年越しプロレス12.31後楽園大会 DDT、K-DOJO、大日本から16チームが参加しての天下統一!タッグトーナメント

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年越しプロレス2014
日時:2014年12月31日(水)
開場:19:00 開始:20:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1403人(超満員札止め)

▼第1試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Aブロック 10分1本勝負
宮本裕向(666)/○木高イサミ(ユニオン)
7分2秒 ヨーロピアンクラッチ
KUDO(DDT)/●坂口征夫(DDT)
※ヤンキー二丁拳銃が二回戦進出

▼第2試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Aブロック 10分1本勝負
入江茂弘(DDT)/●高尾蒼馬(DDT0
6分48秒 サボテンの花→エビ固め
○大石真翔(DDT)/旭志織(K-DOJO)
※大石&旭が二回戦進出

▼第3試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Bブロック 10分1本勝負
河上隆一(大日本)/●橋本和樹(大日本)
7分43秒 Fucking Bomb→体固め
○火野裕士(K-DOJO)/岡林裕二(大日本)
※火野&岡林が二回戦進出

▼第4試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Bブロック 10分1本勝負
稲松三郎(K-DOJO)/●関根龍一(K-DOJO)
6分7秒 ジャーマンスープレックスホールド
○関本大介(大日本)/アントーニオ本多(フリー)
※関本&アントンが二回戦進出

▼第5試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Cブロック 10分1本勝負
○真霜拳號(K-DOJO)/タンク永井(K-DOJO)
時間切れ→延長 0分4秒 ジャンピングはイキック→体固め
星野勘九郎(大日本)/●稲葉雅人(フリー)
※真霜&タンクが二回戦進出

▼第6試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Cブロック ハードコアタッグマッチ 10分1本勝負
○伊東竜二(大日本)/“黒天使”沼澤邪鬼(大日本)
時間切れ→延長 2分51秒 ドラゴンキッカー→体固め
竹下幸之介(DDT)/●遠藤哲哉(DDT)
※伊東&沼澤が二回戦進出

▼第7試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Dブロック 10分1本勝負
○HARASHIMA(DDT)/ヤス・ウラノ(DDT)
7分16秒 蒼魔刀→踏みつけ式体固め
バラモンシュウ(フリー)/●バラモンケイ(フリー)
※HARASHIMA&ヤスが二回戦進出

▼第8試合 天下統一!タッグトーナメント一回戦 Dブロック 10分1本勝負
TAKAみちのく(K-DOJO)/○グレート小鹿(大日本)
5分4秒 餅固め
●高木三四郎(DDT)/アブドーラ小林(大日本)
※TAKA&小鹿が二回戦進出

▼第9試合 天下統一!タッグトーナメント二回戦 Aブロック 10分1本勝負
宮本裕向(666)/○木高イサミ(ユニオン)
1分33秒 勇脚→エビ固め
●大石真翔(DDT)/旭志織(K-DOJO)
※ヤンキー二丁拳銃が準決勝進出

▼第10試合 天下統一!タッグトーナメント二回戦 Bブロック 10分1本勝負
火野裕士(K-DOJO)/○岡林裕二(大日本)
8分53秒 ゴーレムスプラッシュ→片エビ固め
関本大介(大日本)/●アントーニオ本多(フリー)
※火野&岡林が準決勝進出

▼第11試合 天下統一!タッグトーナメント二回戦 Cブロック ハードコアタッグマッチ 10分1本勝負
真霜拳號(K-DOJO)/●タンク永井(K-DOJO)
6分30秒 横入り式エビ固め
伊東竜二(大日本)/○“黒天使”沼澤邪鬼(大日本)
※伊東&沼澤が準決勝進出

▼第12試合 天下統一!タッグトーナメント二回戦 Dブロック 10分1本勝負
HARASHIMA(DDT)/○ヤス・ウラノ(DDT)
時間切れ→延長 0分38秒 横入り式エビ固め
TAKAみちのく(K-DOJO)/●グレート小鹿(大日本)
※HARASHIMA&ヤスが準決勝進出

▼第13試合 天下統一!タッグトーナメント準決勝 15分1本勝負
HARASHIMA(DDT)/●ヤス・ウラノ(DDT)
13分46秒 ゴーレムスプラッシュ→片エビ固め
火野裕士(K-DOJO)/○岡林裕二(大日本)
※火野&岡林が優勝決定戦進出

▼第14試合 天下統一!タッグトーナメント準決勝 蛍光灯タッグデスマッチ 15分1本勝負
伊東竜二(大日本)/●“黒天使”沼澤邪鬼(大日本)
10分11秒 ファイアーサンダー→片エビ固め
○宮本裕向(666)/木高イサミ(ユニオン)
※ヤンキー二丁拳銃が優勝決定戦進出

▼第15試合 天下統一!タッグトーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負
火野裕士(K-DOJO)/●岡林裕二(大日本)
13分30秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
○宮本裕向(666)/木高イサミ(ユニオン)
※ヤンキー二丁拳銃が天下統一!タッグトーナメント優勝

1DAYタッグトーナメントは蛍光灯デスマッチまでやった二丁拳銃が優勝!
準優勝の火野&岡林は「また組みたい」植木もバラモンも大暴れ!

オープニング

2014-12-31年越しプロレス_オープニングリング上にはDDT高木社長、K-DOJOのTAKA代表、そして大日本の登坂代表が登場。登坂代表が「まずは高木さん、何なんですか! 欠場選手ばっかりじゃないですか!」と文句をつける。
すかさずディーノに続き石井慧介も欠場になったことを詫びた高木。すると登坂代表と高木がTAKAに向かって「Xらしい人が誰も(会場に)入ってない!」と矛先を向ける。TAKAは「昨日連絡が取れたので、もうすぐ来ると思います」と釈明。

昨日の時点では連絡が取れていたが、今日になってLINEに既読がつかないというTAKAは「自分がアテにしていた人はどうやら風になったようです」と、何やらあの選手を臭わせるような言い回し。
だが、そこに「ダメよ〜ダメダメ、俺じゃなくちゃ」と言いながら、大日本の若手たちが作った騎馬に乗ってグレート小鹿が登場! TAKAのパートナーに名乗りをあげた小鹿に対し、高木と登坂代表は「引っ張ってこれかよ! 酷いぞ!」と言いたい放題。とりあえず時間がないということで、小鹿がTAKAのパートナーに決定ということで、小鹿に開会宣言を頼む。

「せーの」などみんなで合わせるようなことを一切せずに「年越しプロレススタート!」と勝手に始めてしまった小島は、再び若手の騎馬に乗って退場。しかし入場ゲートに激突するというハプニングをいきなりやってみせた。

第1試合

2014-12-31年越しプロレス_第1試合大日本のタッグリーグを制してこのトーナメントに乗り込んできたヤンキー二丁拳銃。高梨が先導して入場したKUDO&坂口の酒呑童子。宮本と坂口の先発で試合開始。グラウンドに持ち込んで腕十字を狙う坂口だが、666で1年間総合格闘技をやってきた宮本の防御は堅い。
続いてイサミとKUDOがリングイン。イサミはソバットあら走り込むが、KUDOはミドルキックで迎撃。タッチを受けた坂口はニーリフトからミドルキック。さらに腹パンを叩き込んでからブレーンバスターで投げると、KUDOがスリングショット式ダブルニーを投下。

KUDOのサッカーボールキックから坂口もサッカーボールキック。立ち上がったイサミは額をくっつけて睨み付けると坂口とエルボー合戦。しかし坂口は腹パンを叩き込む。KUDOともエルボー合戦を展開したイサミは、フェイントからボディブローを叩き込んで宮本にタッチ。「愛してま〜す」からのブレーンチョップをブロックしたKUDOだが、宮本はドロップキック。
宮本がKUDOにコブラツイストを決めると、カットに入ろうとした坂口にイサミが卍固め。さらに二丁拳銃がKUDOに合体式フラップジャックを決めると、宮本がフロントスープレックス。KUDOもスピンキックを返したところで5分経過。

坂口はリングインするならイサミにランニングニーリフト。イサミはエルボーを返すとかめはめ波を狙うが、坂口は腹パン。それでもかめはめ波を放ったイサミだが、坂口が返す刀でミドルキック。さらにコーナーに上にイサミを寝かせると、串刺しランニングニー。宙づりになったイサミにKUDOが垂直落下式ダイビング・ダブルニーアタック。
酒呑童子はサンドイッチ・ランニングローを叩き込むが、宮本がカットに入る。そこをダブルのミドルキックで迎撃した酒呑童子は、KUDOが場外に出た宮本にトペ。坂口はイサミにスリーパーを決めるが、坂口の両腕を掴んだまま股下をくぐって脱出してイサミは、ヨーロピアンクラッチで抑え込んで3カウント。

まずは二丁拳銃が難敵・酒呑童子を撃破して1回戦を突破した。

第2試合

2014-12-31年越しプロレス_第2試合石井が高熱を出して欠場となったため、急遽同じチーム・ドリフのメンバーである高尾が入江と組んで出場することに。会見の時点からとにかく大石を敵視していた入江は、ゴング前に大石に奇襲攻撃を仕掛けていく。
ドリフは同時にブルドッキングヘッドロックを決めていくと、高尾が大石の串刺し攻撃をかわして串刺しジャンピング・フロントキック。さらにランニングエルボーを叩き込むと、旭が入ってきて合体式アームホイップで高尾を投げる。

さらに合体式アルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ。そこに入江が入ってくると、大石&旭は同じ技を狙う。持ち上げるのはさすがに無理だが、両ヒザをマットにつけたまま合体式アルゼンチンに捉える。すると、そこに高尾がダイビング・フットスタンプを投下。入江に決まったが、結果的に一応入江を救出した高尾は笑顔でガッツポーズ。
入江はお腹を押さえながらタッチを受けると、串刺しラリアットからブレーンバスター。さらに重たいエルボーを叩き込んでいくと、カウンターでのクロスボディーを狙った大石をキャッチしてブラックホールスラム(=旋回式スクラップバスター)。

タッチを受けた高尾はミサイルキックを発射。5分が経過し、高尾のエルボーに大石はアッパーカットを返す。場外では旭が入江を鉄柱に叩き込む。大石のボディにエルボーを叩き込んだ高尾だが、旭が入ってきて背後から大石にシーソーホイップ。すると高尾の股下にいた大石の頭が高尾の股間を直撃。
そこからサボテンの花(=2人がかりのヨシタニック)を狙ったが、入江が入ってきてカット。さらに高尾がマッドスプラッシュを投下するがカウントは2。高尾の串刺しランニングエルボーを旭がかわして入江に誤爆させると、すかさず旭は串刺しドロップキック。さらに高尾にサボテンの花(=2人がかりのヨシタニック)を決めて大石が3カウントを奪った。

石井は欠場するわ、1回戦で負けるわ、踏んだり蹴ったりの入江は試合後も大石を追いかけていった。

第3試合

2014-12-31年越しプロレス_第3試合このタッグトーナメントのために結成されたK-DOJO火野と大日本・岡林の超スーパーヘビー級コンビ。火野と河上の先発で試合が始まると、火野は睨み付けて威嚇しながらロックアップ。一気にロープまで押し込むが、河上の胸をパンパンパンと叩いてブレイク。すると河上もロープまで押し込んでいって離れ際にチョップ。
リストロックで搾りあげていった火野はクロスアームにしてから投げていく。バックに回った河上は自軍のコーナーに押し込んで和樹にタッチ。重たいローを叩き込んだ和樹に対し、火野は和樹の腿にチョップを返して岡林にタッチ。

だが、和樹が火野に手招き。岡林からタッチを受けてリングインした火野は和樹のローに腿へのチョップで対抗したが、やっぱり岡林にタッチ。和樹とショルダータックルのぶつかり合いから和樹が追走式ニーリフトを叩き込むと、河上との合体攻撃を狙ったが、火野が入ってきて逆に同時タックルで吹っ飛ばす。
さらに和樹に対して交互に逆水平チョップを叩き込んでいった火野と岡林。だが、和樹も岡林のチョップにミドルキックで対抗すると、どうにかミドルキックで蹴り倒して河上にタッチ。串刺しラリアットからボディスラムで叩き付けた河上だが、岡林もボディスラムを返して火野にタッチ。

串刺しラリアットからエクスプロイダーで投げた火野は逆水平チョップから突進するが、エルボーで迎撃した河上はエルボーでなぎ倒すと和樹にタッチ。串刺しハイキックを叩き込むと、河上がラリアットでなぎ倒し、そこに和樹がランニングロー。カウント2で岡林がカットしたが、残り時間3分。
ブレーンバスターを狙った和樹を逆にブレーンバスターで投げた火野は振りかぶってのラリアット。河上がカウント2でカットしたが、岡林が戻ってきて河上をサンドイッチ・ラリアットでKO状態にすると、火野が和樹をFuck’n Bomb(=投げ捨てパワーボム)で叩き付けて3カウント。

1回戦を突破した火野と岡林はびっさりポーズ。

第4試合

2014-12-31年越しプロレス_第4試合この年越しプロレスで復帰する予定だったディーノだが、椎間板ヘルニアにより復帰を断念。代わりにアントーニオ本多が出場することになったが、ディーノ曰く「アントンはこっちです」とのこと。
関本とのタッグは「阪神巨人」のようなものだと語ったアントンはノリノリで先発を買って出る。関根がローキックを叩き込むと、一旦考えるアントン。「お前、この間占い師のところに行ったらしいな! 手相見てもらってこう言われたらしいな。あなたアゲチンねって!」と暴露。

思わず照れ笑いする関根にサミングを見舞ったアントンだが、関根はミドルキックで蹴り倒すと稲松にタッチ。まだ稲松が何もしていないのにロープエスケープしたアントンは、怯んだ稲松にサミングを見舞って関本にタッチ。逆水平チョップでなぎ倒した関本はボディスラムからエルボードロップを落とすとアントンにタッチ。
関本とダブルタックルを決めたアントンはホーガンポーズ。さらい逆水平チョップから顔面を踏みつけると、南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙うが、稲松はトーキックで迎撃。

タッチを受けた関根が蹴っていくがバックドロップを身体を捻って潰したアントンは関本にタッチ。串刺しラリアット、ブレーンバスターで投げた関本はサソリ固め。稲松がカットに入ると、アントンが場外に追いやってケブラーダを思わせておいて転落。
リングに戻った稲松は関本に対してトレイン攻撃を決めると、稲松がコーナーに登った関根をホイップしてダイビング・ボディプレスを投下。さらに一気呵成に蹴っていった関根だが、怒りの表情で立ち上がった関本は怒濤の反撃。ラリアットを叩き込んでカウント2まで追い込むと、一気にぶっこ抜きジャーマン・スープレックスで投げて3カウント。

ディーノの無念さを晴らすためにも関本&アントンが1回戦を突破してみせた。

第5試合

2014-12-31年越しプロレス_第5試合会見の席でグッズを売りたい両チームは、この試合で負けたほうは相手チームのグッズの売り子をやらなければいけないという条件をつけた。
雄馬、佐藤悠己という凶月のメンバーを従えて入場した真霜&タンク。リングインした平成極道コンビは真霜と睨み合い。手で銭のマークを作ってノリノリの極道コンビは稲葉が先発。真霜とグラウンドでのポジション争いを展開するが、どちらも譲らない。

控えの星野が「お前の勝ちだよ」といいながらタッチを受けると、タンクをヘッドロックに捉える。星野のショルダータックルを受け止めたタンクは余裕の笑み。「テメーが走ってみろ」と星野が挑発し、タンクがロープに飛ぶとエプロンから稲葉が蹴っていく。
さらに極道コンビはだぶるのクローズラインから「お引けえなすって」ポーズ。さらに稲葉のタッチロープを使ってのチョーク攻撃から星野がエルボードロップ。さらに2人でソバット→フェースクラッシャー→フットスタンプ→セントーンの連続攻撃。

タンクも星野にエルボーを返していくが、星野は腕をグルグル回してからサミング。しかしタンクはショルダータックルを返すと真霜にタッチ。真霜は星野を蹴っていくが、稲葉が入ってきてトレイン攻撃。しかし真霜は2人の腕を取ると、2人まとめて腕固めに捉える。そこから稲葉をバックドロップで投げた真霜はタンクにタッチ。
串刺し攻撃からバックフリップホールドで投げたタンクだが、ロープに飛んだところで星野が足をすくって倒すと、そのまま場外に引きずり出す。すると星野はタンクを、稲葉は真霜を場外の柵に養生テープで縛り付けてリングに戻る。セコンドの凶月メンバーがどうにかテープを切り取って救出。

場外カウント18でタンクが戻ると、佐藤と雄馬が極道コンビの足をすくって倒す。佐藤が星野を場外に連れ出す間に、タンクと雄馬が稲葉にダブルインパクト式ネックブリーカー。さらにタンクが体落としで叩き付けると、残り1分でトレイン攻撃を狙う。
しかし稲葉はスライディングで場外に逃げると「時間切れ狙いだ、逃げろ!」と叫んで逃走。凶月も必死に追いかけて稲葉をリングに戻すが、稲葉は反対側まで転がって逃走。結局、10分時間切れとなり延長戦へ。

思わず苦笑いした真霜だが、延長戦は1カウント決着。星野は「オイ、マサ! カウント1ルールなら勝てるぞー!」と叫んで2人同時に突進していくが、タンクのスピアーと真霜の蹴りで迎撃。そのまま真霜が稲葉をカバーして1カウント入り凶月の勝利。この結果、凶月が1回戦を突破すると同時に、極道コンビは凶月バッジを売り歩かないといけなくなった。

第6試合

2014-12-31年越しプロレス_第6試合DDTのKO-Dタッグ王者の竹下&遠藤だが、1回戦で対戦する伊東から「全試合ハードコアマッチでやりたい」と提案されると、ハードコアマッチでの対戦を受諾。竹下&遠藤にとっては初のハードコアマッチとなる。
リング上は四方のコーナーの下にイスが積み重ねて置かれた状態に。伊東は竹刀を手に入場。KO-Dタッグのベルトを持って入場した竹下&遠藤は竹下が先発を買って出る。伊東とロックアップした竹下。ロープに押し込んだ伊東だが、まずはクリーンブレイク。

リストロックに捉えた伊東だが、竹下はヘッドシザースで脱出。続いて遠藤と沼澤がリングイン。ショルダータックルからバックドロップを狙った沼澤だが、着地した遠藤はコルバタで投げるとブレーンバスターの体勢。しかし背後から伊東が蹴りでケットすると大日本側は合体ブレーンバスターを狙う。
遠藤が着地すると竹下がミサイルキックを発射。大日本コンビを場外に追いやったDDTコンビは同時プランチャを投下。場外戦になるとリング下からロープを締める金具を取り出した沼澤は遠藤の額に突き立てる。これで遠藤は流血。

流血初体験の遠藤に対し、額に金具をスパナに打ち込んでいった沼澤。伊東も竹刀で殴打すると、沼澤はイスの上に項垂れる遠藤をイスで殴打しようとしたが、これをかわした遠藤はドロップキックを返して竹下にタッチ。クロスボディーを消えた竹下は、旋回式ブルーサンダーで沼澤をイスの上に叩き付ける。
遠藤も伊東を場外に追いやると、竹下はハーフハッチで投げた沼澤にその場飛びシューティングスターを投下。だが、沼澤は竹下に旋回式スタナーを決めるが、竹下は吹っ飛んだ勢いを利用して遠藤にタッチ。飛び込んできた伊東にダイビング・フォアアームからソバットを叩き込んだ遠藤はトーチャーラックボムを狙うが、伊東はスリーパーで切り返す。

竹下がカットに入るが、沼澤が竹刀攻撃で蹴散らす。遠藤はカバーする伊東を必死にはね除けると、伊東のエルボーにエルボーで応戦。倒れた遠藤を伊東がカバーしたところで10分時間切れに。
1カウントルールの延長戦に突入すると、大日本コンビはすぐさま襲いかかって場外戦に持ち込む。沼澤が竹下をイスに叩き付けると、伊東は遠藤をリングに戻して串刺し攻撃を狙うが、遠藤がかわすと竹下が走り込んで串刺しフロントキック。さらに遠藤がトーチャーラックボムで叩き付けるが、沼澤が伊東に覆い被さってカウントを阻止。

竹下が沼澤を場外に連れ出すと、遠藤がコーナーに登っていくが、竹下を振り切った沼澤が遠藤を足止めすると、伊東がイス攻撃をお見舞い。そこからマット上にイスを立てて並べると、雪崩式ブレーンバスターで遠藤をその上に投げつける。
この攻撃をカウント1前にキックアウトした遠藤だが、伊東は立ち上がった遠藤にイスを投げつけると、ドラゴンキッカー(=シャイニング式延髄蹴り)を叩き込んで1カウント奪って勝利。KO-Dタッグ王者コンビは、敢えて相手の土俵で闘って健闘したものの、最後は経験の差が響いて1回戦敗退に終わった。

第7試合

2014-12-31年越しプロレス_第7試合スマイルスカッシュの彰人を帯同し、HARASHIMAは腰にKO-D無差別級のベルトを巻いて入場。大日本プロレスの植木を連れて登場したバラモン兄弟は例によって水を撒き散らしながら登場。バラモン兄弟を優勝に導くマネージャーと紹介されると「ウエキ」コール。さらにケイが「今日は年の瀬のトーナメント、正々堂々やろうじゃねぇか!」と言って握手を求める。
スマスカが応じるとクリーンに握手したバラモン兄弟。もう一度握手を求めていくと、やっぱり奇襲攻撃を仕掛けていったバラモン兄弟は場外に連れ出して水を撒き散らしていく。バケツに入った水を必死にキャッチしたHARASHIMAだが、勢い余って彰人の頭からぶっかけてしまう。

水の入ったバケツに紐を結び付けてブンブン回していったバラモン兄弟。植木もパトランプがついたヘルメットをヤスに被せて鉄柱攻撃。さらにスマスカをリングに戻したバラモン兄弟は、彰人もHARASHIMAの股間に叩き付けると、スーツケースをセット。その上に植木が乗って敬礼ポーズを取っているところにボーリングの球を投げてストライク!
さらに植木がヤスに胸毛ウォッシュを見舞っていくが、ヤスもどうにかドロップキックを返してHARASHIMAにタッチ。シュウにカンフーキックから雪崩式ブレーンバスターを決めたHARASHIMAは、そのままファルコンアローで叩き付けると山折り。だが、蒼魔刀を狙ったHARASHIMAに対し、コーナーに登った植木が拳銃を突き立てていく。

手を挙げるスマスカだが、暴走した植木はバラモン兄弟にも手を挙げるように言うと、レフェリーや観客にも手をあげるようにいってからダイビング・クロスボディーを発射するが、スマスカがかわして自爆。だが、バラモン兄弟は植木の胸毛に墨汁を垂らしていくと、そこにヤスを叩き付けようとするが、ヤスは必死に抵抗。
逆にケイを投げつけたヤスだが、ギリギリでストップしたケイは「セーフ」。だが、背後からHARASHIMAは蒼魔刀を発射してケイは墨汁まみれの植木の胸毛に激突。HARASHIMAはケイをリバースフランケンで投げ飛ばすと、植木にハイキックを見舞ってからケイに蒼魔刀を発射して3カウント。

敗れたとはいえ観客を味方につけた植木に大「ウエキ」コール。バラモン兄弟は「今日はこのくらいで勘弁してやるよ。覚えてやがれ!」と捨て台詞を吐いて引き上げていった。

第8試合

2014-12-31年越しプロレス_第8試合1回戦最後の試合は高木&アブ小羽のGET MILDvs.TAKA&Xことグレート小鹿。『Get Wild』に乗って入場したGET MILDは大福を投げながら入場。さらに奇襲攻撃を仕掛けていくと、いきなり場外戦で試合開始。高木はTAKAをリングに戻してチョップ合戦。高木のチョップを受け止めたTAKAはやり返すと思わせておいて目潰し。
しかし高木もカウンターのフライング・クロスチョップから619を決めると、餅の雨をリング内に降らせると、ボディスラムでTAKAを叩き付けていく。さらにTAKAの口に餅をねじ込んでいくと、TAKAは小鹿にタッチ。

アブ小が地獄突きからバカチンガーエルボーを投下すると、コーナーに登ってダイビング・バカチンガーエルボー。これをかわした小鹿は負傷しているアブ小の背中にニーを落としていくが、高木が餅を投げつけてカット。しかしTAKAも入ってきて高木を捕まると小鹿とダブルのフライング・クロスチョップを叩き込む。
さらにTAKAが高木とアブ小を抑え付けると小鹿はコーナーへ。距離があったため近づくように指示する小鹿。TAKAが2人を近づけていくと、小鹿はダイビング・ボディアタック。さらに小鹿は高木の口の中に大量の餅を押し込むと、そのまま押し倒して3カウント!

まさしく自分の撒いた種ならぬ自分で撒いた餅によって敗れた高木。TAKA&小鹿が1回戦を突破してみせた。

第9試合

2014-12-31年越しプロレス_第9試合ここからトーナメント2回戦。二丁拳銃は奇襲攻撃を仕掛けると、旭にトレイン攻撃から再サミがダイビング・ダブルニードロップ。これをかわした旭は逆にダイビング・フットスタンプを投下すると、続けて大石が絶品!(=大石が使うムーンサルト系の技の総称)を投下。だが、サボテンの花(=2人がかりのヨシタニック)を逃れたイサミは串刺し攻撃を狙う。
これを逆にサボテンの花で切り返した大石&旭だが、カウント2で宮本がカット。旭が阿吽(=低空延髄蹴り)を叩き込んでいくと、大石が直伝トルネード・クラッチを狙ったが、後転して立ち上がったイサミが勇脚(=トラースキック)を叩き込んで3カウント。二丁拳銃が準決勝進出を決めた。

第10試合

2014-12-31年越しプロレス_第10試合リング上に関本、岡林、火野が並び立つ中、アントンがどう立ち回るか。するとアントンが先発を買って出る。岡林と相対したアントンはまずはロックアップ。突き飛ばした岡林が「来い」と挑発。すると場内からは「アントン」コールが起こる。
アントンのアッパーカットにエルボーで応戦する岡林。するとアントンはサミングからショルダータックルを狙ったが、逆に吹っ飛ばされてしまう。ここでアントンは関本にタッチ。火野が入ってきていきなりショルダータックルの相打ちになると、ド迫力な逆水平チョップ合戦へ。

もの凄い打ち合いから関本がトーキックからアントンにタッチすると、アントンも逆水平チョップ。自分の手が痛そうなアントンはボディスラムを狙うが、背中に平手を落としていった火野はアントンを持ち上げると後方にブン投げる。そこに岡林が入ってきて交互に逆水平チョップを叩き込んでいく。
関本が救出に入ってくるが、火野&岡林はダブルタックルで吹っ飛ばす。火野がなおもアントンの背中に平手を落としていくと、アントンは背中を真っ赤にしてエプロンにエスケープ。コスチュームのショルダーを外して威嚇したアントンは、あっさりコスチュームを戻すと、逆水平チョップを打とうとする火野に向かって「軍曹!」と絶叫。

「軍曹のほふく前進は世界一であります!」の言葉にモンスターアーミー時代を思い出して思わず敬礼してしまった火野にアントンは河津落としを決めると、関本にタッチ。まだ敬礼している火野にラリアットを叩き込んだ関本は、豪快なブレーンバスターからサソリ固め。岡林がカットすると、火野がフロントスープレックスで関本を投げていき背中に平手を叩き込む。
タッチを受けた岡林は串刺し攻撃を狙うが、蹴りで迎撃した関本は豪快なラリアットでなぎ倒してアントンにタッチ。残り時間3分となり、アントンは南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙うが、背後から火野が逆水平チョップ。

岡林はアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるが、関本がカット。するとアントンが「2人でいきます!」と叫び、まさかの南部式ナックルからのバイオニックエルボーの共演。岡林には決まったが、火野がかわすと岡林がダブルラリアットで吹っ飛ばす。さらに火野&岡林はサンドイッチ・ラリアットを叩き込んで関本をKOすると、火野がアントンをFuck’n Bomb(=投げ捨てパワーボム)で叩き付けてから岡林がダメ押しのゴーレムスプラッシュを投下して3カウント。

第11試合

2014-12-31年越しプロレス_第11試合1回戦に続き、またしてもハードコアマッチを要求した伊東&沼澤。これを真霜&タンクが承諾したためハードコアマッチで行われることに。イスとスパナを手に伊東&沼澤を待ち構えた凶月は奇襲攻撃を仕掛けていく。真霜が沼澤を場外に連れ出していき、客席に叩き付けるが、伊東はタンクをイスで殴打。曲がったイスの上にタンクをボディスラムで叩き付けて元に戻した伊東。
沼澤をリングに戻した真霜はイスの上にボディスラムで叩き付けると、顔の前にイスをセットし、そこにバズソーキック。続いてタンクがエルボーを叩き込むが、沼澤は強烈なヘッドバットで応戦。

サミングを見舞ったタンクはコーナーに挟んだイスに沼澤を叩き付ける。そこに雄馬と佐藤が乱入して凶月は全員でトレイン攻撃。さらに真霜がランニングローを叩き込むと、タンクがテーブルを持ち込んでコーナーに立てかける。そこに沼澤を投げつけたタンクは突進するが、沼澤がかわしてタンクはテーブルに激突。
エプロンから雄馬と佐藤が沼澤を羽交い締めにし、そこに真霜がイスを振り上げるが、かわされて誤爆。すると伊東が雄馬と佐藤をボディスラムで叩き付けてからムーンサルトプレスを投下。

続けて真霜にニールキックを叩き込んだ伊東は場外に出てテーブルをセット。その上に真霜を寝かせた伊東はコーナー最上段からダイブしてテーブルクラッシュ! リング上では沼澤がイス2脚の上にイスを寝かせると、その上に沼澤がタンクをブレーンバスターで投げつける。
さらにイスの山を築いた沼澤はタンクを叩き付けようとしたが、これは逆にタンクが叩き付ける。タンクはスピアーを狙って突進したが、沼澤がかわして凶月がセットしたコーナーのイスにタンクを激突させると、そこをスクールボーイで丸め込んで3カウント。納得いかないタンクが食ってかかろうとすると、伊東がテーブルの破片で脳天を殴打してKOしてみせた。

第12試合

2014-12-31年越しプロレス_第12試合TAKA&小鹿は合体テーマ曲で入場。ヤスvs.小鹿の先発で試合開始。ロープに飛んで威嚇する小鹿はロックアップすると、ヤスをロープに押し込んでいってクリーンブレイク。再びロックアップするとヤスがロープに押し込んでいって離れ際にチョップ。腕を取っていった小鹿に対し、ヤスが切り返そうとすると、小島は巻き込むようにしてグラウンドに引き込み、TAKAにタッチ。
ヤスも距離を取るとHARASHIMAにタッチする。レッグロックに捕らえたHARASHIMAに対し、サミングから腕十字で切り返そうとしたTAKA。しかしHARASHIMAも決めさせない。

腕の取り合いからヘッドロック→ヘッドシザースという基本の攻防をキレのある動きで魅せた両者。握手を求めたTAKAはHARASHIMAが応じたところにトーキック。さらにフェイントからの目潰し、スネキックを見舞っていくが、HARASHIMAはTAKAを持ち上げてガットバスターで叩き付けると、何度もフットスタンプを落としていく。
シルバーブレットを投下したヤスはTAKAに逆片エビ固めを決めると、控えの小鹿に向かってツバを吐きかける。さらにHARASHIMAがレフェリーの見ていない隙に入ってきてレッグドロップを投下。

さらにスリングショット式ボムズアウェイから両足でTAKAの上に乗っていく。HARASHIMAがキャメルクラッチに捉えていくと、ヤスがTAKAに耳を近づけて「ギブアップって言ってますけど!」と訴えるが、当然こては認められない。残り時間3分となり、目潰ししようとしていたTAKAの手を掴んで、逆にTAKAの目に突き刺したヤス。
しかしTAKAもスーパーKを返して小鹿にタッチ。チョップからキチンシンクを見舞った小鹿は、そこに飛び込んできたHARASHIMAにもキチンシンク。ヤスにニードロップを落とした小鹿だが、ヤスは耳元で絶叫すると背中を思いきり引っ掻いていく。

フロントネックロックで絞め上げたヤスだが、これはTAKAがカット。さらにHARASHIMAをバイシクルキックで吹っ飛ばしたTAKAは小鹿にコーナーに上がるように指示。小鹿がコーナーに登っていくが、ヤスはTAKAを叩き付けて転落させる。そこにHARASHIMAがスワンダイブ式ボディプレスを投下。
ヤスがカバーするが、小鹿はヤスにアイアンクローをお見舞い。残り10秒となり、TAKAもHARASHIMAをジャスト・フェースロックで捕まえるが、ここで10分時間切れ。

1カウントルールの延長戦に突入。小鹿はヤスの攻撃をブロックしてアイアンクロー。しかし背後からHARASHIMAがカカト落としでカット。TAKAがスーパーKでHARASHIMAを吹っ飛ばすと、小鹿がもう一度アイアンクローを狙ったが、ブロックしたヤスがスクールボーイで丸め込んで1カウント取って勝利。スマスカが準決勝進出を決めたが、場内からは大「コジカ」コールが起こった。

インディー大賞授賞式

インディー大賞授賞式①準決勝の前に『輝け!インディー大賞2014の受賞式』へ。三田佐代子キャスターと共に新土リングアナに連れられてサムライTV『インディーのお仕事』のカルロスが登場。

インディー界でこの1年でグッとのし上がってきた選手に送られる「ニューカマー賞」は5位…稲葉雅人、4位…赤井沙希、3位…遠藤哲哉、2位…平田一喜という結果。そして1位は大日本プロレスの植木嵩行!
断トツで1位だったという植木は、感無量の表情で敬礼ポーズをしてから賞状と盾を受け取った。「私、元神奈川県警に勤めておりまして、私、強制わいせつ容疑の犯人を捕まえたことがあります! 身に余る光栄であります! ありがとうございました!」と感激した様子で語った。

続いて「ベスト興行」は5位…大日本11.21後楽園、4位…プロレスキャノンボール11.19大船渡、3位…大日本8.15後楽園、2位…ガッツワールド10.12後楽園という結果だった。ガッツの2位に驚きの声があがったが、1位はDDT8.17両国大会だった。
DDTの高木大社長が登場し、賞状と盾を受け取ると「毎年ね、いろんな強い興行があるからプレッシャーですけど、来年も再来年もずっと守り続けたいなと思っています」と語った。2015年がDDTがさいたまスーパーアリーナと両国があるが、大日本も両国に進出するが、高木は「ファンが選ぶこういう賞が僕の中でも最も権威がある賞だと思っています」と謙虚に語った。

「ベストユニット」は5位…ツインタワーズ、4位…酒呑童子、3位…平成極道コンビ、2位…ヤンキー二丁拳銃という結果だった。そして1位は地球の平和を守ってくれたムーの太陽。ということで、バラモン兄弟がゴミ袋や水を撒き散らしながら登場。新土ぢんぐあなやカルロス、さらに三田キャスターにも水を浴びせていったバラモン兄弟。
するとスクリーンには“マスター”のサスケが登場。「皆様は間違いなく天国へ行けます! 投票しなかった人は地獄に墜ちます。何よりも嬉しいです。さて皆さん、電池の切れた腕時計と曲がったスプーンを置いてください。何かが起きます。3、2、1、ハイーッ!」と念を送った。
水浸しになりながら賞状と盾を渡した三田キャスターは投げやり気味に「元気でいてください!」と吐き捨てる。

「ベストバウト」は5位…大日本8.15伊東vs.アブ小、4位…大日本3.27イサミvs.星野、3位…大日本11.21二丁拳銃vs.伊東&アブ小、2位…大日本5.5イサミvs.宮本と大日本プロレスが独占! そして1位はDDT9.28ゴールデン☆ラヴァーズvs.竹下&遠藤だった。
そこで竹下&遠藤、さらにマスクをした飯伏幸太も登場!
遠藤「まさかこんな賞がいただけると思わなかったんで嬉しいです」
竹下「嬉しいです。来年もまた獲れるように頑張ります」
飯伏「風邪です……大丈夫です。負けて悔しいですけど、まあ賞を獲れて嬉しかったです」

最後の「MVP」は5位…GENTARO、4位…宮本裕向、3位…木高イサミ、2位…関本大介という結果だった。そして1位はHARASHIMAだった。爽やかな笑顔で登場したHARASHIMAは、賞状と大きな盾を受け取ると「すごい嬉しいです。自分、なかなか賞とかはいつも獲れないんで、めちゃめちゃ嬉しいです! ありがとうございます! いうも変わらず楽しく試合をして結果を残してのことだと思います」と感想を述べた。

インディー大賞授賞式②最後はバラモン兄弟だけはリングに上がることを拒否して客席に座ったまま受賞者で記念撮影となった。

第13試合

2014-12-31年越しプロレス_第13試合2回戦を勝ち上がった4チームで抽選を行い、準決勝第1試合はHARASHIMA&ヤスvs.火野&岡林。スマスカから握手を求めると、火野も岡林も応じていく。そしてHARASHIMAと岡林の先発で試合開始。
腕を取って捻り上げた岡林だが、HARASHIMAも切り返していく。岡林がロープに飛ばすとHARASHIMAはショルダータックル。受け止めた岡林からショルダータックルでぶつかっていくと、HARASHIMAはカウンターのドロップキックで迎撃。

ヤスは岡林のタイツを引っ張ってTバック状態にしていくが、持ち上げた岡林は自軍のコーナーまでヤスを運んでいって火野にタッチ。ヤスのTシャツをめくって背中に平手を落としていった火野はスリーパーに捉えながら控えのHARASHIMAに向かって中指を突き立てる。
さらにヤスの弾に噛みついていった火野は投げ捨てブロックバスター。続いて岡林がショルダースルーで投げていくとヤスは場外にエスケープ。火野が場外に出ていって逆水平チョップを叩き込んでからリングに戻す。

ロープにしがみつくヤスだが、引っ張っていった火野はカウンターエルボーからセントーン。ヤスもエルボーで反撃すると走り込むが、火野はショルダーブロック。そこに岡林が入ってきて交互に逆水平チョップを叩き込んでいく。ヤスも岡林の串刺し攻撃をかわすが、ダメージが大きい。
何とかエルボーで反撃すると、足を踏んづけていき、さらに走り込んできた岡林のヒザに低空ドロップキックを返してHARASHIMAにタッチ。「びっさり」とダイビング・カンフーキックを叩き込んだHARASHIMAは岡林をコーナーに乗せるが、ハンマーで叩き落とした岡林。

しかしHARASHIMAは下からジャンピング・トーキックで蹴り上げると、雪崩式ブレーンバスターで投げていく。しかし岡林も走り込んできたHARASHIMAをボディスラムで叩き付けて火野にタッチ。敢えて仁王立ちして手招きした火野。HARASHIMAはミドルキックを叩き込むと逆に仁王立ち。
火野が逆水平チョップを叩き込むと、HARASHIMAは大きく後退するが、ミドルキックを叩き込む。火野が強烈な逆水平チョップを返したところで10分が経過して残り5分に。ミドルと逆水平チョップの打ち合いになると、ついにHARASHIMAが片膝をつく。

すると火野は後ろ手にして胸を突き出す。ミドルキックを連打したHARASHIMAは串刺し攻撃を狙うが、キャッチした火野は持ち上げる。これを回転エビ固めで切り返したHARASHIMAだが、火野はその体勢からぶっこ抜いてブレーンバスター。HARASHIMAもジョン・ウーを返すと、串刺し式の蒼魔刀を発射するが、キャッチした火野はそのまま後方にブン投げる。
ここで岡林が入ってきてサンドイッチ・ラリアットを狙うが、ヤスが場外から火野の足をすくって倒すと、HARASHIMAが岡林にリバースフランケン。さらにスワンダイブ式ボディプレスを投下すると、ヤスとトレイン攻撃。

だが、これをかわした岡林はスマスカの2人を背後から持ち上げるとバックドロップで2人まとめて投げていく。そしてヤスに逆水平チョップを叩き込むとラリアットでなぎ倒す。HARASHIMAがカットに入ったが、火野も入ってきて逆水平チョップ。そこから岡林とサンドイッチ・ラリアットを叩き込む。
これでHARASHIMAはKO状態。火野はヤスをFuck’n Bomb(=投げ捨てパワーボム)を叩き付けると、岡林がゴーレムスプラッシュを投下して3カウント。スマスカを破った火野&岡林がまずは決勝進出を決めた。

第14試合

2014-12-31年越しプロレス_第14試合試合前、大日本勢が大量の蛍光灯を運び込むと、場内からどよめきが起こる。手際よく東側西側のロープに無数の蛍光灯が結び付けられると、両陣営の強い要望により準決勝第2試合、ヤンキー二丁拳銃vs.伊東&沼澤は蛍光灯デスマッチで行われることがアナウンスされた。
しかも場外カウント、反則カウントもないデスマッチルールで行われる。

ガッチリ握手を交わすと、二丁拳銃がエルボーを連打。伊東も宮本にエルボーを返していくが、イサミは沼澤に串刺しフロントキック。すると二丁拳銃はそれぞれが対角線上のコーナーに登っていく。スクリーンには新年までのカウントダウン。
ハッピーニューイヤーブレーンチョップそして「ハッピーニューイヤー!」と叫びながらブレーンチョップを投下するが、大日本コンビはブロック。イサミを蛍光灯に投げつけると、続けて宮本も蛍光灯に投げつける。新年早々蛍光灯に激突すると、沼澤はイサミの頭を左右の手に持った蛍光灯で殴っていく。

しかし自らの頭で蛍光灯を割って気合いを見せたイサミ。それを見て伊東も同じように頭で蛍光灯を割っていくと、イサミの背中に3本の蛍光灯をセットしてのサッカーボールキック。額から大流血のイサミはまたも蛍光灯に叩き付けられる。フィッシャーマンズ・スープレックスで投げた沼澤は伊東にタッチ。
蛍光灯をマットに置いた伊東はボディスラムを狙うが、踏ん張ったイサミ。しかし体重で勝る伊東は蛍光灯の上にボディスラムでイサミを叩き付ける。沼澤も蛍光灯の上にDDTでイサミの脳天を手的付けると、伊東はムーンサルトプレス。だが、これをかわして自爆さえたイサミは自ら頭で蛍光灯を割るとブレーンバスターで投げていく。

タッチを受けた宮本はドロップキック。沼澤にはニールキックを叩き込んだ宮本は蛍光灯をマットに置くと、伊東をアバランシュホールドでその上に叩き付ける。蛍光灯を2本持って殴りかかった宮本だが、キャッチした伊東はその上からカカト落としを落として蛍光灯を割る。スタガリンブローで叩き付けた沼澤は宮本をコーナーに乗せるが、突き落とした宮本は「年越しプロレスにお越しのプロレスファンの皆さん、愛してま〜す」とブレーンチョップ。
沼澤はブロックしたが、横からイサミがブレーンチョップを投下。さらに宮本の串刺し式コンドルキックwith蛍光灯からイサミとの二丁拳銃を発射したようとしたが、沼澤はラリアットで迎撃。逆に伊東との連係攻撃から沼澤がシュバインで叩き付ける。カウント2でイサミがカット。

イサミは伊東を場外に追いやってトペを狙ってダッシュするが、沼澤がソバットで迎撃。ハイジャックバックブリーカーで持ち上げた沼澤だが、背後に着地したイサミはそのまま序湯外の伊東にトペを発射。さらに宮本がハンドスプリング・オーバーヘッドキックを叩き込むと、リングに戻ってきたイサミが勇脚(=トラースキック)。続けて宮本がファイアーサンダーで叩き付けて沼澤から3カウント。
この結果、二丁拳銃が決勝に進出し、天下統一!タッグトーナメント決勝はヤンキー二丁拳銃vs.火野&岡林に決定した。

三団体総選挙結果発表

三団体総選挙決勝戦を前にDDTの鶴見亜門GMと大日本の登坂代表がリングにあがって、新年の挨拶をしてから三団体総選挙の結果を発表することに。5位は36票で伊東竜二、4位は飛ばして3位が42票で関本大介、2位が51票でHARASHIMA、そして1位が67票獲得した飯伏幸太。
伊東、関本、HARASHIMA、飯伏がリングに登場すると、登坂代表は「4位はなんで空けているんですか? 辞めちゃった選手とか? うち結構いるんですよ」と自虐ネタ。1位に選ばれた飯伏は「あけましておめでとうございます。非常に嬉しいです。1位、最高です」と喜びの弁。

注目の4位は38票で植木嵩行! 満面の笑みでリングに上がった植木は「今年はどうもありがとうございました! 来年は……いや、去年はどうもありがとうございました! 1位の方には何かあったみたいですけど、僕にも何かください」と言うと、登坂代表が「ありますよ。我が社はカネもモノもないですが知恵もある。植木君にはこの大会の実行委員長に命じます!」と発表。
残り30分くらいの大会だが、それまでは一番偉いと言われた植木は「今年もまだまだ続きますので、皆さんもっともっと盛り上がって、決勝……盛り上がっていきましょう!」としどろもどろになりながら叫んだ。

第15試合

2014-12-31年越しプロレス_第15試合①天下統一!タッグトーナメント決勝戦は火野&岡林vs.ヤンキー二丁拳銃という顔合わせ。蛍光灯デスマッチで負った額のキズからまだ流血したまま、口に刀をくわえ、ロロノア・ゾロばりに三刀流で登場したイサミ。
お互いパートナーとだけ握手を交わすと、宮本vs.岡林で試合開始。チョップ合戦から宮本がショルダータックルでぶつかっていくが、受け止めた岡林がショルダータックルで吹っ飛ばすと、イサミが飛び込んでくる。しかし火野も入ってきてダブルタックルでイサミを吹っ飛ばす。

さらに宮本には交互に逆水平チョップを叩き込んでいく。イサミが戻ってくるが、場外に放り出していくと、火野が宮本に逆水平チョップ。岡林も火野に負けじと逆水平チョップを打っていくとスリーパーに捉える。ロープに逃れた宮本だが、今度は火野が投げっ放しブロックバスターからコーナーに追い込んで逆水平チョップ。
走り込んできた岡林をフロントスープレックスで投げた宮本はようやくイサミにタッチ。控えの火野にエルボーを打っていったイサミだが、ビクともしない火野はリングインしてトレイン攻撃を狙う。だが、イサミがかわして岡林のラリアットを火野に誤爆させると、岡林にエルボーを叩き込んでいく。

岡林の逆水平チョップをマトリックスばりに仰け反ってかわしたイサミだが、伏せてかわしたところでフェイントを入れた岡林はイサミが立ち上がったところに逆水平チョップ。さらに火野が投げ捨てボディスラム。イサミを何度もリフトアップした岡林だが、イサミは回転十字固めで切り返す。
だが、火野がカウント2でカット。火野は中指を突き立ててからセントーンを投下すると、上から見落としてから手招き。イサミはエルボーを叩き込むが、受け止めた火野は逆水平チョップ一発でなぎ倒す。それでもユラリと立ち上がったイサミは気合いを込めてエルボー。

さらに逆水平チョップを受けても倒れないイサミはロープに飛ぶ。火野はカウンターの逆水平チョップを叩き込むが、それでも走ったイサミはランニングエルボーでなぎ倒す。タッチを受けた宮本は岡林とラリアットの相打ち2連発。しかし岡林は串刺しラリアット。2発目をラリアットで迎撃してなぎ倒した宮本は、バックに回って卍コブラ。イサミは火野をスリーパーに捉えるが、火野は何とそのままイサミをオンブした状態でリングインして岡林を救出。
イサミは渾身のエルボーを岡林に叩き込むと、岡林の逆水平チョップをかわして場外の火野にトペ。しかしキャッチした火野はベアハッグ。リング上では宮本がハンドスプリング・レッグラリアットを狙ったが、キャッチした岡林はアルゼンチン・バックブリーカーで担いでいく。

リングに火野が戻るとサンドイッチ・ラリアットを宮本に叩き込む。そして火野がファッキンボディプレス(=フロッグスプラッシュ)を狙うが、イサミが入ってくる。火野が逆水平チョップで迎撃するが、イサミはトップロープを下げて火野と場外心中。岡林はゴーレムスプラッシュを投下するが、宮本がかわすと、岡林の背中にイサミがダイビング・ダブルニードロップを投下。
宮本がすかさずラ・マヒストラルで丸め込むがカウントは2。火野が戻ってきてイサミにサンドイッチ・ラリアット。岡林は宮本に向かって走り込むが、宮本はカウンターでのファイヤーサンダーを狙う。しかし、これをアバランシュホールドで切り返した岡林。

2014-12-31年越しプロレス_第15試合②火野はパワーボムの体勢に入ったところで宮本は回転エビ固めで切り返すが、火野はネックハンギングで持ち上げて逆水平チョップ。そしてFuck’n Bomb(=投げ捨てパワーボム)を狙うが、イサミが入ってきて勇脚(=トラースキック)。そのまま火野を場外に追いやってトペを発射。
リング上ではコーナー上の岡林を宮本が抱え上げてファイアーサンダーで叩き付けるが、岡林もカウント2で返す意地を見せる。すると宮本はヴァルキリースプラッシュを投下。カバーにいかずもう一度コーナーに登った宮本はムーンサルトプレスを投下して3カウント!

エンディング

2014-12-31年越しプロレス_エンディングヤンキー二丁拳銃がこの過酷な天下統一!タッグトーナメントを制して優勝! 優勝した二丁拳銃には植木実行委員長から目録が贈呈される。植木実行委員長は「ヤンキー二丁拳銃のお二人、本日はおめでとうございます」と声をかけると、「みんな、来て!」と出場選手を呼び込む。
委員長は「今年の年越しプロレスは本当に素晴らしい年越しプロレスになったと思います。私はとても感涙を受けています。以上です!」と総括すると、二丁拳銃にインタビュー。

宮本「長い長い時間でしたけど、一緒に年を越していただいてありがとうございます。10年近く年越しプロレスやってますけど、今日が一番シンドかったです」
イサミ「我々も長丁場でしたけど、観ていたお客さんも長かった。でもいまの気持ちはどうですか? 楽しかったですか? 毎年毎年、興行が終わる度にもう年越しプロレスはいいんじゃないかって思うんですけど、プロレスを観たい人がこんなにいるんですよ!」

火野「岡林君、裕二、負けてもうたけど楽しかったね」
岡林「悔しいけど楽しかったです」
火野「裕二、またこのチームやろうよ」
岡林「やりますか?」
火野「とりあえず次のKAIENATAIでどうですか? Wユウジやりますので、よろしくお願いします」

ハッピーニューイヤーからの俺たちは強い!植木からマイクを奪い取ったイサミが「俺たちはそんな権限が大嫌いなんだよ! 来年も年越しやるのか? やるなら出るよ!」と言うと、植木委員長は「今年も年越し、やります!」と即答。
しかし、イサミは「でも俺たちにはそういう権限ないから責任取れよ!」と丸投げ。このままでは終わらないと判断した宮本が「優勝したんで、僕たちのいつものでいいですか?」と言うと、最後はリング上の全選手、観客と一緒に「せーの、ハッピーニューイヤー! ……からの、俺たちは…強いっ!」で締めくくった。

<試合後コメント>
ヤンキー二丁拳銃
イサミ「やったよ!」
宮本「いやー、しんどかった」
イサミ「蛍光灯デスマッチ込の!」
宮本「まだ出てんの」
イサミ「まだ血がとまんねーよ」
宮本「いやー、やったね、しんどかったね」
イサミ「やっぱり、今年は各賞全部逃したじゃないですか?(苦笑)」
宮本「インディー大賞も」
イサミ「インディー大賞も含め! 各賞を! 各賞を全部2位で総ナメにするっていうあまりない」
宮本「なにそれ、なにそれ?」
イサミ「そうですよね? あれ違う? そうですよね?」
宮本「そんな感じなんだ、でも」
イサミ「そうですそうです。各賞を、投票的なものは、東スポ大賞も2位、大差の2位だけど。週プロも2位、インディー大賞も2位」
宮本「まあでも二番目に好きな人のほうがよかったりする」
イサミ「まあそうなったらね、実力で一番を取る」
宮本「いやほんとね、最後の最後で、最後の最初なのか」
イサミ「最初でしょ。最初の最初、一番初めに、まずこれとったんで。見てください、天下統一、三団体最強。あれ?」
宮本「なんか貼ってあるね」
イサミ「それは置いといて、BJW、DDT、KAIENTAI-DOJO、どれも所属じゃないですからね我々」
宮本「そうですね。あなたは関わりあるけどね」
イサミ「私、(KAIENTAI-DOJOで)デビューして」
宮本「(BJWで)いま闘ってて」
イサミ「主戦場として闘ってて」
宮本「で、(DDT)所属みたいな」
イサミ「そうそうそう、あなたどれですか?」
宮本「僕なんもない。お世話になってる」
イサミ「そうですね。でも、全部の団体に僕らタッグとしても出たことあるんで、その中でもWユージとか」
宮本「すごい人いっぱいいるよほんと。もう、いやすごかったな」
イサミ「火野、強かったな」
宮本「すごいすごい、やっぱりね、この三団体のね、選りすぐりの選手いっぱいいるってことですよ」
イサミ「あの二人が組むの初めてですか? わからない? タッグとしては実績はないですよね?」
宮本「もはやインディーサミットじゃないですからね。プロレスサミットですから、プロレス界を代表する選手が勢揃いした中での優勝っていうのはほんと嬉しいですね」
イサミ「やっぱさ、しんどいしんどいって言ってたじゃない? でもね、勝ったあとのこの気持ちよさは何にも代えがたいですよね。そりゃ家で紅白見てるのもいいけど」
宮本「はは、もう何年も見てない。10年ぐらい見てないな」
イサミ「俺そうでもないけど(苦笑)」
宮本「そう?(笑)」
イサミ「でもやっぱ、優勝して友達と二人で今こうやって話が、マスコミの皆さんも大勢いる中で、お客さんもあんなに超満員で入ってくれてる中でこういう優勝できたのは何にも代えがたいですね。まあ植木、まあまあ」
宮本「植木、あいつ出たがりだな! ほんとに」
イサミ「まあまあ」
宮本「ああいうやつはね、2年後からすごい大変なことになる」
イサミ「まあ厳しくしましたけど、彼が1年でやってきたものはすごいと思う」
宮本「すごいねやっぱね」
イサミ「それをいい調子で」
——新年の瞬間にコーナー上で腕を振り上げた気持ちは
宮本「半ば無理やりやりましたね」
イサミ「半ば無理やりですよね」
宮本「30秒ぐらいあった(笑)。コーナーでどうしようかなどうしようかなって」
イサミ「もう周りにいる人と声がでかい橋本にハッピーニューイヤーだからな!って」
宮本「まあ会場にいる皆さんと一緒にハッピーニューイヤーって言えたのよかったですけどね」
イサミ「気持ちよかったですね。多分そんなないでしょ?プロレスやってて自分の試合中に年を越すって」
宮本「ないないない」
イサミ「なかなかないよー」
宮本「あそこでハッピーニューイヤーって言った人いないと思うんだよね。まあいいじゃないですか初めてのことは」
イサミ「歴史に身を刻めお前ら」
宮本「プロレスの歴史にね」
——各賞を2位で終わったという2014年をこの優勝で払拭できるかなと。
イサミ「まあでも2位って誇るべき順位ですからね」
宮本「別に、昔ナイスネイチャっていう馬が居たんですけどね、絶対一番にならないけど常に2、3番に位置して副賞で勝ったら絶対当たるって馬がいたんですよ。俺はそういう風になりたいです」
イサミ「ええ!?(苦笑)。満足しちゃってるじゃないですか。1位目指すからね! 1位目指すから2位になる」
宮本「でもいつも食い込んでくるんだよね」
イサミ「1位目指して走るからね」
宮本「そういう人になりたい」
イサミ「でも2位はね、悔しいですよ。やっぱ。負けるんで、常に1位には」
宮本「(Iカメラマンに)女子プロしか撮ってくれないからもう俺たち撮ってくれなくなったね」
イサミ「それ(=録音機)赤いランプついてます? だんだん人が信じられなくなってきた。コメントが長いんだよ、これで使うとこ半分か3分の1ぐらい」
宮本「まあまあコメント長ければね、上手いこと編集してくれるから」
イサミ「でもね、バトル・ニュースさんはだいたい全部載るから」
宮本「ありがとうございます。さすが!」
イサミ「そういうのいらないからとか言ってもこういうところも全部載せるからバトル・ニュースさんは」
宮本「よかったよかった、まあまあ最後に、ね、優勝したし」
イサミ「最後に勝って、最初に勝ったと」
宮本「そう、最初に勝った」
イサミ「それでいいっすね」
宮本「気持ちいいですね。だから最後にやっちゃいましょうよ。最初に」
イサミ「最初に」
宮本「年の最初にやっちゃいましょう」
宮本&イサミ「なぜなら、俺たちは、強い!」

火野裕士&岡林裕二
岡林「疲れたね」
火野「疲れた」
岡林「あけましておめでとうございます」
火野「あぁ、あけおめ、あけおめ。まあ負けてもうたけどね、すごい楽しかったし、うちらはなんか今日やってて、むちゃくちゃ強かったかもしれんけど、それだけじゃプロレス勝てへんということがようわかったわ。それがプロレスおもろいことやと思うし、ただなんかほんとにこのチームは強い。おもろいっていうのがお客さんにも伝わったと思うわ。これだけで終わるのもったいないなと思う。組む機会なかなかないけど、いつかまたやってみたいね」
岡林「いやもうほんとに、あの、復帰して、何戦目かな? 7戦目ぐらいでね、トーナメントに出て、まさかこんなに勝ち進むと思ってなかったし、ほんとに今日のね、パートナーはマジで」
火野「岡林君すごかった。ほんとに」
岡林「いやいや、ほんとに」
火野「まあまあそこはお互いすごかったということで」
岡林「そうそうそう。でもほんと、いやー、今日はほんとなんか、さっき火野選手も言ってたけど楽しかった。負けてね、最後悔しかったけど、なんかこう気持ちよかったですね最後」
火野「すごい盛り上がったしね。まあ、プロレスの難しさあれだけじゃ勝てへん、強いだけじゃ勝てへんというのがよくわかるし」
岡林「ほんまですわ」
火野「絶対うちらこのスタイルでいったほうが面白かったと思うから、このスタイルを突き通して、勝てるとこは勝てる、でもそれだけじゃ勝てない、向こうは向こうのスタイルがあって、今回は向こうのスタイルのほうが上回った。まだまだチャンス全然あってもいいと思うし、強さは、負けたけどプロレスで今日負けたけど、絶対うちらのほうが自分は強いと思ってる」
岡林「いやもうほんとに、機会があったらほんとに組みたいですもん。あのね、社長が何言うかわからないですけど、それを押しのけてでも組みましょうほんとに! 是非」
火野「(固い握手をしてから)お腹すいたね」
岡林「すいた、マジで」
火野「それやて」
岡林「ほんとそれ。なんでも食わないかんガツガツ」
火野「腹減って3試合目とか、準決勝ぐらいで腹ペコペコで、メインなんて餓死寸前ぐらい腹減ってたから」
岡林「ほんとそれぐらいでやってましたよ」
火野「そりゃ負けるわって話。言い訳になっちゃうからあんまり言うのもあれやけど。今から飯食い行こうか」
岡林「行きましょうか」
火野「新宿の生親子丼が美味しいねん」
岡林「それ! 行きましょう早く! それ早く行きましょう!」
火野「今日は飲むよ!」

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