石川修司&諏訪魔が大日本プロレスから世界タッグ奪還!石川「俺は関本大介と岡林裕二にもまれてここまでになった」

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 19日、全日本プロレス『2019 DREAM POWER SERIES』が後楽園ホールにて開催。セミファイナルでは関本大介&岡林裕二が持つ世界タッグ王座に諏訪魔&石川修司が挑戦した。

 1月の後楽園ホール大会で諏訪魔&石川の暴走大巨人が持つ世界タッグ王座に挑戦した関本&岡林は、関本が石川のジャーマンスープレックスで叩きつけて勝利しベルトを奪取。その後2月の横浜文化体育館大会でジェイク・リー&崔領二を倒し王座防衛に成功したが、この日は1月のリマッチを受けることとなった。

 試合は石川と関本がショルダータックルの打ち合いをみせ、諏訪魔と岡林もラリアットの相打ちと正面からぶつかり合うバチバチとした試合へ。
 一歩も引かない打ち合いに全員がダウンする場面も目立つが、最後は石川がカミゴェからジャイアントスラムで叩きつけて3カウント。見事流出したベルトを取り戻した。

 勝利した石川は「俺は全日本に来る前に大日本のリングで関本と岡林にもまれてここまでになったと思っているんで。今は正タッグパートナーの諏訪魔選手といて、逆に今の関本&岡林に今の俺がこんなに強くなったと証明できて良かった。次はチャンカンあるんで防衛戦は分からないですけど、今度はタッグチャンピオンとしてチャンカンに乗り込んで。ブロックが違うんで決勝で諏訪魔さんと当たって、暴走大巨人ここにありというのをもう一回、全日本マットに見せつけたい」とコメント。
 諏訪魔も「俺は石川選手には負けないよ。一番の敵だよ!敵って言っちゃダメだな(笑)。ライバルだ。いい試合したいな。今なら意地の張り合いになるだろうし、また意地張れるな」と笑顔で応えた。

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