シナがレッスルマニアでアンダーテイカーとの対戦を要求!ステファニーがロンダに謝罪も遺恨は残る!

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 米国現地時間2月26日カリフォルニア州アナハイムで開催されたRAWでアスカが王者アレクサ・ブリスと対峙し、6人ダッグ戦では飛び付き腕十字でミッキー・ジェームスからタップを奪って勝利した。

▼アスカ、王者アレクサと対峙


 前日の女子エリミネーション・チェンバー戦で王座防衛を果たしたアレクサ・ブリスがミッキー・ジェームスを引き連れて登場すると「レッスルマニアではアスカの連勝記録を私が止める」とアスカとの王座戦を認め、勝利宣言をした。
 するとそこへ突然アスカが現れてアレクサと対峙。さらにナイア・ジャックスも現れて乱闘に発展すると、アスカはアレクサにハイキック、ナイアに飛びつき三角締めで応戦するも多勢に無勢。一方的に攻撃を受けるとそこへサーシャ・バンクスとベイリーが救援に駆け付け、女子6人タッグ戦が行われることになった。

 鬱憤を晴らしたいアスカは試合でその実力を発揮。試合終盤でミッキーをヒップアタック、バスゾーキックで畳み掛けると、最後は飛び付き腕十字でタップを奪って勝利した。
 PPV「レッスルマニア34」でアレクサのRAW王座に挑むアスカ。王座戴冠となればブル中野以来、日本人女子2人目の快挙となる。WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

▼シナが仰天プラン!! アンダーテイカーとの対戦要求


 前日のエリミネーション・チェンバー戦で敗戦し、レッスルマニア出場を逃したジョン・シナがリングに登場した。
 「ロイヤルランブル、エリミネーション・チェンバーと私は失敗した」と自身の敗戦を振り返り、それでもレッスルマニア出場をあきらめていないことを伝えると「レッスルマニアチャレンジを提案したい。アンダーテイカーと対戦させてくれ!」と仰天プランを告白。会場からはYesコールが沸き起こった。シナはこのままでは実現不可能な試合としながらも、なんとしてでもこのカードをレッスルマニアで実現させると誓った。
 2人合わせて39回のレッスルマニア出場で1度も対戦していないシナ対アンダーテイカー。明日のスマックダウンにも登場を予告したシナに何かカード実現の秘策はあるのだろうか?WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

▼ロンダ、ステファニーに謝罪要求


 WWEのCOOトリプルHとRAWコミッショナーのステファニー・マクマホンが登場すると、前日のロンダ・ラウジー調印式でのトラブルに関しての説明、そして謝罪を求めてカート・アングルGMを呼び出した。
 すると険しい表情のロンダが登場し、そのロンダを止めるべくアングルGMが現れた。ロンダは「私はこれまであんな風に平手打ちをされたことがない。軽蔑的だったし、私は誰の所有物でもない」と主張すると、アングルGMは「正直に言うと私にはこの仕事が必要なんだ。昨日言ったことはすべて嘘だ」と謝罪した。
 しかし、納得のいかないロンダは「平手打ちは解決していない。謝罪しないならあんたの腕を脱臼させてやる」とステファニーに謝罪を要求。プライドの高いステファニーだが、「ごめんなさい。つい手が出てしまった」と嫌味っぽく謝罪すると、トリプルHがアングルGMを1発殴ってリングを後にした。
 果たしてアングルGM、ステファニーコミッショナーの謝罪で問題は解決したのか?レッスルマニア出場が約束されているロンダ・ラウジーの動向に注目が集まる。WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
WWE Live Japanオフィシャルサイト: http://www.wwe.co.jp/wwelive/index

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