下田美馬がコーチを務める『豆腐プロレス』が囲み取材に登場!「プロレス界のミルコ・クロコップになりたい」

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『豆腐プロレス』
日程:2017年1月21日(土)スタート!
開始:毎週土曜 深夜0:35~1:00 ※一部地域を除く
放送:テレビ朝日系24局

 2017年、AKB48メンバーがガチでプロレスに挑む!?と話題を巻き起こしている連続ドラマ『豆腐プロレス』。
 そのドラマに出演する宮脇咲良(HKT48/AKB48)、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、島田晴香(AKB48)、白間美瑠(NMB48/AKB48)、松村香織(SKE48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)が囲み取材を行い意気込みを語った。

 かつてテレ東系のTVドラマとして佐藤江梨子や武田梨奈、スターダムでも活躍した愛川ゆず季らが出演し、記憶喪失になった主人公が女子プロレス団体で女性レスラーとの共同生活を送る『ここが噂のエル・パラシオ』や、同じくTBS系列のTVドラマとして市川由衣やDDTで活躍する赤井沙希らが出演し、弱小女子プロレス団体の社長となった女性が建て直しを図るべく強豪プロレス団体に勝負を挑む『マッスルガール』などプロレスを題材にしたドラマは存在していたが、今回はAKB48のメンバーがプロレスドラマに挑戦。指導者に下田美馬とミラノコレクションA.Tを迎え、本格的なプロレス練習を行っている。

 企画・原作を務める秋元康氏は
「アイドルは、プロレスである。パフォーマンスの一回、一回が試合のようなものだ。熱狂的なファンは、一試合ごとに勝敗を決める。他の団体とも鎬(しのぎ)を削る。勝つために、肉体を鍛え、過酷な練習に耐える。特にAKB48グループは、シングルの選抜メンバーに入るために、勝ち抜かなければいけない。
 ヤンキー、キャバクラ嬢、次は、プロレスにしようとかなり前から、企画していた。と言っても、メンバーが乗らなければ成立しない。数ヶ月前、メンバーの意見を聞いてみた。「やってみたいです」ほとんどのメンバーの賛同を得たので、その準備に入った。まずは、体力作りと基礎練習。
 マットの上で汗を流すメンバーの姿は、2005年のAKB48設立の頃のレッスン風景と重なった。不安と期待、やったことがないものにチャレンジする眼差しはキラキラしている。
 プロレスの真剣勝負を、「セメント」と言う。メンバーの気持ちは「セメント」だが、所詮、アイドルだ。身体能力は、女子プロレスラーとは比較にならない。ドラマの設定は、普通の女子高生がプロレスの世界に入り、チャンピオンベルトを手にするまでのサクセスストーリーである。
 「セメント」にはならず、“なんちゃってプロレス”になるだろう。だから、気持ちは「セメント」、実際は、「柔(やわ)なもの」という意味を込めて、タイトルを「豆腐プロレス」にした。
 現役アイドルたちの豆腐のように壊れやすい、技と技のぶつかり合いをお楽しみください」
とコメント。

 囲み取材に参加した各メンバーの質疑応答は以下。

――まず、意気込みをどうぞ
宮脇「宮脇咲良です!私はこのドラマまでプロレスの予備知識は全く無かったんですけど、先日新日本プロレスの1・4の東京ドームを見学させていただいて、間近で見るプロレスの迫力だったり、熱狂する感じにすごく心を奪われたので私達もアイドルながらにプロレスを通して感動を届けられたら良いなと思います。よろしくお願いします!」

松井「ハリウッドJURINA役の、松井珠理奈です!みなさん今日はお忙しい中集まりいただきまして本当にありがとうございます。まだオンエアはしてないということなんですけども、撮影という名の戦いといいますかもう試合は始まっているので、すごく気合十分です。ホントにプロレスファンの皆さんにも『AKBがプロレス?』と思う方もいると思うんですけど、ホントに熱くなって本気で応援していただけるようなプロレスが出来るように頑張っていきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします!」

兒玉「リングネーム、エメラルド・HARUKAといいます。よろしくお願いします。えっと、私はプロレスを実は知らなくて、あまり。お父さんとかがお休みの日によくテレビで見てた印象はあったんですが、女子がこうやって力づくで戦いをするというので無縁だと思って生きてきたので、まさかアイドルになってみてプロレスをするとは思ってなかったので……。でも、すごくやってみると楽しかったり仲間との協力プレーだったり絆とかが深まったりして沢山見どころがあり、そこから広がるストーリーもたくさんあるので応援してくれたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします!」

島田「こんにちは!リングネーム、ユンボ島田の島田晴香です。よろしくお願いします!私は役のために12kg痩せたんですけれども、そういう事情がございまして、ちょうど今5kg増えたところで、46.1kgだったんですけど、51kgくらいにまでなりまして、もう少し増やそうかなと思ってまして。そうですね、松村と二人でヒール役をやらせていただくということで、ヒール役に合う体づくりをしてプロレスのための体づくりをして、プロレスのファンの皆様にもっとAKB48を好きになってもらって、もっとAKBファンもプロレスを好きになってもらえるように私達も一生懸命頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!」

松村「杭打ち松村役のSKE48の松村香織です!よろしくお願いします!私は名古屋の方で活動してまして、ちょっと新日本プロレスの棚橋選手、真壁選手、本間選手とご一緒にCMの撮影をやらさせて頂いてたんですけど、まさかこうやって自分がプロレスをやる側になるなんて思ってもいなくて、特に本間選手と仲良くさせていただいていて、このお仕事が決まった報告をしたら、私の役に合ったオリジナルの技を考えるねって言ってくれたので(メンバー・会場から驚きの声が上がる)、もし本間選手から技の方を教えてもらえたらどこかで披露したいなと思っているので、そちらの方も楽しみにしていただけたらなと思っています!よろしくお願いします!」

白間「道頓堀白間役の、白間美瑠です!よろしくお願いします!私は小さい頃からすごい動くことが好きなので今回豆腐プロレスで沢山動き回って、すごいプロレスをお見せできたらなって思ってます。そして、昨年末に総合格闘技で優勝しはった、私の名前が似てる、ミルコ・クロコップさん(メンバー・会場から大きな笑い)……似てるよぉ!えっと、ミルコ・クロコップさんのように、プロレス界のミルコ・クロコップこと、ミルコ・シロコップになりたいと思っているので、もうむちゃくちゃ頑張るので、よろしくお願いします!」

向井地「向井地美音です!よろしくお願いします!えっと、私はホントにこの中でも一番体が小さいですし、運動神経もホント子供の頃からホントに無かったので、プロレスをやるっていうのはすごく不安なんですけど、ファンの方にも握手会ですごく心配されまして、あの、島田さんに踏み潰されないように気をつけてねって(笑)すごく沢山の方に言われたんですけど、私もやれば出来るんだぞ、強いんだぞ!ってところをドラマを通して見せていけたら良いなと思いますし、どんどん心も体も強くなっていきたいなと思います!皆さんよろしくお願いします!」

横山「横山由依です。見ていただいたらわかるかもしれないですけど、私は一人制服を着ていまして、あのー、今24歳なんですけど、24歳の役ということでオバサン扱いを、今回受けることになっています。あの、すごく……そんな時代になったんだなと自分でも驚いてるんですけれども、今のAKB48でこうしてプロレスドラマという新しいことに挑戦させていただけるのは、ホントに沢山の方の協力があってこそと思いますし、こうしてプロレスのシーンに協力してくださってる方もいて(会場エキストラを見渡しながら)、だからホントに感謝の気持ちを持ってやっていきたいと思いますし、私個人的にはこのためにキックボクシングに行きはじめまして、右利きなんですけど、サウスポーのほうがかっこいいんじゃないかと思ったので、左利きにキックを変えているので、それを披露できる機会があればなと思います。沢山の方に見ていただきたいです。よろしくお願いします」

――皆さん、錦糸町チームと白金チーム、それぞれプロレスのトレーニングを積んできたと思うのですが、トレーニング・練習してみて如何でしょうか
宮脇「えっと、私はこのメンバーの中で一番運動神経がなくて、結構苦戦はしているんですけど、最初のトレーニングで首投げまではなんとか出来るようになったので、ここからどんどんやっていって、フライング技とかを出来るようになりたいと思います」

松井「私はですね、動くのがすごく好きなので、プロレスのトレーニングは楽しみだなと思ったんですけど、やってみたら実際、ステージで踊ったりするのと全く違う筋肉を使ったりするのでやっぱり難しいなと苦戦する場面もあったんですけど、この間私も、東京ドームの1・4の戦いを見せていただいたり、動画とかでプロの皆さんがやられているのを見たりしたときに、結構こういう技もやってみたいなとか、色々自分からやってみたい技とかがすごく増えて、興味をたくさん持ったので、どんどん気合が出て、今は楽しくトレーニングしてます」

兒玉「私はトレーニングはみんなより遅れてからのスタートだったので、本番までに出来るかが不安だったんですが、今日初めて試合のシーンを撮ってみて、自分の中ではできちょるかなって、思ったんで、是非本番、第一弾の放送を見て、練習の成果が出ているのか見守ってください!よろしくお願いします!」

島田「私は日頃からジムとかで体を鍛えていたので、プロレスの練習は毎回とても楽しくて、特に1・4の東京ドームを見に行ってからの練習はやっぱり見方が変わったので、それこそ練習に対する取り組みの姿勢だったりとか気持ちだったりとかが大きく変わったので、東京ドーム見に行ってよかったなって思いますし、みんな一人一人個性豊かな技があるので、そちらの方にも注目してもらえたら良いなと思っています。よろしくお願いします」

松村「そうですね。今回私は最年長で、もうあと少しで27になるんですけど……(先程「24歳はオバサン」発言をした横山が狼狽え始め、会場全体から笑いが起きる)練習で一番最初に前転・後転というのを……えっ、なんでそんなざわざわしてんの……?」
横山「すみませんでした、なんか……(笑)」
松村「え、いや、全然全然(笑)こちらの方で歯を食いしばって聞いてましたけど(笑)」
横山「すみません……(笑)」
松村「……えっと、そうですね。前転・後転というのを、ホント小学校以来にマット運動というのをやったので、体の方は大丈夫かなと思ったんですけど、他のメンバーと一緒にやってみて、意外と私動ける方だなと思って、足を引っ張らないで済むかなと感じたので、いろんな練習もしてるので、島田とね、二人で一緒にやる技とかもあるので、どんどん難易度の高い技にも挑戦していきたいと思っています」

白間「私は練習で恥ずかしがらずに思い切りやろうっていうのを決めていて、すごい、あの、思い切りやりたいなって思ってます。あの、島田さんがトレーニングしてるときはすごくかっこよくて、見てると私もヒール側やってみたいなっていう妄想が……色々トレーニングをメンバーさんとしてて、色々やってみたいっていう妄想が沢山広がって、妄想をしてます。はい(笑)」

向井地「私はまだ技のところまで到達できてなくて、マット運動の時点で大分苦戦しているんですけど、でも、オリャーとか声出しながら蹴ったり殴ったりするトレーニングを結構やってみたんですけど、楽しくてですね。その先は体が小さいことを活かして、すばしっこくリング上をやっていけるようなキャラを作っていけたら良いなと思います」
横山「トレーニングは何回かやってるんですけど、そんな中、みーおんがですね……」
向井地「なんでー!?(笑)言うの?言うの?(笑)」
横山「内容は、今後何処かで言えたら良いなと思うんですけど、みーおんが泣いちゃったことがあってですね、私と島田とみーおんで慰めあって帰ったのがいい思い出なんですけど、そういう感じでメンバーの絆もトレーニングで深まって来てると思います。今まで以上にAKB48の活動でももっとすごく良いチームワークになるんじゃないかなと。このプロレスが何かにつながればいいなと思っています」

――それぞれどんな技を使うのかと、好きなプロレスラーを教えてください
松井「私は、ハイフライフロー、という技であの、名前は私がやるので、フライングジュリナという名前がついています。ハイ。飛びます(笑)」

兒玉「ジャベっていう関節技です!今日成功しました、その技!」

島田「一人一人、役に合った技があって、技の名前が違ったりするんですけど、私は今日やらせていただくのは、ジャイアント・スイングとか、ブレーンバスターを二人でやるんですけど、派手というか、力技を私たちはやるんで、そこに注目していただければと。私はヒール役をやるにあたって、内藤選手を見たり、鈴木みのるさん……って方がいるんですけど、すごいヒール役が上手くて、結構ヒール役の顔を、メイクの勉強をしたので、是非みなさんもネットで検索して見てみてください!」

松村「私は、ドラマの中では杭打ちって言うんですけど、脳天チョップが技になっていまして、基本的に両手だったり片手でチョップするという技になっています。好きな選手、そうですね……ホントに本間選手が技を考えてくれてるらしいので、ホント今、本間選手に夢中ですし、やっぱり……」
松井「アヤシイ!言い方怪しい!(笑)」
松村「いや、なんにもないですけど!(笑)」
松井「年齢的にも結構いい歳だし(笑)」
松村「なんにもないですって!(笑)そういう個人的な感情とかではないんですけど、ホントに。まあでも、こけしっていう技が、頭から突っ込む技なので、私も何かね、飛んで突っ込んでいけるような技とかも出来たら良いなって思います」

白間「まだ自分の技はないんですけど、技を決めるときに大阪らしい、「なんでやねん!」って言うのをやっているので、注目してほしいです。好きな選手は……キューティー鈴木さんで、今日も見てきたんですけど、すごいなんか、痛がる、痛がってるときの顔がすごいいい感じで、私もセクシーな痛がり方をやりたいと思っています」

――アイドルとプロレスの共通点はなんだと思いますか
宮脇「先日試合を見たときに、観客のみなさんも一緒に戦ってる感じが48グループに似てるなって思ったので、プロレスが好きな方もこれを機にアイドルにハマってくれたら嬉しいなって思います」

松井「うーん、そうですね。アイドルって括りなのかは分からないんですけど、私が見てて思ったのは人生に似てるなって思うんですけど、なにかあって躓いて転んでも転んでも立ち上がるっていう、その強い気持ちが見ていてすごく感動したし、グループにいてももちろん良いことも楽しいこともたくさんあるけど、つらいこと悲しいこと悔しいこともあるけど、その中で沢山の方に応援してもらって、みんながいるから立ち上がれるっていうところが似てるなーと思いました」

兒玉「今日試合をしてみて思ったんですが、会場での一体感がすごい楽しくて、私ステージ見るのが大好きで、アイドルとはまた違った会場の雰囲気とかあるんですけど、一緒に喜んだり楽しんだりするのがアイドルと似てるなって。一喜一憂、感動を分かち合いながら過ごせるといいますか、時間を共に出来るところがアイドルに似てるなと思います。それに、やっぱり仲間がいないと出来ないっていうか、一人でリングに上ってもなんにもならないので、そういう部分がアイドルと似てるんじゃないかなって思います」

島田「プロレスを初めて見たときに、「あっ。エンターテイメントだな」と思ったんですね。そのとき、私達メンバーも劇場に立っている一人のエンターテイナーとしてやってる部分は共通なんだなと思いましたし、私個人としてはヒール役として、珠理奈の顔を踏みつけたりとか、ハリウッドの横顔を蹴飛ばしたりとか、まあ嫌われ役でとてもアンチが増えると思うんですけど、AKB側でもアンチが多いので、まあ一緒かなと(笑)変わんないかなと思いながら、プロレスやるんだったらどんどんアンチを増やしていきたいという気持ちで頑張りたいと思います」

松村「私は好きなアイドルの子がいて、その子がちょうどプロレスデビューをするとなって、新宿FACEに見に行ったことがあるんですけど、その子がやられてると、もう我慢できなくて声を出してしまったし、なんかこう、良いところで技を決めてくれると嬉しくて泣いたりもしてたので、だからそういうところでアイドルを応援するっていうのがプロレスと一緒の部分でちょっと似てるのかなって。プロレスのファンの方も声を出したり声援を浴びせたりとか、モチベーションが高いじゃないですか。応援する側も。AKBグループも選挙があったりとかで、色んな所で感情が出るところが似てるのかなって思いました」

白間「えっ……えーっ……衣装?あっ、でも皆さんの思うアイドルの裏の顔、悔しかったりだとか、そういう気持ち、リングで戦ってるときの表情だとかが、似てるかなって思います。はい」

向井地「プロレスラーの皆様は一人一人キャラクターがあって、正義とか悪の役だったり、それに沿って観客が熱く盛り上げてくださったり、やっぱりリング上っていうのはアイドルでいうステージと同じような場所だなと思うので、それくらい熱くなれるのはアイドルもプロレスも一緒だなと思いますし、白間さんも言っていたんですけど、衣装がすごく可愛いのが私びっくりしまして、プロレスってこんなコスチュームがあるっていうのも私このドラマで初めて知ったので、私は今は制服着てるんですけど、かわいいコスチュームも用意してくださったので、是非見ていただきたいなと思います」

横山「この、Tシャツがある……(自らが着ているTシャツを見せる)これ衣装さんが用意してくださったんですけど、チャンピオンベルトを巻いている猫ちゃんなんですけど、私達もファンの方って、私達のグッズのTシャツを着てくださったりするので、プロレスにもTシャツとかグッズとか、いっぱいあるんだなっていう(笑)みんなが真面目なことを言ってくれたので、私はこう……、すみません(笑)」

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 囲み取材終了後、松井珠理奈と島田晴香が1分程度のスパーリングを行い、ロックアップ、ヘッドロックやハンマーロック、テイクダウンからヘッドシザースで返すまでの流れなど、序盤の基本的な動きを披露。
松井はヒールらしく松井の髪を掴むなどのムーブも見せた。
 続いて、松井珠理奈が技のデモンストレーションを行うこととなり、受け役としてコーチを務めているCMLLの下田美馬がリング上へ。松井がラリアットを叩き込み、その迫力に場内から歓声が上がった。

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【『豆腐プロレス』 番組概要】
 『豆腐プロレス』は、アイドル×プロレス×ドラマという組み合わせが大きな注目を集めている連続ドラマ。AKB48メンバーが本格的なトレーニングを経て女子プロレスの世界へ!連続ドラマでありながら、真剣勝負を展開していきます。物語の舞台となるのは、すべての選手が現役女子高生で構成される、架空のプロレスリーグ“W.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)”。そのチャンピオンベルトを目指し、熾烈な闘いを繰り広げる女子高生たちの青春を描いていきます。
 衰退してしまった“錦糸町道場”を再生させようと奮闘するメンバーには宮脇咲良(HKT48/AKB48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)らがキャスティング。また、対抗するスターレスラー集団“白金ジム”のメンバーとして、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、島田晴香(AKB48)、松村香織(SKE48)、白間美瑠(NMB48/AKB48)らが参戦! すでに彼女たちはプロレスラーのコーチ2名のもと、厳しいトレーニングを開始! 特訓と撮影の真っ最中です。はたして・・・

<あらすじ>
「宮脇咲良が演じるのは、フツーの女子高生。母親を早くに亡くし、豆腐店とプロレス道場を営む、父、ウロボロス洋平(菅原大吉)と暮らしていた。洋平はかつてチャンピオンにまで登りつめたプロレスラーで、引退後は豆腐店の傍ら、“錦糸町道場”を経営していた。
 ある日、咲良がいつものように親友の向井地美音と話していると、父・洋平が急死したという知らせが入る。自らの道場からチャンピオンを輩出したいという夢を叶えるため、トレーナーとして選手の育成に力を注いでいた父。だが、女子プロレス人気が高まり、これからというときに弟子の矢崎英一郎(渡辺いっけい)の裏切りに遭い、新設団体“白金ジム”に有望選手をごっそり引き抜かれ、残っている門下生は横山由依ただひとりという落ちぶれ様だった。一方の白金ジムは現在、“W.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)”のスター選手である松井珠理奈を始め、兒玉遥、島田晴香、松村香織、白間美瑠など人気選手を擁する一大勢力に成り上がっていた。
 それまで父親を避け、プロレスを嫌悪してきた咲良だったが、亡き父の家族への想いとプロレスへの情熱を知ることに。そんな中、矢崎から挑発を受け、思わずプロレスの世界に入ることを宣言してしまうが…!?

<スタッフ>
企画・原作:秋元康
プロデューサー:林雄一郎(テレビ朝日)/池田邦晃(テレビ朝日)/木島森(電通)/新居祐介(電通)/中沢晋(オフィスクレッシェンド)/谷鹿夏希(オフィスクレッシェンド)
監督:豊島圭介
脚本:徳尾浩司 
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日
制作著作:W.I.P.2017製作委員会

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