東京ドームのメインで勝利したオカダが「新日本の歴史上一番強い外国人選手だ」とケニーをリスペクト

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 1月4日、東京ドームで開催された『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』。メインイベントではオカダ・カズチカとケニー・オメガによるIWGPヘビー級選手権試合が行われた。

 「新日本プロレスのために負けられない。世界にカネの雨を降らせる」というオカダと、「新日本プロレスが大きくたるために俺が勝たなくてはいけない。変革の時なんだ」というケニー。スクリーンにはターミネーターばりに雷と同時にこの世に降り立ったケニーの姿が映し出される。人間から洋服を奪い取り、サングラスをかけたケニーは、T-800のハーフ仮面に革ジャン、ショットガンという完全なる“ターミネーター”スタイル。一方、壮大な前奏が付いたテーマ曲に乗り、レインメーカードルの雨が降る中をオカダが入場。

 序盤からケニーは片翼の天使を狙いオカダは切り返し場外に叩き出すと鉄柵を飛び越えてのクロスボディアタック。お互い激しく打ち合いながらも試合は40分を経過。ケニーは低空フルネルソンスープレックスで投げてからVトリガー。さらにロープを掴んで立ち上がろうとするオカダにVトリガーをブチ込んでから片翼の天使を狙うが、オカダがケニーの腕を掴んだまま着地するとクイックのレインメーカー。
 さらに45分が経過し、オカダはレインメーカー。さらにトドメの一発を狙ったが、かわしてケニーが逆にレインメーカー。さらにケニーはレインメーカーの体勢からVトリガーを叩き込むと、片翼の天使の体勢に。だが、オカダはこれまた体勢を入れ替えると旋回式ツームストンパイルドライバー。そしてオカダはダメ押しのレインメーカーを叩き込んで3カウント!

 激闘を制したオカダは「3つ言わせてください! ひとつ! ケニー、俺が認めてやる。お前は新日本の歴史上、一番強い外国人選手だよ! ふたつ! 去年のレッスルキングダム、今年だいぶメンバー変わりました。でもこれだけのお客さんが観に来てくれる新日本、俺が盛り上げてやる。俺から目を反らすなよ!みっつ! とくにありません……と、言いたいところだけどな、俺は新日本プロレスを背負っているんだよ。かなり重いけどまだ背負える。まだまだ大きくしてやるからな! 俺が背負っている限り、新日本プロレスにカネの雨が降るぞ!」と叫んで2017年の東京ドーム大会を締めくくってみせた。

 バックステージにヤングバックスに担がれながら入ってきたケニーは「今日は負けてしまったが、とても誇らしい思いでいっぱいだ。こういう気持ちが自分の中で湧き上がるとは思わなかった。オカダ、お前を尊敬している。お前は日本最強……もしかして世界最強のプロレスラーかも知れないが、自分はもし再戦の機会があれば絶対負けない。2017年の幕開けは自分のキャリアでも最大の敗北から始まってしまったことは残念だが、そんな中でもヤングバックスが自分の試合が終わったあとも支え続けてくれたことに感謝したいと思う。ヤングバックスと自分がプロレスのこの世界をこれからも牽引していく存在になると思う。これ以上のコメントはなしで終わりたいと思う」と、BULLET CLUBに入ってから初めてケニーが対戦相手をリスペクト。

 オカダも「プリンス・デヴィットよりもAJスタイルズよりも間違いなく強い、新日本プロレス今までの歴史の中で一番強い外国人選手。もしかしたらこの試合で、これからの新日本の歴史で『ここでオカダとケニーのライバルストーリーが始まったよね』と言われる試合になるかもしれないですし、もしかしたらケニーが頑張らなければお終いになってしまうかもしれない。僕は別にライバルとして認めてやるなんてそんなことはないです。ただ強いというのは認めています。7月に新日本はアメリカにも行きますし、しっかり世界中に新日本プロレスを広めて、プロレスという素晴らしいものがあるということを、オカダという素晴らしい選手がいるということを世界の皆さんに広めていきたいなと思います」とケニーをリスペクトし、新日本プロレスの世界戦略を背負う覚悟を語った。

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