“カリスマ”佐々木大輔が遠藤哲哉とのDAMNATION対決を制しKODトーナメント制覇!「DDTの頂点に常にいるのは俺たちダムネーションだ!」

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 8月26日、後楽園ホールにて『BLACK OUT presents KING OF DDT 2018 FINAL ROUND』が開催。
 前日にKODトーナメント準決勝へと駒を進めたHARASHIMA、佐々木大輔、遠藤哲哉、MAOの4人だったが、準決勝では佐々木大輔と遠藤哲哉が勝利し、決勝はDAMNATION対決となった。

 同じユニットであり佐々木を“カリスマ”と信奉する遠藤なので試合がどうなるかと不安視されたが、お互い一歩も引かないハイスピードな攻防へ。
 遠藤は旋回式トーチャーラックボムに見せかけて、チームメイトの技であるポーリーバスターなど自分の引き出しの総力戦を見せるが、佐々木は遠藤のシューティングスタープレスを避けると逆襲のフランケン。しかし遠藤は攻撃の手を緩めずにハンドスプリングオーバーヘッドキックからコーナーに登らせるが、佐々木も師匠の技である雪崩式ペディグリーからのミスティカ式クロスオーバー・フェイスロックでギブアップを奪った。

 勝利した佐々木は「どうやら俺が優勝したみてーだな。おい哲哉、オマエ強くなったな。でもな、一番強いのは誰だ?言ってみろ!」とマイクを渡す。
 遠藤は「負け犬って言ってすいませんでした。一番強いのは、佐々木大輔様です」と忠誠を誓う。
 納得した佐々木は「俺がKING OF DDT優勝したってことは、両国のメインはこの俺だ。相手は誰だ?(男色ディーノと里村明衣子のKO-D戦が28日にあるため相手は決定していない)まだ決まってないのか!?俺のこのやり場はどこにやればいい!俺が優勝したからにはよ、両国のメインでKO-Dのベルトとってやるよ。今ここに宣言してやる。俺が優勝したってベルトとったって泣いたりしねーよ誰かみたいによ!腹立ってんだよふざけやがって!いいか!2016、2017、2018とKING OF DDTの常に頂点いるのは俺たちダムネーションだ。俺達は群れない媚びない結婚しない。このマザーアースは、そしてこのDDTのリングは、俺たちダムネーションそして!この俺、カリスマ佐々木大輔を中心に回ってんだ。覚えとけ」と吐き捨てた。

 しかしバックステージに戻ると「この試合のために酒を普段の3倍飲んで鍛えてきた。だから金が無い。今週ずっと食パン食べてたから。金返さなきゃいけない。だから賞金は明日から(副賞の)ブラックアウト一年分を路上で売って生活する。これで両国までたどり着くぞオレたちは!借金返すために(優勝賞金の)100万じゃ足りねーから…」とアウトローっぷりを発揮し、愕然とする遠藤たちを引き連れて売店へと向かっていった。

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