“41歳の苦労人”江利川祐が闘龍門時代のコーチだったアラケン相手にデビュー!鈴木秀樹と梅沢の一騎打ちが決定

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12月13日(土)に東京・王子BASEMENT MONSTERで行われたシアタープロレス東京花鳥風月 Vol.24『我思う、故に我あり』。
かつて闘龍門に入門してプロレスラーデビューに向けひたむきに練習を続けていたが、ケガのため同団体でのデビューを見送るも、プロレスラーになる夢を捨てきれず時を経て花鳥風月に入門した江利川祐(えりかわ ひろし)が、41歳にしてプロレスデビュー戦を行った。
しかもデビュー戦の相手は闘龍門時代に指導を受けた新井健一郎。今でも様々なインディー団体で活躍する実力者アラケンを相手に全力で向かっていった江利川。13分56秒、ジャンピング・パイルドライバーで敗れはしたが、江利川は晴れてプロレスラーとなった。
なお、この試合にはエナジードリンクのMAD CROCが冠協賛スポンサーにつくという破格のデビュー戦となった。

1・18王子大会での一騎打ちが決まった梅沢菊次郎と鈴木秀樹メインイベントでは勝村周一郎&プロレスリング・アライブの梅沢菊次郎が、高岩竜一&マッチョ・マイケルズと対戦。試合は勝村が飛び付き腕十字でマッチョに勝利したのだが、試合後に第4試合でジョシュ・オブライエンを一蹴した鈴木秀樹が乱入。
その結果、次回大会となる2015年1月18日の王子小劇場大会で、キャプチャーや地下プロレスで活躍し“地下プロレス 闇の帝王”の異名を持つ梅沢菊次郎と、元IGFで故ビル・ロビンソンの愛弟子である鈴木秀樹の一戦が決定した。

シアタープロレス東京花鳥風月
Vol.24「我思う、故に我あり」
日時:2014年12月13日(土)
開始:13:00
会場:東京・王子BASEMENT MONSTER
観衆:115人

▼5分間エキシビションマッチ
△ドラゴン・ユウキ
0-0
△川島真織(練習生)

▼第1試合 花鳥風月&HEAT-UP交流戦 シングルマッチ 30分1本勝負
○田村和宏(HEAT-UP)
8分28秒 アンドレ
●瓦井寿也

▼第2試合 MAD CROC presents 江利川祐デビュー戦 シングルマッチ 15分1本勝負
○新井健一郎(DRAGON GATE)
13分56秒 ジャンピング パイルドライバー→片エビ固め
●江利川祐

▼第3試合 3WAYマッチ 30分1本勝負
○ジ・ウインガー(FREEDOMS)
7分00秒 急所攻撃→エビ固め
●ドラゴン・ユウキ
※もう一人はウルトラマンロビン

▼第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○鈴木秀樹
9分51秒 片エビ固め
●ジョシュ・オブライエン

▼セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負
政宗(道頓堀プロレス)/●神楽(666)
13分7秒 スゥインギング・クルスフィックス
○服部健太/三尾祥久(SECRET BASE)

▼メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負
○勝村周一朗/梅沢菊次郎(プロリスリング・アライブ)
14分58秒 飛び付き腕ひしぎ十字固め
高岩竜一/●マッチョ・マイケルズ

【記事提供/シアタープロレス東京花鳥風月】

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