【試合結果】7・26 ASUKA PROJECT新宿FACE大会 【WNC王座】木藤裕次vs仲川翔大 田中将斗vs佐山駿介 田中稔&エル・イホ・デル・パンテーラvs瀧澤晃頼&木高イサミ 黒潮“イケメン”二郎&高橋匡哉vs篠瀬三十七&児玉裕輔

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『報恩感謝』
日時:2018年7月26日(木) 
開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:384人(満員)

▼ありがとうTVタッグ~ミクスドマッチ 20分1本勝負
○大和ヒロシ(フリー)/雫有希(フリー)
11分29秒 フィッシャーマンズ・スープレックスホールド
●花見達也(K-DOJO)/笹村あやめ(K-DOJO)

▼欧州より未知なる強豪襲来 20分1本勝負
YO-HEY(NOAH)/○リチャーズ・ケンゾー
10分29秒 パイルドライバー→片エビ固め
進祐哉(FREEDOMS)/●藤原ライオン(フリー)

▼元WNC女子タッグ再会戦 20分1本勝負
真琴(フリー)/○小林香萌(フリー)
10分32秒 野崎のビッグブーツ誤爆→片エビ固め
野崎渚(フリー)/●日向小陽(フリー)

▼絆戦 20分1本勝負
○黒潮“イケメン”二郎(WRESTLE-1)/高橋匡哉(大日本)
13分56秒 後頭部へのキック→体固め
●篠瀬三十七/児玉裕輔(WRESTLE-1)

▼瀧澤飛翔戦 30分1本勝負
田中稔(フリー)/○エル・イホ・デル・パンテーラ
10分30秒 スワントーンボム→片エビ固め
●瀧澤晃頼/木高イサミ(BASARA)

▼激闘戦 30分1本勝負
○田中将斗(ZERO1)
10分22秒 スライディングD→片エビ固め
●佐山駿介

▼WNCチャンピオンシップ王座選手権&仲川翔大復帰戦 無制限1本勝負
【王者】○木藤裕次
19分22秒 逆片エビ固め
【挑戦者】●仲川翔大
※第7代王者・木藤が初防衛に成功

木藤が仲川を破りWNC王座初防衛も元王者・スターバック参戦で波乱アリ?!仲川は11・14新宿でTAJIRIとの師弟対決が決定!

オープニング


 畠田GMから9・24北千住に、元WNC王者・スターバック、元WNCのUTAMARO(村瀬広樹)が参戦することがアナウンスされた。
 また、練習生として、國崎康生(32歳)の入門が発表された。スポーツ歴はラグビーで、185センチ、100キロの堂々たる体格で、11・14新宿でのデビューを目指すという。来場した元WNC社長の別府淳子氏も、國崎を激励した。

第1試合


 異色の組み合わせとなったミクスドマッチは、キャリアで勝る大和が、K-DOJOの新人・花見にフィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決めて勝利した。

第2試合


 初来日のリチャーズは大型の選手。持ち前の体を生かして、攻め立て、最後は強烈なパイルドライバーでライオンを料理した。

第3試合


 WNC出身、WNCを主戦場にしていた女子4選手のタッグ戦は、一進一退の攻防となったが、野崎のビッグブーツが小陽に誤爆。すかさず小林がカバーして3カウントが入った。

第4試合


 WNC出身者4人で行われたタッグ戦は、篠瀬がバズーカエルボーでイケメンを追い込むもフォールは奪えず。最後は反撃したイケメンの後頭部へのキックで、篠瀬が無念の敗退。

<試合後コメント>
篠瀬三十七
「結果は残念ですが、デビュー戦の相手をしてもらった児玉さん、初勝利の相手だったイケメンさん、ASUKAで一緒にやってきた高橋さんと、前の団体からの絆を確かめられて非常に楽しかった」

第5試合


 瀧澤がメキシコ修行時代、1ヵ月間世話になったパンテーラと、タッグ戦ながら対戦。メキシコ仕込みのテクニックで、真っ向勝負した瀧澤だが、最後はパンテーラのスワントーンボムの前に沈んだ。

<試合後コメント>
瀧澤晃頼
「よいアミーゴを持ちました。パンテーラとは、一生つきあっていける仲だと、プロレスを通じて感じました。そのパートナーの稔さんには、ベテランの雰囲気で圧倒され続けた感じです」

第6試合


 5・4横浜でのデビュー1周年記念試合では、BJWストロング・ヘビー級王者の鈴木秀樹と対戦した“ASUKAの新星”佐山駿介が、7・26新宿では、“弾丸戦士”田中将斗にチャレンジ。
 激しいエルボー合戦に耐えた佐山は得意のキック、関節技で応戦するも、仕留めるには至らず。最後は田中が垂直落下式ブレーンバスターから、ラリアット、そして必殺のスライディングDをたたき込んで、完全無欠の3カウントを奪った。
 大物選手相手に2連敗となった佐山は「エルボーは本当にすごかった。体力もあるし、技術うんぬんより、気迫とかすべての面で負けた感じ。田中選手になくて、自分にあるのはキックだと思って、バシバシ蹴ったけど、向こうのペースに持って行かれた。大御所との対戦はためになったし、またやらせていただきたいけど、次は盛り上がってる同世代の若手同士で対戦したい。井坂レオ選手(マーベラス)に負け越していて悔しいから、シングルでもタッグでもいいので、やらせてほしい」とコメント。
 一方、貫禄勝ちの田中は「どういう選手かわからなくて、『メインイベンターへの道』というサブタイトルがついていたのは感じ取ったし、気持ちはいいものをもってるし、楽しみな選手。蹴りには苦しめられたけど、自分はいろんな選手とやってきてるんで対処できる。1年にしたら恵まれてる。期待感をプラスにするのか、そのまま終わるのかは彼の努力次第」と話した。

第7試合


 ASUKA PROJECTの夏のビッグマッチが7月26日、東京・新宿FACEで開催され、メインイベントでは、復活したWNCチャンピオンシップ王者の木藤裕次が、挑戦者の仲川翔大を破り、初防衛に成功した。
 ところが、次回9・24東京・北千住(シアター1010)大会に、同王座の第4代、6代王者であるスターバックの参戦が決まったことで、タイトル戦線が混沌とする可能性が出てきた。
 木藤は、3・24新木場で開催されたWNC王座争奪1DAYトーナメントを制し、復活した同王座の第7代王者となった。初防衛戦の相手となったのは、右ヒザ前十字じん帯断裂の負傷で長期欠場し、この日が約10カ月ぶりの復帰戦となった仲川。
王座を死守するため、非情に徹した木藤は、グラウンドでの関節技で、仲川のウイークポイントである右ヒザを攻め立てた。それでも粘る仲川は、場外ダイブ、スワントーンボムで反撃。首固め、横十字固めで、あと一歩のところまで追い詰めるも、木藤が逆片エビ固めで絞り上げ、たまらず仲川がギブアップを喫した。
 初防衛に成功した木藤は「仲川、よくがんばったよ。もっと経験積んで、スキルを上げて、また挑戦してこい。オレが誰かにベルト獲られないうちに早く来い!」とマイク。
 仲川は「絶対ベルト獲ってやるから、待ってろ!」とリベンジを期した。

 バックステージに戻った木藤は「仲川は復帰戦で、予想以上に追い詰められてビックリした。あと10キロ増やしたら脅威になる。次は誰とでもやってやる」とコメント。
 9・24北千住大会には、元王者・スターバックの参戦が決定。その来日目的は、まだ不明だが、同王座への挑戦をアピールする可能性もある。

 それに関して、木藤は「そうなれば強敵だけど、受けて立つしかない。でも、まずは肩慣らしに来るんじゃない? じょじょに段階を踏んでいくんじゃないか」と話した。
 敗れた仲川は「復帰戦で、いきなりメインでタイトルマッチということで、よく思わない人もいた。だから、ベルトを獲って見返してやろうと思ったけど、甘いもんじゃなかった。もっとがんばって、また挑戦して、ベルトを獲りたい。試合は楽しかった」と振り返っていた。

 また、メイン終了後、リングに上がった篠瀬三十七代表が、TAJIRIから仲川に託されたメッセージを代読。その内容は「今のオマエではベルトは獲れない。王座は、そんなに甘くない。11・14新宿でオマエの壁になってやる」とのもの。これにより、11月14日に新宿FACEで開催される「篠瀬三十七興行」で、仲川が師・TAJIRIに挑むことが決まった。
 仲川は「3周年で対戦する予定があったけど、ケガで流れた。今のままじゃ、TAJIRIさんには勝てない。残り4カ月、練習して、勝てるようにがんばりたい。やっと同じ舞台に立てる」とコメント。
 TAJIRI率いるWNCに入門した仲川だが、同団体でデビューするまでには至らなかった経緯があるだけに、ようやく巡ってきた師との対戦機会に意気込んでいた。

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