豆腐プロレスの松村香織(SKE48)が本間朋晃にラブコール!「こけしのように突っ込みたい」
2017年、AKB48メンバーがガチでプロレスに挑む!?と話題を巻き起こしている連続ドラマ『豆腐プロレス』。
そのドラマに出演する宮脇咲良(HKT48/AKB48)、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、島田晴香(AKB48)、白間美瑠(NMB48/AKB48)、松村香織(SKE48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)が囲み取材を行い意気込みを語った。
かつてテレ東系のTVドラマとして佐藤江梨子や武田梨奈、スターダムでも活躍した愛川ゆず季らが出演し、記憶喪失になった主人公が女子プロレス団体で女性レスラーとの共同生活を送る『ここが噂のエル・パラシオ』や、同じくTBS系列のTVドラマとして市川由衣やDDTで活躍する赤井沙希らが出演し、弱小女子プロレス団体の社長となった女性が建て直しを図るべく強豪プロレス団体に勝負を挑む『マッスルガール』などプロレスを題材にしたドラマは存在していたが、今回はAKB48のメンバーがプロレスドラマに挑戦。指導者に下田美馬とミラノコレクションA.Tを迎え、本格的なプロレス練習を行っている。
本ドラマに関して企画・原作を務める秋元康氏は「プロレスの真剣勝負を「セメント」と言う。メンバーの気持ちは「セメント」だが、所詮、アイドルだ。身体能力は、女子プロレスラーとは比較にならない。ドラマの設定は、普通の女子高生がプロレスの世界に入り、チャンピオンベルトを手にするまでのサクセスストーリーである。「セメント」にはならず、“なんちゃってプロレス”になるだろう。だから、気持ちは「セメント」、実際は、「柔(やわ)なもの」という意味を込めて、タイトルを「豆腐プロレス」にした。現役アイドルたちの豆腐のように壊れやすい、技と技のぶつかり合いをお楽しみください」とコメント。
囲み取材に出席したAKBグループメンバー達がそれぞれコメントを行う中、島田晴香は「今5kg増えたところで、46.1kgだったんですけど51kgくらいにまでなりました。もう少し増やそうかなと思ってます」と増量を宣言。白間美瑠は「私の名前が似てるミルコ・クロコップさんのように、プロレス界のミルコ・シロコップになりたいと思っている」と永田裕志をKOしたミルコのようになりたいと強気発言をおこなった。
そんな中松村香織が「私は名古屋の方で活動してまして、新日本プロレスの棚橋選手、真壁選手、本間選手とご一緒にCMの撮影をやらさせて頂いた時本間選手と仲良くさせていただいていて、このお仕事が決まった報告をしたら『私の役に合ったオリジナルの技を考えるね』って言ってくれたのでどこかで披露したいなと思っています!」と報告。さらに「ホント今、本間選手に夢中です」とラブコールを送ると、「(本間朋晃の)こけしっていう技が頭から突っ込む技なので、私も飛んで突っ込んでいけるような技が出来たら良いなって思います」とリングネームである杭打ち松村にちなんだ杭打ちダイビングヘッドバッドを予告した。