WWE殿堂入りの藤波が「夢にまで見た名誉」「現役で選ばれたのは大きい。大事にしたい」「KENTAとも1回組み合いたい」と喜びの弁

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3月25日、WWEが名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」に迎え入れることを決めた藤波辰爾が、3月28日(現地時間)に米国・カリフォルニア州サンノゼSAPセンターで開催される「ホール・オブ・フェーム」の授章セレモニーに出席する前に都内某所で記者会見を行った。

幼い頃から藤波ファンだったというWWE Japanの西住幹太代表に呼び込まれて登場した藤波は「まだ胸がときめくと言いますか、今回のWWE殿堂入りという第一報を聞いたときに頭の中が真っ白になったというか、自分が長年夢にまで見た名誉というか、数年前に僕の師匠であるアントニオ猪木さんが受賞されて、その時は『わぁ、さすがは僕の師匠だ』って自分のことのように喜んだんだけど、それが実際に自分の出来事になって…まだまだ気持ちがついていませんけどね、これが明日いよいよサンノゼに行きますけど、現地に行ったらたぶん自分の気持ちが抑えきれないくらい興奮するんじゃないかなと思います。それぐらいこのWWEの殿堂入りってことはレスラー、僕だけじゃなくて日本のレスラー全員が夢にまでみた名誉なことですから。これを大事にしていきたいなと思っています。自分がこういう立場になって上か目線で言うわけじゃないけど、こういうものを夢見てレスラー一人一人が頑張ってほしいと思います。今回は自分で胸を張って、明日サンノゼに旅立ちたいと思います」と喜びの弁。

WWEジャパンの西住幹太代表(左)と藤波今回の授章セレモニーのプレゼンターをリック・フレアーが務めることに関して「プレゼンターがリック・フレアーって聞いたとき、本当に心憎い演出をしてくれるなという気持ちだった。彼の活躍は日本のプロレスファンも知っているし、因縁というかそういう経緯もありますので、本当に状況を分かっている。そういうところにも敬意を表したい。彼に会えるのも楽しみ」と語った藤波だが、藤波とフレアーの“因縁”といえば、1991年の新日本プロレス東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座とNWA世界ヘビー級王座をかけたダブルタイトルマッチだろう。
試合は藤波が勝利したのだが、その後当時NWA世界王座を管理していたWCWからのクレームが入り、試合の翌日に王座剥奪がアナウンスされたことがある。そのため藤波が正式にNWA世界王者として認められるかどうかグレーゾーンのままなのだが、今回WWEが制作した藤波を紹介するVTRの中で「元NWA世界ヘビー級王者」として紹介していたこともあり、これで藤波が当時ジャイアント馬場さんに次いで日本人として二人目のNWA世界王者だったことが一応証明されたわけだ。藤波はその兼について「まぁ僕が(今回)アメリカに行くチャンスをもらったと思えばやり甲斐があったね。張本人のフレアーにも会えることだし、向こうでもその辺の経緯をどう捉えているのか……その辺の演出もすごいですよね。(フレアーとの再会は)プロレスファンにはたまらないシーンでしょうね」とコメント。

なお、授章セレモニーではスピーチもあるのだが、「そこまでまだ頭がいってないが、少しは英語でしゃべらないといけないですかね? ひと言ふた言は自分の気持ちを英語で伝えられたらなと思いますけどね。飛行機の中で考えたいと思います。頼んだぞLEONA」と英語が堪能な愛息に託した。
また、WWF(当時)が新日本プロレスと業務提携していた時代に、ビンス・マクマホン・シニアと共によく日本に来ていたというビンス・マクマホン現WWE会長と久しぶりに会うことも楽しみだという。

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