【試合結果】2・11 スターダム★アイドルズ新木場大会 大仁田厚&橋本友彦&保坂秀樹&寧々∞D.a.ivsタイガー戸口&怨霊&ハンター五条&定アキラ 佐野直&HASEGAWA&雷電vs塙純一&塙純二&塙純三 星野まなね&しいなうしお&上谷沙弥vsミス・モンゴル

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『スターダム★アイドルズ ―3rd―』
日程:2019年2月11日(月・祝)
開始:12:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:250名

▼ロイヤルランブル 時間無制限
○末吉桃子
12分33秒 ミドルキック→体固め
●レザーフェイス

【入場順】
太仁田ブ厚(デブMW)→佐野直(フリー)→住久凛→寧々∞D.a.i(666)→本日は晴天なり→保坂秀樹→大仁田厚→怨霊(666)→ShinShin→末吉桃子→レザーフェイス

【退場順】
<1人目、2人目>
●大仁田厚、●保坂秀樹
8分21秒 大仁田が保坂にかけたスモールパッケージを怨霊が2人まとめて上から押さえ込む
○怨霊

<3人目、4人目、5人目、6人目、7人目、8人目、9人目>
●住久凛&●本日は晴天なり&●ShinShin&●太仁田ブ厚(デブMW)&●佐野直(フリー)&●寧々∞D.a.i(666)&●怨霊(666)
11分42秒 場外転落

▼伝説の“ブスvsカワイイ抗争”再び勃発!ハンディキャップマッチ 20分1本勝負
星野まなね/しいなうしお/●上谷沙弥
49秒 逆片エビ固め→ギブアップ
○ミス・モンゴル(世界プロレス協会)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
佐野直(フリー)/○HASEGAWA(A-TEAM)/雷電(A-TEAM)
11分3秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
●塙純一(千葉 Hプロダクション・ねわざワールド)/塙純二/塙純三

▼ストリートファイトバンクハウス・有刺鉄線ボード 8人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負
大仁田厚/橋本友彦(A-TEAM)/保坂秀樹(A-TEAM)/○寧々∞D.a.i(666)
11分17秒 スモールパッケージホールド
タイガー戸口(フリー)/●怨霊(666)/ハンター五条(フリー)/定アキラ(フリー)

大仁田厚が『電流爆破』の商標登録を特許庁に出願し「プロレス界の筋を通せば損害賠償は請求しない」と警告!タイガー戸口がアイドルとともにリング上でダンス!

オープニング


 前回の大会後の1月25日に初期メンバーのみたにあかねが退団し、この日はスターダム★アイドルズGMの中野たむと佐々木未悠が舞台出演のため、SEIAが学業の為に欠場。11人のアイドルズで大会が行われる運びとなった。
 まずは末吉桃子が登場し、オープニングの挨拶と中野たむの舞台の告知を行う。

 末吉「皆さんおはようございます!分かるかな、これ。早速やってみたいと思います。プーッす!スターダム★アイドルズの末吉桃子と申します。よろしくお願いします!いつもはここで皆さんご存知、中野たむさんが最初のトークをしてスタートするんですけど、今日はたむさん、池袋の方で舞台中なので総勢11名のスターダム★アイドルズで盛り上げたいと思います」

 続けて、末吉桃子が作曲した『Kiss me darling』をリング上で披露し、続けてデビュー曲の『Like a FIRE!!』を披露し、大会がスタート。

第1試合


 4選手が先に入場し、1分ごとに選手が1人ずつ追加で入場、勝敗は3カウントフォール&ギブアップ&レフリーストップ&場外転落で失格となるルールが説明された。
 太仁田、佐野、住久、寧々が入場しゴング。佐野が住久と手4つで組み合って力で圧倒して住久の手を踏みつける。さらに首投げからレッグスプレッドで痛めつけると、太仁田と寧々も佐野の後ろについて数珠つなぎのレッグスプレッド。
 続いて晴天が入場し、住久に狙いを定めるが、太仁田が近づくと「やだ!やだ!気持ち悪い!汚い!」と逃げ回り、太仁田はシャツをめくって腹を出しながら中学生アイドルを追いかける変質者と化す。
 ここで保坂が入場。太仁田は寧々と組み合おうとするが、寧々は太仁田の赤く染まった手を見て「汚ねぇ……」と漏らして拒否。太仁田が懇願すると組み合うものの、太仁田はガットショット。続いて無刺鉄線バットを手にとって寧々の足と足の間に通し、住久とともに下から「ギーコ!ギーコ!」とピストン運動で寧々の股間を痛めつける。連携攻撃に成功した太仁田は住久に抱きつこうとするが、住久は脱兎のごとく逃亡。
 続いて、『Wild Thing』が鳴り響き、ShinShinがプロレスLOVEポーズを決めながら入場するも、入場順を間違えたらしく一旦戻っていく。
 『Wild Thing』が鳴り続ける中、大仁田が入場。太仁田、晴天、住久は怖がって保坂を盾にしながら逃げ回るが、大仁田は太仁田に「なんだそれ。コノヤロー、俺の真似してんじゃねぇか」と因縁をつけると、太仁田は前に出て「いつもすみません、ありがとうございます」と頭を下げてから向かっていくが、大仁田の張り手連打からの顔面噛みつきでダウン。ここで保坂が大仁田の隙を突いて飛びかかるが、大仁田はスモールパッケージ。

 ここに花道を走って入場してきた怨霊がリングインするなり二人を上からまとめて押さえつけ3カウントで漁夫の利を得る。
 怨霊が太仁田にサッカーボールキックを放ち、失格になったはずの大仁田が太仁田の髪を掴んで引き回している中、改めてShinShinが入場。太仁田に立ち向かっていく姿に感心した大仁田はShinShinに有刺鉄線バットを渡して「一緒にやろうぜ」と太仁田を羽交い締めにし、ShinShinが有刺鉄線バットで太仁田にフルスイング。

 続いて末吉が入場して怨霊とロックアップで組み合う中、レザーフェイスが入場してチェーンソーを振り回すと、住久、晴天、ShinShin、太仁田、佐野、寧々、怨霊がリングアウトし失格。
 1人残った末吉はレザーフェイスのチェーンソー攻撃をかわすとミドルキック。倒れ込んだレザーフェイスを末吉がフォールして3カウントを奪った。
 勝ち残った末吉には太仁田から無刺鉄線バットが首からかけられた。

末吉「これで優勝……でいいんですかホントに?なんかよくわからないまま終わっちゃったんですけど、ありがとうございます!これは、なんでしょう。頂いていいんでしょうか?」
太仁田「あとで返して!あとで!」
末吉「かしこまりました。返すらしいです。……えっ、これ優勝……大仁田さん、こんな感じでいいんですかね?」
大仁田「レザーフェイスが出てきたまでは良かったんだけど、もっと盛り上がるかなと思ったら盛り下がってしまった」
末吉「私も、出てきた瞬間みんな居なくなっちゃうからすごく怖かったんですけど……じゃあもう一回やり直します?」
大仁田「……ダメでしょ、うん。この寒い中、ハッキリ言って僕もホテル出ようとは思わなかったけど、こんなにお客さんが来てくれてありがたいなって」
末吉「そうですね、ありがとうございますホントに。満員、満員に近いですね。でもあっという間でしたね」
大仁田「みんなヒマだったんじゃないですか?だけど、すみません、受け身から覚えないとダメだし、スターダムの選手もやっぱりプロレスやるんならやる、アイドルやるんならやるというメリハリをちゃんと付けないとなかなか難しいと思いますよ。今後やっぱりこうやってリングの上で頑張ってる姿を見て応援する人、そして歌を歌ってそれに対して応援する人っていうのを付けていかないと。僕は極力効力しますよ、ハイ。ほとんどみんな、僕のことを両国に見に来ますから。19日の試合をみんな見に来ますから。でもスターダム★アイドルズ、一生懸命頑張りますんでよろしくお願いします!ありがとうございました!……でもあのチャイニーズの女の子も頑張ってるよね。名前何ていうの?」
末吉「ShinShin……ShinShinどこ?みんな逃げていなくなっちゃってんじゃん。え?これどうしたらいいんですか?この後の流れ、全く……えっ、これあたしが締めるんですか?このあと闘い……あっ、なんか締めることになったんでなんか話しますね。プロレスをやったことも今日が初めてに近いんですけど、まあ、いきなり、出てきて優勝という形で。今後もっと技とか覚えて皆さんに応援してもらえるようなアイドル兼とはなりますけど、応援していただければと思います」

<試合後コメント>

大仁田厚
「プロレス界の発展のために電流爆破を使うのは全然構わないんですが、他団体でもしょっちゅうしょっちゅう、逆に女子のほうが電流爆破を乱発しているような気がして。もっと大事にしてもらいたいなと思ってまして。電流爆破は何十年も前に東スポ大賞を取った大事なコンテンツだと私は思っています。それを証明するように、海外からもたくさんオファーが来てまして『電流爆破を是非海外でもやってもらいたい』っていうオールドファン、プロモーターからアメリカを筆頭に、オーストラリア、イギリス、今度アメリカ行きますけど、アメリカの4月5日は手術のためサイン会になりました。サイン会と撮影会のみになりましたんで。手術の日程は、今月の21日から入院ということで、人工関節を入れますんで。その手術の経過については後日改めて。ボランティアレスラーとしてプロレス界の発展のために一生懸命頑張るつもりではありますが、今の所、他団体の人たちが乱発するのは、希少価値がドンドン削られていくんじゃないかなと思いまして。下(※配布資料に記載の指定役務)の内容、もしくは使ったからと言って訴えるという行為に走ることはありませんが、一応、筋を通して、プロレス界の筋を通してご一報願えれば。『使用ますよ』とか『電流爆破を使いますよ』とか。今の所、特許を出願中ということで」

――使用したからといって訴えるという強硬なものではなく、プロレス界の筋を通して一言かければやぶさかでない?
「そうです。全然。ただ、何もないのに乱発されるってのはいかがなものかなと。手術に関しては21日から入りますので、復帰は未定です。まあ手術後の経過に関しましてはご報告しますんで。まあプロレスに復帰できるかどうかはわかりませんが、その後の経過を見て。だって、そうでしょう?乱発することで希少価値が無くなるわけですから。やっぱり希少価値ってのは守っていくべきじゃないかなと。法的処置を取るつもりはないですけど、やっぱりね、あんまりいかにも『俺らが考えたんだ、やってるんだ』って言われると、僕も人間として腹が立ちますんで。そしたら法的処置もあり得るかも知れませんけど、ご一報頂ければそういうことはありませんけど。業界として筋を通して頂ければね。商標登録出願中であっても、次に(誰かが特許出願を)出しても僕のほうが先になりますんで。順番になりますんで。僕は一ヶ月も前に出してますんで。一応そういう処置をしましたんで。是非、極力貴重なものとして扱ってもらいたいなと」

――認められた場合、その後はまた別の対応を考える?
「結局認められると、それまで使った興行的なものとかを訴えることが出来るわけ。損害賠償として。事前に、登録中に誰かが興行をやるとするじゃないですか。それによってうちらが損害を受けた場合には、損害賠償として法的な処置をすることが出来ます。万が一のときには、『電流爆破』という単語を東スポさんが書いたとしたら……いや、しない(笑)しないけどよ!(笑)そういうことですよね、結局は。まあ、ね。貴重に扱ってもらいたいと。ある種“邪道”と呼ばれた僕なんですけど、世界中のハードコアのレジェンドとして、世界中が認めてるわけですから、それに対しての敬意は表してもらいたいと、そういうことです」

第2試合


 モンゴルに星野、しいな、上谷が飛びかかって打撃を放っていくが、モンゴルは全員突き飛ばしリング上で仁王立ち。星野が背後から飛びつき、おぶさる形でスリーパーホールドを仕掛けるが、モンゴルはコーナーに叩きつけてこれを外すと、ダウンしたままの上谷に逆片エビ固め。上谷はすぐにタップし、49秒で決着。
 モンゴルは試合終了を告げるゴングが鳴ってもこれを離さず、星野としいなが二人がかりで引き剥がそうとするも刃が立たず。
 星野は有刺鉄線バットを手にとってモンゴルに殴りかかるが、これをかわしたモングルは星野をコーナーに押し付けてニーリフト。しいながこれを引き剥がしながらバックを取るがモンゴルはバックエルボーで吹き飛ばし、バラムチを取り出して星野の首を締め上げる。これを止めに来たしいなと、ついでにレフリーをバラムチで殴打してモンゴルは立ち去ろうとするが、しいながマイクで「10年かかっても絶対倒すから覚えとけよ!」と叫び、リベンジを宣言した。

第3試合


 塙三兄弟が電車ごっこをしながら3人で仲良く入場。
 HASEGAWAらが入場すると三兄弟が奇襲し、佐野に三人で太鼓の乱れ打ちから3人でブレーンバスター。さらに佐野をコーナーに振ってトレイン攻撃を放っていくが、純一が佐野のカウンターのブートに倒れ、佐野は雷電にタッチ。
 雷電は純二をヘッドシザースホイップで投げ捨て、HASEGAWAにタッチ。
 HASEGAWAはエルボー、逆水平チョップ、張り手と畳み掛け、3兄弟がお揃いで着ていたTシャツを剥ぎ取って逆水平チョップ、エルボー。純二もエルボーで対抗するものの寸止めしてしまいクリーンヒットせず。ならばと純二は足を取っていくが、ロープ際だったためHASEGAWAはすぐにブレイク。純一にタッチ。
 純一はHASEGAWAにマシンガンチョップ。HASEGAWAもリバースしてマシンガンチョップでやり返し、大暴走。さらにフットスタンプ、サンセットフリップと畳み掛けて純一を起こすが、純一は金的攻撃からブレーンバスター。両者タッチ。
 雷電と純二のマッチアップとなると雷電はドロップキック、コーナーに振って串刺しエルボーからのフェイスクラッシャー、みちのくドライバーで叩きつけ佐野にタッチ。
 佐野は飛び出してくる三兄弟にそれぞれDDTを見舞い、純一にクロスフェイス。これを脱出されるとHASEGAWAにタッチ。

 HASEGAWAはコーナートップからミサイルキック、パイルドライバー、垂直落下式ブレーンバスター、ダイビングフットスタンプと畳み掛けとフォールも、順三が背後からスクールボーイ。これを返したHASEGAWAは順三をエルボーで殴り飛ばし、タッチ無しで次々と入れ替わる三兄弟全員にダイビングフットスタンプ。試合権利を持つのが三兄弟の誰か分からなくなっていたため全員をフォールし、当たりの純一を引き当ててそのままカウント3を奪った。

第4試合


 全員が入場し、最後に大仁田がコールされると大仁田が革ジャンを投げつけて奇襲。全員入り乱れての場外乱闘へ。
 場外でやり合っていた大仁田と五条がそのままリングに戻り、五条は大仁田にイス攻撃。逆にイス攻撃でやり返した大仁田は五条の脳天にイスを振り下ろし、さらにスタナー。両者は再び場外へ。
 リング上は怨霊と寧々に。怨霊と寧々が互角にやり合う中、場外で大仁田は五条のマスクを剥ぐと、中からガッツ石島が登場。大仁田は「お前ガッツじゃねぇか。なにしに来たんだガッツ。お前なんて誰も呼んでないぞ。呼んでないのに来やがった」と言うと、ガッツは「呼ばれたから来たんだよコノヤロー!」と反論。

 大仁田がリングに戻ると、怨霊と定が大仁田を有刺鉄線ボードにハンマースルー。大ダメージを負った大仁田をさらにコーナーに立てかけたテーブルに叩きつけ、定が大仁田の脳天にギタークラッシュからフォールも2。

 さらにリング中央にテーブルを設置して大仁田をテーブル葬にしようとするが、橋本と寧々がこれを救出し、大仁田が「グレート小鹿!」と叫びながら怨霊にテーブルパイルドライバー。しかしガッツや定がすぐに救出に来たためフォールにはいけず、怨霊が有刺鉄線バットで大仁田を殴打。さらに戸口も有刺鉄線バットで大仁田をフルスイングしていくが、大仁田は戸口の顔面にレッドミストを噴射。これが逆転の狼煙となり、保坂が怨霊と定にダブルラリアット、橋本が定にジャーマンスープレックス。さらに大仁田はクラッシュしたテーブルの破片を手に取り、ガッツ、怨霊、戸口、定、最後にもう一度戸口の脳天にこれを振り下ろす。さらにイスの上に有刺鉄線ボードを設置し、保坂と橋本が戸口をボード上にダブルのブレーンバスター。この上に寧々がフロッグスプラッシュを放ってフォールも、怨霊がイス攻撃でカットし、雪崩式ブレーンバスターから怨霊ドライバーを狙う。しかし、保坂が怨霊の背後から有刺鉄線バットで殴りつけると、これに怯んだ怨霊を寧々がスモールパッケージで丸め込み、3カウントを奪った。

エンディング


大仁田「いや、ホントに雪の中ありがとうございます!すみません、あの、両足がもう動かなくなりまして。粉砕骨折なんですけど左足がずっと、右をかばってたらちょっと、このまま行くと歩行困難になるものですから、19日の両国終わったら、22日に手術します。両足に人工関節を入れますんで、リングに戻ってこられるかはわかりませんが、まあ、出来る限りボランティアレスラーとして最後まで頑張っていこうと思いますので、みなさん、ありがとうございました!両国終わった後すぐに病院に入院しますんで、それまでは、それまでは動いていようかと思いますんで。それでは今日はどうもありがとうございました」

 その後、大仁田は自身が結婚式に出席したという友人の息子さんをリングに呼び込み、「奥さんをもらって責任ってのが湧いてきただろう。幸せにするつもりはあるよな?だけど10年したら飽きるから、飽きないように」とアドバイスを贈る。

大仁田「俺はブランクを経て45周年なんですよ。それまでに戻ってこれたら是非、今いる人は帰ってきてください。お願いします。ちょっとすみませんえ、ホントに動けなくなってきて、これはヤバいなと思って。大体そうなんですよ。人間って大丈夫だ、大丈夫だと思うんだよ。でももうだめだなと思ったら自分の中で感じます。早く病院に行ってください。笑ってる場合じゃない。アンタがたマスクしてないからインフルエンザになるかも知れないんだよ。今日は寒いから水を撒かないだけで。だって水が無いんだよ。買って無いんだよ。(ファンが次々と水のペットボトルを差し出す)あっ、ある?ある、あるな。OK」

 そして結婚した知人を祝うため「1!2!3!ファイヤー!」で一旦興行を締めるが、大仁田は再びマイクを取る。

大仁田「すみません!すみません!大仁田はろくでもない男です!そんなのは分かってます!だけど!だけど!絶対にこのリングに戻ってきます!ありがとう!」

 大仁田はエプロンに上がったファンへ次々と水をかけていくファンサービス。親にリングに上げられた子供が嫌がる素振りを見せるが気にせず水をかけていき、もう一度マイクを取る。

大仁田「一生は一回じゃねぇか!自分の好きなこと!胸いっぱい!胸いっぱい!胸いっぱい!やろうぜ!」

 そして、前回の興行でもリングに上ったプロボクサーを目指す少年をリングに上げ、またマイクを取る。

大仁田「すみません、この坊主、俺が4回『プロレス好きか?』って聞いても『ボクシングが好き』と言い続けた男です。だけど、いいじゃないですか!ボクシングに自分の青春を全部ぶつけるこの子供を応援してやってください!1!2!3!ファイヤー!ありがとうございました!」

 大仁田は再びエプロンに上がったファンに水をかけていくファンサービスを行うが、またリングに戻ってマイクを取る。

大仁田「オイ!スターダム★アイドルズ!全員集合!スターダム★アイドルズ、お前らのリングだろう!俺は手伝ってるだけだ!早く来いよ!最後お前らの歌を聞かせて、最後!売れるかどうかわからないけど、売れると思って……笑ってる場合じゃないとお前ら。最後よ、タイガー戸口に踊らせようと思ったけどいなくなっちまった。タイガー戸口の踊りを見たかったんだけどね。それではすみません、最後にエンディングは彼女たちに任せます。だけどそれは、自分たちの努力と信念だと私は思っております。ぜひともこの子たちを応援してください。よろしくお願いします。オイ、お前らセンター誰だ。やれ早く!(晴天を指名)お前が一番アイドルらしくないんだから!どう見てもアイドルじゃないだろうお前は!歳いくつだ!」
晴天「36……」
大仁田「……さぁ、それでは、アイドルズの歌で締めたいと思います。(大仁田がリングを降りようとするとアイドルズが口々に「一緒に踊りましょ」「立ってるだけでいいから」と引き止める)立ってるだけないんだよ。ヒザ痛いんだから。(リングの)バウンドで痛いんだよ!相手がグレート小鹿ならいいけど俺は。じゃあ、タイガー戸口が居たほうがいいな。行こう!行こう行こう!タイガー戸口来ないよ!皆さん応援してやってください!お願いしま~す!」

 スターダム★アイドルズがリング上で『Like a FIRE!!』を歌って踊るパフォーマンスを披露し、再び大仁田がマイクを取る。

大仁田「おい、てるてる坊主」
晴天「ハイ!あっ、違う……本日は晴天なりです!」
大仁田「本日は晴れになれ」
晴天「本日は晴天なり」
大仁田「本日は雪になってしまいました。コイツのせいです。所属は太田プロです。オギノから電話がかかってきて……オギノっていう鶴太郎さんの弟から電話かかってきて、『コイツのことをよろしく』って言われました。だけどハッキリ言ってコイツのこと、お互い好きじゃありません。いや、だけどコイツはすごくいい男……あ、男じゃない。いや、お前見ると男だと思っちゃうんだよ。女、女の子?」
晴天「女の子です」
(大仁田がマイクで晴天の頭を殴る)
大仁田「“子”じゃねぇだろお前。36で、36歳でですよ」
晴天「あんま連呼しないで……」
大仁田「36歳でアイドルになろうなんざロクなもんじゃありません!だけど!世の中いいじゃありませんか!ねぇ!ということでもう一曲聞きたいところなんだけど、新曲あるの?だって歌ってないじゃんお前ら(興行を通してマイクを持っていないメンバーたちを指して)。間違えてるじゃん、踊りも。ちゃんと俺は意外とそういうところ、プロデューサー能力あるんだよ俺は。売れるも売れないも俺じゃないから。秋元康が売れてるんじゃないんだよ。AKBが売れてんだよ。秋元康じゃないんだよ。個人個人が努力してるから売れてるんだよ。お前(ShinShin)、頑張ってるよ。お前は頑張ってるよ。頑張ってるよ。チンチン?」
晴天「ShinShin!!」
大仁田「そうか(笑)ごめんなさいごめんなさい(笑)ShinShin。チンチンじゃないだろう、お前!
晴天「言ってないですよ!」
大仁田「お前の発音が悪いんだよ!天龍源一郎と一緒だよ。チンチンじゃなかった、ShinShin。中国から来たんだろ?」
ShinShin「そうです」
大仁田「なんでスターダム★アイドルズに入ったんだ?」
ShinShin「武藤敬司さんが大好きだから、武藤敬司よりかっこいいレスラーになりたい」(片言の日本語で)
大仁田「武藤敬司さんよりかっこいいレスラーになりたい……それは無理ですね。無理です」
ShinShin「頑張ります!」
大仁田「だけど頑張るってのはいいことじゃないですか。だって最初から諦めるより、そこまで近付こうとする……リンリン?チャンチャン?チン……あっ、ShinShin。それでは、もう一曲なんかあんだろ?今日ヒマだから、カップリング曲聞くから」

 大仁田は『Kiss me darling』の披露を促すが、メインの末吉らがミュージカル出演のために既に会場を出てしまっていたため上谷は「音痴だから……」と披露に難色を示す。

大仁田「だってお前、音痴っつったって、たむだって音痴だぜ?(アイドルズ全員が必死にこれを否定)白雪かなんか歌ってたもん。よくみんな聞いてんなと思ったもん。別に突っ込んでるんじゃなくて、どうボケるかというテストですから」

 上谷と星野が「歌詞わかんないんだけど……」と漏らしながら『Kiss me darling』を歌って踊ると、タイガー戸口が登場。

大仁田「タイガー戸口が踊るそうです(笑)ではもう一回ファイヤーで締めましょう!大先輩!タイガー戸口さん!」
戸口「お前、ここまで引っ張り出すか……」
大仁田「やりなさいよコラ。若い子たちが頑張ってんだから。じゃ、もう一回!ファイヤーで締めましょう!オイ、ShinShin、真ん中来い。タイガー戸口さんとおどろうよ。これはちょっとレアですよ。皆さん、最後、ファイヤーで締めましょう。それではもう一曲よろしくお願いします。スタート!」

 再び『Like a FIRE!!』が披露され、大仁田が「戸口さん真面目にやれよぉ」などの合いの手を入れつつ、ShinShinと戸口がペアになって踊ると戸口は笑顔。

大仁田「戸口さんどうもありがとうございました。それでは皆さん、ハッキリ言って、プロデューサーとか名乗るやつ居ますけど、個人個人の努力です。皆さん、スターダム★アイドルズを最後まで見捨てないで、応援よろしくお願いします。それでは最後にスターダム★アイドルズ、頑張れ!1!2!3!ファイヤー!」

 最後にアイドルズの「プーッす!」の挨拶で興行を追えた。

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