DDT 12.7牛久大会 KO-D無差別級&EXTREME級W前哨戦、KO-Dタッグ前哨戦、中澤マイケル休業カウントダウン1

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DDT牛久大仏2014
日時:2014年12月7日(日)
開場:16:30 開始:17:00
会場:茨城・牛久市運動公園体育館サブアリーナ
観衆:208人

▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
高木三四郎/大鷲透(フリー)/○平田一喜
6分51秒 スライディングキック→片エビ固め
MIKAMI/●伊橋剛太/吉田充宏(ごじゃっぺプロレス&AWF)

▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○マサ高梨
6分23秒 木曽レフェリーのパワーボム→エビ固め
●DJニラ(フリー)

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○高尾蒼馬/勝俣瞬馬
11分49秒 ダイビング・フットスタンプ→片エビ固め
遠藤哲哉/●梅田公太

▼第4試合 中澤マイケル休業カウントダウン1「●●伝承!スペシャルシングルマッチ」30分1本勝負
●中澤マイケル
9分45秒 首固め
○宮武俊

▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
●アントーニオ本多(フリー)/竹下幸之介
14分27秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
○KUDO/坂口征夫

▼第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ヤス・ウラノ
14分10秒 回転エビ固め
●大石真翔

▼第7試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負
○HARASHIMA/彰人
14分56秒 蒼魔刀→エビ固め
●佐々木大輔/松永智充
※もう1組は石井慧介/入江茂弘

中澤マイケル休業カウントダウン1で宮武がベノムアーム継承をごめんなさい!
KO-D無差別級&EXTREMEのW前哨戦もKO-Dタッグの前哨戦もバチバチの展開に

オープニング

2014-12-7DDT牛久_オープニングまずは鶴見亜門GMと井上マイクリングアナがリングに上がり、約2年ぶりとなる牛久大会の前説をスタート。各試合の見どころ解説では、この日からはじまるマイケルのカウントダウンマッチについて「●●伝承の●●とは何なのか? 宮武はその●●を伝承出来るのか? そこだけに注目していただきたい」。GMのイチオシはセミのヤスvs.大石。テクニシャン同士のシングルに期待しているとのこと。
オープニングコールにはマイケルを指名。牛久で試合をするのはとりあえず今日が最後になるためマイケルは「来年からしばらくの間、DDTを離れて海外でトレーナーの仕事をすることになりました。僕が後継者として認めた宮武に、僕がDDTで培ってきたものすべてをぶつけたいと思います!」と挨拶すると、「牛久大会、スタート!」とオープニングコール。

第1試合

2014-12-7DDT牛久_第1試合高木には紙テープが飛ばなかったが、大鷲には紙テープが飛んだため満面の笑みの大鷲。すると平田が「あ〜〜〜、ヤバイ! 絶対ヤバイっすよ!」と言い出す。それを聞いた高木が「大丈夫だ。1試合に2回までだったらドラゴンリングイン出来る!」と右足かかとの骨折は心配ないと言うが、大鷲がそんな高木に張り手を見舞って「まだそんなこと言ってるのか?」と一喝。
平田は「社長の骨折のことじゃないですよ! いくら控室を探しても僕のマスクとズボンがないんですよ〜」と嘆く。そこにあの曲が流れると、平田のマスクをつけた伊橋が登場し、サイズが小さくて履けないズボンを持ってリング上で踊り出す。

怒った平田が「ダンスは俺のものだー!」と叫びながら背後から伊橋に襲いかかるが、高木がドラゴンリングインの体勢でタッチを要求するため、平田の手が届かずMIKAMI組に捕まってしまう。吉田に延髄斬りを見舞った平田はどうにか大鷲にタッチ。
ドラゴンスクリューで吉田を投げた大鷲は伊橋もアームドラッグで投げ飛ばす。ここで高木がコーナーに登ってタッチを要求。大鷲は頭を抱えながらも高木にタッチ。高木はドラゴンリングインするが、右足を押さえて悶絶。

それでも高木はMIKAMIに619を狙ったが、回転している最中に足に激痛が走り、逆にMIKAMIがミッキーブーメラン。MIKAMIと吉田が一気呵成に攻め込んでいくが、吉田のラリアットをかわしてMIKAMIに誤爆させた高木は平田にダイビングタッチ。伊橋と「俺のダンスだ!」とお互いに言い張りながらエルボー合戦を展開した平田だが、伊橋はレッグラリアットを叩き込むとコーナーへ。
伊橋のダイビング・ボディプレスをかわした平田はラ・マヒストラルで丸め込むがカウントは2。走り込んできた伊橋をカウンターの首固めで丸め込むが、これもカウントは2。ならばと平田はスライディングキックを伊橋の顔面に叩き込んで3カウントを奪うと、勝利のダンスを披露した。

第2試合

2014-12-7DDT牛久_第2試合先に入場した高梨だが、ニラがなかなか入場してこない。慌ててセコンドが探していると、何と控室の畳に乗せられたニラが運び込まれてくる。高梨も協力してどうにかリングに上がったニラだが、サングラスをはずすこともままならないほど憔悴しているニラ。
高梨がどうにか「来い、DJ!」と挑発しながらもニラにものすごい気を使いながらロックアップする。しかしニラは力なく崩れ落ちてしまい、ロープに走ることすら出来ない。高梨はニラを労りながらジャンパーを脱がし、ストレッチしてから、「これで終わりにしてやる!」とグルグルパンチを狙う。

一瞬、素早い動きでかわしたニラだが、その直後に力尽きてダウン。高梨は「まだやれる! DJはやれるんだよ!」と試合続行を要求するが、ニラはロープを掴んで試合続行を拒否。高梨と木曽レフェリーが引き離そうとするが、意外と力が強くて離れないニラ。
すると自ら立ち上がったニラが「いつまで茶番をやっているんだ。ウォーミングアップはここで終わりだ!」と言い放つ。すかさず高梨がトーキックを見舞うと、またも崩れ落ちたニラ。だが、立ち上がったニラはロケットパンチにいくと見せかけて、「今日は標的を変えた!」と言って木曽レフェリーを指差す。

高梨がそっちに気を取られているところにニラはロケットパンチを発射。さらに横十字固めで丸め込むがカウント2で返した高梨。するとニラは片膝立ちの高梨のヒザに両足で乗っかっていき、全体重を乗せていく。高梨は悶絶しながらも木曽レフェリーを掴んで、木曽レフェリーのヒザの上にニラを移動させると、背後からニラを抱え上げる。
ニラの両足を木曽レフェリーの首にかけた高梨は、そのまま手を離したため木曽レフェリーがニラをパワーボムで叩き付けたような状態に。そこを高梨がカバーして3カウント。ニラは結局フラフラしながら自ら畳を持って退場していった。

第3試合

2014-12-7DDT牛久_第3試合DNAから19歳の梅田がDDTの本戦には初出場。まずは遠藤と高尾の先発で試合開始。ヘッドロックに捉えた遠藤だが、ヘッドシザースで脱出した高尾。ここで梅田と勝俣にタッチ。スピーディーなロープワークから梅田がカウンターのミドルキック。だが、ボディスラムを防いだ勝俣が逆にボディスラム。
高尾もボディスラムで叩き付けると、勝俣はサマードルトキックから串刺し式の低空ドロップキック。遠藤がコーナーから檄を飛ばす中、勝俣のスリーパーに捕まった梅田はどうにかロープに脱出。さらに勝俣にカウンターのドロップキックを返して、ようやく遠藤にタッチ。

ダブルハンマーでなぎ倒していった遠藤は高尾&勝俣のトレイン攻撃を迎撃すると、スイングDDTを狙った勝俣を投げ飛ばしてスライディングキック。そこからバックドロップで投げていくが、勝俣もドロップキックを返すと高尾にタッチ。背中へのダイビング・フットスタンプから顔面へのドロップキックを叩き込んだ高尾はミサイルキックを発射。
ジントニックを狙った高尾だが、腰を落として踏ん張った遠藤。ならばと延髄斬りを叩き込んだ高尾はもう一度ジントニックの体勢に。これを回転エビ固めで切り返した遠藤は、続けて延髄斬り。

タッチを受けた梅田は串刺し式の駆け上がりミドルキックからスワンダイブ式ミサイルキック。さらにハンドスプリング・レッグラリアットを叩き込む。10分が経過し、梅田のミドルキックをかわした高尾はバッククラッカー。
勝俣が入ってきてサマーソルトキックを決めると、高尾がジャックナイフ式エビ固め。カウント2で返した梅田に高尾は、勝俣が遠藤を場外に連れ出す間にエルボーを連打。梅田もミドルキックで応戦。高尾はエルボーを連打するが、梅田もハイキックを叩き込むと、掌底のコンビネーションからハイキック。

これを足へのエルボーで迎撃した高尾はボディへのエルボーからトラースキック。カウント2で返した梅田。その間に勝俣はコーナーから場外の遠藤にプランチャを投下。リング上では高尾が梅田にダイビング・フットスタンプを投下して3カウントを奪った。

第4試合

2014-12-7DDT牛久_第4試合1中澤マイケル休業カウントダウン1「●●伝承!スペシャルシングルマッチ」と題されたこの一戦。
入場してくるなりマイクを持ったマイケルは「オイ宮武! この試合がどういう試合か分かっているんだろうな? ○○伝承……○○とは形があるものではない。この俺が10年間、このDDTのリングの上で培ってきたすべて。それを貴様が受け取れるかどうか、それをこの俺が見極める試合だ!」と言い放つ。

「分かりました、中澤さん!」と、宮武がいきなりタイツを脱ごうとしたため、客席から悲鳴が起こる中、マイケルは「バカ野郎!」と宮武を制裁。「脱げばいいんじゃないんですか?」と尋ねる宮武に「何だその言い草は! 脱げばいいんじゃないですか? お前な! この俺だっていきなりそんな節操なく脱いだりしないよ!」と説教するが、宮武の想定外の行動に笑いがこみ上げてくる。
必死に笑いを堪えながらマイケルは「宮武、中澤マイケルが脱ぐだけだと思ったら大間違いだ! いいか! この試合、貴様にこの俺の10年間すべてをぶつけてやるから……覚悟しろ! 闘いのゴングを鳴らせ!」と言うと、改めて宮武と握手を交わしてから試合開始。

まずはロックアップ。クリーンブレイクしたマイケルに対し、ロープに押し込んでいった宮武はエルボー。するとマイケルは「宮武、そんなことで俺を熱くさせられると思ったのか!」と叫びながらエルボーで反撃。そして「まずはこれからだ!」と叫んだマイケルはサッカーボールキックで3点入れてハットトリック。
カズダンスから「♪オ〜レ〜オレオレオレオレオレ〜」と歌い出しだマイケルは会場を凍りつかせると、「どうだこの空気! そしてこの会場の温度! 貴様にこの空気が作り出せるかな?」と挑発。

宮武もサッカーボールキックを試みるが、1点目で「ダメだ! この空気に耐えられない!」と頭を抱える。すかさずマイケルは股間をヘンタイスライドでトップロープに擦りつけると、「宮武、どうやら貴様を買いかぶっていたようだな。これで終わりにしてやる」とブレーンバスターの体勢に。だが、これを逆に投げていった宮武はボディスラムからエルボードロップを落とすと、筋肉ポーズを散々してからジャンピング・エルボードロップを投下するが、これをかわして自爆させたマイケルはアンダータイツを脱いでアルティメット・ベノムアームの体勢に。
宮武はギリギリでキャッチすると、その手を振り解く。その衝撃でマイケルのアンダータイツが場外に飛んでいくと、今度は宮武がぎこちない様子でアンダータイツを脱いで掟破りの逆アルティメット・ベノムアーム。

だが、マイケルもギリギリでキャッチして振り解き、宮武のアンダータイツも場外に飛んでいく。マイケルのエルボーに対し、宮武もエルボーを返していくと、マイケルが「熱くなってきたぜ〜」とサポーターを下げていく。すると宮武も「熱くなってきたぜ〜」。さらにエルボーの相打ちからお互いに「火照ってきたぜ〜」とタイツを脱いでTバック姿になると、宮武が走り込んできたマイケルにジャンピング・バックエルボー。
そこから再びエルボー合戦になると、両者ともTバックの下からさらなるアンダータイツを脱いで手に装着。宮武は「中澤さん、僕は今日、あなたを超えてみせる!」。それを聞いたマイケルが「この俺の10年、そう簡単に超えらるかな」と言って、お互いにアルティメット・ベノムアームで襲いかかる。

お互いに決められないと、マイケルが「宮武、背中を向けろ! 三歩歩いて振り返って勝負だ」とガンマンの決闘のような決着方法を要求。お互いに背中合わせになった状態から三歩進み、そこから振り返ってアルティメット・ベノムアームで襲いかかる。この対決を制したのはマイケル。失神状態の宮武に対して「今日のところは俺の勝ちだ」と勝ち誇ったマイケルがカバーしようとしたところを宮武が首固めで丸め込んで3カウント。
唖然とするマイケルだが、マイクを持つと「宮武、よくぞこの俺を超えてみせた。宮武、これをお前に受け取ってほしい」と言ってアンダータイツを差し出す。「皆さん、このパンツはただのパンツではありません。僕がこのリングの上で今まで10年間やってきたこと、その思い、すべてがこもっていると思ってください。宮武! このパンツ、これからはお前が履いて闘ってくれ!」と言って頭を下げたマイケル。

すると宮武の返事は「中澤さん! ……ごめんなさい」と、まさかのごめんなさい。頭を下げてリングを降りていった宮武に対し、マイケルはショックのあまり硬直したまま動けない。そして最後にマイケルは「ドンマイケル」とハートの強さをアピールしてみせたが、その瞬間、井上リングアナが「第5試合を行います」とアナウンス。

2014-12-7DDT牛久_第4試合2

<試合後コメント>
中澤マイケル、宮武俊
マイケル「今日は宮武に負けちゃいましたけど、後輩に超えられたということなら、単純に負けて悔しくもあり嬉しくもあると言ったところでしょうかね。それにしても今日なんでベノムアームを拒否したんだよ、受け継ぐの。脇澤(美穂)さんもね引退するっていうし、僕もDDTを去るからこうなると地上にベノムアームの使い手がいなくなっちゃうわけですよ。そこを僕が見初めたキミに受け継いでもらおうと思ったんですけど、気は変わらない?」
宮武「一応、僕も用意はして」
※2人してズボンを下げてアンダータイツをチラチラ見せる
宮武「ちょっと中澤さんにいろいろ伝承させていただく……ベノムアームとかも今日の試合で使わせていただきましたけど、中澤さんのベノムアームは僕にはちょっと荷が重すぎると」
マイケル「荷が重すぎる?(苦笑)」
宮武「スミマセン。その10年間はそう簡単に使えるものではないと思いますので」
マイケル「じゃあベノムアームはまあいいとして、今後のDDTの控室を盛り上げる(役目)……みんなにいじられて、時には飯伏さんのセコンドについたり、飯伏さんの控室でのメンタルを支えたり、ムチャをされたりとかそういうのもあとは任せたいと思うので」
宮武「どうもありがとうございます。飯伏さんのお世話と裸になること」
マイケル「裸になること!(笑)別にそれだけじゃないからね、中澤マイケル! まあまあまあ、とりあえずそんな感じです。とりあえず脱いでおけば」
宮武「とりあえず脱いでおけば何とかなる(苦笑)」
マイケル「とりあえず脱げばどんな場面でも。接待とか、新日の控室とかでもぜひ脱いでください」
宮武「ありがとうございます」
マイケル「楽しかったです」
宮武「いや、こちらこそ。楽しかったです。また機会があったらよろしくお願いします」
※たまたま近くにいた松永が「脱ぎとかけまして」と声をかける
マイケル「脱ぎとかけまして? 脱ぎとかけまして……えー……思いつかないな(苦笑)」
松永「スリーパーホールドと解きます」
マイケル「ほう。その心は? ハッ! 裸絞め!(笑)完全に言わされているじゃねぇか!」

第5試合

2014-12-7DDT牛久_第5試合12.23後楽園大会でのKO-Dタッグの前哨戦。セコンドの遠藤とともにハッピーモーテルトレインで入場したハッピーモーテルは円陣を組んでからリングイン。竹下はKUDOと激しい睨み合い。
その竹下とKUDOで試合開始。ローを蹴っていくKUDOだが、蹴り脚をキャッチした竹下はグラウンドに持ち込むと、腕を取っていく。リストロックで切り返したKUDOだが、竹下はヘッドロックに捉える。

ロープに飛ばして脱出した竹下はアームドラッグ。KUDOもアームドラッグを返すと、お互いに額をくっつけて睨み合う。続いてアントンと坂口がリングイン。坂口のローを臀部(でんぶ)にもらって早速大きなダメージを負ったアントンは、熟考してからあらぬ方向を指差すよそ見作戦に出るが、まったく引っかからない坂口はロー。
だが、坂口のローをブロックしてみせたアントンのテンションが一気に上昇。坂口は涼しい表情でローを叩き込んでアントンを場外に追いやると、エプロンからランニングローを狙ったが、アントンはうまくかわすとリングに戻って竹下とダブルのエルボードロップ。

坂口の顔面を踏みつけたアントンは竹下にタッチ。ボディスラムで叩き付けた竹下はアントンにクイックタッチ。フィストドロップを落としたアントンだが、坂口もカウンターのキチンシンクを返すとKUDOにタッチ。ボディスラムから逆水平チョップを叩き込んだKUDOが坂口にタッチすると、顔面への踏みつけをお返しした坂口。
ニーリフトから低空ブレーンバスターで投げた坂口に続き、KUDOがサッカーボールキック。さらに坂口もサッカーボールキックを叩き込む。ニーリフトでアントンを倒したKUDOが踏みつけて動きを止めると、倒立からのニードロップを投下。

坂口が入ってきてダブルのミドルキックを叩き込むと、坂口はスリーパーに捉える。だが、エルボーで脱出したアントンはもう一度スリーパーを狙った坂口をバックドロップで投げて竹下にタッチ。KUDOも入ってきてダブルのミドルキックを狙ったが、ドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばした竹下は坂口にシュミット流バックブリーカー2連発。
そしてウォール・オブ・タケシタへ。どうにかロープに逃れた坂口は一瞬の隙を突いて飛び付き三角絞めへ。これを持ち上げてみせた竹下はコーナーに坂口を叩き付けて脱出すると、アントンにタッチ。南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙ったアントンだが、坂口は腹パンで迎撃。そこにKUDOが入ってきてミドルキック、スリングショット式ニードロップ、8×4(=走り込み串刺しジャンピング肘打ち)。

さらにアントンをコーナーの上に乗せると、坂口が串刺しランニングニーリフトを叩き込む。これでコーナーに逆さ吊り状態になったアントンに、KUDOは垂直落下式ニードロップを狙ってコーナーへ。だが、そこに竹下が走り込んできてKUDOに飛び蹴りを食らわせると、坂口にはローリングラリアット。蘇生したアントンとダブルの南部式ナックルを叩き込んだ竹下。
ダブルのバイオニックエルボーをかわしたKUDOだが、アントンと竹下はダブルのトラースキック。そこからダイビング・フィストドロップを投下したアントンだが、カウント2で坂口がカット。竹下が坂口を場外に連れ出した間にアントンはKUDOに卍固め。だが、竹下を振り切った坂口が入ってきてミドルキックでカット。

坂口はさらにランニングキックを叩き込んでいくと、KUDOとのサンドイッチ・ランニングロー。そこから坂口が竹下を抑え付けている間に、KUDOがダイビング・ダブルニードロップを投下してアントンから3カウントを奪った。
高梨が缶ビールを持ち込む中、竹下が「俺から取ってみろよ」と言いながらKUDOと睨み合い。坂口も竹下に詰め寄っていき突き飛ばすと、竹下はセコンドの遠藤とKUDO&坂口を睨み付けながらアントンを肩に担いで退場。酒呑童子はタッグ王座奪取の前祝いとばかりに缶ビールで祝杯をあげた。

KO-Dタッグ前哨戦で火花を散らす竹下とKUDO&坂口

<試合後コメント>
酒呑童子
坂口「終わったあと、『俺からとれ』とか竹下がごちゃごちゃ言っていたけど、言ってたじゃんこの間。俺らは勝ちゃあいいんだ、勝ちゃあ。誰からでも取ってやるよ。そのうちお前からも取ってやるよ。腹括っておけよ。全然腹括ってない。今日の感じじゃ。もの足らないね。ねぇ兄貴」
KUDO「うん」
高梨「あとは後楽園のタイトルマッチ含めて4回あるだろ? 4回のうちに竹下から取ってやるよ。そしてな、アイツは調子に乗って『俺から取ってねぇ』とか言ってるけど、遠藤は今日セコンドにいながらビビってたんじゃねぇか? 終わったあと(リングに)あがる元気もなくてよ、下がってアントンの世話してよ。あの目は脅えていたように俺には見せたぞ。ビビってんじゃねぇ。やるならとことんまでやってやるからな。なあ兄貴」
KUDO「俺ら本当、殺(や)る気でいくから。次の前哨戦、(12.10)BOYZ関係ねぇから。俺と坂口さんであの2人殺(や)りに行きます」
高梨「ハッキリ言ってBOYZのコンセプトと違うかもしれねぇけど、俺ら関係ねぇから。リングで向かい合ったらいつだって戦争だから。あと4回あるだろ? もう本番のときは……本番じゃねぇな。タイトルマッチのときはアイツらが『もうリングに上がりたくねぇ』って言って、ボイコットしちゃうぐらいまで追い込んでいくから、俺ら。それだけだよ。兄貴言ってたよな何か」
KUDO「加藤さん、何かないんですか?」
高梨「そっちに振るの?」
週プロ加藤記者「新しい入場曲は慣れてきましたか?」
高梨「見れば分かるだろ。定着してるだろ? いまタイトルマッチの話してたよな? 馬鹿にしてるのか?」
KUDO「お前も殺(や)りにいくからな」
高梨「ふざけたことばっかり言ってると殺(や)られるぞ」
坂口「好き勝手言ってると襲いにいくよ」
坂口「はい。ありがとうございます」
KUDO「この間、加藤さんと二丁目行ったんですよ」
高梨「こっちにまでわざわざリプライ飛ばして」
KUDO「加藤さんのくせにカネを払わなかったっていうね!」
高梨「くせにっていうか、常識的にねぇだろ! オメーいくつだよ! いくつになったんだよ!」
加藤記者「45になりました」
高梨「ぜってーな、俺はこんな大人にならねぇからな! 覚えておけよ! ぜってーこんなふうにならないからな! 振りじゃねぇぞ!」

ハッピーモーテル
アントン「負けた私が言うのも何ですが、非常に格好悪いことを言いますと、紙一重でした。紙一重より薄かったと。こんなこと言うのも格好悪いんですけど、つまり負けてしまったけど、私は非常に手応えを感じましたね。これ、私が負けたことによって遠藤にアドバイスが出来ますから。この負けは価値ある負けだと思います。遠藤も私のやられる段階を見て、相手が後半どういう技を使ってくるかっていうのが分かったと思いますので、キツかったですけど私は価値ある負けだと思い、これはこのチームの勝ちにつながる敗北だったと思います。竹ちゃん」
竹下「KUDO、坂口、俺から取ってみろよ、俺から! 何で一点集中やねん。俺から取ってみろよ、挑戦するんやったら。ねぇ哲っちゃん」
遠藤「はい。そうですね……」
竹下「おい、キラー哲っちゃん出るからな! ガルーダ哲や!」
アントン「これね、俺が負けたことによってかなり遠藤に対してハッパかけますので。毎晩添い寝しながらハッパかけますので,絶対に勝てます! 毎晩ピロートークで必勝のパターンを伝授していきます。まぁピロートークは言い過ぎですけども」
竹下「哲っちゃん怒ってんねん! 哲っちゃんおこってんねん! 大好きな監督がいじめられたから。(アントンが)ボコボコ蹴られて、真っ赤になって、怒っとんねん!」
アントン「遠藤、俺のこの身体の赤さをお前の網膜に染み付けておけ」
遠藤「はい」
竹下「もうな、後楽園はガルーダ哲や!」
アントン「アハハハハハ……いいこと言う。本当に見ている人、この会見を文章化されているものを読んでいる人の1割にも満たない人にしか理解出来ない、ガルーダ哲というコメントはいいと思いますし、さっき言った通り今日も勝っていたんですけど、ちょっと本当に些細になる人ですよ。私が紙一重だったんだから、哲っちゃんがいけば確実にいけると思います。もうね、勝つ気しかないですから我々は! ポジティブ、ポジティブ! ピロートーク、ピロートークですよ! 負けても笑顔! なぁ遠藤。そしてこの負けの笑顔を後楽園ではお前の勝利の笑顔で満たしてくれ」
竹下「まずは春日部でね来週。まずは春日部で来週、まずは1つ借りを返しましょう」
アントン「春日部何だっけ?」
竹下「えーっと6人タッグです」
アントン「あー、6人タッグ! いける、いける。我々ラーニングしてますから、彼らの動きを。彼らが勝ったからって油断していたら本当に危ないですね。本当に危ないです。後楽園大会に出られないくらいの無様な結果になるかもしれません、春日部大会は。今日はちょっと私がちょっと無様な格好でしたけども……」
竹下「そんなことないですよ」
アントン「ありがとね」
ーー酒呑童子が前哨戦のうちに竹下選手から取ってやると言っていたんですけど……
竹下「リング上で言いましたからね! 俺から取ってみろって。何で監督から取るねん! ホンマに僕も哲っちゃんも怒ってますから」
アントン「あいつらもう試合中キツくなっていたよ。ここで潰しておかないと。あのままもし俺が竹ちゃんにタッチしていたら確実に勝ってましたから。ここで勝っておかないとダメだ。だから彼らは公約を守れなかったですよ。竹下くんから取ることは出来ない」
竹下「僕が次は取り返しますから。トレーニングするだけですよ。家帰ってトレーニングするだけっすよ」
アントン「OK」

第6試合

2014-12-7DDT牛久_第6試合ツバを吐きかけた手で大石と握手をしたヤス。大石は低いタックルからテイクダウンを狙うが、ヤスはすぐにロープに脱出。バックの取り合いからガブり合いになると、大石が横回転してヤスがガブれないように押し潰す。
大石はリストロックに捉えると、切り返そうとするヤスをうまくねじ伏せる。ヤスもリストロックに捉えるが、大石は一旦エプロンに出るとロープを挟んでハンマーロック。オー婦を掴んで脱出したヤスは今度は自分がエプロンに出て同じ攻撃を試みが、大石も後を追ってエプロンに出たため、結局ハンマーロックを決めたのは大石。

手四つから耳元で絶叫しながら抑え込んだヤスだが、大石は両足で挟んでスイープすると首固めで丸め込む。カウント2で返したヤスは泣きそうな表情で突進するが、大石はショルダータックルからヘッドロック。ロープに押し付けたヤスは大石の胸板を引っ掻くが、大石はアームホイップを返すと、スライディングからヤスの両足を持ってシーソーホイップ。
ロープを掴むヤスをもう一度シーソーホイップでサードロープに叩き付けた大石だが、ヤスも腹部へのヘッドバットからマンハッタンドロップ。さらにトップロープを下げて大石を場外に追いやろうとしたが、読んでいた大石はロープを下げるヤスの手を蹴り飛ばす。

逆にヤスを場外に追いやった大石はケブラーダを狙うが、ヤスはセコンドの勝俣を羽交い締めにして盾にすると「やるなら勝俣ごと!」と叫ぶが、大石は「嫌だよ」と言ってリングを降りてヤスを攻撃。大石の攻撃が誤爆して倒れた勝俣に大石を近づいていくと、ヤスが襲いかかっていき場外マットで簀巻きにしていく。
ヤスはエプロンからフットスタンプを落とすが、そこに大石はいない。何と場外マットからリング下に避難していた大石は横から脱出。それを見たヤスもリング下に潜っていくが、予め先回りしていた大石はヤスがリング下から出てきたところに「バカー!」と殴りかかっていく。

リングに戻った大石がナックル攻撃を見舞っていくと、体勢を入れ替えたヤスもナックル攻撃。注意する松井レフェリーを突き飛ばして「贔屓しないでください!」と抗議。そこに大石が襲いかかっていきヤスをシーソーホイップで投げていく。投げた方向に松井レフェリーがいたが、間一髪でかわす。
今度は大石が下からヤスの足に絡みつくとヤスが倒れそうになるが、またしても目の前に松井レフェリー。寄りかかってくるヤスを松井レフェリーが突き飛ばしたためため大石のアキレス腱固めが決まり、ヤスは松井レフェリーを指差しながら「あんたのせいだー!」と絶叫。

大石はヒザ十字固めに捉えていくが、どうにかロープに逃れたヤス。大石はコーナーに登っていくが、ヤスは大石の耳元で絶叫すると追いかけていく。しかしヤスを突き落とした大石はスイングDDTの体勢に。回転を止めたヤスはマンハッタンドロップからシーソーホイップでコーナーに投げていくが、コーナーに飛び乗った大石は今度こそスイングDDTを決めるとカサドーラで丸め込む。だが、ヤスは反転して逆にエビ固めで丸め込んで3カウントを奪った。

第7試合

2014-12-7DDT牛久_第7試合HARASHIMAと入江のKO-D無差別級、彰人と松永のEXTREME級のW前哨戦となるこの3WAYタッグマッチ。先発を買って出た松永は彰人に握手を求めるが、彰人hが躊躇していると、横から石井が「よし」と握手に応じる。しかし松永は石井を無視して彰人の腕を取る。
彰人と松永がハンマーロックの応酬を展開し、石井は中に入れない。彰人がタッチしようとすると、背後から松永がバックドロップ。さらに石井にジャンピングニーをかわしてドロップキックを叩き込む。

続いてHARASHIMAと入江が額をくっつけて睨み合うと、佐々木が割って入る。佐々木は入江に「一緒にこの悪者を退治しよう」と共闘を持ち掛け、すんなり信じた入江と一緒にHARASHIMAを攻撃していく。だが、ハイタッチした直後に佐々木は入江にトーキックからナックル攻撃。
怒った入江が襲いかかると、佐々木は場外にエスケープ。しかし、エプロンから石井がジャンピングニーで襲いかかっていき場外戦に。HARASHIMAと入江、彰人と松永がとうに激しくやり合う中、彰人をリングに戻した松永は石井と共闘して彰人の左腕を集中攻撃。

そこから石井を場外に投げ捨てた松永は彰人にチキンウイング・アームロック。佐々木も彰人の左腕を攻撃してから入江の手の甲にキスして再び共闘。2人がかりで彰人の左腕を痛めつけてから佐々木が腕固め。後ろから入江がアシストするが、彰人はどうにかロープに脱出。彰人は右腕一本でエルボーを打っていくと、石井の足を佐々木に渡してから佐々木にドラゴンスクリュー。
タッチを受けたHARASHIMAはカンフーキックからのジョン・ウーで石井を吹っ飛ばすと、入江と激しいエルボー合戦。そこからHARASHIMAがジャンピングハイを叩き込むと、今度は彰人と松永がエルボー合戦。そこに石井がミサイルキックで飛び込んでくると、彰人にgo2松永sleepからジャーマン。

松永も石井をスモウラリアットで吹っ飛ばすと、スモーピオンデスロックを狙ったが、彰人は体勢を入れ替えてシャープシューター。しかし石井がオーバーヘッドキックでカット。入江が入って来て石井と彰人に合体攻撃を決めるが、佐々木がカット。入江は佐々木にブラックホールスラム(=旋回式スクラップバスター)を狙うが、うまく逃れた佐々木はコルバタで投げていく。
入江が場外に出ると石井も場外に追いやった佐々木がトペを発射。石井をリングに戻した佐々木はダイビングラリアット。石井もアームホイップで投げたところをニーリフトで突き上げる。ここで入江はコーナーに登っていくが、HARASHIMAが追いかけると、彰人も追随。雪崩式合体ブレーンバスターを狙う。

しかし佐々木と松永がコーナー上の3選手を投げ落とすと、佐々木がHARASHIMAにダイビング・エルボードロップからクロスフェース。石井がカットに入ると、佐々木のバックを取る。佐々木がバックを奪い返すが、背後からHARASHIMAが蒼魔刀。さらにリバースフランケンから蒼魔刀を狙ったが、横から入江がタックルでHARASHIMAを吹っ飛ばす。彰人、松永も飛び込んできて乱戦となる中、佐々木が石井にドロップキック。石井もフィッシャーマンバスターを返すが、HARASHIMAが蒼魔刀でカット。HARASHIMAは佐々木にバズソーキックを叩き込むと、蒼魔刀を叩き込んで3カウント。
試合後も松永は彰人に詰め寄っていき、そこに割って入って止めようとするHARASHIMAには入江が近づいていって睨み合いに。ドリフと松永&佐々木が引き上げていくと、セコンドのヤスもリングに上がり、スマイルスカッシュが締めることに。

マイクを持ったHARASHIMAが「今日は久々の牛久大会、たくさんのご来場ありがとうございます! いまねもう12月入っちゃったけど、すぐに年明けて1月。2月になったらさいたまスーパーアリーナ大会やりますんで、ぜひ皆さん観に来てください。さいたまスーパーアリーナ、もちろん僕はこのベルトを防衛して、必ずチャンピオンとしてメインのリングに立ちます。必ずチャンピオンとしてメインのリングに立ってやるさー!(なんでー)次、12月ぼ防衛戦。入江を倒して必ずベルトを防衛してやるさー!(なんでー)そして次のこの牛久大会にもチャンピオンとしてベルトを巻いてきてやるさー!(なんでー)なんでかって? それは鍛えているからだー!」で牛久大会を締めくくると、3人で四方の観客に向けてスマイルスカッシュポーズをしてみせた。

KO-D無差別級の前哨戦で火花を散らすHARASHIMAと入江

<試合後コメント>
彰人
「今日、前哨戦……KO-D無差別級とEXTREMEのふたつの前哨戦だったんですけど、やっぱり試合してみて松永さんは幅広いなと。僕が思っていた通り、オールラウンドプレイヤーで、何でも出来る人。だからこそルールをすごい迷ったんですけど、今日やってみてちょっとルール、ひとつここで提案したいと思います。試合形式……名前はスリーコンプリートマッチ。スリーカウント、ギブアップ、オーバー・ザ・トップロープの3つ、3つ! ひとつの試合で3つ先に取ったほうが勝ちというルールでEXTREMEはいこうかと思っています。松永さんは本当に何をやらせてもうまいんですよ。強いんですよ。だからそれを超えていきたいなと。スリーカウントのプロレスの面でも、ギブアップの関節の面でも、あとうまさのオーバー・ザ・トップロープの面でも超えていきたいなと思います。松永さんとシングルすることって今までそんなに……そんなにって言うか、初めてですね。なかったんですよ。けど、僕は松永さんは僕がDDTに初めて出たとき、地方大会なんですけど……名古屋大会、僕が初めてDDTのリングに上がった。今でも覚えてますね。2010年の1月のDDT名古屋大会。そこで松永さんと(対戦した)。僕にとってDDTの門番みたいなイメージが今でもずっとあるんですよ。試合することはあまりなかったんですけど、門番のイメージがずっとあって、やっと僕がベルト持って松永さんが挑戦してくるっていう。門番を超えるときが来たかなって思います。次の春日部大会のEXTREME戦、僕が勝ってDDTの門番を超えていきたいと思います」
ーールールに関してなんですけど、スリーコンプリートっていうのはすべてをコンプリートした段階で(試合が終わる)?
「そうですね。スリーカウント決まっても試合は終わらない。順番は何でもいいです。オーバー・ザ・トップロープ、スリーカウント、ギブアップ、3つ全部取らないと、その試合は終わらないというルールでやりたいなと」
ーーすごいトータルバランスが要求される試合になりそうですね
「松永さんはDDTでも1、2を争うほどトータルバランスのいい選手だと僕は思っているので、それを全部を超えていきないと。このベルトの価値をあげて、強さの象徴と並ぶベルトまで持って行きたいと思うんで。やっぱり自分に試練を与えるためにもこういうルールでいくかなと思います」

松永智充
「何かルールっていうのは、チャンピオン言ってたんですか?」
ーー彰人選手はスリーコンプリートルールとして、ギブアップ、ピンフォール、オーバー・ザ・トップロープの3つをすべて取らないと勝ちにならないルールを提案していました
「おぉ……あ〜……何か想像つかないですよね(苦笑)。想像つかないけど、うん……要はいつもやっていることと一緒かなと。相手に勝てばいいんだから。ルールっていろいろあるんだけど、やっぱり……う〜ん……プロレスっていうのはね、ルールとか関係ないんですよ。もうお互いの、己と己のプライドですよね。それでそうやって彰人くんがフォール、ギブアップ、オーバー・ザ・トップって要求してきたんだからいいんじゃないですか? 彼としては俺から全部取りたいんでしょうね。いやでも、そんなの俺だって『はい、そうですか』って言うわけいかないし、逆に……これだから3つ連続で取っちゃえば俺の勝ちですよね? いいじゃなですか。スリーコンプリートマッチ? 俺が本当にコンプリートしてやりますよ。そして、やっぱりこの間後楽園でも言ったけど、中澤さんとベルト持って(タイトルマッチを)やりたい! EXTREMEのベルトを持って! 本当に中澤さんをね……『もう中澤さん、飽きたよ!』って、いじりのEXTREMEをねやりたいですね。俺は。だからそのためにも彰人くん……ベルト似合ってきたしね。本当に。だから2014年たぶん最後のEXTREME選手権だと思うけど、俺を超えたら結構長いんじゃないかな、ベルト持っているのは。そんなわけにはいかないよ。まあ今日リングで当たってみて、まあ作戦は言わないけど。本当にこの間挑戦権を取ってから『頑張ってください』『ベルト獲ってください』っていう声が多いんで、その声を裏切ったらプロレスラーじゃないですよね。その声を絶対、僕が……その声の期待に応えますよ。何かありますか、加藤さん」
加藤記者「大丈夫です」
松永「大丈夫じゃないんだよ! 俺は8年かけてようやく掴んだシングルのチャンスなんだから! 何かない?」
加藤記者「なぜEXTREMEですか?」
松永「……いや、ちょっとおかしくないですか?(苦笑)それはちょっと方向違いですよ。いやいやEXTREME挑戦者決定戦にラインナップされて勝ったからじゃなですか? そういうの大丈夫ですか? テーマ曲に慣れましたかとかそういう質問はないんですか? まあこうやってまたマスコミの人に囲んでもらえるように、ベルト獲ったあとまた囲んでもらえるように、春日部! 見ててください」

HARASHIMA
ーー前哨戦、入江選手と3WAYタッグでしたが、当たってみていかがでしたか?
「ちょっとまあ多人数なタッグアッチでしたけど、入江とちょっと当たったけど、1個1個の当たりが強くて、もちろん油断できない相手だなっていうのを再確認しましたね」
ーー今日は彰人選手と松永選手のEXTREMEの前哨戦もあったのですが、パートナーの彰人選手のEXTREMEに関して近くでご覧になっていかがでしたか?
「ちょっと捕まる展開もあったけども、やっぱりしっかり自分の技で返してタッチしてきて、彼もEXTREMEのチャンピオンなんだなっていうのを間近で見ましたね。楽しみですね!」
ーー今後、入江選手との前哨戦もありますが、後楽園までどうのような感じで仕上げていこうっていうのはありますか?
「まあもうやるだけですよ。ただ去年とか対戦する機会があって、散々そのときやっているんだけど、彼は全日本出たりとかいろんな経験積んでいるんで、その時よりも確実に強くなっていると思うので、そこを警戒しながら僕もチャンピオンとして闘ってきて、もっと強くなっているので、対戦するのが非常に楽しみですね」
ーー入江選手が挑戦表明したとき、石井選手、高尾選手と仲間がやられた悔しさみたいなものをぶつけてきたと思うんですけど、今日ちょっとですけど当たってみてそういう彼の思いみたいなものは感じましたか?
「やっぱり1つ1つの技の重さ、気持ちが入っていましたね」
ーー受けてみて、それでも自分のほうが強いと?
「そうですね。はい。やってみたいと分からないですけど、今日当たった感じでは、一応想定の範囲内というか。まあそんなに当たる機会がなかったので分からないですけど、今日当たった感じでは、一発一発は重くなってますけど、まあまだ自分の予想している範囲なので。全部はもちろん相手も出していないでしょうし、こっちも出していないですけど。ガッチリ絡んでいないので、それは何とも……」

入江茂弘
「この前の後楽園でも言った通り、HARASHIMAさんっていうのは、僕の大好きなチーム・ドリフの石井さんと高尾くんを目の前でやられて、すごい悔しくて。僕はもち咄嗟にああいった行動に出て、言葉もうまく出なかったんですけど。でも日に日にあの人を倒したい、あの人を超えたいっていう気持ちもどんどんどんどん増してて。必ず次で僕が勝ってベルトを獲らないと、僕個人としても、チーム・ドリフとしても絶対にダメだと思うので必ず勝ちます。HARASHIMAさんも何かベルト獲ってから、どんどんどんどんいろいろやって何か強くなっているとかいろいろ言っていたんですけど、僕も全日本プロレスとかにずっと参戦させてもらって、自分よりも何倍も大きいようなすごい化け物のような、化け物界の横綱のような方とかと試合してて、自分もどんどんどんどん強くなっていると思ってますんで。僕がHARASHIMAさんに勝って、DDTの横綱になります」
ーー今日、久しぶりにHARASHIMA選手と当たってみて感触は?
「そんなに当たる場面はなかったんですけど、別に『わぁ、スゲー、つえぇ!』とか『強くなってる!』っていうのは、僕にとってはそんな感じなかったので。むしろもっともっと大きい人間と闘ってきているんで、そういった面では全然大丈夫ですね」
ーー苦手意識っていうのはあったりするんですか?
「そういうのをなくすためにも自分がもっと精神力とかも、もっと鍛えていかないといけないなって感じているんで。それはちょっと僕も特訓に行こうかと思っています」
ーーどこか決まっているんですか、特訓に行く場所は?
「そうですね。僕はもっと野獣にならないといけないと思っていますね」
ーーこれまで勝ててないっってことですけど、仲間の力が加わったことで彼らのためにも勝たないといけない?
「そうですね。悔しいっていう気持ちはどんどんどん大きくなってきているんで、もう悔しいを超えてもう嫌いですからね」
加藤記者 チョコにしちゃう?
「なんですか?」
加藤記者 魔人ブウ
「ああ、チョコにして食べちゃう。別に僕は魔人ブウじゃないですけど……。あなたでしょう、週プロの記事に緑の魔人って書いたの」
加藤記者 だいぶ昔ですね(苦笑)
ーー今年の頭にKO-D戦があって、今年の締めにKO-Dってことで1年の成長を見せる場にもなると思うんですけど
「1年の間にいろいろあったので。アジアタッグ巻いたりとか、そういったいろいろな経験もしてきて、そういった成長を見せたい。あとはやっぱり僕を応援してくれている方は、僕がずっとHARASHIMAさんを超えられないっていうのがすごい悔しいって、みんな言っているので。そういうことを言ってくれるファンのためにも勝ちたいなっていうのはありますね」

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