“王道コブラ”でプロレスデビュー飾った桜木まな美が大仁田との“師弟タッグ”結成を熱望!「私も邪道継承をしていきたい」

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 “邪道”大仁田厚の妹分でタレントの桜木まな美(22=アルファ・ジャパンプロモーション)が、プロレスデビュー戦を白星で飾り、師匠とのタッグ結成を熱望した。
 桜木は2月18日、千葉・Blue Fieldで開催された「神姫楽プロジェクト」第六回公演で、愛あまねと対戦。キャリアで勝る愛の寝技に手こずったものの、兄貴分である大仁田から伝授された全日本プロレス仕込みの“王道コブラツイスト”で絞め上げた後、グラウンドコブラで3カウントを奪い(5分54秒)、見事勝ちどきを挙げた。
 快心の勝利に、桜木は「技が決められなかったところがあったので、次の試合ではもっといい技を決められるようにしたい」と反省しつつも、「私も邪道継承をしていきたい。大仁田さんはお兄さんみたいな存在だけど、プロレスでは師匠だと思ってます。今すぐとは言わないけど、実績をつくって、もっと大きい舞台に立てるようになりたいし、大仁田さんと師弟タッグを組みたいです」と熱く語った。
 試合前日の17日には、邪道軍の一員として、大仁田らとともに、全日本・後楽園大会に乗り込んだが、これが大いに刺激となった様子。
 現在、女優として、あるVシネマの撮影に臨んでいる桜木は、プライベートな時間を削ってトレーニングに励んでいるが、今後も芸能活動とプロレスを両立させる予定で、まずは「神姫楽プロジェクト」次回興行(4・16千葉)に出陣の見込みだ。
 師と仰ぐ大仁田は10月をメドに、「還暦での電流爆破」を実現させ、リングに別れを告げるため、残された期間は、あと8カ月ほどしかない。桜木は「それまでに大仁田さんに認められるような選手にならないといけない。師弟タッグが実現したら、邪道ルールでもいい」とデスマッチも辞さない覚悟を示した。

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