10・21 新日本後楽園ホール大会 石森太二&ACHvsヤングバックス 田口隆祐&フエゴvs獣神サンダーライガー&タイガーマスク ティタン&アンヘル・デ・オロvs六本木ヴァイス

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『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE』
日程:2016年10月21日(金)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1627人(超満員)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
○永田裕志/天山広吉/小島聡
9分2秒 逆エビ固め
本間朋晃/●金光輝明/川人拓来

▼タッグマッチ 20分1本勝負
中西学/○ヨシタツ
8分26秒 反則
[BULLET CLUB]高橋裕二郎/●BONE SOLDIER

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/後藤洋央紀/石井智宏/○YOSHI-HASHI
9分38秒 カルマ→片エビ固め
[BULLET CLUB]ケニー・オメガ/チェーズ・オーエンズ/タマ・トンガ/タンガ・ロア

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
棚橋弘至/真壁刀義/柴田勝頼/●ジュース・ロビンソン
10分44秒 デスティーノ→体固め
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]○内藤哲也/SANADA/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/BUSHI

▼シングルマッチ 30分1本勝負
●デビッド・フィンレー
10分22秒 オスカッター→片エビ固め
○ウィル・オスプレイ

▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦無制限1本勝負
ティタン(CMLL)/●アンヘル・デ・オロ(CMLL)
12分55秒 デュードバスター→エビ固め
[ROPPONGI VICE]ロッキー・ロメロ/○バレッタ
※ロッポンギ・ヴァイスが2回戦進出

▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦無制限1本勝負
タイガーマスク/●獣神サンダー・ライガー
9分55秒 オーマイ&ガーアンクルホールド
○田口隆祐/フエゴ(CMLL)
※田口&フエゴが2回戦に進出

▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦無制限1本勝負
石森太二(NOAH)/○ACH(ROH)
17分40秒 ミッドナイトスター→片エビ固め
[THE YOUNG BUCKS]●ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン
※石森&ACHが2回戦に進出

NOAHの石森太二&ACH組がメインで勝利しジュニアタッグトーナメント優勝宣言!田口&フエゴ組、ロッポンギヴァイスが2回戦進出!

第1試合

20161022njpw_1st 先発は金光と天山。ロックアップからバックの取り合いとなりリストの取り合い。金光がトーキック連打からハンマーブローで倒し、ヘッドロックからショルダータックル。だが受けきった天山が倒す。
 金光がエルボー連打に天山がエルボー。再度エルボー連打も天山がエルボー。金光のエルボーと天山のヘッドバッドの打ち合いから、天山がモンゴリアンチョップで倒し顔面を蹴りつける。

 天山はトーキックからヘッドバッドでコーナーに押し込み、逆コーナーに振ると串刺しボディスプラッシュ。これを避けた金光が串刺しドロップキックからトーキック連打。アームホイップで投げようとするも、天山はチョップで倒す。金光は転がり川人にタッチ。天山も永田にタッチ。

 川人はエルボー連打から「来い」と挑発した永田をランニングバックエルボーで倒す。川人はエルボー連打も永田がエルボーからハンマーブローで動きを止め、首投げからサッカーボールキック。永田は小島にタッチ。

 小島と永田がダブルのショルダータックルから小島がストンピング連打。小島はコジコジカッターからエプロンの本間を突き落とし、川人に強烈なチョップからコーナーに投げマシンガンチョップ。イッちゃうぞバカヤローエルボーからダイビングエルボードロップ。フォールも2。
 川人はエルボー連打も小島がラリアット。これを避けた川人がドロップキック2連発から本間にタッチ。

 本間は小島をボディスラムから串刺しジャンピングエルボー。エース・クラッシャーを叩き込んで小こけしを見事ヒットさせる。
 チョップ合戦から本間がチョップ連打。ロープにもたれかかる小島にランニングエルボーから走り込むが、小島はラリアットでなぎ倒しコジコジカッター。小島は永田にタッチ。

 永田はミドルキック連発も、キャッチした本間が足にエルボーから走り込むが永田はビッグブーツで動きをとめロープに振る。だが本間はこけしロケットを叩き込んで金光にタッチ。

 金光は串刺しエルボーからボディスラム。ブレーンバスターを狙うが、耐えた永田に強烈なビンタから羽交い締めにして、そこへ川人がミサイルキック。さらに本間がこけしを投下しフォールも2。
 金光は逆エビ固め。これを返した永田に金光はエルボー連打から走り込むが、永田はニーリフトからエクスプロイダー。フォールも本間がカット。
 天山が本間にヘッドバッドからテンコジカッター。永田が金光に白目式逆エビ固め。これで金光はギブアップ。

<試合後コメント>
本間朋晃/金光輝明/川人拓来
本間「川人、言ってやれ、お前の気持ち」
川人「クソ!永田、次は必ず潰して、もっと潰して、俺がピンフォール、いや、ギブアップ、勝ちを獲ってやるよ。見とけ。必ず強くなってみせる」
本間「いいね。そういう師弟関係っていいね。俺も実はさ、知らない人多いと思うんだけど、今日付き人対決だった。天山と金光。永田と川人。小島と俺だからさ。実は俺、小島さんの付き人だったからさ、全日本時代。何を隠そう。だから、金光と川人の気持ち、スゲェわかるし、いつか越えてやるって思ってると思うよ。俺も実際、小島さんに1回も勝ったこと無いし。もう潰されて、普段の生活は歯向かわず、試合では歯向かって、自分を出して、恩をアダで返すような気持ちでやっていかなかったら、嘘だしさ。そういうのって良いなって思うし。あと1つ、同期。川人と金光。同期って良いよね。俺が俺がの気持ち、それを忘れたらプロレスラーじゃないし、スゲェ良いなって思う。切磋琢磨して、お互い相乗効果で上がっていく。これは良いですよ。だから、同期は、同期には絶対に負けないって気持ちでやってもらいたいし、仲良くやりつつも、アイツには負けないって気持ち、その気持ち忘れないでやってもらいたい。今日、第1試合、すごい考えさせられる試合だったなと思います。今シリーズは、実はそんなにテーマのない闘いが続くかもしれない。けど、その中で俺は、本間朋晃の存在意義。そして、こけしの存在意義を見せていくから。よろしくお願いします」
※金光はノーコメント

第2試合

20161022njpw_2nd 先発はヨシタツと裕二郎。裕二郎のフロントキックをキャッチしたヨシタツがトーキックからヘッドロック。だが裕二郎はその手を噛み逃れると、リストロックから再度手を噛む。
 裕二郎はコーナーに押し込みチョップから顔面に左右のビンタ。逆コーナーに振るが、ヨシタツはエルボーで迎撃するとニールキックで倒し、場外にでた裕二郎にスライディングキックから場外でエルボー。リングに戻ると両者タッチ。

 BONEが片足タックルで倒しハンマーブローを連発。ヘッドロックからナックル連打。これをレフェリーに注意されるとボディーブロー連発から走り込むが、中西はラリアットで迎撃し串刺しラリアット。中西は逆コーナーに振り走り込むが、足を伸ばしてカットしたBONEが地獄突き。BONEはロープに振ろうとするが、耐えた中西がチョークスラムから野人ダンス。ラリアットで叩き伏せフォールも2。
 中西はアルゼンチンバックブリーカー。BONEはレフェリーを掴み、裕二郎がその隙に急所攻撃で救出。
 BONEがナックルからボディブロー。コーナーでトーキック連打からフロントネックロックでとらえ裕二郎にタッチ。

 裕二郎はビッグブーツから首投げで倒しスライディングキック。フォールも2。
 中西はエルボー連打からラリアットも、避けた裕二郎がソバットから走り込むが、中西は水車落とし。両者タッチ。

 ヨシタツがショルダータックルからローキック、エルボー連打からビンタ。BONEが顔面を張ると、ヨシタツはランニングエルボーを叩き込むがBONEはサミング。ヨシタツはミドルキック連打で倒しフォールも2。
 ヨシタツは中西の野人ハンマーと水面蹴りの合体技からフォールも裕二郎がカット。
 ヨシタツはコーナーに上るも裕二郎が足を掴み、BONEが地獄突きからデッドリードライブ。BONEはベルトを外すとこれを使ってスリーパー。注意したレフェリーをトーキックから場外に投げ捨て、これでBONEが反則負けに。

<試合後コメント>
ヨシタツ
「あの野郎、いきなり宿題忘れやがったな。目の前も黒く塗ってねぇしな。お面のパコパコも直ってねぇしな。もう俺の言うこと聞く気ねぇか?この前、コメントで楽しいって言ってたよな。こんなのが楽しいって感じるようになったら、もうレスラーとして終わりだよ。これじゃ、アイツに未来はないね。残念。目かけてやったのに。もうコメント出すのも、もったいない。もう時間の無駄。もう関わることない」

第3試合

20161022njpw_3rd 先発は石井とロア。ロックアップから石井がショルダータックル。ロアがショルダータックルで倒しロープに振る。だが石井はエルボーで倒し後藤にタッチ。

 後藤はロアとタマに次々太鼓乱れ打ちからロアに村正、バックドロップと叩き込んでフォールも2。
 後藤はロープに飛ぶが、タマがエプロンから羽交い締めにしロアがラリアットで場外に叩き落とす。そのまま場外乱闘へ。

 リングに戻ると、ロアはタマにタッチ。次々ボディブローからガンスタン、ロアがギロチンドロップからタマがボディプレス。タマはケニーにタッチ。

 ケニーはボディブローからコーナーに押し込み強烈なチョップ。逆コーナーに振り串刺しバックエルボーからオーエンズが振り子式コードブレイカー。ケニーがフォールも2。
 ケニーは投げようとするが耐えた後藤がブレーンバスター。だが着地したケニーがトーキックから走り込むと、後藤のミドルキックをキャッチしその足にエルボーからロープに飛ぶ。だが追走した後藤がラリアットを叩き込む。両者タッチ。

 オカダが次々エルボーで倒すと、ロアが背後からハンマー。だがオカダはDDTを叩き込み、そこへケニーが走り込んでハンマーブローからストンピング連打。
 オカダはエルボー連打からエルボースマッシュ。ロープに飛ぶも、オーエンズが場外から凶器攻撃を行い、ケニーがコタロークラッシャー。フォールも2。ケニーはタマにタッチ。

 タマはケニーの持つ権利書にオカダを叩きつけロープに飛ぶがオカダはドロップキックで迎撃しYOSHI-HASHIにタッチ。

 YOSHI-HASHIはエルボーからボディブロー。タマはロープに振るが、YOSHI-HASHIはエルボーを避けてヘッドハンター。
 タマはロープに振るとロアが羽交い締めにするが、石井がロアをラリアットでなぎ倒し、YOSHI-HASHIがタマにネックブリーカードロップ。フォールもオーエンズがカット。
 YOSHI-HASHIが串刺し攻撃を狙うが、タマが避けてロアがエプロンを走り込みラリアット。タマが石井にガンスタンから後藤がタマにラリアット。ロアと後藤がラリアットの相打ちからタマがオーエンズにタッチ。

 オーエンズがYOSHI-HASHIを丸め込んでパントキックからフォールも2。オーエンズは山折りからフォールも後藤がカット。
 オーエンズはロープに飛ぶもYOSHI-HASHIがラリアットで倒しカルマ。これで3カウント。

<試合後コメント>
CHAOS
石井「タマ!大阪で一発で獲ってやるよ。なぁ、YOSHI-HASHI!」
YOSHI-HASHI「石井さんとのタッグ、大阪城、両国最終日、負けてないからな。シングル多くて話題にならなかったけど、俺と石井さんで組んだ、ここ最近のビッグマッチ、まったく負けてない。大阪?もちろん負けねぇよ」
石井「OK!」
オカダ「まぁYOSHI-HASHIは、あぁやって、しっかり目標ができてるんであれば、別に僕がYOSHI-HASHIさんに関しては、何も言うことはありません。そしてケニー、まぁまだまだ、こんなもんでしょ。まだまだ、これからドームまで、俺とお前で、しっかり楽しんでいこう」

第4試合

20161022njpw_4th 先発は柴田とEVIL。柴田が突っ込みコーナーに叩きつけるとエルボー連打から顔面を踏みつけ擦っていく。首投げから膝を叩き込むが、EVILはサミングからショルダータックルで倒しセントーン。柴田は避けてサッカーボールキックもEVILはこれを避けて睨み合う。両者タッチ。

 真壁は内藤と睨み合うが、背後からSANADAが蹴りつけ倒すと内藤はBUSHIにタッチ。
 BUSHIはナックルから走り込むが、真壁はショルダータックル迎撃し串刺しエルボーから逆コーナーに振り串刺しラリアット。コーナーに登りナックル連打もSANADAがリングに叩き落とし、BUSHIがミサイルキック。BUSHIは真壁にTシャツでチョーク攻撃。BUSHIはEVILにタッチ。

 真壁はエルボー連打もEVILは強烈なチョップからボディスラム。セントーンを投下しフォールも2。EVILはSANADAにタッチ。
 真壁は膝立ちでエルボーも、SANADAはエルボーからナックル。ナックル連打からサミングも、真壁はラリアットでなぎ倒し棚橋にタッチ。

 棚橋はバックエルボーからボディブロー。エルボースマッシュから出てきたBUSHIもエルボーで場外に出しSANADAに太陽ブロー。棚橋はボディスラムからローリングセントーンを投下。棚橋はロープに飛ぶがEVILがエプロンから蹴りつけSANADAがエルボー。棚橋はエルボーで返し走り込むが、SANADAが往復リープフロッグからドロップキックで倒す。だが棚橋はスリングブレイドを叩き込んでハイフライフロー。SANADAはこれを避けて内藤にタッチ。棚橋もジュースにタッチ。

 エルボーの打ち合いから内藤がエルボー連打。走り込むもジュースがビッグブーツで迎撃しチョップとナックルを交互に叩き込む。ジュースは串刺しラリアットからジャンピングラリアット。
 ジュースはジャックハマーからフォールもBUSHIがカット。ジュースはボディスラムからコーナーに登るがBUSHIが突き飛ばし落下させストンピング連打。BUSHIはコーナーに振りトレイン攻撃から内藤がアトミックドロップからDDTで突き刺しプルマ・ブランカで捕らえる。これは棚橋がカット。

 SANADAが棚橋にドラゴンスクリュー、真壁がSANADAにラリアット、BUSHIが真壁にコードブレイカー、柴田がBUSHIにビッグブーツ。EVILが柴田にダークネスフォールズ。内藤とEVILがジュースを投げようとするも、着地したジュースが交互にエルボーを叩き込み走りこむが、EVILがトラースキックから内藤がソバット。そのまま内藤がリバースDDTを叩き込みフォールも2。内藤はデスティーノを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
L.I.J
内藤「先シリーズもそうだよ。今シリーズも、なんでタイトルマッチをやる選手が、このシリーズ、開幕戦からいないんだよ?マイケル・エルガンに関しては、怪我したのか、敵前逃亡したのか知らないけどさ。まぁまぁ、ジェイ・リーサル。急に来れないのはわかるよ。でも、せめて大阪の1つ、2つ、3つ前くらいには来れたんじゃないの?こんなビッグチャンスだよ?今、プロレス界で最も神がかってる男と、シングルマッチ。メインイベント。しかもタイトルマッチでできんだよ?どんだけのチャンスか、アイツはわかってんのかよ?まぁ、わかんないんだったらさ、去年、確か耳たぶの不調で、俺、泣く泣く欠場したんだけどさ、そろそろまた痛くなってくる頃かな?明後日以降、どうしよっかなぁ。ちょっと考えちゃうよね。あぁ痛ぇ、痛ぇよ。耳たぶが痛ぇよ」
EVIL「柴田。大阪で、オマエを地獄へ葬り去ってやる。オマエの、思い描くものは、存在しない。この俺の方が、強ぇからだ。いいか?よく聞けよ。This is EVIL、Everything is EVIL、すべては、EVILだ」
BUSHI「今日さ、この次期IWGPジュニアのベルトに挑戦する挑戦者は、この会場に来たんですか?欠場の挨拶もできないほど、大きなダメージなわけ?このままタイトルマッチまでお休みします。ハァ?そんなのが成立するわけ?ズル休みか知らないけど、コッチは今日から始まったシリーズで、俺の持ってるパワーゲージは、どんどん減らされてるわけだよ。そうでしょ?ヘビー級相手に、本隊相手に絡んでいくこのシリーズ。チャンピオンはリフレッシュできない状態。ズル休みした人間だけがリフレッシュできて、俺はダメージを負ったまま、タイトルマッチを迎えるわけだよ。まぁ、それが作戦なのか知らないけど、大阪、11月5日、間に合うようだったら、今まで以上の苦しみを、オマエに味わわせてやるよ。エンセリオ、マジで」
※SANADAはノーコメント

第5試合

20161022njpw_5th ロックアップからフィンレーがバックを取る。オスプレイがカニばさみで倒しグラウンドの攻防となるが両者ポジションをとらせず距離を取る。
 リストの取り合いからオスプレイが小手返しで投げ、走り込んできたフィンレーを両手刈りからコルバタで投げトペを発射するかに見せてロープの反動でリングに戻る。

 エルボーの打ち合いからオスプレイがエルボーでコーナーに押し込み、逆コーナーに振るもフィンレーは強烈なエルボーで迎撃しダイビングバックエルボーからフォールも2。フィンレーはエルボーからボディスラムで叩きつけフォールも2。
 フィンレーは場外に投げ捨て、鉄柱に叩きつけるとさらに客席に投げ込む。場外カウント19でオスプレイはリングへ。

 フィンレーはストンピングから串刺しエルボー。フォールも2。フィンレーはスリーパーからサミングも、フィンレーはボディブローからエルボー。さらにハンドスプリングサマーソルトキックから、走り込んできたフィンレーをコーナーに叩きつけ、エプロンに降りると延髄斬りからサスケスペシャル。

 オスプレイはレインメーカーポーズをきめるも、フィンレーはエルボースマッシュ連発。オスプレイもエルボースマッシュで返し打ち合うとオスプレイはコンビネーションキックからエルボースマッシュ。ロープに飛ぶも、フィンレーは追走エルボーから走り込むが、オスプレイはフラムフライで迎撃しフォールも2。

 オスプレイはコーナーに飛び乗るが、足を刈ったフィンレーが背中にエルボー連打。フィンレーは串刺しエルボーを後頭部に叩き込み断崖式フットスタンプからフォールも2。フィンレーはブレーンバスターからフォールも2。フィンレーは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、コーナー上でエルボーの打ち合いからオスプレイがリングに着地しフィンレーの顔面にトラースキック。フォールも2。

 オスプレイのオスカッターをフィンレーがキャッチしグランビーロールも、返したオスプレイがトルネードキックからオスカッター。これで3カウント。

<試合後コメント>
ウィル・オスプレイ
「フィンレー、よくやったな。この左肩の痛みを見ろ。俺はエアリアル・アサシン。スーパージュニアタッグトーナメントは、外道と組んで、絶対優勝を勝ち取る」

第6試合

20161022njpw_6th 先発はオロとロメロ。オロがアームホイップで投げ捨てると両者睨み合う。オロがヘッドロックもロメロがロープに押し込みトーキックから「ナカスゾコノヤロウ」と挑発しショルダータックルから走り込むが、オロがリープフロッグからドロップキックで場外に叩き出し、トペを発射するかに見せかけてロープの反動でリングへ。オロはティタンにタッチ。ロメロも前転してリングに入るとバレッタにタッチ。

 バレッタがロープに押し込むもクリーンブレイク。ティタンは足を刈ってからヘッドロック。ティタンはカニバサミからヘッドシザースで倒すが倒立して抜けたバレッタがリストを取る。ティタンはリストを取り返しアームホイップからドロップキックで場外に出し、サスケスペシャルもバレッタは避け自爆させる。そのまま場外乱闘へ。リングに戻るとバレッタはロメロにタッチ。

 ロメロはニードロップからフォールも2。ロメロはチョップからナックル。ロメロは自軍コーナーに叩き込みバレッタにタッチ。
 ロメロは串刺しラリアットからヘルズブルドーザー。バレッタがボディスラムで叩きつけフォールも2。バレッタはロメロにタッチ。

 ロメロがコーナーに振ると串刺しラリアット連発。ティタンがビッグブーツからコルバタで投げオロにタッチ。
 オロはエルボー連打から走り込むとラリアットを避けてコルバタで場外に落とすとバミューダトライアングル。リングに戻りフォールも2。

 オロはエルボーから走り込むが、ロメロがエルボーで迎撃しチョップからロープに振るも、ロープを掴んでオロがロメロを避けるとティタンが延髄斬りからロメロのラリアットを避けてオロがミサイルキック。

 オロが走り込むがバレッタがジャンピングニーで迎撃し、ロメロを引きずりタッチさせる。
 バレッタは串刺しジャンピングバックエルボーからスイングDDT。バレッタはテュードバスターを狙うがティタンがカット。だがバレッタはティタンに投げ捨てジャーマンからオロにジャンピングニーも、オロが避けてトラースキック。だがロメロがオロにラリアット。ティタンがロメロをコルバタで場外に投げ捨て、オロとティタンが場外に向かい2階建て式ダイビングクロスボディアタック。

 リングに戻るとオロがバレッタの前蹴りを避けて、トラースキックからエプロンから飛び込んでのライオンサルト。フォールも2。オロはバレッタに串刺しラリアット。ティタンは8×4からオロがボディスラム。ティタンがスワンダイブで飛び込むも、バレッタは足を伸ばしてカット。
 バレッタとオロがエルボーの打ち合いからチョップの打ち合い。オロが下から蹴り上げ串刺し攻撃を狙うが、バレッタはジャンピングニーで迎撃しテュードバスター。これで3カウント。

<試合後コメント>
ロッポンギヴァイス
ロメロ「見たか。言った通りだろ。ゼンゼンダイジョウブ。俺たちが狙っているのは優勝。大阪を目指して、俺たちは勝ち抜く」
バレッタ「オマエ、何言ってるんだよ?オマエ、何の活躍したんだよ?今日の勝ちは、俺の成果だろ?」
ロメロ「そうは言ってもさ、夏は両国の実況の仕事があったり、大変だったんだよ」
バレッタ「ハイハイ、ありがとうロッキー」
ロメロ「ゴメンナサイ」

第7試合

20161022njpw_7th 田口はフエゴダンスを一緒に踊るも試合開始前に息切れ。
 先発はフエゴとライガー。テクニカルな腕の取り合いから両者距離を取る。ライガーがカンパーナからキャメルクラッチ。フエゴは回転して逃れる。両者タッチ。

 タイガーがバックを取るも、田口はそのままコーナーに下がりケツで潰す。再度タイガーがバックを取ると田口はロープに押し込みケツ攻撃も、タイガーが避けて田口のケツがロープにハマる。これはレフェリーが救出。タイガーはトーキックから田口のヒップアタックを避け、再度ヒップアタックを放った田口のケツにドロップキック。場外に転がり降りた田口にタイガーはトペ・スイシーダ。
 リングに戻るとタイガーは田口のケツにローキック連打からライガーにタッチ。

 ライガーはロメロスペシャルからフェイスロック。ライガーはストンピングからタイガーにタッチ。
 タイガーはライガーとともにケツにストンピングからダブルアームスープレックス。フォールも2。
 タイガーは頭頂部にエルボーからコーナーでケツを蹴りつけ二段蹴り。田口をコーナーに振り、田口が走り込んできたタイガーにヒップアタックもタイガーはこれを避け走り込む。だが田口がドロップキックで迎撃しフエゴにタッチ。

 フエゴはスワンダイブクロスボディアタックからフォールも2。フエゴはボディスラムからライオンサルト。フォールも2。
 フエゴはチョップから走り込むと、タイガーのチョップを避けて腰をくねらせ挑発。フエゴはセカンドロープから飛び込みアームホイップから走り込むがタイガーはカウンターの風車式バックブリーカー。タイガーはライガーにタッチ。

 タイガーは串刺しハイキックからライガーが掌底。ライガーはライガーボムからフォールも2。フエゴは二人まとめてドロップキックを叩き込み田口にタッチ。
 田口は次々ヒップアタックを叩き込み、ロープワーク式のヒップアタックから場外に降りてライガーの顔面にヒップアタック。さらにスワンダイブヒップアタックからフォールも2。
 田口はどどんを狙うが、タイガーがソバットでカット。だが田口はどどんからライガーの掌底を避けてライガーにもどどん。フォールも2。
 バックの取り合いから田口がエルボーで返し走り込むがライガーは空中胴締め落とし。フォールもフエゴがカット。タイガーがフエゴにタイガードライバー。ライガーが投げようとすると田口がライガーに延髄斬りからタイガーにヒップアタック。フエゴがライガーにトペ・スイシーダから田口がライガーに走り込むが、ライガーはカウンターの掌底からフォールも2。ライガーは垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。ライガーは掌底を狙うが田口はスライディングからオーマイ&ガーアンクル。これでライガーがギブアップ。

<試合後コメント>
田口隆祐&フエゴ
田口「入場というね、大きなハンデを背負いながら、なんとか1回戦突破できましたね」
フエゴ「フエゴと田口のタッグで勝つことができた。みんなもこの入場曲を聞いただろ?」

――パレハの田口はどうだった?
フエゴ「完璧なパレハだ。ムーチャス、グラシアス」
田口「フエゴのパートナーをつとめられる日本人は僕しかいないでしょう。僕しかいないですよ。しかし、ライガー&タイガー組に勝てるとは思わなかったんで、まさかの勝利で困惑してますけども。シリーズ、大阪までね、決勝大阪までありますから。長いシリーズ、一晩一晩肌を合わせるにつれ、溝は埋まっていくでしょうから。2人の間に、まだ大きな穴はありますけど、そこは少しずつ埋めていって。相手のモノに身体が馴染んでいって、相手の棒に馴染んでいくようですから、穴っていうのは。パートナーの形状に。このタッグは、僕が合わせていきます。今まで僕は、これまで疲れたことが一度もないんですけど、このタッグをもって、初めて疲れたいと思います」

第8試合

20161022njpw_8th 先発は石森とマット。リストの取り合いから石森がコルバタで投げ捨てトペを発射するかにみせてリングに戻りポーズを決める。両者タッチ。
 ACHはショルダータックルで倒し、アームホイップの欧応酬から足を刈りあってドロップキックの相打ち。
 マットが出てくるとACHはマットを場外に叩き落とすとエプロンに降りてサッカーボールキック。だがニックが石森を場外に出しエプロンを走り込んでのサッカーボールキック。ACHがマットに、ニックが石森にケブラーダを同時発射。

 ACHがロープに飛ぶと、マットが場外から足を引っ張り倒しマットがトペ・コンヒーロ。だがそこへ石森が三角飛び式ケブラーダ。ACHは石森にタッチ。

 ACHがソバットから石森がトラースキックを叩き込み、顔面にスライディングキック。マットが出てくるがダブルのフラップジャックから同時トペを狙うが、ヤングバックスはそれぞれにスーパーキックを叩き込んで、場外に降りるとそれぞれパワーボムでエプロンに叩きつける。

 リングに戻り、ニックがストンピングから背中を引っ掻き後頭部にニーからマットにタッチ。ニックがリストを取りそこにマットがダイビングハンマー。マットがリストを取りニックが馬跳び式アームブリーカー。ニックがリストを取りマットがダイビングフットスタンプを腕に叩き込んでフォールも2。マットはナックルからニックの足に叩き込んでニックにタッチ。

 エルボーの打ち合いから石森がドロップキック。マットがACHの足を引っ張り場外に落とすとスーパーキック。石森はタッチできず、ニックがバイシクルキック。フォールも2。ニックはナックルからマットにタッチ。
 マットはストンピングからニックがバックエルボーも、石森が避けてマットに誤爆させると二人まとめてフランケンで場外に投げ捨てる。石森はACHにタッチ。

 ACHはニックのラリアットを避けて延髄斬り。さらに場外にマットにトペ・スイシーダからニックに串刺しラリアット。さらにラリアットを叩き込んでポーズをきめるが、マットが背後からハンマー。マットはの攻撃を避けたACHがコンビネーションキックからラリアットで叩きふせ、ニックに走り込むがニックはショルダースルー。だがACHはビッグブーツからスイング式フェイスバスター。
 ACHはバックを取るが、マットが今度はバックを取ってコーナーに押し込むと、ニックが串刺しドロップキックからエプロンの石森にもドロップキック。ヤングバックスを同士討ちさせたACHが二人まとめてフェイスバスターから石森にタッチ。

 石森は往復串刺しダブルニーから二人まとめてダイビングコードブレイカー。石森がマットに、ACHがニックにジャーマン・スープレックスホールド。これは2。
 ACHが串刺しエルボーから石森が串刺しエルボー。石森がライオンサルトを狙うが、マットがトラースキックを叩き込んでニックがスワントーンボム。フォールも2。
 
 石森にトレイン攻撃からマットがコーナーにパワーボムで叩きつけニックがそこへ延髄斬り。マットがスピアーからニックがPK。マットがフォールもACHがカット。

 次々スーパーキックの打ち合いから全員がリングに倒れる。マットと石森がナックルの打ち合い。石森は走り込むが、マットはレフェリーを引き込み動きを止めると石森に急所攻撃。ACHがエプロンを走り込むが、マットは足を掴んで肩車するとニックがエプロンを走り込んでサッカーボールキック。
 ニックのスワンダイブボディプレスとマットのその場飛びムーンサルトプレスの合体攻撃からフォールも2。ヤングバックスのアーリー・オンセット・アルツハイマーからフォールも2。
 モア・バング・フォー・ユア・バックを狙うが、石森がフランケンで返し、ACHがニックを叩き落とす。石森がACHにタッチ。

 ACHと石森は450°スプラッシュを放とうとするが、これをカットしたヤングバックスがコーナーに登る。だがこれを突き落とした石森とACHが同時に450°スプラッシュもヤングバックスはこれを避ける。

 ACHにキャノンボールと延髄斬りのサンドイッチからニックがセカンドロープにかけたACHにファイヤーバードスプラッシュ。フォールも2。

 石森は交互にエルボーもヤングバックスがインディーテイカーを狙うが、これはACHが空中でフェイスバスターでカット。石森もサイファーウタキを叩き込むと450°スプラッシュの共演。これで見事3カウント。

石森「新日本ファンの皆様、はじめましてかご無沙汰してます。石森太二です。このジュニアタッグトーナメントは、俺たちACHと石森太二が優勝します!今日はありがとうございました!」

<試合後コメント>
石森太二&ACH
ACH「今日、あなた方は証人だよ。石森、ACH、俺ら2人が、ヤングバックスを倒した今最も勢いのあるチャンピオンチームだ」
石森「まぁ今日、ちょっと苦戦はしましたけど、文句なく、ヤングバックスから、ピンフォールとったし、このまま優勝しますよ。向こうがよければ、俺らジュニアタッグに挑戦してもいいし。まだまだやってくよ。まぁ次も見てください。俺とACHが、ジュニアのナンバーワン」
ACH「俺らは、ナンバーワンのジュニアタッグ。いや、世界でナンバーワンのタッグチームだ」
石森&ACH「行くぞー!」

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