【試合詳細】6・22 全日本プロレス長野大会 青柳亮生&青柳優馬&宮原健斗vs丸山敦&野村直矢&ゼウス 佐藤光留&岡田佑介&石川修司&諏訪魔vsオディンソン&パロウ&ディラン・ジェイムス&TAJIRI カーベル伊藤&ウルティモ・ドラゴン&秋山準vsギアニー・ヴァレッタ&ブラックめんそーれ&大森隆男

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『2019 DYNAMITE SERIES』
日程:2019年6月22日(土)
開始:14:00
会場:長野県・キッセイ文化ホール・中ホール
観衆:590人(満員)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○大森北斗
5分20秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め
●田村男児

▼信州プロレス提供試合 30分1本勝負
○マスクド・丸幸(信州)/The よっちゃん(信州) with LINDA(信州)
7分59秒 コブラツイスト
アブラード・ジョーカー(信州)/●オカダ・ロマンチカ(信州)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
カーベル伊藤/○ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)/秋山準
10分18秒 ラ・マヒストラル
ギアニー・ヴァレッタ(マルタ)/●ブラックめんそーれ/大森隆男

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[Sweeper]岩本煌史/○ジェイク・リー
6分49秒 バックドロップ→体固め
●ノビー・ブライアント(PWR)/ヨシタツ(フリー)

▼世界タッグ選手権試合前哨戦 8人タッグマッチ 60分1本勝負
[Evolution]佐藤光留(パンクラスMISSION)/●岡田佑介/石川修司/諏訪魔
13分12秒 エンド・オブ・デイズ→片エビ固め
○オディンソン(EVOLVE)/パロウ(EVOLVE)/ディラン・ジェイムス(フリー)/TAJIRI(フリー)

▼6人タッグマッチ 60分1本勝負
青柳亮生/○青柳優馬/宮原健斗
17分54秒 ロックスターバスター→エビ固め
●丸山敦/野村直矢/ゼウス

地元凱旋を果たした青柳兄弟が勝利し故郷に錦を飾る!世界タッグ王座を巡りパロウ&オディンソンと諏訪魔&石川がバチバチ!カーベル伊藤がアジアタッグ挑戦のための秘策を発表?!

第1試合


北斗と男児の新人同士のシングルマッチ。
 北斗が右手を出すも男児は握手を拒否してゴングが鳴ると、ロックアップからリストの取り合い、ハンマーロック、アームロックと腕関節の攻防へ。北斗がショルダータックルで男児を倒すが、男児はバックエルボーでカウンタ地元凱旋を果たした青柳兄弟が勝利し故郷に錦を飾る!世界タッグ王座を巡りパロウ&オディンソンと諏訪魔&石川がバチバチ! #カーベル伊藤 がアジアタッグ挑戦のための秘策を発表?!ー。続けてエルボーを打ち合い、北斗がドロップキックでこれを制すると、さらに男児のリストを取っていき、男児のヒジにエルボースタンプ。続けてブレーンバスターを狙うが、男児が耐えると脇固めへ移行。男児はなんとか足をロープにかけてブレイク。

 北斗は男児をコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、男児がミサイルキックでカウンター。さらにショルダータックルで北斗をなぎ倒す。さらに俵返しで放り捨て、ブレーンバスターを狙っていくが、北斗がスモールパッケージで切り返し、さらにアームロックで絞り上げていく。これを男児はボディスラムで叩きつけて北斗をロープに振ろうとしていくが、北斗が飛び付き裏腕十字でカウンター。これが完璧に決まると男児は無念のタップ。

第2試合


 信州プロレス提供試合となるこの試合、旧知の仲であるよっちゃんと丸幸がLINDAを伴って登場し、アブラード&オカダと対戦。
 アブラードと丸幸でゴングが鳴ると、リングを周るが、これだけで丸幸がスタミナ切れを起こしてよっちゃんにタッチ。アブラードもオカダにタッチ。
 オカダはよっちゃんに手4つと見せかけてエルボーを見舞い、レインメーカーの体勢に入るが、撮る腕を間違えてしまい決まらず。よっちゃんはオカダをロープに振ると、丸幸がクロスチョップ。オカダはアブラードにタッチ。
 丸幸は距離を取ってからドロップキックを放つと、あたってはいないものの空気圧でアブラードは吹き飛んでしまう。さらに遠距離から空気圧かオーラ力を飛ばしての打撃を見舞っていき、エアぐるぐるパンチからよっちゃんにタッチ。
 アブラードも空気圧での遠距離打撃を狙うが、よっちゃんは真顔のまま立ち尽くし付き合わない。アブラードはオカダにタッチ。
 オカダはよっちゃんにエルボー連打からドロップキックもよっちゃんが回避。よっちゃんはロープに走り、オカダはロープフロッグでかわしていくが、高さが足りずによっちゃんの頭がオカダの股間に直撃。よっちゃんは丸幸にタッチ。
 オカダはエアドロップキックを放ち、アブラードが丸幸にランニングヒップアタック。そしてアブラードがその巨体で丸幸の上に倒れ込みそのままゴロゴロと転がってダメージを与え、そのままフォールに入るもLINDAがカット。続けてLINDAがオカダに金的攻撃を放ってアシストし、丸幸とよっちゃんがオカダとアブラードをハンマースルーでぶつけようとするが、2人は衝突を避けて逆に2人にエルボーを見舞い、オカダがレインメーカーを直撃させてフォールに入るが、リンダがムチでオカダをひっぱたいてカット。続けて丸幸とよっちゃんがオカダをコーナーに振ってトレイン攻撃を見舞い、丸幸がコーナーのすぐそばでコブラツイスト。しかしロープが目の前にあるのでオカダはすぐにブレイク。オカダは「近いよ~!」とダメ出しをしながらリング中央に移動し、コブラツイストを食らう側の体勢を取り、丸幸がコブラツイストで絞め上げる。これでオカダがギブアップ。

第3試合


 カーベル伊藤が長野県に初上陸。入場の後に観客席に記念品を投げ込んでいく、高齢となっている“カーベルタイム”が行われた後、カーベル伊藤とヴァレッタのマッチアップでゴング。
 ロックアップで組み合うと、ヴァレッタはカーベル伊藤をロープに押し込んでいき、離れ際に張り手を放つがカーベル伊藤はローリングしてギリギリで回避。再びロックアップで組み合い、今度はカーベル伊藤が押し込んでクリーンブレイク。すぐにヴァレッタが殴りかかっていくが、カーベル伊藤はその腕を取ってショルダーアームブリーカー。さらにパートナーの秋山の技でもあるジャンピング・ニーバッド。続けてボディスラムを狙っていくが、ヴァレッタが逆にボディスラムで叩きつけ、めんそーれにタッチ。
 めんそーれはカーベル伊藤に逆水平チョップを放つが、カーベル伊藤はノーダメージ。「チョップはこうやって打つんだ!」と逆水平チョップでお返し。「100円レンタカー!」「新車が1万円!」と自社サービスの名前を力強く叫びながらチョップを連発していく。めんそーれは「そんなに安いわけねーだろ!」とツッコミを入れるが、なぜかカーベル伊藤の対角コーナーに立つ大森が「新車が1万円なんだよ」と解説を入れる。続けてカーベル伊藤はドロップキックでめんそーれを吹き飛ばし、サソリ固めで腰を落とすが、これはヴァレッタが入ってきてカーベル伊藤の顔面に噛み付いてカット。ヴァレッタを追い払ったカーベル伊藤はめんそーれにジャイアントスイング。ぐるぐると回してからめんそーれを放り捨てるが、カーベル伊藤は目を回してしまい秋山にタッチ。
 秋山はめんそーれをコーナーに押し込んでいくが、めんそーれは秋山の腕を取ってコーナーに上がり、拝み渡りを開始。しかし秋山がロープを揺らすとめんそーれは落下してロープに股間を痛打し場外に落下。秋山はいつものようにめんそーれを場外ボディスラムで叩きつけようとするが、めんそーれは脱兎のごとく逃げ出しこれを回避。素早くリングに戻り、場外からリングに上がろうとする秋山にドロップキックを放つが、秋山はこれを回避してめんそーれの足を掴んで引きずり下ろし、場外でボディスラム。しかし、レフリーの和田京平が「(場外の)マットがあるじゃん」とダメ出しを入れたため、秋山はマットのない床の上でめんそーれをボディスラムで2回叩きつける。秋山はめんそーれをリングに戻してさらにブレーンバスターで叩きつけようとするが、めんそーれが逆に高速ブレーンバスターで切り返し、大森にタッチ。
 大森はビッグブーツ、ニールキック、スイングネックブリーカーを畳み掛け、アックスボンバーを宣言するが、これをかわした秋山がロープに走りジャンピングニー。ウルティモにタッチ。
 ウルティモは秋山に鋭いローキックを放っていき、さらに延髄斬りからロープに走るが、大森がショルダータックルで迎え撃ってなぎ倒すとめんそーれにタッチ。
 めんそーれはコーナーに上ってスネークスパイクを投下も、ウルティモがこれを回避。めんそーれがミドルキックで追撃すると、ウルティモはその足を取ってドラゴンスクリュー、回転足4の字固め。ここでヴァレッタと大森が入ってきてカットすると、3人は一斉に相手軍に襲いかかり3人を分断。秋山がヴァレッタと大森を場外に放り出すと、カーベル伊藤がコーナートップからカーベルスプラッシュを投下。このアシストを受けたウルティモがめんそーれをラ・マヒストラルで丸め込み、試合を決めた。

 勝利したカーベル伊藤&秋山準&ウルティモ・ドラゴンには、長野朝日テレビより勝利者賞が贈られた。

<試合後コメント>
カーベル伊藤
――初上陸の長野で見事勝利を収めました
「いやー、勝ててよかったね。しっかり勝てたし、カーベルスプラッシュもしっかり決まったし、そろそろヘビー級の選手ともやりたいですね!」

――ヘビー級選手とやり合うための秘策はなにかあるのでしょうか
「ヘビー級対策の新技を開発しているのと、ヘビー級対策のサブミッションを磨いて行こうと思っています!アジアタッグも狙っているんでね、今チャンピオンのジェイク&岩本組で、ジェイクはヘビー級だし、それに対抗できるものに磨きをかけて。デカい選手相手にも僕の飛び技は通用するっていうのは今日分かったので、プランチャとかの飛び技を磨くのと、体力を鍛えて、対ヘビー級対策をね!それをしっかりこなして、自信を付けた上で、年内にはアジアに挑戦したいなと思っています。全日本プロレス!俺にどんどんヘビー級を当てろ!」

――新技開発以外にもアジアタッグ挑戦に向けての秘策はありますか
「実はタッグパートナーはもう考えてあるんです。実績と実力を兼ね備えた誰もが知る大物です!絶対に獲りたいと思っていますので、応援宜しくお願いします!自分へのクリスマスプレゼントはアジアタッグと決めていますので(笑)」

第4試合


 新アジアタッグ王者の岩本&ジェイク組が三冠挑戦を控えたヨシタツとノビーを相手取るこの試合、ノビーとジェイクでゴングが鳴ると、互いにコールを煽り合って対抗していくが、ジェイクの歓声が大きくなるとノビーがジェイクを突き飛ばしてエルボー。ジェイクはノビーをショルダータックルでなぎ倒すが、追撃を狙ったところをノビーがカウンターのドロップキック。ヨシタツにタッチ。
 ヨシタツはジェイクが起き上がるのを待ち、向き合ってから手4つを仕掛ける。ジェイクが応じようとするとローキックを入れていくと、ジェイクもローキックでお返し。ロックアップで組み合った瞬間にヨシタツが首相撲で膝を入れていくが、これを突き飛ばしてバックエルボーを見舞ったジェイクが岩本にタッチ。
 岩本はヨシタツをコーナーに振って串刺しエルボー、さらにランニングバックエルボーからブレーンバスターを狙うが、逆にヨシタツが投げ返し、岩本の胸板にミドルキックを連発。さらにフィッシャーマンズスープレックスホールドもカウントは2。続けてヨシタツはコーナーに駆け上がってミサイルキック。さらにエルボーを連打していくが、岩本は延髄斬りで一矢報いてジェイクにタッチ。
 ジェイクはヨシタツにニーキックからレッグラリアート。さらに串刺しバックエルボーからサイドスープレックス。フォールに入るがノビーが足を引いてカット。ジェイクはヨシタツをコーナーに振って駆使剤エルボーを狙っていくが、ヨシタツが回避して組み付き、ロープを踏み台にスイングDDT。ノビーにタッチ。
 ノビーはジェイクに突撃し、ジェイクが反撃の姿勢を見せるとジェイクの背中伝いにローリングしてかわし、なおも突っ込んでくるジェイクをパワースラムで叩きつける。続いてヨシタツを呼び込んでトレイン攻撃を見舞い、ノビーがコーナー上からダイビングエルボードロップ。フォールに入るも岩本がカット。ヨシタツが岩本を場外に連行してこれを排除排除する。

 ノビーは走り込んでジャンピングフロントハイキックを放つが、ジェイクはこれを回避しキチンシンク。さらにヨシタツを振り払って岩本がリングに飛び込み低空ドロップキックでアシストすると、岩本のマジックスクリューにジェイクがニーリフトを合わせる連携攻撃。続けてジェイクがPKで勝負を決めに行くが、ヨシタツがカット。岩本がヨシタツを場外に蹴り出してジェイクに勝負を託すと、ジェイクはランニングニーからのバックドロップと続け、勝負を決めた。

第5試合


 世界タッグ選手権の前哨戦となるこの試合、現王者の諏訪魔&石川組は、先日の後楽園ホール大会の試合後にパロウ&オディンソンの襲撃でKOされており遺恨が深まっている。
 この日もパロウ&オディンソンらのゴング前の奇襲で試合が始まり、2人は諏訪魔と石川を執拗に付け狙い痛めつけていく。しかし岡田も奮起して諏訪魔と石川をサポート。ディランを光留とともに集中攻撃していくが、ディランがダブルラリアットで2人まとめてなぎ倒す。
 そのままディランと光留のマッチアップで試合は進み、ディランが光留にエルボースタンプを連発してTAJIRIにタッチ。
 ディランがレフリーの気を引いている間にTAJIRIはロープを使って光留の顔面を痛めつけ、光留にサッカーボールキック。オディンソンにタッチ。
 オディンソンは光留にハンマーパンチを連打し、パロウとともに2人で光留をロープに振ってオディンソンがドロップキック。さらにパロウを担ぎあげて光留の上に落として光留を押しつぶす。ディランにタッチ。
 ディランは光留をスリーパーホールドで絞め上げていき、光留がロープに伸ばした手をオディンソンが蹴飛ばしてブレイクを許さない。光留は別方角のロープにたどり着いてブレイク。光留はコンビネーションキックで反撃していくが、ディランが強烈な逆水平チョップ一発で光留をなぎ倒す。TAJIRIにタッチ。
 TAJIRIは光留にガットショット連打から顔面かきむしり。オディンソンにタッチ。
 オディンソンは光留の髪を掴みながらブレーンバスター。フォールを返されるとチンロックで左右に振りながら絞り上げ、そのままコーナーに連れ帰ってパロウにタッチ。
 パロウは光留を踏みつけながら連続フォールという屈辱を与えていくと、光留は怒ってチョップを連打。しかしパロウの逆水平チョップ一発で怯んでしまう。パロウは串刺し攻撃を狙うが、光留はこれを回避し「全然痛くありません!」と延髄斬りを放って諏訪魔にタッチ。
 諏訪魔はパロウにフライングショルダーを見舞い、串刺しラリアットからスロイダー。続けて「投げるぞオイッ!」とラストライドを狙っていくが、パロウはショルダースルーで切り返し、オディンソンにタッチ。
 オディンソンは諏訪魔をコーナーに振ってセカンドコーナーを踏み台にきりもみ式ダイビングバックエルボー。諏訪魔もラリアットでやり返して石川にタッチ。
 石川はオディンソンに串刺しラリアットからセカンドコーナーからのダイビングフットスタンプ。続けてスリーパーホールドで絞め上げていくが、オディンソンはバックエルボー連打。しかし石川はファイヤーサンダーでオディンソンを突き刺し、諏訪魔とともに連携を狙うが、TAJIRIらが入ってきて諏訪魔を分断。オディンソンは石川にドロップキックを放つが、石川もエルボーで反撃。ここで岡田が「俺が行く!」と猛烈にタッチを要求し、石川は岡田にタッチ。
 岡田はオディンソンにエルボー、ランニングエルボー、ジャンピングエルボー、ドロップキックと連撃し、諏訪魔と石川がサンドイッチラリアット、光留がランニングPK、その間にコーナーに上った岡田がダイビングボディプレスを投下してフォールに入るも、パロウらが総出でカットすると、パロウ&オディンソンが岡田を集中攻撃。パロウが岡田をコーナーシュートすると、オディンソン90°の位置から岡田にぶちかまし。吹き飛んだ岡田をパロウが肩車し、オディンソンがコーナートップからきりもみ式のダイビングヨーロピアンエルボーを放つ合体技、エンド・オブ・デイズで岡田を沈めた。

 試合後、パロウ&オディンソンは諏訪魔&石川が持つ世界タッグのベルトを指差し、リングの上下で激しい睨み合いを展開した。

<試合後コメント>

諏訪魔&石川修司
諏訪魔「悔しいよ。悔しいしかない。向こうの自信を感じるしね」
石川「こっちが優勢になってると思ったんですけどね。まあアイツらの連携技すげぇいっぱい持ってるから、一気に持っていかれる。久しぶりにラストマウンテンもやってみようと思ったんですけど、向こうもね、スゲェ連携技持ってると思うんですけど、俺らも負けないくらい結構作ってきたと思うんで。諏訪魔選手ともね、いままでの連携をもっと磨いて、もしくは新しいのを……」
諏訪魔「行っちゃうのぉ?!(笑)出たよぉ~出たねぇ~(笑)」
石川「新しいのやりましょうよ」
諏訪魔「来たねぇ」
石川「彼らは中々見れない連携してくるからね。負けられない。どっちのタッグが上かってね。彼らの完成度は高いんで」
諏訪魔「考えましょう!」
石川「考えましょう!考えます!」

第6試合


 青柳兄弟の松本市凱旋試合となるこの試合、2人の入場時にはリングを埋め尽くすほどの大量の紙テープが舞い、観客は青柳のグッズであるタオルを振り回しながら大歓声。亮生コールが沸き起こると、宮原は不服そうに自らのコールを煽ろうとするが、亮生は宮原を下げて自分が前に出ていく。
 亮生と丸山でゴングが鳴ると、腕の取り合いからヘッドロック、グラウンドでのヘッドシザースの攻防からクリーンブレイク。再び向き合ってからロックアップ、リストロックの攻防から丸山がロープに走るが、亮生はドロップキックでカウンターして優馬にタッチ。丸山も即座に下がって野村にタッチ。
 優馬と野村の旧タッグパートナー同士のマッチアップになるが、野村は優馬は眼中にないと言わんばかりにすぐに優馬を相手コーナーまで押し込んで宮原にタッチさせる。
 宮原と野村が向かい合うと、ゼウスが無理やり野村にタッチしてリングに飛び出していく。
 ゼウスと宮原がロックアップで組み合い、ショルダータックルでのぶつかり合い。宮原はフロントハイキックでゼウスの動きを止めるが、ゼウスは構わず突っ込んでショルダータックルで吹き飛ばす。宮原は花道まで退避してゼウスを挑発するが、ゼウスは場外に降りずコーナーに上ってマッスルポーズで逆に挑発。宮原は「青柳!」とタッチを求めるが、青柳が二人いたため困惑。優馬にタッチ。
 優馬と野村のマッチアップとなるが、野村はすぐに優馬を相手コーナーに押し込む。優馬は亮生にタッチして兄弟での連携を狙うが、野村が2人まとめてエルボーで吹き飛ばし、優馬を排除。亮生もエルボー連打で野村に食い下がるが、野村はエルボー一発で亮生をなぎ倒してゼウスにタッチ。
 ゼウスは亮生を高々と持ち上げてリフトアップスラム。亮生は懸命にエルボー連打でゼウスに挑んでいくが、ゼウスの強烈な逆水平に膝をついてしまう。亮生は起き上がるたびにゼウスの逆水平の餌食となるが、亮生は雄叫びを上げてエルボーを連打。しかしゼウスも軽々とボディスラムで叩きつけ、ネックハンギングツリーのまま自軍コーナーに叩きつけ、丸山にタッチ。
 丸山は亮生にサッカーボールキック。痛みにのたうち回る亮生に宮原&優馬が熱い応援の声を飛ばすが、丸山は亮生をボディスラムで叩きつけ、野村と素早くタッチを回しながら亮生の顔面を踏みつけていく。野村は亮生の眼前に立ち、好きなようにエルボーを打たせてからボディスラム。さらに亮生をロープに振ってショルダースルー、逆エビ固めと続けていく。亮生は歯を食いしばって耐え、優馬が場外から目の前に走り寄って声援を飛ばすと自力でブレイク。野村はゼウスにタッチ。
亮生はゼウスに逆水平チョップで打ちのめされながらもエルボーで突っ張っていき、ゼウスのブレーンバスターを後ろ着地してドロップキック。宮原にタッチ。
 宮原はドロップキックのコンビネーションからノーザンライトスープレックスを狙っていくが、ゼウスが耐えて振り払い、ロープに走ってラリアット。野村にタッチ。
 野村は宮原に左右にエルボーでラッシュをかけ、宮原のフロントハイキックをかわしてショルダータックル。さらにブレーンバスターを狙っていくが、宮原が着地してフロントハイキック。青柳兄弟は互いを押しのけながら猛烈にタッチを求めるが、宮原は亮生にタッチ。
 亮生はドロップキックとエルボーを乱れ打ちし、野村をコーナーに振って串刺し攻撃。ここにトレイン攻撃を狙って宮原と優馬が入ってくるが、野村は亮生の串刺し攻撃をかわして自爆させ、宮原と優馬を2人まとめてスピアーでなぎ倒す。さらに突っ込んでくる亮生をショルダータックルでカ優馬ウンターし、丸山にタッチ。
 丸山はゼウス、野村とともに亮生にトレイン攻撃。ゼウスがブレーンバスターで叩きつけ、さらに丸山がタイガー・スープレックスを狙っていくが、亮生は回転エビ固めで切り返す。丸山がこれをキックアウトすると、亮生は優馬にタッチ。

 優馬は宮原を呼び込み、丸山にトレイン攻撃。さらにコーナートップからダイビングクロスボディを投下し、宮原も加勢に入るが、ここで野村が飛び出してきて宮原をスピアーで排除。丸山も優馬の串刺しエルボーを交わして延髄斬りを叩き込むと、優馬の喉元にトラースキック、さらに側頭部へバズソーキック。続けてトドメのタイガー・スープレックスを狙っていくが、ここで亮生がコーナートップからミサイルキックを放って優馬を救出。さらに兄弟揃って同時に丸山にドロップキックを放つと、優馬がジャーマン・スープレックスホールド。丸山がこれをキックアウトすると、優馬は必殺のロックスターバスターで叩きつけカウント3を奪った。

エンディング


宮原「帰ってきたぜ!松本ォ~ッ!×3 第3の故郷!松本大会にたくさんのご来場、ありがとうございました!今日ご来場の皆様には申し訳ないですが、松本出身の青柳亮生、青柳優馬にはマイクは渡しません!もう一度言います!マイクは渡しません!(会場からブーイング)ただ!松本の皆様の顔を見てたら!どうやら本気で!本気で!俺以外の声を聞きたそうだな?松本の皆様の正直な声を聞かせてくれ!誰の声を聞きたいんですか!!誰の声を聞きたいんですか!?(会場内から大・亮生コールが起きる)……お待たせ致しました!松本出身!青柳亮生、初のメインイベント出場だ!そして、彼が言わずと知れた、今日はじめてマイクを持つ男!これが青柳亮生だ!その代わり、ウチの青柳亮生は!大・亮生コールがない限り、喋りません!」
(会場から大・亮生コールが起き、宮原が「聞こえないなぁ」のポーズ。亮生にも真似するように指示し、亮生も「聞こえないなぁ」のポーズ)
亮生「帰ってきたぜ!松本!今日、はじめてのメインイベントで、メチャクチャ朝から緊張で、おにぎり一個しか食べませんでした。それでもこうやって松本に帰ってきて、声援いっぱいもらえて、プロレスラーになって帰ってこれてよかったなと思います!次は、自力で勝利目指してがんばりますので、応援宜しくお願いします!」
宮原「……ということで!今最もプロレス界で最高の男・宮原健斗!そして本日初マイクで締めた青柳亮生のお二人のマイクを聞けたということで……以上です!」
(マイクを飛ばされた優馬が悲しみに顔を覆いながらトボトボと退場するも、大・優馬コールが起き、再びリングに上ってマイクを取る)
優馬「帰ってきたぜ!松本~ッ!(マイクのスイッチが入っておらず地声で叫んでしまい、青柳が膝から崩れ落ちる。会場から優馬コールが起き、マイクのスイッチが入っていることを確認して仕切り直す)帰ってきたぜ!松本~ッ!ただいま!松本の皆さん、ただいま!もう年に1回、今回で私デビューして5度目の松本大会です!もう5度目なんで昨日はぐっすり寝たし、朝ごはんもしっかり食べてきたし!そして皆さんの温かい声が聞けて、また明日からもプロレスラーとして頑張っていけます!今日はありがとうございました!プロレス界はもちろん、長野県は我々青柳兄弟が盛り上げていきます!皆さんも一緒に長野県を盛り上げていきましょう!それじゃあ、松本のみんな!またな!」

<試合後コメント>

青柳優馬&青柳亮生
優馬「ありがとうございました!僕はもう5度目の凱旋で、毎年松本でこうやって、松本の皆さんのおかげで僕はヒーローになれる特別な日だと思ってます。そうやって皆さんが応援してくれる温かい日だと思ってるんで、僕は毎日毎日が幸せでいっぱいですね。で、今回弟がデビューして、亮生がデビューして初の凱旋!兄弟揃ってここ、モロ地元!松本に帰ってきた。これからは青柳兄弟で松本はもちろん、長野も、日本も、プロレス界もみんな盛り上げていきますんで、応援宜しくお願いします!ありがとうございました!」
亮生「初の松本凱旋で、なんとか宮原さんと青柳さんの力を借りて勝利をおさめることが出来たので、メチャクチャ嬉しかったです。青柳さんが言ってたように、松本だけじゃなくて長野県を青柳兄弟で盛り上げていけるように日々精進していきたいと思います!ありがとうございました!」

――初めて松本のリングにたったお気持ちは
亮生「やっぱり緊張でしたね。でもゴング鳴ったらしっかり闘うという気持ちでいました。温かい声援のおかげでなんとか勝利をおさめることが出来たので良かったと思います!」

――同期の大森北斗選手がジュニアタッグリーグの出場が決まったことについて、負けたくないという思いは
亮生「そうですね。もちろん。3人の中で頭一つ抜けていると社長から評価が下ってしまったので、僕は裏で『青柳亮生を出しておけばよかった』と思われるような試合をするだけですね。楽しいのは今日だけです」

宮原健斗
「っしゃあ!もうね、三冠戦でね、前失神KOされてね、次の日朝から色んな人に『大王部ですか』って言われてね、うん。ホントに改めてスイッチが入ったと言うか、スイッチは入ってたんだけど、なんか変なスイッチ入ってるよね。あっちはまだ全部出してないだろうし。前哨戦、まだ明日当たりますから。明日柴田でタッグマッチですからね。どうなることか。ただ、やりは返しますよ」

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