RKブロが2冠狙うラシュリー&MVPを撃破してタッグ王座防衛に成功
日本時間8月31日、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターにて行なわれたロウがライブ配信され、ロウタッグ王者RKブロ(ランディ・オートン&リドル)がWWE王者ボビー・ラシュリー&MVPとタッグ王座戦で激突し、リドルがフローティングブロでMVPを沈めて王座防衛に成功した。
王者ラシュリー&MVPがロウオープニングに姿を現すとMVPが「ビジネス的にはラシュリーが2冠王者になる方がいい」とオープンチャレンジを宣言したUS王者ダミアン・プリーストを挑発。するとそこへ現れたRKブロのオートンが「ラシュリーは欲張り野郎だ」と侮辱すれば、この発言にイラついたラシュリーも「もう一つはUS王座じゃなくてもいい。タッグ王座を奪取しよう」と標的を変えるとリドルがラシュリー&MVPを名指ししたオープンチャレンジを宣言して両チームのロウタッグ王座戦が決定した。前タッグ王者AJスタイルズ&オモスがゲスト解説を務める中、メイン戦となった王座戦でラシュリーがクローズラインやスープレックスでリドルに攻め込めば、リドルも場外へのムーンサルトでラシュリー&MVPに反撃した。さらにリドルがリップコード・ニーストライクから必殺のフローティングブロをラシュリーに叩き込むもMVPがこれをカット。続けて今度はオートンが捕まえたラシュリーをポストに叩きつけたが、突如ゲスト解説のAJ&オモスが介入した。
しかし、すかさずリドルがオモスを蹴散らし、オートンもAJスタイルズを解説席に叩きつけて追い払うと最後はリドルがニーストライクからのフローティングブロでMVPを沈めて3カウント。RKブロがラシュリー&MVPを下してタッグ王座防衛に成功した。試合後には敗れたラシュリーがスピアーでリドルを襲撃したが、すかさずオートンがRKOでラシュリーを沈めて仕返しした。
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