カズ&鼓太郎が近藤&YASSHIとのタッグ王者決定戦を制し「俺らは通常のチームより3倍強い」

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 18日、後楽園ホールにて行われた『WRESTLE-1 TOUR 2016 3rd ANNIVERSARY』の第7試合で第7代WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ王者決定戦が行われた。

 征矢が『右肩鎖関節脱臼及び靭帯損傷』により欠場し、第6代王者組の葛西純&征矢学組が王座を返上。空位となった王座を巡って近藤修司&“brother”YASSHI組とカズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎組が闘うこととなった。
 闘龍門時代からタッグを組んでいるコンブラが息の合ったコンビネーションで攻めるが、カズと鼓太郎も急造タッグとは思えぬ連携を披露。カズがハンドスプリングレッグラリアートから鼓太郎がブルーディスティニー。カズがファイナルカットを叩き込み、トドメのパワープラントで3カウントを奪った。

 勝利したカズは「皆がさ、WRESTLE-1の全員がWRESTLE-1の未来をつくるって言ってるけど、俺らの試合を見ろ!」と豪語。鼓太郎も「俺らは急造のタッグかもしれない。でもね、一発でこうやって結果出したんだよ。俺らはね、そこらの通常のチームより3倍強いよ」と量産型のタッグチームではないことをアピール。

 敗れた近藤は「俺たちはいつもこうだよスタートは。闘龍門入った時だって初めはこういうスタートだったよ。今からスタートでも遅くねーよなbrother!年齢は関係ねーよ」とうなだれるYASSHIに発破をかけ、YASSHIもYASSHI「こっからやね。カス野郎でも雑草根性の見せ時やね、今からじゃカス野郎、覚えとけ。脳みそだけでプロレスする奴らを俺らがいわしたるからな。見とけよカス野郎」とリベンジを誓った。

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