新日本11.1後楽園大会 Super Jr. Tag Tournament 2015準決勝戦/reDragon vs.六本木ヴァイス、リコシェ&サイダルvs.ヤングバックス

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Road to POWER STRUGGLE
日時:2015年11月1日(日)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1739人(超満員札止め)

▼第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/○小松洋平/田中翔
7分16秒 逆エビ固め
タイガーマスク/●デビッド・フィンレー/ジェイ・ホワイト

▼第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
真壁刀義/キャプテン・ニュージャパン/●ジュース・ロビンソン
8分33秒 昇龍結界
○後藤洋央紀/柴田勝頼/マスカラ・ドラダ

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
KUSHIDA/○アレックス・シェリー
11分06秒 オートマチックミッドナイト→片エビ固め
ケニー・オメガ/●チェーズ・オーエンズ

▼第4試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負
中邑真輔/矢野通/桜庭和志/●YOSHI-HASHI
12分10秒 ガンスタン→片エビ固め
○“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン/ドク・ギャローズ/バッドラック・ファレ/タマ・トンガ

▼第5試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
棚橋弘至/本間朋晃/●田口隆祐
13分51秒 レインメーカー→片エビ固め
○オカダ・カズチカ/石井智宏/外道

▼第6試合 Super Jr. Tag Tournament 2015準決勝戦 時間無制限1本勝負
リコシェ/○マット・サイダル
12分05秒 エアサイダル→片エビ固め
●マット・ジャクソン/ニック・ジャクソン
※リコシェ&サイダルが決勝戦に進出。

▼第7試合 Super Jr. Tag Tournament 2015準決勝戦 時間無制限1本勝負
○ロッキー・ロメロ/バレッタ
20分06秒 ストロングゼロ→片エビ固め
カイル・オライリー/●ボビー・フィッシュ
※六本木ヴァイスが決勝戦に進出。

エアサイダル再び同時投下!難敵ヤングバックスを下しハイフライヤーズ決勝進出
決勝の相手は現IWGPジュニアタッグ王者reDragonに競り勝った六本木ヴァイス!

第1試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第1試合ホワイトとフィンレーを下げたタイガーが「ライガー来い!」と指名。小松と田中に耳打ちしたライガーは敢えてコーナーに下がり、田中が先発で出て行く。ロックアップからロープに押し込んだタイガーだが、田中が体勢を入れ替えたところでライガーがタッチしてタイガーを場外に放り投げる。
すかさず小松が襲いかかるが、素早くリングに戻ったタイガー。するとライガーはまたもスカすように小松にタッチ。タイガーもフィンレーにタッチすると、腕の取り合いから小松がヘッドロック。しかしフィンレーはヘッドシザースで脱出。

田中とホワイトがリングイン。ヘッドロックに捉えた田中はロープに飛ばされるとショルダータックル。さらにフォアアームを叩き込むが、ホワイトもリープフロッグからエルボーを返すと、控えのライガーと小松に一撃加えてからタイガーにタッチ。ドロップキックから田中を蹴り飛ばしたタイガーはタイガードライバー。
ライガーがカットすると、睨み付けていったタイガー。タッチを受けたホワイトはキャメルクラッチに捉えると、そこから極楽固め→ブラディーEX(=クロスアーム式スリーパー+バックブリーカー)とスイッチしていく。

小松がカットすると、ホワイトは田中にドロップキック。続いてフィンレーが親父譲りのエルボースマッシュをカチ上げるが、田中もカウンターのドロップキックを返して小松にタッチ。ランニングエルボーでなぎ倒した小松はウルトラタイガードロップ。そこにライガーと田中も入ってきてトレイン攻撃。
さらにライガーのアッパー掌底から小松がハーフハッチで投げるがカウントは2。フィンレーもカウンターのジャンピング・エルボースマッシュを返すと大暴走からのカナディアンロッキーバスター。ライガーと田中がカットに入るが、タイガーがライガーを場外に追いやってトペを発射。

ホワイトも田中を場外に連れ出す。その間にフィンレーはドロップキックからブレーンバスターを狙ったが、小松は後方回転するとそのまま逆エビ固めへ。ロープに手を伸ばそうとするフィンレーだが、小松はリング中央まで引きずり戻して腰を落とす。これでフィンレーはギブアップ。するとタイガーはNWAジュニアのベルトを指差しながらライガーを挑発してみせた。

<試合後コメント>
獣神サンダー・ライガー&小松洋平&田中翔
ライガー「田中と小松は毎日タッグを組んで試合をこなしている。急成長しているのは間違いない。今日は彼らに任せて俺は何もしていない。タイガーはタイトルマッチどうこう言ってるし、俺も言ってるさ。ただ挑発するつもりもないし、俺は俺でやるし。俺の中ではなにもない。自然と静かな風が吹いている。そのような感じ。今日はこの2人の急成長を見て。早く海外に行っていろいろな経験をして。すごいことになるぞ」

ーー今日はチーム道場同士の対戦でお客さんを湧かせたいという気持ちを感じたのですが?
小松「そうですね。僕らが前に前に出て、タイガーさんやライガーさんを無視しちゃったところがありますね。最後はデビットの隙を突いたんですけど。本当に僕ら4人で盛り上げて。そしてジュニアタッグ(トーナメントに)、どうして僕らを出さなかったのかと」

ーー田中選手も同じ気持ちかと思いますが?
田中「残りのシリーズ、ずっと(小松とのタッグでカードを)組まれている。俺と小松で結果を残して出さなかったことを後悔させてやるよ」

第2試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第2試合真壁と後藤が睨み合うと、柴田が後藤とドラダを下げて先発を買って出る。ロビンソンをヘッドロックに捉えた柴田は執拗に絞め上げる。どうにか首を抜いて逆にヘッドロックに捉えたロビンソンは、ロープに飛ばされるとショルダータックルからセントーン。かわした柴田は蹴り飛ばそうとしたが、これはロビンソンもかわしてみせる。
再びヘッドロックに捉えた柴田だが、そのまま下がったロビンソンはキャプテンにタッチ。キャプテンのタックルにニーリフトを合わせた柴田はサッカーボールキック。だが、キャプテンもドラダのショルダータックルを受け止めると、逆にショルダーブロックで吹っ飛ばす。

ドラダもコーナーに飛び乗ってからダイブするが、キャプテンが「待ちたまえ!」と手を出したためドラゴンリングイン。だが、ドラダはすぐさま攻撃していくと、後藤にタッチ。サッカーボールキックを叩き込んだ後藤は柴田にタッチ。柴田もサッカーボールキックを叩き込んで後藤にタッチ。後藤はサッカーボールキックからドラダにタッチし、ドラダもサッカーボールキック。
完全に捕まってしまたキャプテンだが、後藤の牛殺しを逃れると地獄突き。しかしエルボーを食らって突っ伏すようにダウン。それでもロープに飛ばされたキャプテンはジャンピングショルダーを返して真壁にダイビングタッチ。

後藤をショルダータックルで吹っ飛ばしてから串刺しラリアット、コーナーで馬乗りナックルを見舞った真壁はダブルリストアームサルトで投げてからバックを取る。エルボーで逃れた後藤は追いかけ式ラリアット。倒れない真壁はなおもラリアットを打ってくる後藤に対し相打ちを連発。
最終的に打ち勝ってみせた真壁は2人で襲いかかってきた柴田とドラダをダブルラリアットで吹っ飛ばしてロビンソンにタッチ。南部式ナックルで後藤をなぎ倒したロビンソンはジャンピングクローズラインからスピンキック。

コーナーに登ったロビンソンはダイビング・ヘッドバットを投下するが、後藤がかわすと柴田が飛び込んできてトレイン攻撃。さらにドラダがスワンダイブ式ストントーンボムを投下すると、キャプテンを場外に追いやって場外にダイブ。その間に後藤はロビンソンに牛殺しを狙うが、うまく逃れたロビンソン。しかし後藤は素早く腕十字に捕らえると、そこから昇龍結界(=変形腕固め)にスイッチしてギブアップを奪った。
なおも場外では真壁と柴田がやり合っていたが、セコンド陣が両者を引き離すとリングに戻った柴田は後藤と共に真壁を睨み付けた。

第3試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第3試合Super Jr. Tag Tournamentは1回戦で敗退してしまったタイムスプリッターズとBULLET CLUBのケニー&オーエンズの対戦が実現。“ザ・クリーナー”のケニーはモップを手に入場。
いきなりBULLET CLUBのセコンドについていたコーディ・ホールがリングサイドからKUSHIDAの足をすくって場外に引きずり出すと、試合開始のゴングと同時にケニーがシェリーにストンピングを一方的に浴びせていく。

しかしシェリーの背後からKUSHIDAが密かにタッチすると、シェリーがカニ挟みで倒したケニーにKUSHIDAが低空ドロップキック。さらにケニーの左腕にパントキック(=下から顔面を蹴り上げる)を叩き込んだKUSHIDAは、飛び込んできたオーエンズにシェリーとの合体フラップジャック。
そこからタイムスプリッターズは徹底的にケニーの左腕を痛めつけていく。さらにシェリーが飛び込んできたオーエンズの腕と一緒にケニーの左腕をエプロンのKUSHIDAに渡すと、2人まとめてショルダーアームブリーカー。

シェリーはオーエンズをケニーにぶつけてから延髄斬り。さらにKUSHIDAが入ってきてケニーにトレイン攻撃を見舞うと、KUSHIDAを踏み台にしてシェリーは串刺し式ジャンピングエルボー。だが、シェリーのダイビング・フットスタンプをかわしたケニーは串刺し攻撃からバックブリーカーで叩き付けると、オーエンズにタッチ。
シェリーの脇腹にサイドキックを叩き込んだオーエンズだが、チンクラッシャーを返したシェリーはタッチしようとする。その背後からオーエンズはバックブリーカーで叩き付けていくとコブラツイスト。徹底的にシェリーの腰を痛めつけていったオーエンズの腕をケニー、さらにコーディも引っ張っていって加勢する。

服部レフェリーに見つかって反則攻撃から脱出したシェリーだが、ケニーが入ってきて逆水平チョップ。さらにカミカゼからコーナー二段目からのムーンサルトプレス。シェリーがかわすと着地したケニーだが、シェリーはコンプリート・ショットでコーナーに叩き付けてKUSHIDAにタッチ。
ダイビング・ブレーンチョップからハンドスプリングエルボーを叩き込んだKUSHIDAは、オーエンズとケニーを場外に追いやる。するとシェリーがエプロンからジャンピングニー、KUSHIDAがテーズプレスを投下していく。

KUSHIDAはリングに戻ろうとするケニーに低空ドロップキックを叩き込むとムーンサルトプレス。これを剣山で迎撃したケニ-。さらにオーエンズが山折りを決めると、そのままケニーがパワーボムで持ち上げてオーエンズのヒザの上に投げつける。しかしオーエンズにオーバーヘッドキックを返したKUSHIDAはシェリーに何とかタッチ。
ケニーを場外に放り投げると、シェリーがオーエンズに延髄斬りからダイビング・ボディプレス。そこにKUSHIDAもその場飛びムーンサルトを同時投下。ケニーがカウント2でカットしたが、タイムスプリッターズは連係攻撃でケニーを蹴散らす。だが、オーエンズがシェリーにローリングエルボーからパッケージ・パイルドライバーの体勢。

リバースで切り返したシェリーだが、オーエンズはシェリーを羽交い締めにしてケニーを呼び込む。そこにケニーは二段蹴り式ニーで飛び込むが、シェリーがかわしてオーエンズに誤爆。すかさずKUSHIDAはケニーをホバーボードロック(=アームロックの体勢から後転して改めてアームロック)で捕獲すると、シェリーがオーエンズをオートマティック・ミッドナイト(=変型シュバイン)で叩き付けて3カウント。
収まらないケニーはシェリーに殴りかかっていくが、セコンド陣が両者を分ける。ケニーはIWGPジュニアのベルトをアピールしながら引き上げていくが、一方のタイムスプリッターズは勝ったのは俺たちだという自信に満ちた表情で引き上げていった。

<試合後コメント>
タイムスプリッターズ
KUSHIDA「岡山で受けた屈辱を俺は忘れていないから。ヘビー級の選手を使って。やり方はなんでもいいよ。俺はベルトを失って、ベルト以外のものも失った。それは、そこまでスーパージュニアと大阪城、G1決勝のリングで上げてきたものをまた振り出しに戻されてしまった。もし彼が乱入を繰り返すようだったら、こっちにも考えがあるし。とりあえずケニー・オメガ、俺ともう一回勝負しろ」
シェリー「いつか僕とKUSHIDAでIWGPジュニアヘビーのタイトルマッチをやるよ、約束する」
KUSHIDA「タイムスプリッターズとしては一回戦で負けて。……ベルトは過去に獲った。さぁどうする? 俺はシングルのベルトを獲って彼(=シェリー)とやりたいですね。それがタイムスプリッターズに残された、まだやっていないテーマかな」

第4試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第4試合中邑とアンダーソンのIWGPインターコンチ前哨戦。コーナーに登っていつものようにマシンガンポーズをしたアンダーソンは「イヤァオ」ポーズも。中邑からベルトと一緒に「イヤァオ」も奪おうとしているアンダーソン。するとCHAOSのほうも、珍しく桜庭がYOSHI-HASHIの真似をしてコーナーに登ってアピール。
中邑とアンダーソンの先発で試合開始。するとアンダーソンは中邑にToo Sweetポーズを要求。中邑は応じると見せかけて目突きをお見舞い。怒ったアンダーソンはサミング。さらに中邑のニードロップをかわすと、顔面に低空ジャンピング・フロントキック。

中邑の髪の毛を掴んで「イヤァオ!」と叫んだアンダーソンはファレにタッチ。中邑も矢野にタッチすると、矢野はロープにもたれ掛かって「ブレイク!」とアピール。だが、背後にいたトンガの顔を見てビックリした矢野は思わずロープから離れてしまう。そこを捕まえたファレだが、矢野は慌てて桜庭にタッチ。
ギャローズと相対した桜庭はローキック。ローブローだとアピールするギャローズ。すると背後からBULLET CLUBの面々が桜庭を捕まえ、そこにギャローズが襲いかかると、一斉にCHAOSに襲いかかって嬢が乱闘に。

ギャローズが桜庭を踏みつけると、続けてファレも踏みつける。するとアンダーソンは桜庭をコーナー下に座らせて、中邑を挑発するように踏みつけバイブレーションからの「イヤァオ」。グロッキー状態の桜庭だが、ファイアーマンキャリーで担ぎ上げたトンガをスリーパーに捉える。どうにか背後のコーナーに押し込んで脱出したトンガはコーナースプラッシュ。
これをかわしてミドルキックで蹴り倒した桜庭は中邑にタッチ。スピンキックから本家踏みつけバイブレーションを見せた中邑はニーリフトから、トンガをコーナー上に乗せるとカチ上げ式串刺しニー。

だが、トンガもトンガンツイスト(=リバースのネックスクリュー)を返すとアンダーソンにタッチ。エルボースマッシュを叩き込むアンダーソンに、スーパーマンエルボーを返した中邑はフロントブレーンバスター。しかしスパインバスターを返したアンダーソンは、串刺し式ジャンピング・フロントキック。
さらにランニング式ライガーボムでカウント2まで追い込んだアンダーソンだが、中邑はニーリフトからスピンキックを返してYOSHI-HASHIにタッチ。コルバタで投げたYOSHI-HASHIは串刺し式逆水平チョップからバンカーバスター(=変型ショルダーネックブリーカー)。

10分が経過し、YOSHI-HASHIはロープに飛ぶがリング下からファレが足をすくって倒す。すかさずBULLET CLUBはトレイン攻撃。圧殺されたYOSHI-HASHIにアンダーソン&ギャローズがバックドロップ+ショルダーネックブリーカーの合体攻撃。さらにアンダーソンが旋回式ガンスタンを決めるがカウント2で返したYOSHI-HASHI。
アンダーソンはガンスタンを狙うが、中邑が飛び込んできてカット。さらにコーナーに登った中邑だが、アンダーソンはそこに飛び付き式ガンスタン。YOSHI-HASHIがラリアットで飛び込んでいくが、アンダーソンはエルボースマッシュで迎撃。それでもYOSHI-HASHIはエルボーを返すとロープに飛ぶが、アンダーソンはカウンターでガンスタンをズバリと決めて3カウント。

試合後、アンダーソンはエプロンの中邑を睨み付ける。ガンスタンのダメージで座り込んだ中邑を尻目に、コーナーに登ったアンダーソンはマシンガンを撃ちまくると、余裕の笑みを浮かべながら引き上げていった。

<試合後コメント>
CHAOS
矢野「あぁビックリした!」
中邑「……今の一撃、忘れねぇぞ。後半戦、大阪まで、フルスロットル!」

BULLET CLUB
ギャローズ「お前ら、よ〜く見ておけ! 彼こそが大阪で二冠王になる男、“ザ・マシンガン”カール・アンダーソンだ!」
アンダーソン「大阪で必ずシンスケを倒して史上初のインターコンチネンタルとタッグの二冠王になる。そして、東京ドームでは2つのタイトルマッチをやってやる。IWGPタッグ王座、そしてメインでインターコンチネンタル王座の防衛戦をやってやる。そのためにもシンスケ・ナカムラを大阪で必ず倒してやる。シンスケは自分にとってはシンチャン、ヤングボーイみたいなものだ。BULLET CLUBこそがイヤァオ! あり、リアルなんだ!」

第5試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第5試合オカダと棚橋のイッテンヨンに向けた前哨戦&石井と本間のNEVER王座前哨戦。権利書の入ったアタッシュケースを持った棚橋と、腰にベルトを巻いたオカダが睨み合い。お互いにパートナーたちが割って入り、両者を分けると田口と外道の先発で試合開始。
スピーディー名ロープワークからアームドラッグでお互いに投げ合うと、そこから田口がヒップアタックを見舞ってから棚橋にタッチ。一旦場外にエスケープした外道は、リングに戻るとオカダ…ではなく石井にタッチ。すると棚橋も本間にタッチ。

ロックアップからジリジリとロープまで押し込んだ本間は、離れ際にチョップ。ショルダータックルを返した石井は立ち上がってきた本間とエルボー合戦。本間もショルダータックルを狙うが、逆にショルダーブロックでなぎ倒した石井は串刺し攻撃を狙う。蹴りで迎撃した本間はショルダータックル。それでも倒れない石井は突進するが、カウンターのショルダータックルでなぎ倒した本間は小こけし。
石井がかわすとオカダと外道が入ってきて棚橋と田口を場外に連れ出す。オカダはアタッシュケースに棚橋を叩き付けるとリングに戻って本間にエルボー。さらにスリンショット式アトミコを投下したオカダは外道にタッチ。

外道が羽交い締めにすると、石井がエプロンからチョップ。さらにタッチを受けた石井は「来いよ、オラ」と挑発してチョン蹴り。本間は逆水平チョップを返していくが、石井もエルボー。しかし耐えて咆哮した本間は串刺しジャンピングエルボーからフェースクラッシャーで叩き付けると小こけし成功。
だが、オカダと外道が入ってきてトレイン攻撃を決めてタッチを阻止すると、石井がパワーボム。カウント2で返した本間だが、椎井はブレーンバスターを狙う。腰を落として踏ん張った本間はどうにかぶっこ抜こうとするが、耐えた本間はオカダに向けて本間をホイップ。

オカダのエルボーから石井がバックドロップで投げるが、すぐに立ち上がった本間は控えのオカダにこけしロケットを発射すると、棚橋にタッチ。棚橋のドロップキックを自爆させた外道はナックル。しかし棚橋はカウンターのエルボーからエプロンに戻ってきたオカダに一撃加えてから外道のトラースキックをキャッチしてドラゴンスクリュー。
そこからテキサス・クローバー・ホールドに捉えるが、オカダが戻ってきてカット。外道からタッチを受けたオカダはバックエルボーからフラップジャックで棚橋を叩き付けると、串刺しエルボーからDDT。さらにジャンピング・エルボースマッシュで飛び込んでいったオカダは10分経過と同時にコーナーへ。

棚橋は立ち上がったが、ジャンプして飛び越えたオカダはフロントキック。これをキャッチした棚橋はドラゴンスクリューを決めて田口にタッチ。ヒップバットからランニング・ヒップアタックを見舞った田口は外道と石井にもヒップアタックを見舞ってから、座り込むCHAOSの3人に次々にランニングヒップアタックをお見舞い。
しかし串刺し攻撃を狙った田口をリバース・ネックブリーカー(=こうもり吊りの体勢から相手の後頭部にヒザに叩き付ける)で叩き付けたオカダはツームストンパイルドライバーを狙う。ここで背後から本間がこけしロケットを発射すると、棚橋がスリングブレイド。さらに本間が小こけしを投下すると、田口がダイビング・ヒップアタックを発射。そしてレインメーカーポーズからレインメーカー式ヒップアタック。

かわしたオカダはそのままレインメーカーを狙ったが、田口はヒップアタックで迎撃。カウント2で返したオカダにどどんを狙う田口だが、オカダが防御すると田口はロープに飛ぶ。ここでオカダはカウンターのドロップキックで迎撃すると、ダイビング・エルボードロップを投下。そこから盤石のレインメーカー(=相手の腕を掴んで引き込むように決めるアックスボンバー)を決めて3カウント。
試合後、石井はNEVERのベルトを本間に向かってアピール。外道は棚橋を見ながら満面の笑み。オカダはベルトを肩にコーナーに登ってレインメーカーポーズをすると、引き上げていく棚橋のほうをチラリと見た。

<試合後コメント>
オカダ・カズチカ&外道
オカダ「まぁこんなもんでしょう」
外道「おい! 棚橋! お前言ったな? ベルトが近づいたって? 近づいただけだな! テメェは絶対! レインメーカーに勝てない!」

第6試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第6試合Super Jr. Tag Tournament 2015準決勝戦の第1試合は、DRAGON GATEで活躍してきた外国人選手がズラリと揃った。するとハイフライヤーズの背後からコーディ・ホールがダブルラリアットで襲いかかっていく。ここで試合開始のゴングが鳴ると、マットが着ていたジャンパーをリコシェに投げつける。
ニックがバックブリーカーで叩き付けると、そこにマットがネックブリーカーで合体。エプロンに出たニックがリコシェを捕まえると、そこにマットがヘッドシザースで飛び付こうとするが、リコシェがかわしてニックに飛び付いてしまう。そこにリコシェがドロップキック。

さらにサイダルが変形の『まとめて』で叩き付けると、マットに大暴走から最上段で立たせてのスーパー雪崩式フランケンを狙ったが、マットがかわしたため空振りしてコーナーから転落したサイダル。しかしマットのスーパーキックをキャッチしてスピンキックを叩き込んだサイダルは、ニックを場外に追いやるがコーディがキャッチ。
しかし、そこにプランチャを投下したサイダルはリングに戻る。だが、そこにスーパーキックを叩き込んだマットはニックにタッチ。ニックがトップロープの上のサイダルを乗せていくと、コーディが飛び込んできてエルボースマッシュ。マットがリコシェに向かって「Su●k It!」と挑発してからカバーするが、サイダルもカウント2で返す。

サイダルはローキックを叩き込むが、ガブっていったマットはタッチしようと手を伸ばすリコシェに向かってエルボー。そしてマットが捕まえたサイダルに向かって側転→バック転からの引っ掻き攻撃。だが、ヤングバックスのトレイン攻撃を蹴りで迎撃したサイダルは、バックドロップも着地してリコシェにタッチ。
ヤングバックスの2人をまとめてRKOで叩き付けたリコシェはマットにカニ挟み。そこにサイダルが低空ドロップキックを叩き込むと、2人同時にその場飛びムーンサルト。これをかわしたマットはニックにタッチ。リコシェに串刺しニーを叩き込んだニックは、そのままエプロンに出ると場外のサイダルにランニングロー。

さらにリコシェにXファクター(=相手の頭を掴んでジャンプして決める開脚式フェースバスター)を決めると、そのまま場外のサイダルに向かってダイブ。さらにヤングバックスは抜群の連係攻撃でリコシェを追い込むと、マットがターンバックス・パワーボムの体勢に。ニックもエプロンから延髄斬りでサンドイッチ攻撃を狙うが、リコシェがかわしたためマットに誤爆。
リコシェはマットをノーザンライト・スープレックスで投げると、そのままロコモーション式で垂直落下式ブレーンバスター。さらにスワンダイブ式450°スプラッシュ。だが、カウント2でニックがレフェリーに足を引っ張ってカウントを阻止すると、コーディが乱入してラリアット。

すかさずヤングバックスはターンバックル・パワーボムと延髄斬りのサンドイッチ攻撃を決めると、エプロンのコーディがリコシェを抑え付け、そこにヤングバックスがダブルのスーパーキック。これをリコシェがかわしてコーディに誤爆させると、サイダルが戻ってきて反撃開始。トレイン攻撃からリコシェはそのままロープの間をすり抜けてトペコンを発射。
その間にサイダルがマットにヒア・イット・イズ・ドライバー(=変形MADE IN JAPAN)を決めたがカウントは2。ならばとヤングバックスはインディーテイカー(=スワンダイブ式ハイジャックツームストンパイルドライバー)を狙うが、リコシェが阻止。

サイダルがコルバタでマットをコーナー上のニックに向かって投げるが、ギリギリでストップしたマット。だが、リコシェがエプロンからコーナー上のニックを捕まえると、サイダルはマットをウラカンホイップで投げ飛ばす。すかさずリコシェがニックに山折り式のオーバーヘッドキック。これでヤングバックスの2人をダウンさせたハイフライヤーズは、2人で対角線上のコーナーに登ると、エアー・サイダル(=シューティング・サイダル・プレス)を同時投下して3カウント。
リコシェ&サイダルのハイフライヤーズがまずはSuper Jr. Tag Tournament 2015決勝戦に駒を進めた。

<試合後コメント>
リコシェ&マット・サイダル
リコシェ「ヤングバックスはすごいチームだよね。でも僕たちの方がベターなチームだって証明したね。他にどんなチームが来ても僕らの方が上だという事を見せつけるよ」
サイダル「この強くて危険な二人が組んで最高のチームが誕生した」
リコシェ「まったくその通り! 最高のチームだよ」
サイダル「僕たち二人は最高にスペシャルな存在だけど、この二人がチームを組んだらそれは最高なものになるよね」
リコシェ「決勝ももちろん勝つよ。ベストなパートナーと組めてとても嬉しいよ」
サイダル「誰とやっても負ける事はないね」

ーーヤングバックスとこのチームで対戦したことはあるのでしょうか?
リコシェ「チームとしては初めてだね。でもチームとしても上だと証明した上で勝ててよかったよ」

第7試合

2015-11-1新日本プロレス後楽園_第7試合Super Jr. Tag Tournament 2015準決勝戦の第2試合にしてこの日のメインは、これまでIWGPジュニアタッグを巡って何度も激闘を繰り広げてきた六本木ヴァイスvs.現IWGPジュニアタッグ王者のreDragon。
両チーム握手を交わしてから、オライリーとバレッタの先発で試合開始。エルボースマシュからヘッドロックに捉えたオライリーは、ロープに振ったバレッタにショルダータックル。さらにタックルでテイクダウンさせてランニングローを放つが、かわしたバレッタはロメロにタッチ。オライリーもフィッシュにタッチする。

テイクダウンさせたフィッシュはヘッドロック。そこからニーリフトを叩き込んだフィッシュだが、ロメロもエルボーを返すとロープへ。カウンターのソバットを叩き込んだフィッシュだが、ロメロはトップとセカンドロープの間に飛び乗って高笑い。だが、背後からオライリーが引きずり落とす。
ならばと反対側のロープに飛び乗ったロメロは苛ついた様子のフィッシュにドロップキック。続いてバレッタがノーザンライト・スープレックスで投げていく。フィッシュはオライリーにタッチするが、バレッタがアームホイップで投げたところにロメロがランニングロー。すかさずバレッタがその場飛びムーンサルト。

バレッタは逆水平チョップを叩き込んでいくと、串刺し攻撃を狙う。うまくエプロンに出したオライリーはロープ越しにアキレス腱固め。悶絶するバレッタに対し、場外に出たフィッシュがローキック。ロメロが救出に入ってきてエプロンからジャンピングニー。だが、かわしたフィッシュは、突進してきたロメロにケブラドーラ・コンヒーロ。そこにオライリーがニードロップ。
さらにリングに戻ったreDragonはバレッタにもバックブリーカーとニードロップの合体攻撃を決める。フィッシュがスリングショット式アトミコを落とすと、オライリーがスライディング式のニーからニークラッシャーで動きを止めてローキックで蹴り倒す。

ヒザのダメージが大きいバレッタはフィッシュのバックドロップを着地したが動けない。そこにドラゴンスクリューを決めたフィッシュはオライリーにタッチ。変形のレッグブリーカーから逆片エビ固めに捉えたオライリー。すると、そのままフィッシュが逆片エビ固めを引き継ぐ。reDragonはクイックタッチで代わる代わる逆片エビ固め。
バレッタはどうにか逆水平チョップを打っていくと、オライリーを首固めで丸め込む。しかしオライリーはミドルキックから水面蹴り。左ヒザを抑えて悶絶するバレッタだが、串刺し攻撃を狙ったオライリーをダブルフットスタンプで押し潰す。だが、フィッシュが飛び込んできてタッチを阻止。ならばと延髄斬りを叩き込んだバレッタは、ようやくロメロにタッチ。

10分経過と同時にクロスボディーで飛び込んだロメロは、reDragonの2人に串刺しラリアットを連発。反撃しようとしたreDragonだが、合体バックドロップを着地したロメロはダブルラリアットでなぎ倒す。さらにオライリーに対し、ナックルパートと逆水平チョップを叩き込んでいったロメロは串刺しラリアットフォーエバーから場外のフィッシュに向かってダイブ。さらにバレッタもエルボーで飛び込んでくるが、オライリーは左ヒザへローキック。
だが、カウンターのスーパーキックを返したバレッタが、オライリーをトップロープに上に乗せるとロメロがミサイルキックで飛び込んで来る。ロメロがコードブレイカーを決めると、バレッタがコーナーに登るがフィッシュが背後から叩き落とすとバックドロップ。さらにオライリーがアサルトポイント(=レッグロック・スープレックス)で投げるがカウントは2。

フィッシュのDDTからそのままオライリーがジャーマンで投げるがこれもカウントは2。シャープシューターに捉えたオライリーだが、ロメロがナックルでカットに入る。それでも離さないオライリー。そこにフィッシュが飛び込んできてロメロに飛びヒザ蹴り。だが、バレッタは自力でロープに脱出。
15分が経過し、reDragonはチェイシング・ザ・ドラゴン(=オライリーがブレーンバスターの体勢で持ち上げたところにフィッシュがミドルキック→垂直落下式ブレーンバスター)を狙うが、ロメロがフィッシュの足を掴むと、バレッタがオライリーをブレーンバスターで場外に投げる。そこにロメロがプランチャ。

しかしフィッシュもエプロンからダイブすると、オライリーがエプロンをダッシュして場外のロメロのダブルフットスタンプを投下。リングに戻ったフィッシュに続きカウント19でバレッタも滑り込む。フィッシュはランサルセでコーナーに叩き付けると、バレッタをコーナーの上に乗せて最上段から雪崩式ブレーンバスターを狙う。
しかしヘッドバットで叩き落としたバレッタは左ヒザを抑えながら最上段から、立ち上がろうとするフィッシュの背中にダイビング・フットスタンプを投下。六本木ヴァイスはストロング・ゼロ(=バレッタのディードバスター+ロメロのスワンダイブ式フットスタンプ)を狙うが、オライリーはロメロを場外に引きずり出す。

その間にフィッシュがバレッタにアキレス腱固めを決めるが、バレッタはレッグクラッチホールドで切り返す。カウント2で返したフィッシュだがバレッタがディードバスター(=インプラント)。これもカウント2で返したフィッシュにロメロが襲いかかるが、オライリーがカット。ロメロとオライリーはエルボー合戦からの張り手合戦。
オライリーの水面下蹴りをかわして飛びヒザを叩き込んだロメロは、さらにバックスピンキック。そこにバレッタが飛び込んできてダブルのジャンピングニーでオライリーを場外に追いやると、ロメロがトペを発射。その間にバレッタがフィッシュをディードバスターの体勢に捉えると、ロメロが飛び付いてストロング・ゼロがズバリと決まって3カウント。

苦しい試合を制して六本木ヴァイスが決勝戦に進出。11.7大阪でリコシェ&サイダルのハイフライヤーズと対戦することが決定。マイクを持ったロメロは「後楽園コンバンワー! シンニチジュニア最高ねー。シンニチファンズ最高ね! 今夜、タッグ王者を倒した! 大阪で俺たちがトーナメントに優勝して、次のIWGPジュニアタッグ王者になる! 大阪では1、2、3、泣かすぞ! リコシェ、サイダル、大阪で1、2、3、しばくぞ! 六本木ヴァイス最高! 最高! 最高! 最高!」と叫んだ。最後はバレッタも「最高!」と叫んで新日本ファンからの大歓声を浴びた。

<試合後コメント>
六本木ヴァイス
バレッタ「リング上ではロッキーがしゃべり過ぎてて、とてもしゃべる気にはなれなかったよ」
ロメロ「面白いことになっただろう。リコシェとサイダルを大阪で倒してやる。ドラゴンゲート、WWE、ルチャ・アンダーグラウンドと素晴らしい団体はたくさんある。だが新日本プロレスこそ最高で、その中で俺たちは勝ち上がるんだ」
バレッタ「今日はIWGPジュニアタッグ王者チームに勝った。これは素晴らしいことだ」
ロメロ「その通り。王者組を倒したんだから次の挑戦者は俺たちであるべきだろう。それだけではない。大阪でのこのトーナメント決勝も勝ち、IWGPジュニアタッグとの二冠王になる」

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