着替え動画ハッシュタグ『 #お家でフルコスチュームに着替えてみた 』がプロレス界で話題に!女子レスラーや棚橋弘至も参戦!
Twitterでハッシュタグ『#お家でフルコスチュームに着替えてみた』が話題になっている。
このタグはDDTプロレスに所属する大石真翔が4月7日に考案したもので、プロレスラーが家の中で私服から試合コスチュームに着替えるまでの動画をTwitterに投稿するというもの。さらに次の人を指名するバトンリレー制となっているため様々な選手が参加していった。
そんな中、Hカップグラドルレスラーの白川未奈が動画を投稿するとこの動画が7万再生を突破。他の女子プロレスラーも投稿を始め、Gカップグラドルレスラーのまなせゆうなによるセーラー服美少女戦士風の演出や、我闘雲舞の水森由菜によるおジャ魔女風演出など進化を続けている。
ブラトップスは試合で脱げるの防止の為に、着るのが大変なのである。
#お家でフルコスチュームに着替えてみた#tjpw #prowrestling pic.twitter.com/hnopb1Q5ii
— 白川未奈 Mina Shirakawa (@MinaShirakawa) April 7, 2020
そしてこのSNSでのリレー形式というルールは団体や地域の垣根を超え、DDT(東京)の大石真翔から始まったものが、2AW(千葉)の旭志織、九州プロレスのめんたい☆キッド、愛媛プロレスのライジングHAYATOに波及。大阪のビリーケン・キッドに届き、琉球ドラゴンプロレスリング(沖縄)のハイビスカスみぃに回されると、みぃが佐藤光留を指名したことで全日本プロレス選手が参戦開始。大和ヒロシから鳥取だらずプロレスのものまね芸人・岩ちゃん(棚ボタ弘至)に渡されたことで、ついに新日本プロレスの棚橋弘至にバトンが渡される事に。これに棚橋も「きたか( ̄(工) ̄)」と反応し、ヘアセットから始める丁寧な動画を投稿。さらに着替えのフルバージョンを新日本プロレス公式Youtubeチャンネルに投稿した。
時を同じくしてみちのくプロレス(岩手)のザ・グレート・サスケなども行い始めたが、ついに『 #WearGearChallenge 』としてクリス・ブルックスが始めた事で海外に波及。世界を股にかけるハッシュタグとなりそうだ。
普段は見ることのできない着替えシーンで、コスチュームの構造がどのようになっているのかがわかりファンからは感嘆の声があがっているこの企画。団体の大小や地域を問わずに盛り上がれるこの企画は、新型コロナウイルス騒動により試合のないプロレス界を賑わせてくれている画期的なハッシュタグだ。