三冠ヘビー級王座を防衛した諏訪魔へ佐藤耕平が挑戦表明!「師匠の橋本真也も巻いた強さの象徴のベルトに挑戦したい」

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 24日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『2021 NEW YEAR WARS【最終戦】』が行われ、三冠ヘビー級王座を防衛した諏訪魔へ佐藤耕平が挑戦を表明した。

 諏訪魔は昨年3月に夢の五冠王(三冠ヘビー級王座+世界タッグ王座)を達成し、その後 “暴走大巨人”の盟友であり、世界タッグ王座のパートナーである石川修司とかねてから夢として語り合っていたどちらが勝っても五冠王となる“究極の五冠戦”も実現。昨年史上3人目のチャンピオン・カーニバル全勝優勝者となったゼウスとの対決も制して五冠王の座を守ってきた。しかし、2日に行われた年始めの大会で世界最強タッグ決定リーグ戦優勝チームである“NEXTREME”宮原健斗&青柳優馬に敗れてついにタッグ王座陥落。暴走大巨人もケジメの解散が決まった。

 そして諏訪魔は、この日の防衛戦の相手に元WRESTLE-1王者であり全日本の外敵ユニット“Enfants Terribles”のリーダーである芦野祥太郎を指名。
 両者は昨年6月の無観客試合で三冠戦を行っているが、諏訪魔は芦野を高く評価しており「あの時の感覚が忘れられねー。お客さんのいる前でもう一回三冠戦がやりたい」とその意図を語っていた。レスリング出身であり、馳浩のスカウトを受けてプロレス入り、武藤敬司やカズ・ハヤシを師にプロレスキャリアをスタートさせたという共通点を持つ両者は魂と魂で惹かれ合い、再びリング上で対峙した。

 普段はEnfants Terriblesのメンバーを試合に介入させることもある芦野だが、この日はセコンドを付けずに1人で登場。戦前に「正々堂々と諏訪魔さんに挑みたい」と語っていたように、両者クリーンな真っ向勝負で激突した。
 序盤はグラウンドでの純粋なレスリング戦が展開され、諏訪魔は芦野のスープレックスを潰すべく背骨攻め、芦野は必殺のアンクルロックに繋げるべく足攻めを展開。芦野は中盤に一気呵成に攻め立ててアンクルロックで諏訪魔を苦しめるが、諏訪魔は普段は見せないアンクルロックで切り返して対抗。芦野も普段は見せないブリッジを効かせたジャーマン・スープレックス・ホールドや奥の手のムーンサルト・プレスも発射して行くが、猛攻を耐えた諏訪魔がかんぬきスープレックスやラリアット、バックドロップ3発からのバックドロップ・ホールドで死闘に終止符を打った。

 マイクを取った諏訪魔は「三冠ベルト!守ったぞオイッ!芦野、お前、今日お客さんの前でさ、三冠戦出来て、俺は本当に嬉しいんだよ!お前はレスリングもしっかり強いし、間も取るしさ、やってておもしれーよ、そしてお前のそのハートが俺は一番大好きだよ!まだまださ、俺はお前とやりてーな。だからよ、いくらでもぶつかろうよ。俺はそれまで三冠ベルトをずーっと巻いてるからな!」と叫んで握手を求めると、芦野が両手で握り返して深々と頭を下げる。そして退場していく芦野の背中にはこの日一番の大喝采が贈られた。

そして、リング上には元ZERO1でこの日全日本プロレスのリングで“ツインタワーズ”を復活させた佐藤耕平が登場し、「諏訪魔選手、突然で申し訳ない。俺の師匠でもある橋本真也も巻いたことのある、その強さの象徴のベルト、僕の挑戦を受けていただきたい」と挑戦を表明。
 諏訪魔は「佐藤選手だったらね、実績も申し分ないよ。俺も真正面から佐藤選手と三冠戦やりたいと思う。是非!よろしくお願いします!」としっかり握手を交わした。
 かつて大日本プロレスの6人タッグマッチで1度だけ肌を合わせたことがあるという両者だが、シングルでは初対決となる。様々な状況の変化によって実現することとなったこのコウヘイ対決の行方に注目したい。

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