東京女子2.28新宿大会 FACE初進出!のの子vs.山下、中島vs.坂崎、赤井vs.清水

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シンジュクダッシュ
日時:2015年2月28日(土)
開場:11:30 開始:12:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:432人(超満員札止め)

▼第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負
○KANNA/木場千景
7分13秒 大家さん→片エビ固め
MIZUHO/●ハイパーミサヲ

▼最終未来兵器mofu ライブ

▼第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●ミウラアカネ
5分47秒 バン・キュッ・パンを押し潰して→エビ固め
○えーりん

▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○赤井沙希(オスカープロモーション)
7分37秒 新人賞→片エビ固め
●清水愛(フリー)

▼ガトームーブ ライブ

▼第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○中島翔子
10分01秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド
●坂崎ユカ with ケンドーリリコ

▼第5試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●のの子
8分25秒 クラッシュラビットヒート→片エビ固め
○山下実優

山下がのの子にリベンジ成功!清水と合体した赤井が“外敵”として継続参戦宣言
リリコの協力を得ながらも中島に敗れた坂崎は謝罪!新人2人が鮮烈デビュー!

オープニング

2015-2-28東京女子FACE_オープニング前説をしようと中島が登場すると、「ダメダメダメ、私だよ!」と坂崎も入って来る。中島から「いてもいいから邪魔はしないで」と言われ、結局“闘うコメディアンズ”で前説をやることに。この日はアイドルライブも写真撮影OKだという。
坂崎とえーりんのメイキングDVDは早くも開始前に完売したとのこと。坂崎は闘うコメディアンズの解散を認めず、セミファイナルで一騎打ちを行い勝ってパートナーの大切さを再確認させてやると言い放ったため、何とも言えない雰囲気で前説を終えた。

続いてMCの桃知みなみが登場し、「モモチッ!」とやってから選手入場式へ。選手たちはステージ上に一列に並び立つ。全員揃ったところでリング上に移動。初進出となった新宿FACEだが、超満員の札止めに。
そしてまだ東女も選手も知らないという5月23日に北沢タウンホール大会が決定したことが桃知から発表された。旗揚げの地に帰ることになった東女。そして選手を代表してのの子が「巷で噂のKカ〜ップ、のの子で〜す。旗揚げから1年と3か月、普段の倍以上の客席で埋まるかどうかの不安もあったんですけど、皆さんのお陰で完売して立ち見が出るほどになりました。そして旗揚げしたところに戻ってということもできますし、本日はこれが東京女子プロレスだよって胸を張って言えるものをみんなでお見せしまので、最後まで楽しんでいってください」と挨拶。

第1試合

2015-2-28東京女子FACE_第1試合①これがデビュー戦となるMIZUHOとミサヲだが、MIZUHOは宣言通り赤と黒のセクシーコスチューム姿で登場すると、木曽レフェリーの目の前で腰をくねらせるセクシーダンス。一方のミサヲは緑ジャージに唐草模様の風呂敷をマントにし、バッドマンに出てくるロビン風の仮面をつけて登場。ミサヲは「ミサヲ改めハイパーミサヲ」とコールされた。

いきなりマイクを要求したミサヲは「木場さん、KANNAさん、そして会場にお集まりの大きいちびっ子たち! やっと会えたね。はじめまして、東京女子の愛と平和を守るニューヒーロー、ハイパーミサヲ! ありがとう。熱いラブコールに応えて東女に爆誕! 私が来たからには安心です。東京女子プロレスの未来は私に任せてください。今日は正々堂々と闘って闘いましょう。恐れずに向かってきてください」と言い放ってから握手を求めるが、木場&KANNAはガットショットで奇襲攻撃。
しかしミサヲはクロスボディーで木場とKANNAをまとめてなぎ倒すと、MIZUHOを呼び込んでKANNAにトレイン攻撃。KANNAはミサヲに怒りのストンピングを返していくと、フロントネックロックに捉えた状態で木場にタッチ。

ワキ固めからリバースインディアンデスロック、鎌固めと決めていった木場は、さらにアンクルホールド。ロープに逃れたミサヲだが、KANNAがサーフボードストレッチで痛めつけてからヘッドロックで絞め上げる。
その際、ミサヲの仮面をKANNAが剥ぎ取る形になると、ミサヲは逆水平チョップで反撃してMIZUHOにタッチ。エルボーから腰を振ったMIZUHOはコーナーでヒッププッシュ。KANNAは嘔吐きながら木場にタッチ。エルボードロップから腕十字に捉えた木場だが、仮面を付け直したミサヲがカット。

2015-2-28東京女子FACE_第1試合②KANNAの串刺し攻撃をかわしたMIZUHOはミサヲは、「いくぞー!」と叫んでスリングショット式ドラゴンリングイン。そこをカウンターエルボーで迎撃したKANNAはボディスラムから逆エビ固め。MIZUHOがカットしたが、木場が入ってきてMIZUHOを場外に連れ出す。
KANNAの串刺し攻撃を蹴りで迎撃したミサヲは、風呂敷マントをつけるとコーナー二段目からダイビング・クロスボディー。カウント2で木場がカットすると、悔しそうにKANNAの背中を叩いていったミサヲはロープへ。しかしキチンシンクで迎撃したKANNAは大家さん(=スピアー)を決めて3カウント。

<試合後コメント>
MIZUHO&ハイパーミサヲ
MIZUHO「率直に悔しいです。新宿FACEは自分がファンの時から来てた場所なんで思い入れのある場所で、そこでデビューさせていただけるということで絶対勝ちたかったんですけど、負けてしまいました、すいません」
ミサヲ「デビュー戦ということで平和を守るためにやって来たんですけど、今回の負けは平和活動の一環なんで、負けだと思ってないです。次は、勝ちます」
——これでようやく東京女子プロレスの一員になれたという気持ちはありますか?
MIZUHO「あります。今は悔しさのほうがいっぱいなんですけど、それはやっぱり嬉しいです。すごく嬉しいです」
ミサヲ「そうですね、一員というか、一員というか、僕はヒーローなので。もうすでに一員だと思っています」
——だいぶ声援が飛んでましたが、今日は皆さんの友だちも見にこられたんでしょうか?
MIZUHO「そうですね、アーティスト活動もやってるんで私。その仲間とか芸人さんとか友達とか、アーティストの仲間、色々来てくれて、だからこそいいとこ見せたかったんですけど負けてしまったんで、ちょっと悔しいですね」
ミサヲ「自分もゴッサム・シティからいっぱい友達きたり、ゴッサムの母校の先生が来たりなどしていたんで、いいところ見せたかったんですけど、たまたま平和活動なんでしょうがなく負けてしまいましたが」
——ゴッサム・シティの出身?
ミサヲ「あっ、北関東のゴッサム・シティです」
——愛と平和を守るために来たと
ミサヲ「はい、そうです」
——敵はなんなのでしょうか?
ミサヲ「敵はそうですね、東京女子プロレスへの愛が足りないメンバーですね」
——具体的に今一番の敵は誰なんでしょうか?
ミサヲ「そうですね、一番の敵……やっぱり今、牛耳ってるのの子さんじゃないですかね。愛というか、あの人は自分への愛だと思うので、東京女子プロレスへの愛はどうなのかなと疑問に残るところなんで、そこが気になってますね」
——のの子さんはセクシーで売っていますが、MIZUHOさんは対向する意志は?
MIZUHO「そうですね、またジャンルが違うと思うし、おっぱいでは負けてますけど、お尻ではアタシが勝ってる。負けてないと思いますアタシも。いつかのの子さんに勝ちたいですね」
——北関東のゴッサム・シティは栃木あたりの?
ミサヲ「そこは北関東なんで限られると思うので、そのへんはWikipediaに載るんじゃないでしょうか」

ライブ1

2015-2-28東京女子FACE_ライブ1最終未来兵器mofuはステージ上でライブをスタートさせると、リング上に移動して「今日一番のケチャ見せてみな!」と観客を煽る。1曲目の『踊る華七変化』を歌い終えると、ステージ上に移動して自己紹介。
そして2曲目の『Scattering Love』へ。歌い終えたあと、クラウドファンディングでデビューCDの資金集めをしたところ、わずか9日で目標金額に達成したことを報告。最後に『桜舞』を熱唱した。スクール水着を着た空気嫁の与作を振り回し、さらにアルゼンチン・バックブリーカーからのジャイアントスイングまで披露してライブを盛り上げた。

第2試合

2015-2-28東京女子FACE_第2試合パンダのパーカーを羽織り、あざといまでのメガネ姿で入場したえーりん。ミウラは黒の特攻服にマスク姿で登場。握手を求めるえーりんだが、ミウラは腕組みして完全無視。腕の取り合いからミウラが側転から切り返し、さらにガブっていく。えーりんもフライングメイヤーからスリーパーに捉えるが、ミウラはロープに脱出。
走り込んできたえーりんをショルダータックルで迎撃したミウラは、ショルダータックルの連発から串刺しエルボー、コーナースプラッシュ。

えーりんもエルボーで反撃するが、ドロップキックをはたき落としたミウラはフルネルソンに捉える。どうにかロープに逃れたえーりんはドロップキックで反撃すると、「えーりん」コールを煽ってからロープに飛ぶが、あっさりラリアットで迎撃したミウラは「調子に乗ってんじゃねえ」と言いながらカナディアンバックブリーカー。
さらにマットに落としてランニング・ボディプレスを落とす。カウント2で返したえーりんは、ミウラの串刺し攻撃をかわすと、逆に串刺しドロップキックから焼餃子固め(=クロスアーム式のバックブリーカー)。

さらに極楽固めに捉えていくが、ミウラがギブアップしないと判断すると、焼餃子固め(=クロスアーム式のバックブリーカー)を狙ったが、ミウラはリバースで切り返す。そして走り込んでのラリアットを叩き込むと、ゴーストバスターで叩き付けてバン・キュッ・パンを狙ったが、スティンガーに捉えようとするとことをえーりんあ押し潰して3カウント。
シングル初勝利をあげたえーりんは泣きながらミウラに握手を求めるが、ミウラはその手を払って退場。えーりんは「やったー!」と歓喜のガッツポーズ。

第3試合

2015-2-28東京女子FACE_第3試合①フリーでありながらレギュラー参戦している東京女子の一員として、“外敵”赤井沙希を迎え撃つと宣言した清水愛。レガースと巫女風の新コスチュームで登場した清水。一方の赤井がランウェイを歩くかの如くモデルオーラ全開で入場。
終始険しい表情で清水を見下ろす赤井に対し、先制のローキックを叩き込んだ清水は赤井のミドルキックをかわすと、ロープに押し込んでエルボー。さらに睨み合いから張り手を叩き込むと、赤井も張り手を返し、さらに突き飛ばしてのストンピングからコーナーに追い詰めて踏みつける。

ランニングローをガードしようとした清水だが、赤井は蹴らずに一旦ストップ。清水がガードを解いたところを踏みつける。しかし清水も赤井のフロントキックをかわすとエプロンに出てレッグブリーカー。さらにぶら下がり式レッグブリーカーから、赤井の足がロープに引っかかっているところに背後からドロップキック。
念仏拝み渡りからヒザ十字固めという斬新な攻撃で赤井を翻弄する清水。赤井も必死でロープに逃れるが、清水は「回すぞ!」とジャイアントスイング狙い。だが、下から蹴り上げてカットした赤井。

清水はコーナーにホイップしようとするが、赤井は左ヒザのダメージで転んでしまう。しかし走り込んできた清水をフロントキックで迎撃した赤井は、清水を場外に蹴り出すと、エプロンからランニングローを叩き込む。さらにエプロンや鉄柱に清水を叩き付けてからリングに戻した赤井はリングに戻って踏みつけフォール。
2015-2-28東京女子FACE_第3試合②「終わり?」と清水を挑発していく赤井に対し、清水は気合いの入ったエルボーで向かっていく。赤井もミドルキックを返すが、蹴り脚をキャッチした清水はドラゴンスクリュー。「今度こそ回すぞ!」と宣言した清水は長身の赤井をジャイアントスイングで10回転!

コーナーに登った清水はダイビング・クロスボディーでカウント2まで追い込むと走り込むが、かわした赤井は背後に回ってスリーパー。グイグイと絞め上げていった赤井。グッタリした清水に対し、赤井は顔面蹴りを狙ったが、かわした清水は首固めで丸め込む。
さらに背後に回るが、突き飛ばした赤井はランニングローを叩き込む。カウント2でどうにか返した清水だが、赤井は新人賞(=二段蹴り式の顔面蹴り)を叩き込んで3カウント。試合後、赤井から握手を求めると、清水も素直に応じる。外敵モードを解除した赤井は清水を抱きしめ、お互いに健闘を称え合った。

<試合後コメント>
赤井沙希
「東京女子参戦、三回目なんですけど、今回はちょっと会見を見て、私初めて出席出来なかったんですけど、ちょっと思うこととか色々あって、なんか、自分のことは認識されてないんじゃないかとか言ってて、彼女も声優さんやっててプロレスもやってる。私もタレントさんやってプロレスやってる。プロレスを本気でやりたいとか真剣な気持ちでリングに上ってるっていうのは伝わってくるんですけど、学校じゃないんやから、リングで闘ってる以外も闘いだと思うんで、誰が生き残って誰が落ちていくのかとか、そういうのも含めてプロレスの闘いなんで、そこはどうプロレスを世間にアピールしていくかって、そこも闘いだと思うので、誰があーだこーだっていうのは、違うんじゃないかなと。甘い世界じゃないというのはちょっと感じますね。所属じゃないから私はとか、東京女子の所属じゃないからって私に対して迎え撃つみたいなの言ってましたけど、私もずっと所属はオスカープロモーションでDDTじゃないので。でも自分はDDTに対して大好きなDDTをもっと上げたいって気持ちがあって自分が大好きな団体にどういうふうに尽くして、どういうふうに自分の好きな団体のためにできるかって、それは所属じゃない人だからできることってあると思うんで、それをちょっと闘って、愛ちゃんも本気でやってきたってわかるんで、なんか話とかして今後手を取り合える事ができるのなら、また違う形ででも盛り上げていきたいなと思います」
——気持ち的に伝わる部分はあったと
「そうですね、思ったよりも背がちっちゃいので力が全然ないのかなと思ってたんですけど、エルボーも結構内蔵に響いて、そこはびっくりしましたね。でも普段私は男子とやってたりしてたんですけど、女子やからって手は抜いてへんかったし、そうすると教えてくださってる先輩とかにも今まで闘った対戦相手にも失礼になっちゃうんで、そうですね、なんか、闘って本気でこの子もプロレスの練習真剣にして、プロレスをリスペクトしてレスラー選手としてやってるんやなとは伝わってきました」
——今後東京女子に対してはどういうふうに?
「東京女子に対しては、正直別になんの思い入れもないんですけど、高木大社長が新しい女子プロレスの形を作りたいっておっしゃってできた団体っていうのはなんとなく薄々聞いたので、そうおっしゃってるならよくしていきたいって。私も皆の事は可愛いと思いますけど、もっともっと可愛くなれると思うんで、もうお客さんの前に立ったらプロなんで、素人臭さはそろそろ消していってもいいんじゃないかなと。なんか、一生懸命やってる姿が可愛いっていうのもあると思うんですけど、もう自分が人前に立って一リングに立ったら商品なんで、その意識はちょっと感じて欲しいかなと」
——赤井選手の中でも参戦していって気持ちを伝えていきたいと
「そうですね、私も全然まだまだこれからで、勉強していってもっともっと上手になって磨かなくちゃいけないところあるんですけど、まあ自分から吸収してもらえるのであれば吸収してほしいし、愛ちゃんとも話してみたり社長とも話してみたりとか、自分の一存では決められないので、自分から吸収できるものは吸収していただきたいなと思ってます」

清水愛
——闘ってみて試合前の思いは解消されましたか?
「そうですね、今日、こないだの撮影の時にあるメンバーの子から清水さんは東京女子の一部ですっていう声をいただいて、すごく嬉しくて、今日も東京女子を背負うって気持ちで入場式でも東京女子プロレスのTシャツを着させていただいたんですけども、結果は負けてしまって、ほんとに悔しい思いです」
——赤井選手に対して挑もうという気持ちは負けてなかったのかなと
「やはり体格差というものがかなり歴然とあるのが目に見えてわかるので、弱気になってしまいそうなところなんですが、赤井さんは一人で乗り込んでこられて、私には後ろに皆がついてくれてるぞという気持ちで、気持ちでも負けないようにと思って挑みました」
——今日は新コスチュームでだいぶイメージも一新されましたが
「そうですね、これまでのコスチュームのデザインはとても気に入っていたんですけど、一年以上闘ってきてかなりボタンがとれたりですとか、ほつれですとか劣化が気になってしまったので、新しいのを作りたいなと思い、和風の雰囲気は残したいなと思って巫女さんのようにしたくて、巫女さんですと朱袴になると思うんですけど、赤と白を使われてる選手が中島選手や赤井さんもそうなんですけど、他の選手の領域を犯してしまうのは気になるなと思って、水色で袴を作ってみたら?ということになり、巫女さんではなく神主さんとか宮司さんになってしまったんですけど、これはこれで気に入っております。最後に、壁に横断幕ファンの方に貼って頂いて、入場の時にそれが見えてすごく嬉しくて、声援もそうなんですけど目に見えて応援して頂いているっていうのがすごく嬉しくて、力になりました。ありがとうございます」

ライブ2

2015-2-28東京女子FACE_ライブ2休憩明けに市ヶ谷のご当地アイドルのガトームーブがライブを開始。1曲目の『スイミー』の終盤で、選手以外のメンバーである時雨(しぐれ)が入ってきて、自己紹介。そして『スモールモンスター』を熱唱したあと、「重大悲しいお知らせです」と言ってから次の曲が最後の曲だと紹介。
するとさくらが息を切らせながら「さくらが3曲が限界なので」と言ってから、名前が大きく書かれたTシャツを着てから『一番好きな人の名前を叫ぼう』を熱唱。歌い終えたところで限界に達したさくらだが、「さくら」コールが起こると復活。そして里歩が「こう見えて私たち本当はプロレスラーなんです!」と言うと、お約束の「えー」の声。それでもきっちり本業の告知を行った。

第4試合

2015-2-28東京女子FACE_第4試合前回の王子大会で口論となり、仲間割れを起こした闘うコメディアンズがシングルマッチで激突することに。ホウキを手に入場した坂崎は桃知からマイクを奪い取ると、「最終兵器リリコ、カモーン!」とこの日復帰する予定だったが、ケガの回復が遅れて復帰が延期になったケンドー・リリコを呼び込む。コスチューム姿だが、腕にはギブス、手にはノコギリを持って入場したリリコ。
一方、中島は新コスチュームだが、険しい表情で入場。中島のほうから握手を求めると、坂崎も応じて試合開始。腕の取り合いから、まるで社交ダンスを踊るかのような流れに持っていった坂崎。

そんな坂崎に苛ついた中島だが、坂崎はコーナーにホイップして突進。かわした中島はロープに飛ぶが、坂崎はリープフロッグでかわす。だが、中島はカウンターのドロップキック。すると坂崎は「翔子さん、何か落ちてるよ」と言って中島がそっちを向いたところに攻撃。さらに「何か聞こえるよ」と言って中島が耳を澄ますと、そこに襲いかかる。
ここで坂崎が木曽レフェリーを引きつけると、リリコが乱入してノコギリで殴りかかるが、かわしてノコギリを奪い取って中島はヒザに叩き付けてノコギリを破壊すると、坂崎を首4の字固めに捉える。

反転して坂崎の頭をマットに叩き付けた中島はバタフライロック、ロープに逃れた坂崎だが、中島は腹部を徹底攻撃。しかしボディプレスを狙った中島を剣山で迎撃した坂崎は、回転エビ固めからダイヤル固めを狙う。しかし中島はストラングルホールドγで切り返すと、そのまま回転。チンロックに捉えていく。
リリコがエプロンまであがってきてレフェリーを引きつけると、坂崎は中島の髪の毛を掴んで脱出。そのまま中島を引き倒すと、エプロンからホウキに乗ってスワンダイブ式魔法少女。そのまま着地したロケットランチャーを発射したが、かわした中島はストンピング。

だが、坂崎も木曽レフェリーを盾にする。木曽レフェリーは坂崎の足を踏んで脱出するが、凶器シューズのため足が痛い。そのため突進していた坂崎をかわせず、木曽レフェリーに誤爆。その間にリリコが乱入してホウキで殴りかかるが、中島がかわして坂崎に誤爆。
さらに中島はリリコからギプスを強奪して殴りかかるが、リリコもカウンターエルボーをお返し。すかさず坂崎がロケットランチャーを叩き込み、続けてサムソンクラッチ。さらにウラカン・ラナで丸め込む。

丸め込みの応酬から中島がラ・マヒストラル。カウント2で返した坂崎だが、中島はライダーキックを叩き込むと、ノーザンライト・スープレックスの体勢に。腰を落とした坂崎は合気道ように中島の腕を掴んで投げていくと、スワンダイブ式ボディプレスを投下。カウント3寸前で返した中島に対し、坂崎は絶叫しながら串刺し攻撃を狙ってダッシュ。
しかし突っ込んで来た坂崎を飛び越えてかわした中島は、正面から坂崎を抱え込むとノーザンライト・スープレックスで投げて3カウント。敗れた坂崎をリリコが慰めるが、坂崎は頭を抱えて悔しそう。だが、「違うの翔子さん、ごめんね〜」と結局謝罪。リリコが2人の健闘を称えて無事に和解となった。

第5試合

2015-2-28東京女子FACE_第5試合①メインは東京女子二度目の頂上対決。まずは“元エース”の山下がジンギスカンダンスを踊りながら入場。一方、“現エース”ののの子は新調したガウンを羽織って入場。
山下から握手を求めると、のの子はKカップを強調しながら応じて試合開始。まずは山下がヘッドロックでグラウンドに持ち込むが、のの子は立ち上がってロープに追い込む。のの子のラリアットをかわした山下はハイキック。だが、のの子もこれをかわす。

ロックアップからロープに押し込んだのの子はストンピングで山下をコーナー下に追い詰めると、顔面を踏みつける。手ぶらツイスト。さらにパイグリー(=ペディグリー)で叩き付けたのの子はキャメルクラッチに捉えながら「山下さんの出てるアゴを直してあげる。こ、こんなに鋭利だったらUFOが呼べるかもしれない!」と言って、宇宙に向かってUFOコールを送る。
さらに山下をロープに張り付けたのの子は、注意するレフェリーに山下のアゴを指差しながら「こっちが凶器だろうが!」と叫んでからヘアーホイップならぬアゴホイップ。山下もヘッドバットならぬアゴバットを返すが、のの子は昇天(=Kカップのボインに相手の顔を押し付け昇天させる)からKカップアタック。

だが、ボインメーカー(=レインメーカーの体勢から相手を引き込んでボインに叩き付けて吹っ飛ばす)をかわした山下はのの子の巨体をファイアーマンキャリーで担ぎ上げると、アティテュード・アジャストメント(FU)で叩き付ける。立ち上がったのの子がエルボーを叩き込むと、山下もエルボーで応戦。
2015-2-28東京女子FACE_第5試合②さらにボディブローからのミドルキックで倒した山下は、ボディブロー、ニーリフトから串刺し攻撃を狙う。これをかわしたのの子はショルダータックルで吹っ飛ばすと、Kカップを弾ませてからオパイェを発射。

カウント2で返した山下だが、のの子はドラゴンスリーパイ(=胴絞め式ドラゴンスリーパーの体勢で相手の顔を胸に埋める)に捉える。グッタリした山下だが、それでもどうにか耐える。のの子は昇天にスイッチするが、山下はサイドバスターで切り返して脱出。ハイキックからブラジリアンキックを叩き込むと、間髪入れずクラッシュラビットヒート(=ランニングキック)を叩き込んで3カウント。

エンディング

2015-2-28東京女子FACE_エンディング①宿敵のの子にリベンジし、約1年ぶりにエースの座を取り戻した山下は勝利のジンギスカンダンス。そしてマイクを持つと「ありがとうございます。1年前にのの子さんに負けて、やっとこの日が来て最後に真ん中で立つことが出来ました! あんまりしゃべるとボロが出るので……ですけど、ちょっと言いたいことがあります。のの子さんとかは自称エースとか自分でエースって言うもんじゃないって言うけど、私は本当にエースになりたいんです! それを言って何が悪いんですか? 私はバカでも分かります。有言実行っていう言葉。言葉に出さないと叶いません。これからも私は有言実行でエースになるために言い続けて闘い続けます。のの子さん、負けたときは悔しかったけど、あの日……う〜ん……初めて負けて気付いたことがあったので、本当にそこはありがとうございますと言いたいです。そして今日は闘ってくれてありがとうございました」と言って深々と一礼。

そして山下が選手を呼び込むと、改めて「新宿FACEで東京女子プロレスとして初めてやって、お陰様でチケットがめちゃくちゃ売れて本当に嬉しいです。でも今日こうやって入ってくれた人たち、来てくれた人たちに感謝ですけど、まだまだこんないい状況に甘んじず、しっかりとこれからも真っ直ぐ、東京女子プロレス全員で歩んで、もっともっと大きな会場や地方とかいろんな人に、たくさんの人に大好きになってもらえるようにみんな頑張りますので、応援よろしくお願いします今日は本当にありがとうございました!」と大会を締めたところで場内が暗転。
2015-2-28東京女子FACE_エンディング②すると、ピンスポットに照らされる中、赤井と清水がステージ上に登場。昼メロ調の曲が流れる中、赤井が「激しい試合、ご苦労様でした。私たち影から見させていただいたんですけど、とっても勉強させていただきましたわ。豚さん? そしてペリカンさん? 豚さんとペリカンさんだったら、ペリカンさんのほうがお強いんですこと。愛さん」と尋ねると、扇子で口元を隠した清水が「沙希様の言う通りですわ」と、すっかり手なずけられている様子。

さらに赤井が「私たちひとつ分かったことがありますの。あなたたちの試合、全然美しくないわ。ねえ愛さん」と言うと、清水も「沙希様の言う通りですわ」。場内がどよめく中、赤井は「そういうことよ。私たちがこれからこの東京女子に毎回参戦して、あなたたちの低っい美意識を叩き直してさしあげるわ。ねぇ愛さん」と言えば、清水は「素晴らしいですわ、沙希様」。最後に赤井が「あなたたち覚悟しておきなさい。それではご機嫌よう」と捨て台詞を吐いて退場。
山下は「これ、私たち完全に舐められてますね。それだけは分かりました。赤井さん! ……出て来ないや。赤井さん、次回、王子大会……来い! リングに上がってから……ちょと口悪いけど、モノ言え! 絶対みんな倒してやります」と赤井&清水を迎え撃つ宣言をしてFACE大会を締めくくった。

<試合後コメント>
のの子
——残念ながら負けてしまいました
「そうですね、でも、一年越しに山下さんと闘って、今回は私が負けただけで、これで一勝一敗、横並びになったってことなので、ただそれだけのことだと思ってますので、今日は勝ったからエースだとかそういうことではないと思います。一年越しに彼女が一勝しただけ。それだけだと思ってます」
——以前からのの子さんがおっしゃられていた事に山下は有言実行という言葉で返してきましたが
「そうですね、まあ元エースって言いふらして自分に帰ってきてしまったからこそのその言葉だと思います。一年間有言実行で元エース元エースって言われるのが辛いって言ってきてしまった山下さんの自分への呪いを、やっと解けた形なだけだと思ってます」
——試合後に赤井沙希選手と清水愛選手が出てきて、豚と罵られていましたが
「そうですねー私と一緒に居たアカネちゃんの事かななんて思ってて、ちょっとね、そんな事言っちゃいけないかなと思ってるんですけど、まあでも、ね?あんまり本人には伝えないので大きな事はしないで、私の横に居たアカネちゃんを侮辱することは本当に許さないと。私の片腕ならぬ片乳のミウラアカネを侮辱することは許さない、そう思ってます。今後毎回参戦するということなので、私とあたった時はあの手足長赤えび、見てなさいということですよ」
——コスチュームが……
「新コスチュームで登場と散々言ってたんですけど……支払いのめどがなく、やっぱりそれを公開してしまうのはちょっとっていう、ことで、今回まだ旧衣装と。とりあえず新しく新調したガウンだけは、ガウンだけは着させてくれと! 志願しまして本日おニューのガウンだけでの登場となってしまいましたが、ちょっとね、もうちょっと、綺麗に胸がぷるんて見れる衣装になってますので、皆さんもう少しだけお楽しみに、お待ちください、よろしくお願いします」
——支払いのめどはたつんでしょうか?
「そうですね、ちょっとタニマチを募集してたんですけども、ちょっとね、ほんとに良い方もいらっしゃって、無名だったら支払ってもいいけど、もってあげたりもできるけどって方もいらっしゃったんですけど、ちょっと個人的なやりとりだとやっぱ、ね? 色々勘違いが生じてしまって問題に私もなってしまうかなって思いますのでそのへんはオープンな感じでやらせていただく方を募集してます」

山下実優
——メインでのの子選手に勝ってひと通りの決着はついたかなと
「もう嬉しい。今まで一年前に負けた日からやってきた事が間違ってなかったんだなということが改めて自分自身に自信がついたので、すごく嬉しいなと自信がつきました」
——試合中顎を使ってバカにされたような攻撃をされていましたが
「まあしゃくれに関してはネックだと思ってるんで。でもそれを馬鹿にした感じで攻撃されたのはちょっと腹立たしかったです」
——その中でも勝ちに結びつけたというのは一年間の
「練習と、絶対に負けたくないっていう試合に対してとのの子さんに対しての気持ちが勝ったのかなって気持ちはありました」
——試合後には有限実行という言葉もありましたが
「一番好きな有言実行という言葉を出して、やりたいことは言葉に出すって母にも教わったことなので、ずっとエースになりたい、エースエースっていう事を言って今日この日に繋がったかなというのはひとつあるので、これからも有言実行で闘っていきたいなと思います」
——エースになるための再スタートが切れたのかなと
「そうですね。本当に今日もデビュー二人して、赤井さんと清水さんが最後に現れて、ちょっと今びっくりしてるんですけど、でも、ほんとにリング上でも言いましたけど、甘く見られてるのかなっていうのは思うので、そこは絶対に許すことじゃないし、そこは私だけじゃないと思うんで、参戦するって言ってたんで、私だけじゃなく東京女子プロレスの事を教えていきたいと思う。こういうものなんだよと教えていけるように、何度でも戦いたいと思います」
——向こうからは美意識が足りないという言葉もありましたが
「確かにモデルさんなので綺麗だと思いますし、思いますけど、その闘いも美しさもあっていいと思いますけど、別に人に言われるほど美意識が低いわけじゃないし、そこをなんかね、ツッコむ必要はないのかなと思いますけど、すぐにでも私は闘いたいですね赤井さんと」
——次の王子ですぐに闘いたいと
「そうですね、どうなるかわからないですけどその時が来るのは遠くはないと思うんで、そこに対して気持ち切り替えてしっかり赤井さん戦でも闘ってしっかり勝てるように練習していきたいなと思います」
——ここ一年対のの子というテーマが自分の中にあったと思うが、今後vs.赤井・清水に変わっていくのが、今後も対のの子が自分の中に残っているのかどちらでしょう?
「私がのの子さんに負けてのの子さんに闘ってくださいって言ったように、のの子さん今回負けてのの子さんがリベンジ、もしかして私に対してのリベンジっていうふうな感じで思ってるかもしれないし、それに対してはもちろんまだ対のの子っていうのは残り続けるものだと思うし、けど今はそうですね、勝って、のの子さんに勝って自分の中では第一章かな? 自分の中では終わったのかなってありますけど。もちろんそれで挑戦してくるんだったら何度でも闘うし」
——のの子に勝利し、自分の中でエースになるためにまだ足りない部分というのはどこだと思いますか?
「DVDの企画があるんですけど、撮影で、内容は教えられないんですけどそれに気付かされるものがったというか、強さだけじゃない何かが気付かされる。DVD見てのお楽しみですけど、ほんとに企画にしても今回の闘いにしても、気付かされたものというのがあるんで、でもこれは多分、どうだろう? 今後私自身で表していきたいなというのがあるんで、楽しみにしてくださいっていう事です」

赤井沙希&清水愛
赤井「まあ、さっき見ててもらったとおり?あの子達にはすごく美意識が低いなと。だから私達が、これから東京女子に毎回参戦して、あの子達のひっくいひっくい美意識を変えて差し上げますわ。ね? 愛さん」
清水「素晴らしいですわ沙希様」
赤井「そこのタワシ!(週プロ加藤記者)何か質問ないの!?」
加藤記者 あの……
赤井「お黙り!」
加藤記者 ユニット名は決まってるんですか?
赤井「は? この薄汚いタワシめ。もう帰りましょう」
清水「はい」

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