万喜なつみが1・4後楽園ホールより東京女子プロレスにレギュラー参戦が決定!

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 3日、後楽園ホールにて東京女子プロレスによる万喜なつみに関しての会見が行われた。

 12月末でアクトレスガールズを退団しフリーになる予定だった万喜なつみだが、2019年の東京女子プロレス参戦を団体側に相談していなかったという事に関して『重大なルール違反があった』とアクトレスガールズ及び堀田祐美子から発表があり、12月24日に解雇されていた。

東京女子プロレス・甲田哲也代表、ツインプラネット・山崎氏、万喜なつみの3人が会見場に登場。

甲田代表「本日お集まりいただきありがとうございます。現在ですね、フリーとなっております万喜なつみ選手に、2019年より東京女子プロレスにレギュラー参戦していただくことが決定となりました。明日、東京女子プロレス1月4日後楽園ホール大会があるのですが、その後楽園ホール大会より参戦となります。所属という形ではなくフリーとしての参戦になりますが、レギュラー参戦という形で基本的に東京女子プロレスの試合スケジュールがゆるす限り出ていただこうと思っております。よろしくお願いいたします」
万喜「あけましておめでとうございます。万喜なつみです。自分は半年ほど前からツインプラネットさんにお世話になっていまして、今後の芸能活動についてなどご相談させていただいておりました。そこで、今後のプロレス活動に関しても相談させていただいた時に、ちょうど東京女子プロレスさんとのご縁がありまして、今回レギュラー参戦がきまりました。よろしくおねがいします」
甲田代表「東京女子と言いますかDDTと縁があった件に関して所属の芸能事務所のツインプラネットのマネージャーの山崎さんに来ていただいております」
山崎マネージャー「株式会社ツインプラネットの山崎と申します。うちに所属している須田あかリもDDTさんの方でお世話になっていた経緯から、今回ご縁があって東京女子さんの方でこれから万喜がプロレスラーとしてお世話になることが決定しました。弊社としても個性を最大限売りにしてマネージメントさせてもらっているので、その点東京女子さんにお世話になって、これからのメディア活動に活かせていけたらなと思っている次第です」
甲田代表「万喜選手は今年からプロレスはもちろん芸能活動にも力を入れていきたいという情報がありまして、東京女子プロレスは芸能やりながら試合を、プロレスを続けている選手が多いというものも一つの団体の特徴としてあります。万喜選手はそういう意味では東京女子プロレス向きの選手であると期待しております。団体としてもバックアップしていきます。明日1月4日後楽園ホール大会のカードですが、タッグマッチ、万喜なつみ選手がイギリスのミリー・マッケンジー選手とタッグを組みまして、相手が天満のどか、愛野ゆき、爆裂シスターズという姉妹とタッグマッチで対戦するカードを発表させていただきたいと思います」

――新ためて経緯についてお伺いしたいのですが、去年に前に居たアクトレスガールズの最後の方で出場がなくなったりとか契約が最終的には解除、解雇という形で発表になりましたが、実際の万喜選手から見た状況を教えてください
万喜「はい、自分は前いた団体には契約書というものもなくて、特に前もって言われている特別なルールとか、約束というものも一切なかった状態です。自分は円満退団の話も半年ほど前から決まっていて進めていたんですけど、東京女子プロレスさんにレギュラー参戦させていただく事をご報告させていただいたときに、怒ってしまいまして、こういう結果になってしまいました」

――契約の状況はどういう状況だったんでしょうか?単なる口頭契約?
万喜「はい」

――契約書はないけども、所属という認識で動いてはいて、退団という話があって東京女子に出ますという報告をしたところ向こうの態度が変わったと
万喜「はい」
甲田代表「実際ちょっと話させてもらったのは、うちは結構最近になってからのお話でして、まあこちらとしても退団なさるということが半年前に決定している選手で、それ以降、今年ですね。当時の来年以降のお話であるので問題ないと判断しました」

――契約書の有無は会社としては確認されていますか?
甲田代表「はい確認しております」

――それは先方に?
甲田代表「はい。もちろん先方と話し合いの場というのも何度も設けておりますので、私とDDTの代表である高木も同席して話を何度もおこなっておりますので、その際に確認しております」

――この場合の伝えたというのは(アクトレスガールズ)坂口代表でよろしいですか?
万喜「はい」

――堀田さんは後で聞いたと
万喜「まずは坂口代表に言うべきかなと思ったので」

――堀田さんは坂口代表から聞いた可能性が高いと
万喜「はい」

――先方との話し合いの場というのは、万喜選手の解雇発表の前でしょうか後でしょうか?
甲田代表「もちろん前です」

――話が進んでいる中で、堀田選手がリング上でああいう発言をされたことについてはどういう理解を東京女子としてされてますでしょうか?
甲田代表「そうですね、色々申し上げたいことがないわけではないんですけど、今はこうして万喜なつみ選手が今年から東京女子のリングに上っていただけるという、前しか見ていないと言うか、前向きな気持ちですので、それについて今から、ちょっと言葉は悪いんですけどほじくり返してとかそういうつもりは全くないです。もう明日に向けて期待しているという状況ですね」

――万喜選手自身は年末から今日に至る流れはご自身ではどういった形で受け止められてますか?
万喜「自分は、自分が間違ったことをしたとかそういう気持ち、つもりがないというか、ちゃんと筋をとおしてやってきたし、自分にその自信があるので、それは前向きに捉えて今後頑張っていきたいなと思っています」

――東京女子を選ばれた決め手は
万喜「東京女子プロレスさんは、自分も一度もリングにあがった事はなかったんですけど知っていて、すごい個性がすごいなと感じてたし、自分も芸能面で頑張ってる子達もすごい多いなとわかっていたので、自分は東京女子プロレスさんでレギュラー参戦させていただいて、ハチャメチャにしてやりたいなと思いました」

――芸能活動も頑張りたいということもあったんですけど、試合としてはどれぐらいのペースで参戦していきたいと
万喜「東京女子プロレスさんの試合は、出させていただけるものは全て出たいと思ってますし、プロレスラーである以上ベルトとかも絡めてやらせていただけたらなと思います」

――現時点で気になる選手は
万喜「伊藤麻希」

――呼び捨てですか
万喜「すごい試合とか自分コソッと動画とかで見させていただいたんですけど、すごい自分すごい可愛い可愛いって言ってますけど、なんか、家に鏡あんのかなと思うし、そこは自分がプロレス的にも見た目的にもぶっ潰していきたいなと思います」

――今日のメインで伊藤選手がベルトを戴冠したら、もうそこに挑戦する気持ちもあると
万喜「もうガンガンその気持ちはあります。猪突猛進なので、自分いのしし年なので、今年はちょっとヤバイ年だなと思ってます(笑)」

――改めて始めて見るファンに自分のどんなところをリングで見てほしい
万喜「他の人にはできないような、自分の華麗さとか、でも負けん気の強さもあるし、プロレス的にも誰よりも勝ってるんだぞっていうところをアピールしていきたいです」

――改めてファンに豊富を
万喜「これから東京女子プロレスさんでレギュラー参戦させていただきます。どんな場所でも自分らしく輝いて、皆さんに応援していただけるレスラーになっていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

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