブローから突き飛ばすが、山下はショルダータックルで倒す。すぐにブリッジして立ち上がったクイーンがドロップキックからヘッドロック。グラウンドに持ち込み、山下がヘッドシザースで切り返すとクイーンは華麗なステップで抜けて、コーナーに振るとサルトモルタルから風車式バックブリーカー。山下は一度場外に出て体勢を立て直す。

 山下がリングに戻ると、クイーンはソバットからアームホイップ。山下はロープに飛ぶが、クイーンは側転クロスボディアタックで迎撃し、エルボー連打からロープに飛ぼうとするも、山下は強引に投げ捨てジャーマン。
 山下は顔面を蹴りつけ、リバースインディアンデスロックのまま背中を踏みつける。
 山下はボディを蹴り上げ、サソリ固めで捕らえるもクイーンはロープを掴みブレイク。

 山下はスリーパーで捕らえるが、クイーンはロープに足を伸ばしブレイク。

 山下はロープに飛んでラリアット。フォールも2。

 山下は投げようとするが、耐えたクイーンがエルボー。エルボーの打ち合いを山下が打ち勝ち、クイーンがやっと立ち上がって走り込むも、山下は顔面を蹴り上げトラースキック。フォールも2。

 山下は投げようとするが、耐えたウイーンが足を刈って倒し、走り込んで延髄斬り。さらにロープに振ってフライングクロスチョップからフォールも2。

 クイーンはタイガースープレックスを狙うが、耐えた山下がロープに振ってラリアット。フォールも2。

 山下はインプラントで突き刺すが2。

 山下はスプラッシュマウンテンを狙うが、着地したクイーンがソバットからネックチャンスリー。フォールも2。

 クイーンはパイルドライバーで突き刺し、コーナーに登るとダイビングヘッドバッドからフォールも2。

 クイーンはタイガースープレックスホールドで3カウント。

<大会後コメント>

ジャガー横田
――タイガー・クイーン選手のデビュー戦はいかがでしたか
「緊張はしてたと思うけど、一発一発しっかり出来てたと思います。佐山先生もこうやってされてましたので(親指を立てる)、それが一番だと思います」

――クイーン選手のデビュー戦は合格点だと思いましたか?
「もちろんですね、もちろんです。ものすごいプレッシャーの中で頑張ってるわけですから。自分がどれだけ騒がれてるか分かってると思うんで。緊張の中であそこまでの動きってのは最高だと思います」

――次戦は9月大会になりますか?
「そうですね。やっぱり、ストロングスタイルの方で」

――次の相手について
「考えていかなきゃいけないですね。基本的に当ててかなきゃダメなので。やはり、負けを恐れてたらダメなので。そうしていくことによって、色々会議して決めていきたいと思います」


平井丈雅代表
「佐山先生が体調を崩されてしまったので、先生からのお言葉をお伝えします。『(タイガー・クイーンのデビュー戦は)非常にいい試合だった。思った以上に合格点をあげられる。本当に良かった。本人も合格点だけど、今日の相手の山下選手も良かった。相手が山下選手だったからこそいい試合になったし盛り上がったと思う』と仰っていました。先生は満足されておりました」

――タイガー・クイーン選手のデビュー戦が決まってから、周囲の反応はいかがでしたか
「非常に色んな方から『正体は誰なんだ?!』といったお問い合わせをいただきました。そもそも、佐山先生がデビューする前のプロレスラーの素質をスゴいと思って育てるということは今まで無かったんです。もちろん、一番弟子であるスーパー・タイガー、間下隼人というのは育てていたんですけど、ゼロの状態から素質に惚れ込んで育てたというものでは無かったんです。ストロングスタイルプロレスは女子のジャンルとは融合してこなかった団体ですので、佐山サトルが女子選手を、しかも『タイガーマスクの後継者になれる』とまで認めたということについての反響がスゴかったですね」

――佐山先生は試合をどこでご覧になっていたのでしょう
「南側観客席の一番うしろ、一番上でご覧になっていました。ご自分で階段を上がっていってご覧になっていました。今まで佐山先生は興行の中で、客席に入っていって見るということは絶対になかったんです。自分の団体はもちろんのこと、他団体でもそういうことはありえませんでした。それを敢えて歩いて上まで行って、そして歩いて下まで降りてきたという……。僕がストロングスタイルプロレスを始めて16年間、見たことがない光景でした。本当に、佐山先生の力の入れようっていうのがスゴいんだなあと。佐山先生にそこまで思わせたタイガー・クイーンの身体能力、精神は素晴らしいです。先生は、身体能力だけでなく精神も伴っていないとお認めになることはないと思いますから。佐山先生が一番大事にしている精神性をしっかり持った方なんだなあというのを改めて思いました」

――クイーン選手の次の試合はいつになるでしょう
「9月5日の新木場大会になります」

――佐山先生としては、愛弟子のデビュー戦を敢えて観客席から見たかったということなのでしょうか
「客席からというか、ご自分の目で見たいと思ったことでしょうね。先生はあまり他人の試合を見ることは少ないんですが、『直に見たい』と仰った。それだけで(クイーンは)スゴいって思いましたね。先生を動かすクイーンはスゴいですよ」

――クイーン選手は他団体へ出場する予定はあるのでしょうか。トレーナーであるジャガー選手のディアナなどが例として考えられます
「そこについては、生み出して育てた、佐山先生、ジャガー様のお考えによるものと思います。恐らく、内々で、プロレス界を活性化してプロレス界を盛り上げるための魅力的な選手だと思いますので、自分の団体だけではなく、という思いもあるのではないかと私は思っております。とにかく、デビュー戦をやって、終えて、これからどうするってところなので、今後また佐山総監、ジャガー様とお話をしていく形になると思います」

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