HEAT-UP 8.16王子大会 田村和宏が全試合出場 田村&アミーゴvs.岩本&兼平、山田&タケシマvs.田村&高梨、田村&ロビンvs.さくら&里歩

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田村和宏試練の全試合出場〜いくぞ!新宿FACE〜
日時:2015年8月16日(日)
開場:12:00 開始:12:30
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:98名

▼ダークマッチ 燃えろ田村!プラス1〜いくぞ、新宿FACE!〜 タッグマッチ5分1本勝負
田村和宏/△マサ高梨(DDT)
5分00秒 時間切れ引き分け
△ジューケン(PW4U/HAUSE OF PAIN/我闘雲舞)/ワユ(我闘雲舞タイ)

▼第1試合 燃えろ田村!①〜新宿頂上決戦、前哨戦!〜 6人タッグマッチ20分1本勝負
新井健一郎(無宿/DRAGON GATE)/PSYCHO(無宿)/○那須晃太郎(無宿)
15分23秒 PK→片エビ固め
田村和宏/HEAT-UPの「赤虎」/●近藤”ド根性”洋史

▼第2試合 燃えろ田村!②〜討伐!ダブルフェイス〜 シングルマッチ15分1本勝負
○田村和宏
9分23秒 首固め
●SHINYA ISHIDA(無宿)

▼第3試合 燃えろ田村!③〜どうなる?小宇宙小戦争〜 タッグマッチ20分1本勝負
×田村和宏/ウルトラマンロビン(シアタープロレス名古屋SGP花鳥風月)
4分56秒 暗殺宇宙人ザックル星人の乱入によりノーコンテスト
×さくらえみ(我闘雲舞)/里歩(我闘雲舞)

<再試合>1対3ハンディキャップマッチ時間無制限1本勝負
×ウルトラマンロビン/さくらえみ/里歩
0分30秒 ザックル星人の見境がつかなくなり収拾つかずノーコンテスト
×暗殺宇宙人ザックル星人

▼第4試合 燃えろ田村!④〜盟友タッグ&スーパーJボーイズ〜 タッグマッチ20分1本勝負
○山田太郎(666)/タケシマケンヂ(スポルティーバ)
8分25秒 パイプ椅子とフライパンを凶器として使用したため反則勝ち
●田村和宏/マサ高梨

▼第5試合 燃えろ田村!FINAL〜いくぞ、新宿FACE!〜 タッグマッチ20分1本勝負
△田村和宏/アミーゴ鈴木
20分00秒 時間切れ引き分け
△ 岩本煌史(スポルティーバ)/兼平大介

若い力とスーパーJボーイズの脅威、小宇宙小戦争、アラケンとの前哨戦…
試練の全試合出場、HEAT-UP田村和宏が6試合を完走!

ダークマッチ

2015-8-16ヒートアップ王子_ダークマッチジューケンとワユの希望により急遽決定したダークマッチ。二人とも会場人気も高く、最初から館内は盛り上がる。
上背のあるドイツのジューケン、田村とのリストの取り合いではなかなか器用な所を見せる。しかし若いワユが出てくるとグラウンドで高梨が翻弄、しばしの間ワユを捕まえる盟友コンビ。
高梨のリストロックから脱出し、その場飛びのドロップキックで反撃したワユ。ジューケンに交代すると同じくドロップキックからフライングニールキック、変形のコブラツイストに繋ぐが、それを高梨が首固めに切り返した時タイムアップのゴング。
我闘雲舞勢や高梨が出場しているとはいえ、やはり不安は残っていたであろうジューケンとワユ。試合後の表情にはそれ以上に「もっとやりたかった」という気持ちが見えていた。若手戦線に絡んでくると面白いかも知れない。

オープニング

2015-8-16ヒートアップ王子_オープニング恒例となったてっしー&やぶちんの前説コーナー、8月25日の福島イベントと9月21日横浜にぎわい座(昼興行)、10月11日王子大会(昼興行)が決定した事をアナウンス。ビッグマッチ直前の大会のため、しっかりと9月7日新宿FACE大会をアピールする。
弥武リングアナは所々で「アンジェロさん対星誕期さんの試合が見たいんですよ」とか「田村選手のデビュー戦カード、長瀬館長&空手マシーン組対田村和宏&森山大…と言っても誰もわからないでしょうが」「青虎ってのはどうしたんですかね?」館内から(特にごく一部から)の笑いを誘う軽妙なトーク。

選手入場式では、例によってスーパーJボーイズが田村に絡んでくる。
「新宿大会に向けて気合を入れるために全試合に出ます!そして、スーパーJボーイズは今日で終わりです!絶対潰してやる!それ程気合入れてます!」田村の挨拶から大会が始まった。

第1試合

2015-8-16ヒートアップ王子_第1試合アラケンがDRAGON GATE大田区体育館大会に出場するため、無宿メンバーが第1試合に登場。9月7日新宿FACEの前哨戦となる田村とアラケン、意識する田村をすかすアラケン。あざ笑うかのようにPSYCHOと那須も協力し三人がかりで田村を攻め込んでいく。
赤虎と交代すると、PSYCHOを呼び込む。キックやフライングクロスチョップ、サマーソルトドロップを叩き込むと近藤にタッチ。意外にも田村と近藤が同じコーナーに立つのは初めて。それを知っているのか、コーナーでPSYCHOの胸板に逆水平を連発し意欲を見せる近藤。
しかし各個人の実力に加えて磐石のコンビネーションを誇るのが無宿の恐ろしいところ。徐々に若い近藤が捕まっていく。そんな中、反則攻撃を注意するてっしーレフェリーに業を煮やしたのか、アラケンが北千住大会の再来を思わせるようなパイルドライバーの体勢に!田村がカットして未遂に。その田村は近藤のアシストを得てアラケンにミドルを放つが誤爆、更に窮地に追い込まれてしまう近藤。
アラケンへのドロップキックでピンチを脱した近藤、田村に交代するとスリングブレイドからコーナーに登る。アラケンもコーナーに登り田村を投げ飛ばそうとするが、ゴツンと鈍い音が響いたヘッドバットを叩き込む田村。ミサイルキックを叩き込んでいく。
ウルトラタイガードロップから赤虎に交代、しかしアラケンは那須とブラインドタッチ、気づいていなかった赤虎は那須のミドルをカウンターで食らってしまう。キックで攻められた赤虎はショルダースルーで反撃。
田村と赤虎の串刺し攻撃から近藤がバックフリップ、ド根性デスロックで那須を絞り上げる。ところが身体を潜り込ませた那須はクロスヒールホールドで逆襲、無宿メンバーがカットに入り万事休すと思われたが、再び起き上がった近藤が那須の両足を絞り上げる。起死回生の一発となるか?
しかしまたもやコンビネーションで近藤を追い詰める無宿。アラケンのマンハッタンドロップからPSYCHOのシザースキック、アラケンと那須の合体フットスタンプ、那須のニードロップ。起き上がって最後の抵抗を見せた近藤だったが、那須の稲妻レッグラリアットがモロにヒット。走り込んで胸板にPKを放った那須がピンフォール勝ち。

第2試合

2015-8-16ヒートアップ王子_第2試合第1試合の前哨戦で勝利し勝ち誇るアラケン、突っかかる田村。HEAT-UP軍と無宿がもみ合いになるが、そこでセコンドに就いていたISHIDAが田村に襲いかかる。本部席のゴングが鳴らされてそのまま試合開始。
都合3試合目となる田村、ドロップキックから串刺しミドルを放つがISHIDAは変形のフェースクラッシャー、カウンターのアックスハンドル連打、チンクラッシャー顔面へのキック。
スリーパーでグイグイ絞り上げるISHIDA。スタミナを奪われた田村だが、コーナーにISHIDAを激突させると一瞬の飛びつぎ腕十字で反撃。ロープに逃れたISHIDAは田村の流れを食い止めるカウンターのRKOを放ち逆襲。
田村の首を掻っ切るジェスチャーからとどめの△(デルタ)ドライブを決めようとしたISHIDAだが、体勢を入れ替えた田村がブレーンバスターで反撃。無宿メンバーがISHIDAのフォローに入るが、PSYCHOのパウダー攻撃が誤爆。そのまま首固めで丸め込んだ田村が一気に勝利。
リングに入ろうとするPSYCHOを妨害したのは赤コーナー側のセコンドに就いていたCHANGO。無宿メンバー総出でCHANGOに攻撃を加えるとアミーゴ鈴木もリング内へ。二人を蹴散らした無宿、ダメージの残る田村を捕らえるとアラケンが背中をパイプ椅子で殴打!
「田村さんよぉ!俺は今から急いで電車に乗って、DRAGON GATEの大田区大会に行かなきゃいけないんだけど。まあそれゆえの第1試合だったわけだけど、あんたツイてるねぇ。
今日のメイン、俺が出てたらあんたヘロヘロで俺の前に立つわけだろ?新宿でやる前にあんた終わってたぞ。その辺はドラゲーの日程に感謝しなきゃだわな(館内笑い)。
だいいちなんだお前!田村和宏全試合出場興行なんてよ、なんか、困難を乗り越えるぞなんて言ってたけどよ、お前以前同じような企画やってよぉ、完走してるじゃねぇか。こんな一度やったことをなぁ、また改めてって。別に試合数はなぁ、前半でわけのわからん外人が増えたけど、たいしたこたぁねぇ。ホントに田村和宏ってのは、イイトコ取りの天才だなぁ!ますますお前が嫌いになったよ。
いいかお前、新宿FACE…お前のブログ、何げにチェックしてるんだけどよ(館内笑い)。そりゃそうだろお前!気になってしょうがねえんだよ!なんだ俺には『HEAT-UPを背負う責任がある』『ついてきた仲間がいる』とか偉そうなことばっかり言ってたけどよ!
確かにお前は頑張ってるよ。だけどな、そういう奴を頭を使ってねじ伏せてやった時は快感半端ないからねぇ。まあとりあえず新宿、楽しみにしてるからなお前。
それからもう一つ、どうしても触れないわけにゃいかねぇな。おい、CHANGOよぉ…お前、最後ウチのPSYCHOちゃんにちょっかい出しましたねぇ。あんた、どうなるかわかってるんだろうね?
新宿FACEでめでたく復帰が決まっただろうけど、お前…はっきり言っておくぞ。お前にゃ、カムバックなんてねえからなぁ…今日、もっとCHANGOを痛めつけてやろうかと考えたけど、それをしなかったのは…俺に感謝しろよお前。
ということで新宿FACE、色々楽しみになってきましたねぇ!田村さん!それではワタクシ、急いでドラゲーの5000人の前に行かなきゃいけないんで。田村さん、この後も頑張ってください。」
たとえ急いでいようとも、しっかり締める点はきっちり伝える。それが無宿の新井健一郎なのだろう。無宿相手に思わぬダメージを負った田村、このまま無事に完走できるのであろうか?

第3試合

2015-8-16ヒートアップ王子_第3試合青虎という呪縛から逃れた名古屋の英雄・ウルトラマンロビン。開放的な気分になっていたのか、入場口を間違ってしまうというハプニングが。慌てて入場した田村と顔を合わせてもなんのその、ガッチリ握手を交わせば全ては小さいことさ。本部席にはかつての仲間、渡辺宏志が解説に入る。
かたや北千住大会で告知を台無しにさせられてしまったさくら。もっともその時ロビンは青虎マスクを被せられ自我を無くしていたのだが、お構いなしにロビンを付け狙う。選手コール時に奇襲を仕掛けたのは我闘雲舞サイド。
4試合目となる田村がコーナー対角線上を散々走らされたり、さくらえみ70キロや里歩の串刺しニーなどで捕まってしまうが、執拗なさくらのカットによりロビンは救出に向かえなくなってしまう。さくらのロメロスペシャル、ダブルアーム式バックブリーカー、里歩のクロスボディー、さくら&里歩によるファンタスティックフリップを決めるなど我闘雲舞の連携が冴える。
ダブルブレーンバスターを切り返し、二人まとめてエースクラッシャーを放った『田村様』が脱出。ようやく交代したロビンはウルトラダイナマイトの乱れ打ち!優位に立ったロビンがポーズを決める。
と、どこからか不気味なテーマ曲が流れ全身黒ずくめの生物がリング内に…その正体は一度退治されたはずの暗殺宇宙人ザックル星人!以前より怪しいたたずまいで乱入してきたザックル星人は誰かれ構わず襲いかかる。当然試合は不成立となりノーコンテストの判定が下る。

2015-8-16ヒートアップ王子_ウルトラマンロビンと合体した我闘雲舞の帯広「ザックル星人がなぜまた現れたんだ!?みんな、協力してくれ。このままではHEAT-UPの平和も、地球も奴らに脅かされる!一緒に平和を守ろう!」
ロビンの叫びに応えるさくらと里歩。因縁を乗り越えた平和を守る心がひとつになったのだ。
と思われたが、スペシウム光線が効かない!一度はザックル星人をコルバタで投げ飛ばしたロビンだが、ウルトラダイナマイトの誤爆をきっかけにまたもやしっちゃかめっちゃかになるリング内。
ザックル星人の殺人スタナーで次々と打ち倒されていくロビン達、果てはミスター村杉レフェリーも襲われてしまう。田村は場外でグロッギー状態になっている。再びノーコンテストの裁定が下る。HEAT-UPの平和は誰が守るのか…
と、何故かセコンドの帯広さやかにも襲いかかるザックル星人。ところが殺人スタナーをかわした帯広は地上波放送でその威力を全国に知らしめたドロップキック!見事に宇宙人を撃退し、HEAT-UPの平和を守った帯広!館内からはおびコールの大合唱!するとロビンは…
ロビン「おい、君は勇敢だな!」
帯広「そうです!はい!」
ロビン「名前は?」
帯広「帯広です!」
ロビン「…宇宙銀河の戦士にならないか?君は勇敢だ!地球の戦士が、宇宙銀河戦士に出世だ!」
帯広「いや〜おびはあのですね、ガトムー所属なので…」
ロビン「そうか、『オビン』だな!」
帯広「はっ!?え…『オビン』?」
さくら「『宇宙銀河戦士オビン』…いいじゃあないの〜!HEAT-UPの平和?地球の平和?好きに守ってくださいよ!こうなったらね!我闘雲舞正規軍と、宇宙銀河戦士軍と、怪獣軍で…全面戦争だオラァ!」
遂に小宇宙小戦争が、我闘雲舞・宇宙銀河戦士・怪獣の三つ巴全面戦争にまで発展した!館内の一部から沸き起こる期待に満ちた声。
さくら「ねぇ里歩さん!」
里歩「9月7日、新宿FACE大会宜しくお願いしま〜す♪」
里歩スマイルですっかり和んでしまった館内、その中でロビンと帯広は勝ち名乗りを挙げている。
果たしてこの三つ巴の抗争はどんな結末を迎えるのか?そしてすっかりこの流れに取り残されてしまった田村和宏の体力は大丈夫なのか?

第4試合

2015-8-16ヒートアップ王子_第4試合「いらっしゃいまっせぇ〜!」
HEAT-UP限定で流れるテクノの調べ、スーパーJボーイズの入場に館内は湧き上がる。かたや「The Fight」と「My First Kiss」のリミックステーマに乗り盟友コンビが入場。いきなり山田がマイクを握る。
「YoYoYoYo…田村和宏!田村和宏ぉ!全試合出場とはご苦労なこったな!我々スーパーJボーイズの心はなぁ、エーゲ海よりも澄み、カスピ海よりも深い慈悲の心で満たされている!
そんな訳で、お疲れであろうお前に先手を取らせてやることにした!このマイクを置いた後、私がお前の最初の一撃を無条件で食らってやる。(タケシマ「漢だよ!」)
それくらいハンデがあったっていいじゃないか、なぁ!全試合で疲れてるんだろう?なぁ!ウチらはそれ位あっても余裕で勝てるってことが証明されてるからなぁ!」と大胆発言。
「山田さん1試合目っすか?」余計なことを言うタケシマ。
「ま、そういうことだからな。」何事もないように答える山田。
「さあ、田村和宏よ、来なさい!」
「パコン!」その言葉が終わると同時に山田の側頭部を田村のジャンピング・ハイが綺麗すぎるほど決まる。ゴングが鳴らされたが、山田が完全にKO状態なためハンディキャップマッチの様相に。高梨は「お前らなにがやりたいんだ!」と困惑気味に攻め込んでいく。
回復した山田、田村のブレーンバスターを返したタケシマと交代する。「この卑怯者!」と叫んでリングインするが、また田村のジャンピング・ハイを食らってダウン。高梨が持参した水を山田にぶっかけて気付けにするほど。
攻め込まれる山田に、タケシマは意味不明の名前を叫ぶ。実況の弥武リングアナは「タハラって誰なんですかねぇ?」とつぶやくと館内の一部から爆笑が沸き起こる。
何故かこの試合では盟友コンビにブーイングが。田村が珍しく山田に顔面ウォッシュを叩き込むとやはりブーイング。「お前らブーイングしたいだけだろ!応援してねぇだろ!」と高梨が観客に叫ぶ。
タケシマのスピアを皮切りに、連携攻撃で盟友コンビを攻め込むJボーイズ。山田の合体その場飛びムーンサルトから、キャメルクラッチに捕らえた田村に「青春を噛み締めろ!」とコムチューブを銜えさせ、思い切り伸ばしたゴムを顔面に叩きつけるハイパーゆーとぴあ攻撃!館内は大歓声。
高梨の急所を正面から蹴り上げた山田、盟友コンビを分断させ、「タケシマー!決めるぞ!Let’s Go Finish!」と叫ぶ山田。村杉レフェリーを何度も巻き添えにして反則勝ちをかすめとる得意のパターンに持ち込もうとするJボーイズ。
ところが高梨もこういった場面には慣れている。それでも山田が高梨をみちドラⅡで叩きつけ、逆絞首刑の体勢に…駆け込んできた田村のジャンピング・ハイがみたび山田を襲う。凶器のフライパンを取り合う田村とタケシマ、もみあっているうちに村杉レフェリーに衝突!
最後にリング内でフライパンとパイプ椅子を手にしていたのは田村。その時、ダウンする村杉レフェリーの代わりにてっしーレフェリーが駆け込むと、すかさず田村の反則負けをコール。メインを前に、反則とはいえ自らが敗因となってしまった田村であった…
スーパーJボーイズは死んでいなかった。それどころか人気を得た山田とタケシマは再び息を吹き返しつつある。「お願いだから稔さんには…」と懇願する田村だが、新宿で田中稔を加えたスーパーJボーイズの野望は潰えそうにない。

第5試合

2015-8-16ヒートアップ王子_第5試合1勝2敗1引き分け1無効試合と、今回の全試合出場で負け越している田村和宏。最後はキャリーオーバー10で有終の美を飾り、新宿FACEに向けて勢いをつけたい所であったが…一度は勝利を挙げている岩本&兼平は想像以上に強靭になっていた。それでなくても5試合を戦い抜いている田村、活きのいい二人を相手にするには荷が重すぎた。
先発を買って出たアミーゴ、曲者と呼ばれるテクニックで兼平を翻弄。しかし田村が出てくると若さに任せた岩本&兼平の攻撃の前に捕まってしまう展開が続く。ボディースラム、スリーパーと同じ技を使って田村を攻め込む。兼平は上背を利用したコブラツイスト。
田村の低空ドロップキックから兼平の足を狙うキャリーオーバー10。アミーゴのジャベや田村の裏STFで兼平を追い込む。耐えた兼平が岩本と交代、持ち前のパワーでアミーゴにお返し。
連携を駆使してアミーゴを追い詰めるが仕留めきれず、田村の低空ドロップキック連発からナガタロックⅡという足殺しに兼平が捕まる。しかし腕十字で反撃した兼平、田村の腕が伸びきりあわやの場面を作り出すがロープに逃げられてしまう。
試合が中盤を過ぎると、今度はキャリーオーバー10の連携攻撃。アミーゴのブレーンバスターで田村を投げる「俺を投げろ」が岩本の腹部にクリーンヒット。観客を煽る田村、隙を見て反撃しようとする岩本。
カウンターの払い腰で田村をブン投げた岩本は那須を仕留めた肩固めへ。必死で耐えた田村は丸め込み技を連発、しかし重いエルボー一発で田村をなぎ倒した岩本。
田村を担ぎ上げ、ドクターボム式のラストライドで叩きつけた岩本だったがここでタイムアップのゴング。あと数秒残っていたら…そう思わせるほど強烈な一撃であった。

エンディング

2015-8-16ヒートアップ王子_エンディング全6試合を戦い抜いた田村は無事に完走を果たしたものの疲労困憊。締めのマイクも所々口が回らなくなってしまう始末。それでも観客に自分の心を伝えていく田村和宏。
「同じ人ばかり試合しててごめんなさい。自分に気合を入れるために全試合出ました。付き合ってくれてありがとうございます!
やっぱりしんどい!そして、二人(=岩本&兼平)、強い!普通にやってもね、強いと思う。イサミと宮本に俺は勝てると信じてるよ!勝ってくれ!頼む!」とエールを送る。
「俺も絶対新井健一郎に勝ちます!」新宿FACE大会前最後の本興行、自分自身に喝を入れた田村。最後は観客全員と一緒に「王子、ヒートアップ!」で締めくくった。

【記事提供/プロレスリングHEAT-UP】

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