【会見】元ボクシング日本ミドル級王者・鈴木悟がプロレスデビュー戦で鈴木秀樹と対決!鈴木は「急所蹴り、噛みつき、目潰しもする。綺麗な試合はしない」と語る

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 8日、稲田堤HEAT-UP道場にて記者会見が行われ、10月31日(水)とどろきアリーナ大会にて第48代、第50代ボクシング日本ミドル級王者、第4代シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者に君臨した鈴木悟選手のプロレスデビュー戦が行われることとなった。対戦カードは鈴木悟&飯塚優vs鈴木秀樹&渡辺宏志となり、鈴木秀樹選手はHEAT-UPマット初登場。

 会見には田村和宏HEAT-UP代表、鈴木悟選手、パートナーの飯塚優選手、対戦相手の鈴木秀樹選手が並ぶ。まずドージョーチャクリキ・ジャパン株式会社代表取締役甘井もとゆき氏により、悟選手のこれまでのボクシングとシュートボクシングのタイトル歴からプロレス転向に至るまでの経緯が伝えられる。続けて田村代表から各選手の言葉。

田村「今年の初めごろに悟選手から『プロレスをやりたい』という話をいただきまして。プロレスのスタイルにも格闘技スタイルやルチャなど色々ありますがどういうスタイルがやりたいか?と聞いたら純粋に『プロレス』がやりたい、一から学びたいと答えられました。それなら道場で一緒に練習してみてくださいと伝えたのですが、最初は来ないのではないかと正直思っておりました。ですが合同練習に参加したのを見て『これは本気だな』と思い、今日も午前中一緒に練習したり切磋琢磨している所です。僕らや若手と一緒に練習しており、同じ思いがあると感じたのでとどろきアリーナでデビュー戦をやってみないかと提案しました。すると快く了承していただいたので、HEAT-UP2018年最大のビッグマッチであるとどろきアリーナ大会でのデビュー戦を行います。まだまだとは思っておりますが時間もありますので、もっと厳しく鍛えていく所存です。」

悟「鈴木悟です。42歳のプロレス挑戦です。ボクシングをやっていた時から、Kー1もキックボクシングもそうでしたが、周りが何をやっているんだろうという所から来たのですが、好きなんですね。挑戦するということが。ボクシングでは散々な目に遭いましたが、そこで諦めずにまず一勝から努力を続けてチャンピオンになりました。一度は格闘技界を離れてジムを経営しておりましたが、教えているうちに格闘技熱が出てまいりまして。じゃあまた同じことをするのかと思った時に、最初に僕がプロの格闘家になろうとした3つの選択肢、ボクシング、キックボクシング、プロレスがあったのですが、ボクシングからキックボクシングをやってきて、次はプロレスをやりたいと考えたのです。そこで甘井さんに相談し、HEAT-UPさんで練習を積ませていただきデビュー戦までやらせてもらえる。とても嬉しいことです。」

秀樹「いまだになぜ僕がデビュー戦の相手に選ばれたのか、理解できておりません。ひとつ言えることは、デビュー戦で感動を与えるようなことはしません。障がい者や青少年、高齢者の皆さんに感動を与える、それとは別のことをやりますので。そういった面では一番適していると思います。で、デビュー戦ということで、今まで鈴木悟選手が色々言っておりましたが、そんな綺麗なことばかりじゃないよと。それは伝えられると思っています。僕は急所も蹴って、噛みつきもして、目潰しもします。綺麗な試合はしません。」

飯塚「まず、鈴木悟選手のデビュー戦でパートナーを務めさせていただくことはとても光栄です。対戦相手の鈴木秀樹選手は自分にとって美味しい存在であり、チャンスがあればどんどん狙って行きます。今まで培ってきたものを全てぶつけていきます。」

渡辺(甘井氏代読)「鈴木悟選手のデビュー戦で相手を務めることになりましたが、私はHEAT-UPのコーチ役も兼ねております。プロのリングは甘くないということをコーチとしてだけでなく実際に対戦する相手として、厳しさを味あわせてあげましょう。」

――以前からプロレスは好きだったのか?
悟「小さい頃から好きでした。」

――どんなレスラーになりたいか?
悟「プロレスにはエンターテイメントの要素もあります。僕のファイトスタイルは『打たせずに打つ』ものだったのですが、そのスタイルでは勝てないときもありましたし、打ち合いをお客さんが望まれることもありました。僕の活路でもありましたし、お客さんが喜んでくれるというのもありましたし。これがある種のエンターテイメントなのかなとも思います。そんな意味でお客さんを沸かせられるようなレスラーになりたいです。」

――好きなプロレスラーは?
悟「アントニオ猪木選手、藤波辰爾選手、ハルク・ホーガン選手、スタン・ハンセン選手です。」

――好きだった点は?
悟「何か派手だったり、大きかったという所ですね。」

――秀樹選手から金的、噛みつき、目潰しもやりますと言われてどう思うか?
悟「それもプロレスなんだなと思います。全て含めて。」

――秀樹選手から見て、悟選手のイメージは?
秀樹「アマチュア!最初はいいこと言うんですけどね。リングの上が全てですよ。別にどれだけ練習してこようとも、いいんですよ、練習しなくても。リングの上が全て、プロってそういうものですから。誰と何ラウンド練習したからとか、そんなこといらないんです。リングの上が全て。まあ今まで良かったかも知れないですけど、同じようにはいかないよと、プロはそんなもんじゃないよと。あれがどうでした、これがどうでしたとか言っても、リングの上で見せるものがなければ全く無ですからね。練習したかは当日、リングの上で伝えてください。」

――秀樹選手を悟選手のデビュー戦相手にするのは危険ではないか?
田村「プロの厳しさを教えられるのは秀樹選手が適任ではないかと思っております。様々な媒体で秀樹選手の情報は集めておりますので。」
秀樹「ボクシングやキックのチャンピオンだったからと言って、プロレスもできるのではないかと思われるのは、プロレスがなめられているのではないかと。こういう言い方は僕もあまり好きじゃないですし、デビュー戦の相手を務めるので責任の一端はあるのかも知れませんが…そういう風潮をなるべくなくすように、キャリアがあるとか素質があるとか、そういった人が鳴り物入りでデビューを飾らないようにしてもらいたいです。第1試合からやればいいんです。なんならダークマッチですよ。そうさせないで自分の所の大きな大会でやるっていうのは…僕にとって田村さんは先輩ですけど、そこは考えて欲しいなと思っています。同じプロレスラーとして。」

――秀樹選手の辛辣な言葉を聞いて悟選手はどう思ったか?
悟「光栄ですよ。結果はどうあれ、僕は倒すつもりでいくのは変わりませんから。」

――悟選手に期待していることは?
田村「期待ですか…期待というよりも、プロレスの厳しさを知ってもらいたいなと思っています。これだけ厳しいものだぞ、それでもやるか?となって欲しいです。」

――秀樹選手は飯塚選手にとって美味しい存在と言っていたが、獲るならどっちを狙う?
飯塚「もちろん秀樹選手です!」

――U系スタイルの飯塚選手、気をつける点はあるか?
秀樹「チャンスだと思ったらね、自分の味方やればいいじゃないですか?自分の味方をやった方が目立ちますよ。スタイルに関しては…それはいいです。U系だとか格闘スタイルだとか。僕はプロレスはプロレスだと思っていますから。リングの上でやるのが全てプロレスだと思っています。」

――ボクシング出身の悟選手、何か武器はあるのか?
悟「反則攻撃が5カウントまで許されるのであれば、殴ってもいいんじゃないですかね?」

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